日常の小さな幸せ

Oct 22, 2007
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カテゴリ: 日々の出来事
先週、娘(6歳)の現地校で

親と担任教師で面談があったので

うちの人と二人で行って来ました。



私達は今年の3月末に

北カルフォルニアに引っ越してきて

娘は4月からキンダーに入りました。



娘の通っている学校は

学年度は8月の末から始まり

6月の半ばで終わり。





娘は成績表をもらってきたのですよ。



先生からのお言葉は

非常に褒めてある事ばかりでしたが

実際の成績内容は

…中の下って感じでしたね。



日本でも米国でも

英語ができない分

算数が得意だったら

本人の自信につながるかも?


と思って

私は娘に公文をさせていたのですが



評価内容は厳しいものでした。

(英語関係は問題外。笑)



8月末で一年生に進級した時

クラス替えがあり

担任の先生も替わりました。





あまり芳しくないものでしたが


今回の面談で先生から頂いたコメントは

どういうわけか

とても良いものでした。



「英語も算数も

 もうすでに一年生の終わりレベルに達していて

 2年生レベルの勉強を始めても良いくらいです。

 授業態度も極めて良いです。

 She is a super girl!」

と、褒めまくりの先生。



「本当か?コメントは良くても

 実際はそうでもないのでは?」

と、キンダーの終わりに頂いた

成績表のコメントと

実際の成績とのギャップを思い出し

ちょっと疑心暗鬼な私と対照的に


単純に先生のコメントを心から喜び

親戚に言いふらす夫。(←親バカ)



夫や彼の家族はうちの娘に

「君は頭が良い!」と褒めるのですが

これって私は好きじゃないんですよね。



こう言われ続けて育った人達と

数名こちらで会ったのですが

怠け者でプライドばかりが高く

実生活ではちょっと問題在りって感じだったのですよ。



頭が良いって褒めるよりも

努力家だって褒めてあげたいです。

成績が良い悪い事も大事ですが

それ以上に

娘が毎日楽しく頑張って

本を読んだり

算数の勉強をしたりしていた事を

褒めてあげたいです。



「頭が良いから努力しなくても

 良い結果が出せる。」

と言い切る割には、実生活は???だったり


「頭が良いから

 私はちょっと変わっている」

だから人に迷惑をかける様な言動を取っても

仕方がないと信じていたり


そういう人間に

娘にはなって欲しくないなぁ。





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Last updated  Oct 24, 2007 02:16:04 AM
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