金岡潤司の徒然なるままに

金岡潤司の徒然なるままに

PR

プロフィール

junjikanaoka

junjikanaoka

カレンダー

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

カテゴリ

独言

(958)

不倫

(0)

独り言

(0)

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.02.24
XML
カテゴリ: 独言
行きたいと言っている間に行けなくなる場所がある。
逢いたいと言っている間に逢えなくなる人もいる。
いつかまたと言っている間にいつかがなくなる日がある。
そうして僕らは死んでいく。
平和しか知らないからか、死というものに対して実感がない。
でも生まれた瞬間から死へのカウントダウンは確かに始まっていて、そしてその日がいつかは分からず突如として現れる。
死は誰にでも訪れるがその先がどうなっているのか、その答えは誰もが知らない。
もしかしたら忘れているだけなのかも知れないが、思い出すこともきっとないだろう。
その日は明日かも知れない。何十年も先かも知れない。
その中でも生物は死ぬというこの結末を忘れないことが、生きるということであり、それが生を輝かせる方法なのかも知れない。
そして僕は自分にこう問う。
死とは不思議だ。
誰にでも訪れるものだが、誰もが特別な感情を抱き、そして誰もが興味を持つ。
しかし誰もが答えを知らない。
人類が最も長く考えてきた問題だろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.02.24 06:55:03
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: