フットボール(サッカー)戦術研究

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2017.09.23
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Jリーグ第27節 セレッソ大阪vsベガルタ仙台の試合を観戦。4-1でベガルタ仙台の勝利。以下、試合内容をレポートします。(長文で失礼します。)

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【戦術】
ベガルタはDF、ボランチとのパス交換またはサイドチェンジを多用しながら左右のスペースに展開し、両サイドを基点にクロスを入れるなどで攻める戦術。時折カウンターを仕掛ける。
セレッソはDFとボランチからのビルドアップから杉本や山村への縦パスを入れて、柿谷、水沼、ソウザが絡んで攻める戦術。

【試合の流れ】
(前半)
序盤から、ベガルタがサイドチェンジを交えながら左右のスペースを基点としてチャンスをうかがい、セレッソがパス交換から杉本や山村へのバイタルエリアへの縦パスを狙うが、共にタイトなディフェンスで決定機を与えない展開が続くが、43分にベガルタが左サイドを基点に三田が上げた、流れたクロスに右サイドの古林が拾って送ったクロスに石原が見事なボレーで合わせて1-0と先制。
その直後、セレッソはカウンターから山村がゴールまでドリブルで持ち込みシュートを打つが、左ポストを叩いて得点には至らず、前半はベガルタリードで終了。

(後半)

70分に、ベガルタはカウンターから野沢が切り込み右サイドに展開し、古林からのクロスに野沢がスルーして野津田が左足で決めて2-0とリードを広げる。
セレッソも74分にペナルティーエリア付近でパスを受けた杉本のシュートがGK関が弾いたのを水沼が押し込み、2-1と1点差に詰め寄るが、ベガルタはその直後、丸橋のファールで得たFKから梁勇基のクロスに椎橋が頭で合わせて3-1に、89分にはカウンターから、西村からパスを受けた野沢が中に切り込んで右隅に決めて4-1とにリードを広げて終了。ベガルタ勝利。

【システム】
(セレッソ大阪)4-2-3-1(右から)
GK キム・ジンヒョン
DF 松田、 ヨニッチ(74分 木本)、山下、丸橋
ボランチ 山口、ソウザ(86分 田中)
3シャドー 水沼、山村、柿谷
1トップ 杉本
(守備時は4-4-2)

(ベガルタ仙台)3-4-2-1(右から)

DF 平岡、大岩、椎橋
MF 古林(73分 蜂須賀)、奥埜、三田、中野
2シャドー 梁勇基(81分 西村)、野津田
1トップ 石原(69分 野沢)
(守備時は5-4-1)


ベガルタが両サイドの局面でセレッソに負けず、逆に優位に立てたこと。また、5-4-1システムを活かした数的優位によるディフェンスとルーズボールをモノにできたこと。

【まとめ】
ベガルタはディフェンス時の5-4-1システムを活かしてセレッソにサイドのスペースを与えなかったことが勝因と考える。ルーズボールを取ってからのカウンターは有効で戦術面を含めて完勝だった。
セレッソは両サイドからの攻撃が封じられて縦パスがベガルタディフェンスにことごとく引っかかったうえ、前半終了間際の失点が痛かった。また後半も柿谷、水沼の上がったスペースをベガルタに狙われて流れが悪くなってしまった。
今日の試合は相手チームにかなり研究されている感があり、戦術面を含めた見直しが必要かもしれない。





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最終更新日  2017.09.23 22:50:25


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