2008.10.07
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
山梨県にある甲斐駒ケ岳 という山に登りにいってきた。
これまで何度か一緒に山登りや尾瀬に行ったことのある会社の先輩チーフに加え、
今回はうちの店の他部門のチーフも一人新たに加わり、自分含めて計4人♪

去年の10月に木曽駒ケ岳に登った時、同じ『駒ケ岳』の名を冠する甲斐駒ケ岳にもいずれ登ろうという話に
なっていたのだが、今回それがようやく実現したというわけ。

甲斐駒ケ岳は百名山の一つ。
全国に18ある『駒ケ岳』を冠する山の中で最高峰の2967mの山。
ちなみに2位が以前登った2956mの木曽駒が岳。
登山口までは一般車両は規制されているので、ふもとの駐車場からバスを二本乗り継いで標高約2000mの登山口まで向かう。



↑山道はうっそうと茂る木々とコケに囲まれている。




↑全然予想もしていなかったけれどすでに木々は色づき始めていた。
 標高が高いだけに気温が下がるのは当然早い!!


↑途中、動物の食べたあとと思われる、皮を剥かれた木を発見。
 指笛を高らかに鳴らすしたような甲高い鹿の泣き声が時折聞こえてきていたから、
 たぶん鹿の食べたあとじゃないだろうか?まさかクマってことはないと思うけど…


↑ふと、山並みの向こうに富士山のシルエットがうっすらと見えた♪
 ちょっと得した気分♪♪


↑途中の駒津峰。標高2750m。頂上まではあともう少し♪


↑紅葉の木々の彩りと森林限界の境界線のコントラストが美しい♪
 さすが日本百名山と共に日本百景にも数えられているだけのことはある♪♪


なにせアップダウンがとても激しい……
おまけに登山道は途中からゴツゴツと切り立った岩場ばかり!
時にはそばにある木をつかみながら、時には岩をよじ登ったり岩に座り込んで足をかける場所を
探ったりしながら進んでいく。

富士山の場合、登山道はちゃんと整備されているし、山の形を見ればわかるように頂上まではず~っと登り続け、

そういう意味では意外と登りやすい山だ。
富士登山で富士宮口から登る場合、標高2500mの5合目から頂上の3776mまで1200mの高低差を登る方が、標高2000mの登山口から2967mの頂上を目指す甲斐駒ケ岳よりもはるかに登りやすい気がしたのは自分だけじゃないはず。。。


↑頂上を目前にして最後の登り。ルートが二つに分かれている。
ひとつは距離はさほどでもないけれど非常に険しい岩場を行くルート。
岩に赤い字で『直登』いう書かれている。
もうひとつはいったんその場所からかなり下り、かなり遠回りするルート。
ただしこちらは直登ルートほど険しくはなさそう。

『男ならやっぱ直登ルートでしょ』ということで、ほとんど垂直にそびえる岩場をよじ登っていく。
が、途中でそのルートのやばさに思わず足がすくんでしまった……
なにせ足場なんかほとんどない上に、支えもつかむところもない。
おまけに足を一歩でもふみはずしたり滑ってしまえば、冗談抜きで100%滑落死確実!!!
自分は4人中3番目に登りだしたのだが、すでに一番のベテランの先輩と
今回の登山から加わった、こちらも結構登山マニアのチーフは苦戦しつつも先に進んでいるが、
自分の技術レベルではこれはかなり厳しい><
このまま進んだはいいけれど、この先もこんな場所ばっかりだったらとても身がもたないし、いざ引きかえそうとしてもそれすらできなくなったらシャレにもならない……
結局、自分と最後に登りはじめていた先輩は引き返して遠回りしていくことにした。


↑ところが遠回りルートも直登ルートほどの断崖絶壁ではないにせよ、かなりしびれる……
 そもそも正規ルートの目印がまったくないからどこを登ればいいのかさっぱりわからない。
 ルートになっている斜面も手足をかける岩場が極端に少なく、
 足元は崩れやすい小石のような礫のような感じで、滑り落ちそう……
 ちなみに写真の人は遠回りルートを登っている他の登山客の人。
 斜面の角度がわかるだろうか?
 直登ルートはこれよりさらに険しい岩場……


↑遠回りルートの遠景。遠くからみるとさほどでもなさそうに見えるが、
 実際に登るのと比べると天と地の差[i:163]
 結局こちらのルートから登るのも断念し、他のメンバーが降りてくるのを待つことにした。

 オレってばチキンかぃっ_| ̄|○ ガックリ
 ちなみに直登ルートを登った人たちはこの遠回りルートを降りてきたのだが、あまりの足場の悪さに、
 遠回りルートから登るのは直登ルートよりも難しいかも と言っていた^^;;


↑やっぱり百名山&日本百景の山。登るのは本当にしんどいけれど、遠くから眺めるには
 とても美しい山♪♪


↑帰りは来た時とは違う、アップダウンのないルートを選んで降りたのだが、
 このルートがまた曲者…
 大きな岩だらけで、もはや道ですらなさそうな場所ばかり。
 下りなだけに足にかかる負担は登りの比じゃない!
 膝と足の裏が激しく痛んでくる><;

これまでにも100名山をはじめ、色々な山を20座以上登っているベテランの先輩に聞いたところ、
他のどの山よりもハードで危険だったと言っていた。
自分自身、命の危機 と言うほどではないけれど、それに紙一重なほど
身の危険を感じた登山は初めてだった!!

頂上目前で断念したとはいえ、そこまでいくつものアップダウンを乗り越え、崖っぷちを進み、
激しく切り立った岩場を歩きとおし、なんとか無事に登山を終えた自分……ナイスガッツ!!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.10 21:43:37
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: