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2024年07月30日
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投資判断は「売り」。ここ最近注目となったのはラッセル2000の急伸。普段あまり話題にあがらない指数ですが、先週まで3週連続で伸びています。CPIを受けて長期金利が低下したにも関わらず、ハイテク株が売られる形になり、その資金の受け皿としてこれまで弱かったところに流れ込んだ格好。

個人的な感覚としては9月利下げがかなり現実化してきたようです。CPIは遂に前月比でマイナス。コロナ直後以来4年ぶりです。ガソリン価格下落の影響が強かったとはいえ、それを除くコアの方も伸びは21年8月以来の低水準。ただコロナ後のパターンでは6月に落ちて9月にかけて少しずつまた上がっていく傾向があるので、何らか季節性があるのかも知れません。

そしてこのブログを休んでいた間の衝撃的なニュースとしては、トランプ氏狙撃事件。負傷したもののテロリストには屈しないガッツポーズを見せた決定的な写真で強いアメリカを体現しており、これでもうトランプ氏の勝利は確実な感じです。

個人的には最初狂言なんじゃないかと思った程出来過ぎですが、弾が耳の上部を貫通しており、本当に強運なんでしょうね。元々支持率でも優位なのに、発覚リスクを冒してまで狂言する必要もないですし。益々トランプトレードに拍車がかかりそうです。

そんなわけでFRBとしてもトランプ氏が大統領に決まる前に利下げ開始したいでしょうし(政治的なノイズ払拭のため)、次回は大統領選挙直後の11/7という日程ですからそのタイミングはより政治的な受け止め方をされるので難しい。やるとしたら9月か12月で、年2回がメインシナリオという感じです。

実際、長期金利は一時3月以来の水準まで低下。下落トレンド(=債券高)が鮮明になってきています。にも関わらずマグニフィセント7は売られる形になりました。この基調の変化をどう読み取るべきかですが、非常に杓子定規に捉えると「アメリカの景気回復期待」ということになります。つまりCPI発表以降、2年金利の方が大きく下がっていて逆イールドは幾分縮まりました。だから指数は下がったけれど中小型株中心に上がっている銘柄の方が多いという形になりました。

アメリカのMMFは月初時点で1000兆円規模とまた過去最高を更新した模様。高金利がMMFの受け皿になっている面もあるようですが、アメリカ株の「買い辛さ」もあるように思われます。お金はあるけれど買える株が減っている、ということで、ひとまずマグニフィセント7売り、出遅れのラッセル2000買いという動きに繋がった印象。そういう意味ではまだ株式市場から資金が逃げ出している感じはありません。
https://jp.wsj.com/articles/where-have-all-the-good-stocks-gone-874c4af0

一方、トランプ氏の掲げる政策が、減税や追加関税によるインフレ圧力の高まりであることから、トランプ大統領再登板は金利上昇圧力になります。

為替に関しては介入による円高ばかり注目されていますが、そもそもドルインデックス自体がCPI発表後に下落し続けていました。勿論、介入による円高そのものがドルインデックスに影響を与えていますが、ドルインデックスに占める日本円の割合は2位ながら13.6%と低め。57.6%と最大のユーロが対ドルでCPI以降ぐんぐん上がっているので、足元の円高は介入効果よりもCPI効果が大きいと言えます。そこを見誤らないようにしたいところです。

商品市況に関してはドルインデックスが下がって全般的に買い圧力に繋がるはずですが、原油は下落。その他の天然ガスや銅、穀物なども微妙に下落しています。一方、どのシナリオでも上昇するとみられる金は、長期金利の下落で妙味が増している形。

日本株に関しては、自社株買いが増えていますが、持ち合い解消売りが相次いでいます。連日のように大手の売出が報じられていました。この辺りを買い支えるのがGPIFなどのもう一つの役割に思われます。




新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続伸。後場もしっかりで高値圏での引け。ただ上昇率はTOPIXなどよりも低いところでした。売買代金は1175億円と最近の中では低調。現状、大型株の方がボラティリティのある状況なので、折角為替が円高方向に向いてきましたが蚊帳の外感がありますね。


【ポートフォリオ銘柄】

アニコムHD(8715) は昨日反発。昨日は保険株が上昇率トップとなり、10連敗は阻止できました。チャートを見ると25日線に沿った形の上昇になっており、となると本日も10円程上昇するのでしょうか。猛暑は動物病院の通院頻度を低下させそうですが。


売りポートフォリオの 川崎汽船(9107) も反発。そして陰線記録は遂に15でストップ。引けまでわからなかったですが、最後に何とか陽線に切り返しました。ただ足元では自動車各社の販売台数が減産影響もあって低調。為替の円高など逆風が目立ちます。中東懸念緩和も売り材料ですね。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。





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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2024年07月30日 08時26分22秒
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