フットボール(サッカー)戦術研究

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2017.08.18
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後編は試合展開や戦術などに触れていきます。


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右側のサイドスタンドには、多くのシェフィールドWのサポーターが応援に来ています。


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一方、左側のサイドスタンドには、サンダーランドからも多くのサポーターが来ています。

【試合の流れ】
(前半)
シェフィールドWはトップ下を置く4-4-2のダイヤモンド型システム、サンダーランドはオーソドックスの4-4-2システムでゲームを展開するが、前半6分に、左サイドの突破からのクロスをキャタモールが右足で決めて、サンダーランドが1-0と先制。

サンダーランドは2トップがサイドに流れて縦パスを受けてチャンスをうかがうのに対し、シェフィールドWはディフェンスラインと中盤から2トップに縦パスを当ててチャンスをうかがう展開。
両チームの攻守がめまぐるしく変わるエキサイティングな流れで、前半はサンダーランドが1-0のリードで終了。

(後半)

一方、シェフィールドWは序盤、左サイドの攻めがうまく機能しなかったが、サイドチェンジから右サイドを使うことで、ボールが回り出し、70分に中盤のジョーンズが豪快なミドルシュートを決めて1-1に追い付く。


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同点後のシェフィールドWの歓喜です。サポーターからもCome on Wednesdayの大合唱。サポーターのヴォルテージがさらに上がる。



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その後、シェフィールドWが終了まで攻め立てるも得点には至らず。1-1のドローで終了。

【チャンピオンシップレベルの特徴】
⑴狭いスペースでの激しい戦い

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フィールドプレーヤーが上記のように、狭いスペースにおいて、強いパスやプレスをしながら試合展開されている。このあたりをJリーグと比較すると、パススピードやプレスの強度は明らかにチャンピオンシップのほうが激しく、厳しい。

⑵戦術の豊富さ
イングランドサッカーは縦への速さが特徴であるが、この試合も、両チームともディフェンスラインや中盤がボールを持つと、まず2トップを目がけて縦パスを入れていた。これにより、展開が速くなる傾向。
プレミアリーグのトップチームだと、崩し方のバリエーションが豊富であるが、チャンピオンシップレベルでは昔のようにロングボール一辺倒ではなくなりながらも、縦パスを基本としてバリエーションが多くない。いい意味では、チャンピオンシップの方がイングランドサッカーらしさが随所に見られる。(レベルはもちろん、プレミアリーグが上。また、J1リーグの方が戦術のバリエーションは多い。)

⑶Jリーグとの比較
例えば、サイドバックがボールを持った場合、Jリーグでは、トライアングルや四角形を作って崩しにかかり、ディフェンスも数的に対応するが、この試合では、1対1、多くても2対2で崩しにかかり、攻守とも1対1で勝つことがベースになっている。日本とイギリスでは気候や慣習などが異なると同じように、サッカーもかなり異なる。


このヒルズボロスタジアムは、1989年4月のFAカップ準決勝リバプールvsノッティンガム・フォレストの試合で、96名のサポーターが亡くなられた「ヒルズボロの悲劇」が起こったことで有名でもあります。


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上記は「ヒルズボロの悲劇」碑です。1サッカーファンとしてお祈りさせていただきました。

長文をお読みいただき、ありがとうございました。





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最終更新日  2017.08.18 21:36:04


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