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今年のゴールデンウィークは パラふわっと体験 に明け暮れたため、恒例のGWの花の撮影に行くこともできなかった。過去の焼き直しで申し訳ないが、GWの特徴的な花を紹介しよう。

まずは ヒトツバタゴ 。 ナンジャモンジャ とも呼ばれる モクセイ科 の落葉高木で、日本国内の自生地は長崎県対馬と、岐阜・長野・愛知3県の接合地付近のみで、 絶滅危惧種 に指定されている。しかし、実生はよく発芽するので、最近は庭園木などとしてよく植えられるようになってきた。 城北公園 には86本ものナンジャモンジャが植えられており、初夏の新緑の中に真っ白な雪が積もったような木々が浮き上がる。城北公園以外でも、 駿府公園、東静岡駅、清水駅 などでもこのナンジャモンジャを見ることができる。
続いては キバナイペー (1枚目)。イペーの花は、ひとつひとつの花をアップで眺めるとさほどきれいな花ではないのだが、枝の先に放射状につく花がいくつも咲き競い、青空を背景にみごとなコントラストを見せてくれる。キバナイペーは南アメリカ原産の ノウゼンカズラ科 の落葉高木で、 ブラジルの国花 に指定されている。 日本には戦後になってから導入されたそうで、沖縄などの暖かい地方に多く見られる。鮮やかな黄色い花は沖縄では3月頃から咲くそうだが、こちらでは4月から5月頃にかけて咲く。静岡市内でも庭木として植えているお宅が増えており、4月後半からGWにかけて、各所でこの黄色い花を目にすることができる。
( あと2枚 )
最後は ユリノキの花 (2枚目)。ユリノキは北米原産の モクレン科 の落葉高木で、原産地の北米では高さ60mを超えるものもあるという。日本でも10m以上に成長した街路樹が多く見られる。5月から6月に チューリップに似た 淡黄色の大きな花を咲かせるが、高い梢の上に咲くためあまり目立たない。私は市内で何カ所かこの花のお宝写真が撮れる場所を知っている。この花の姿から、英名は チューリップツリー 、日本でも別名 チューリップの木 とも呼ばれる。また、葉っぱが特徴的な形で、 半纏 (はんてん)に似ていることから ハンテンボク という別名もある。私はこの木を ユリ・ハンテンボク とおぼえるようにしている。
モクレン科の花(中級編) 2013.08.19
モクレン科の花(初級編) 2013.08.05