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2024.09.03
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カテゴリ: 気象情報

沖縄といえば台風が多いイメージがありますが、台風について少し豆知識を載せます。


台風の地域による呼び方

​台風は、発生する地域によって異なる呼び方をされます。以下は主な呼び方です。

 1.台風(Typhoon)
  主に西太平洋や東アジア地域(日本、フィリピン、台湾など)で使われる名称です。

 2.ハリケーン(Hurricane)
  大西洋やカリブ海、北東太平洋(アメリカ、メキシコなど)の地域で使われます。

 3.サイクロン(Cyclone)
  インド洋や南太平洋(インド、オーストラリアなど)で使用されます。


​台風の名前の付け方​

台風には名前が付いているって知っていますか?

台風の名前は、各地域ごとに異なるルールで付けられます。西太平洋地域では、2000年から世界気象機関(WMO)とアジア太平洋の14カ国が参加する「台風委員会」が名前を決定しています。この名前リストは、参加国があらかじめ提案した名前を順番に使用する方式です。日本やフィリピン、韓国、中国などが名前を提供しています。

台風の名前は、西太平洋地域で使われるものに限っても、全部で 140種類あります。

これらの名前は、14カ国がそれぞれ10個ずつ提案したもので、台風が発生するたびに順番に使用されます。リストの名前がすべて使用されると、再び最初から使われる仕組みです。

各国が提案した名前は、動物、花、星、自然現象など、さまざまなテーマに基づいています。

例えば、日本が提案した名前には、「ヤマネコ」「コグマ」などの日本語由来のものがあります。フィリピンが提案した名前には「アンポン」「トルボル」、韓国からは「バビン」「カンナ」などがあります。

次台風が発生したら名前を見てみてください。


台風の発生状況

沖縄県は台風が多いイメージが強いですが、そうでもないんです。

赤道付近で発生するため、南の方=沖縄 から台風の多いイメージがついているかと思います。

過去5年に発生した台風は、
​​ ​​ 2019年 29個(内沖縄接近 7個)
 2020年 23個
(内沖縄接近 6個)
2021年 22個 (内沖縄接近 7個)
 2022年 25個 (内沖縄接近 7個)
2023年 17個 (内沖縄接近 6個)

台風の発生数は毎年異なりますが、沖縄へは毎年安定して6~7個程度です。

内地への台風が年間2~5個なので、やっぱり少し多いですかね。


まだまだ台風シーズン、9月10月は停滞したりぐるぐるしたり迷走台風が多いです。
観光で来られる方は、気象庁とにらめっこして安全に観光してください。


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最終更新日  2024.09.03 18:40:45
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