日常の小さな幸せ

Jan 10, 2008
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カテゴリ: 日々の出来事
気がついたら

楽天から遠ざかって一ヶ月。

年が明けて

もう一月も半ばに入ろうとしているじゃないですか!

ビックリです。



この一ヶ月の間にやったこと:


 クリスマスだからという事で

 夫と娘がツリーを飾った。


 近くの森を散策した。





 夫の妹夫婦と一緒に

 元旦手巻き寿司パーティをした。




そうそうクリスマスと言えば

東京に住んでいた頃

宗教色の無い一般的な日本の幼稚園に

うちの娘は通っていたのですよ。


それでもクリスマスの時期になると

幼稚園の先生が

「サンタさんから何が欲しい?」

なんて物質的な質問を子供にして

挙句の果てには



園から持って帰ってくることさえありました。



去年、一昨年と

こちらのブログを見てくださっている方は

ご存知かもしれませんが

うちは「サンタからのプレゼント」を





「サンタなんていない」

とは娘には言ってありません。


「お母さんはサンタを見た事も無ければ

 サンタからプレゼントをもらった事も無い。

 だから私にはサンタがいるかどうかは

 わからない。」

とは言ってありましたが。(笑)



娘にとって

米国での初めてのクリスマスシーズン。



「クリスマスやサンタの話が

 出ないわけが無い!」

と、子供時代をミシガンで育った夫は言っていました。



頼むから学校で面倒くさい事を

娘に吹き込まないで欲しいなー

と、思っていたのですよ、私は。



ところが12月に入り

娘が学校から持ち帰ってきた絵は

クリスマスツリーではなくて

ハヌカのキャンドルの絵でした。



キリスト教徒がクリスマスをお祝いするように

ユダヤ教徒はハヌカをお祝いするようです。



このお祝いは両方とも12月にあるのですが

ユダヤ教徒はクリスマスツリーを飾らずに

キャンドルを飾るそうです。



娘の友達もユダヤ教徒だし

…この辺はユダヤ教徒が多いのでしょうか?



結局、宗教色の濃いモノを持ち帰ってきたのは

このハヌカのキャンドルの絵だけで

サンタやツリーの絵は無かったのですよ。


もちろん

「サンタさんからのプレゼントは?」

なんて話も先生から出ることも無かったそうです。




そんな学校とは対照的だったのは

夫の妹夫婦でしたね。

「今からでも遅くないから

 サンタからっていう形でプレゼントをあげなさいよー」

と薦められました。

「面白い冗談」として受け取らさせていただきました。



ちなみにクリスマス明け

「サンタからプレゼント来た?」

と、娘に質問したところ


「サンタはいないんだよ。

 サンタからのプレゼントって

 本当はパパやママがあげてるんだよね。

 でも、みんなサンタがくれたって思っているんだよ。

 でも、私は知ってるんだー。」

と、クスクス笑いながら

私と夫に 教えてくれました



子供って

親の知らないうちに

成長しているんですねぇ。





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Last updated  Jan 11, 2008 03:00:11 AM
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