歴史コミュニティ

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2006.07.05
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昨日判決文を聞いていて不思議に思いました。

たぶんこんな判決なんだろうな、とは思っていましたが案の定でした。
新聞からそのまま拾ってきますと、「極めて悪質な犯行だが、被害者が1人の事案であり、死刑をもって臨むには疑念が残る」と岩倉広修裁判長は述べています。
そしてそのうえで「罪の深さは決して許されず、一生をもって償わせるのが相当、として仮釈放に慎重な検討を求める」との異例のコメント。
極めて悪質な犯行と断罪しながら被害者が1人だから死刑にできない、としか読み取れません。
1人の命も2人の命も同じじゃありませんか?
手にかけた人数が1人であればどんな凶悪な犯罪でも無期懲役、十数年たてば普通の生活ができるのではあまりにおかしいと思います。
木下あいりちゃんと言う人間は1人しかいなく、二度とご両親の元へ帰ることはできないのに…。

ましてこの被告は母国ペルーでの類似事件も起こしているのに、、と思うと「更生の余地」には疑問です。
確かに判例を守る、と言うことは大切なことかもしれないですがそれなら個々に裁判をする意味があるのでしょうか?

私も死刑制度そのものが賛成か反対かは判断がつきませんが「無期懲役」と判決が出たら「無期」を厳格に守る必要があるのではないか?と思います。

最後に、木下あいりちゃんのお父様が「娘は『広島の小1女児』ではなく、世界に一人しかいない『木下あいり』なんです。きちんと実名で報道してほしい」と、お話されていましたのでここでは実名で書きました。



☆ここでティータイム☆
今日は朝から興奮状態でした。
イタリアVSドイツ戦!延長に入ってすぐジラルディノが外した時にもうPK戦に突入するだろうな、と思っていました。
そうなるとってイタリアはPKに運がないので「難しいのかな?」って。
そしたら!もうロスタイムしか残ってない?って時間にグロッソのゴーーーール!
そして終了間際に!!やった!!デルピエーロのゴーーーール!!!!!
うんうん、イタリアってチームは悪役が似合うな♪なんて思っていました。






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Last updated  2006.07.05 12:48:26
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