2007.09.12
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今日仕事中に『安倍総理が辞任した』というニュースを聞いた。

たしかに辞任は時間の問題だと思っていたが、まさかこのタイミングで辞任するとは思いもよらなかったので、
少々あきれてしまった。
本来なら自ら政権選択の選挙だと位置づけた参院選で惨敗した時点で辞任するべきだったはず。
なのに無様にも総理の椅子にしがみつき、第二次安倍内閣を立ち上げ、所信表明演説まで行っておいて代表者質問直前のこの辞任は
誰がどう見ても無責任きわまりない。

先日深夜、TVで無所属議員の江田議員が言っていたのだが、
『日本の海上自衛隊による給油活動は、アフガニスタンのテロリストを排除するために必要、という趣旨だったはずなのにに
実際には85%がイラク戦争のための米軍艦船に給油されていた』

知ってのとおり、イラクでは今もなお泥沼の状態が続いており、民間人を中心に多大な犠牲者がうまれている。
日本はその片棒を担がされていると言わざるを得ないわけだ。
にもかかわらず、自衛隊による給油は国際公約であり、これを通すためには職を賭す 
とつい数日前にも言っていた安倍総理。
どれだけ国民をだまし、馬鹿にすれば気が済むのだろうか。
この深夜の討論番組の後、これほどの件がどれだけ大きく扱われるのだろうかと期待したが、
なぜかTVでも新聞でもほとんど取り上げられていない。一体どういうことなのだろう…。

辞任の理由は健康上の理由もある とのことだが、たしかに最近の映像をTVで見ていると、
その目は虚ろで、精神的に病んでいるのは見てとれる。
けれど仮にも一国の総理ともなれば、その発言、行動にはより重い責任が求められるのは当然。
ましてや現在のこういう追い詰められた状況をうみだした元凶は閣僚の不祥事や年金問題への取り組み方なども含めて安倍総理本人ではないか。

あまりにも言葉が軽すぎる。

結局国民との意識があまりにもずれた者、無責任極まりない者がトップに立ったら
ここまでボロボロになってしまうということを知らしめてくれた、ある意味いい前例となってしまったわけだ。
少なくともこれまでの政治姿勢を見る限り、素直にお疲れ様でした とは到底言えない。
『安倍総理の唯一の手柄は、日本を美しい国にする と言っておいて自民党をぶっこわしてくれたことだ』


辞任のタイミングは自民党にとっても国民にとっても、これ以上ない程に最悪なタイミングではあったが、
こうなった以上、一刻も早く衆議院の解散総選挙を行い、今一度国民の民意を問うのが筋というものだと考える。

ただ気がかりなのが年金問題への対応。
第二次安倍内閣の閣僚の中で、一人気を吐く枡添厚労相。
年金横領問題への対応ぶりなどから見て、この人にだけは少し期待を持っていたのだが、
ようやく少し動き出した年金問題への対応に、この総理辞任が悪影響を与えはしないだろうか?
この問題に関しては与党野党関係なく協力しあい、きちんとした対応を継続していってほしい。





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Last updated  2007.09.12 22:59:27
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