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woodstock424さん
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つるセコさんコメント新着
赤いキャップを被り腰には諸々の装備、
恐らく剪定などを職業にしている方が
上空を見上げています。
つられて上を見ると笑いながら、
「青鷺の巣を確認しているんですよ」との事。
そう言えばOさんから巣作りをしていると
聞いた記憶がありました。
見えますか?と聞くと、申し訳ない程、
丁寧に色々と教えて下さいました。
お礼を言って別れたのですが、
方向が同じだった事も有り、
蓮池でツバメが群れているのを指さし、
「あれも巣作りで土を集めているのです。」
余程に鳥が好きなのでしょう、
「田んぼが無くなっていますから、
ここは貴重なのです」。
学者さんだったのかな。
滑り込みで体操に間に合ったのですが、
結構、早く歩いたので暑くなり、
羽織っていたものを脱ぐと、
小柄で優しいAさんが傍に来て、
ポロシャツの袖を軽く触り、
「裏よ」と囁きます。
慌てて脱いで着直していると、
大柄なTさんが、
「何、肉体美をみせびらかしてるの?」と大きな声。
「裏返しで着て来たのね!」と大笑い。
どうして、こんなに違うのかな~
面白いものです。
裏返しで着て来た私も少し呆けが危ないのですが、
我が家に帰り着くと凶暴猫が出迎えてくれたのですが、
何処か、私の顔色を伺う感じ、
「えっ」と声を出して居間に行くと、
何と、畳の上に粗相をしています。
声を聞いた途端に開いていたドアから、
暗い店に逃亡しました。
飼い主も猫も耄碌して来たようです。