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2010.07.08
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女囚さそり 第41雑居房.jpg


“さそり"シリーズ第2弾「女囚さそり 第41雑居房」は
1972年にビッグ・コミックの同名漫画を
東映が映画化したものである。

女囚である松島ナミ(梶芽衣子)はある日
法務省の巡閲官の前で刑務所長の郷田(渡辺文雄)の
隻眼めがけナイフを突き刺した。

郷田は辛くも失明を免れたがナミに対する憎悪はいっそう燃えた。

石切場でナミは半死半生にさせられるも
不死鳥の如くナミは看主を殺し


やがて山小屋に閉じ籠り女囚の及川(荒砂ゆき)が
我子恋しさのあまり独り抜けだし
我が家に戻ったところを網を張っていた看守たちに捕われ
取り引きをさせられる。

やがて及川は看守を連れ小屋に戻ったが
ナミに感ずかれ看守は女囚たちに惨殺されてしまった。

再び逃亡した女囚たちは観光バスを乗っ取り街道を突っ走る。

しかし行手に郷田と警官たちがいるのを知った大場らは
ナミを囮として突き落す。

逮捕されてしまうナミ。

ところが郷田はそのナミに女囚たちが人質たちと籠る

ナミは素直に郷田の言に従い大場の持っているライフルに残弾はなく
人質は既に殺されていると報告する。

警官たちは突撃したが大場のライフルは火を吹き銃撃戦となる。

女囚側は大場一人が辛じて生き残り人質は全て殺されてしまった。
郷田のナミに対する憤りは凄じく


この映画でもナミを演じた梶芽衣子の
極端に少ないセリフ、怖いまでに冷たい目の表情という
強烈な個性はインパクトを残し
男性だけではなく女性ファンも魅了しました。


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Last updated  2010.07.08 19:52:14
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