2007.10.09
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カテゴリ: 山 
というわけで会社の先輩二人と一緒に木曽駒ヶ岳登山へ向かった。
中央道で駒ヶ根インターで降りる。
そこからしばらく走り、車を駐車場に止めて服を着替え登山準備。
空はかなり雲が濃く、しかも肌寒い。平地でこの寒さだったら山ではもっと寒くなるのではないか 
と思い、かなりの厚着でのぞむ。


バスが来るのを待ち、駒ヶ岳ロープウェイの乗り場まで向かう。
ロープウェイ乗り場までは細い山道になっていて、そこは許可された車輌のみが通行できる。
一般車輌は立ち入り禁止にされている場所。

ふもとのしらび平駅は標高1662m。そこから一気に標高2612mの千畳敷駅まで標高差950m





厚い雲を抜けると緑に包まれた山肌と真っ青な空が見えてくる。
下界の曇り空が嘘のよう。


ロープウェイの終点、千畳敷駅の標高は2611.5mあり、鉄道の駅では日本最高の位置。
ここを降りると南アルプスの宝剣岳近くにある、千畳敷カールと場所に出る。

カール地形とは、氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のこと。山地の斜面をまるでスプーンでえぐったような地形であり、高山の山稜直下などに見られる。氷河が成長と共に山肌を削り、上からみると半円状ないし馬蹄形状の谷となる。…Wikipediaより
要するにお椀を半分に切ったような形で山が周りに切り立ったような地形のことと思えばいいだろうか。

目の前に広がるのはとにかく雄大の一言につきる。
今登ってきたロープウェイの向こう側にはまるで雲の上に浮かぶように山々の頂上が並ぶ。
そして目の前には切り立った宝剣岳。







とりあえずしばし景色にみとれた後、まずへ目の前の宝剣岳を登り始める。木曽駒ヶ岳は
この宝剣岳のさらに向こう側にあるらしい。













足元の苔には水滴がきらめく。


時刻はすでに午前8時になろうかというのに、頭上には真っ青な空の中、うっすらと
半月が浮かんでいる。

宝剣岳の頂上に到着。
これまで切り立った山肌に遮られてみることのできなかった、山の向こう側の視界が










ここから一旦尾根を下り、尾根伝いに中岳という山を越えて、さらにその奥の木曽駒ヶ岳へと
登っていく。
宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳が尾根伝いに続いているという形になっている。
さすがに富士山ほどではないものの、3000mに届こうかという山。
普段運動不足の身では、この空気の薄さが少々しんどいものの、少しずつ休憩を取りながら足を進める。

そしてようやく木曽駒ヶ岳の頂上に到着。
宝剣岳の頂上に着いた時とはまた一味違う広大な風景が眼前に広がる。


木曽駒ヶ岳 2956m






眼下に広がる下界とそれを覆う様に広がる雲。
普段は頭上はるか高いところに浮かぶ雲を眼下に見下ろすという経験は
何度しても爽快なものだ。


頂上よりもさらに高い場所に、まるで天使の翼を思わせるような鮮やかな雲をみつけた。


登った時とは別ルートを下りる途中、うっすら紅く染まった葉をみつけた。
気温の低い高山では一足先に紅葉がやってくるようだ。


ちなみに【駒ヶ岳】という山は日本全国に18山あるらしい。それらを区別するために
【木曽駒ヶ岳】などのように名前がつけられているのだそうだ。
駒ヶ岳の中で木曽駒ヶ岳の標高は2956mで第二位。僅差で一位は甲斐駒ヶ岳の2967m。

昨年の 富士登山 尾瀬のヒッチハイク など、いつも会社の先輩に誘われて
連れて行ってもらっているのだが、この先輩、大の山男で、日本の百名山を踏破することを
目標としているらしい。
富士山 はもちろんのこと、今年の夏に北海道旅行の際見かけた 羅臼岳 屋久島 にそびえる宮之浦岳も
百名山に数えられている。
これからもおそらくその先輩から登山などに誘われることもあるだろうが、
その際には自分も百名山の一角を踏破してみたいと思う。





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Last updated  2007.10.16 22:53:41
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