全92件 (92件中 1-50件目)
これだけ医学が発達しているのに・・・とめることができない『がん』という病気・・・。今、大腸がんのターミナル期にある患者さんが入院しています。昨年、他の病院で『ガン』と宣告され人工肛門を作りましたしかしガンは、小腸という胃と大腸の間にある長い通り道にへばりついて、腸を圧迫し食べ物の通り道を封鎖彼は頑張って人工肛門を作ったのに食事を摂ることができません。水分であればかろうじて通過できるので、『スープ』だけは許されていました。粒が一つも入らないように配慮したスープです。太い血管から高カロリーの輸液を入れ、栄養を補っていますがその栄養は全て『ガン』に持っていかれてしまい日に日に彼は痩せていき、ガンがすくすくお腹の中で成長している最悪の状況です彼の願いはただ一つ・・・『美味しいものを噛みしめて食べたい』それだけです。足の付け根のリンパ節にもガンが飛んでおり、外側にも膨らみ始め、時々強い痛みを訴えます『どこまで苦しめるつもりなんだ』『もうやめて』大声で叫びたい仕事一筋で、真面目だったという彼。家族を守るために必死に生きてきた彼・・・。毎年の北海道旅行を楽しみにしていた彼『食べることは人間として最低の欲求・・・。 これができなければ生きている意味がない・・・』ベッドサイドにいる私にそっと彼が言った一言。溢れそうになる涙をこらえるのに必死だった私『ごめんなさい。何もしてあげられなくて・・・』彼は『緩和ケア』の治療方針に入りました・・・。でも・・・『何か食べたい』この小さな、それでいて彼にとっては難題をなんとか叶えたい生かされているのではなく「生きていること」を感じてもらいたい・・・今、医師と看護師・本人・そして家族が一つになり、動き始めました
February 20, 2007
コメント(7)
昨日と今日は、今月最初で最後の連休です昨日は連日の疲れをとるのが精一杯色々やりたいことや行きたい所もあるのに身体が『なまり』のように重く動けませんでした。今日こそはと思っていたのですが昨晩からの片頭痛で・・・またまた『ぐったり』天気も悪いし自宅でのんびりです。まぁ、こんな休日もありかなぁ~とも思うようにしています先日、パパが『ニンテンドーDS』を買ってくれました今マリオにはまっているのですが、他に何か面白いソフトってありますかね一つ一つが高いので、よく分からないものは怖くて買えませんしかし・・・DSってみんな持ってるんですねぇこの間、3人の子供を連れた家族がいたのですが3人とも持ってるんですよ(いったいいくらかかるんだい)店の中で家族の会話もなく、食べ物が出てくるまで「ジーッ」とやってました・・・あんな親子関係でいいのだろうか・・・なんだか寂しくなっちゃいました
February 18, 2007
コメント(4)
最近はやりの『岩盤浴』私はサウナのような暑~い場所に居ると、偏頭痛が誘発されるため最初は岩盤浴に興味を持ちませんでした。・・・しかし私の住む街にも「岩盤浴」が出来たのです興味のない私でも・・・ 『体験チケット』がに入っていたら行かない訳にはいきません(おばさんになったなぁ)さっそく行ってみることにしましたそこは『ドーム型』の中に入るスタイルになっていて、顔を出すことが出来て、室温は一般家庭と同じだから全然苦しくないのです希望でフェイスマスクをつけることもできます入って15分位すると、ものすごい汗が1回30分なんですが、全身ポカポカ身体の中から暖まった感じです終わってシャワーを浴びても、暫く汗が止まらない休憩室があり、そこはフリードリンクスタイルになっていますリクライニングチェアーに腰掛けて、のんびり汗が引くのを待ちます 『極楽』時々通ってみようと決めました。身体を暖めると赤ちゃんが出来やすいって言うし・・・ 自分への小さなご褒美でした
February 4, 2007
コメント(2)
今ドラマで『演歌の女王』ってのをやってますね。内容自体は、実にくだらないのですが私は『天海祐希』さんが大好きで・・・その理由だけで毎週みていますその中で『天海祐希』さんが様々な葛藤の場面で出くわすとき昔の自分と心の中で会話しながら『分かれ道』を選ぶ場面があります。例えば男性に甘い声をかけられた時、左の道は『無視』右の道は『信じてついて行く』といった選択です私も毎日の生活の中で、『自分の心と会話する』ことが多々あります(怪しい)人生って選択の連続ですよねもし自分がポジティブシンキングのタイプだったら、こんなことにはならなかったのに・・・いつもそう思います私の悪い癖は『もしこうなっちゃったら・・・』って最悪の結果を想定して物事を選択してしまうことですパパは言います。『不安や悩みのない人間なんていない こうなっちゃったら、ああなっちゃったらと考えてたら 人生は前には進めない』って。常にいい結果を想像して前に進み『最悪の状態』にぶつかったときに、そこで考えればいいと我が夫婦は、そんな組み合わせの人間同士だから上手くいっているとつくづく思います今、職場で『子供を産む気持ちを諦めてないなら退職、 その気がないなら昇格』を迫られています迷うこともなく結果は出ているはずなのに・・・派遣になるって決めたのに・・・『派遣になって、もし子供が出来なかったら最悪だ』・・・そう考えてしまうのですネガティブな自分の登場です今の楽しい職場の人間関係と、地位と名声を捨てて全てを『子づくり』のために注ぐ・・・その踏ん切りが出来ない自分はなんなのでしょうそんな自分が腹立たしいのですでも結論を出す期限は近づいていますまぁ、こんな選択肢を迫る職場自体、いる価値はないのかも知れませんが・・・ 『仕事はいつでも出来る 今しかできないことを優先していこう 』 そう自分に言い聞かせて 日々を葛藤の中で歩いています
January 31, 2007
コメント(0)
突然ですが・・・デザインを変更してみました『ブルー』っていいですねさわやかで・・・なんだか癒されますっ内容も、もっともっと『気持ち』を伝えないと 気持ち新たに頑張ります これからも宜しくお願いします
January 21, 2007
コメント(4)
先日書いた患者様が、なんと申し込んでいた『ホスピス』に転院が決まり、先日介護タクシーで行かれました寂しいけれど、患者さんにとっては精神科医や認定看護師のいる『ホスピス』のほうが、残された時間を家族と穏やかに過ごせるでしょう・・・『ホスピス』は条件が厳しくなかなか入れないので、突然の連絡に家族ともども、正直驚きましたでも・・・本当によかったそして・・・私自身はというと・・・毎日・・・いっぱいいっぱいでも・・・『派遣』という道の選択を決めたためか、自分の中でなんとも言えない『割り切り』があり、今できることを精一杯やろうみたいな不思議な気持ちでハイテンションな仕事をしています途中でガス欠にならなければいいのですが今日も20時までエンジン全開でしたぁ明日も勤務なので、早く寝ることにします
January 21, 2007
コメント(0)
今日もいいお天気こういう日に、のんびり外を眺めていると心が落ち着きます昨日入院した患者さんのこと。去年の7月に『肺癌』と診断された69歳の男性。すでに骨や肝臓に転移しており、がんセンターでも「手術適応なし」と言われ、巡り巡って当院にやってきました。抗がん剤と放射線治療を行い、その後は自宅で家族と過ごしていましたが痛みが強くなり・・・『疼痛コントロール』目的での入院ガンの痛みは、その人それぞれで痛み方が全く異なります。そして『麻薬』を使うことで朦朧としてしまう人もいれば効果がなく、のたうち回る人もいます。本当に『憎い』病気です入院時から『痛い・・・痛い』と唸る本人、それを見てどうしていいか分からない家族。既に大量の麻薬を使用している状況の中で、更に追加して屯用のモルヒネを投与。『効かない・・・』不安で神経が最高潮に達していると考えました。興奮すればするほど鎮痛剤は効果が出にくい・・・。医師と相談して『鎮静剤』を使用しました。痛がる全身をマッサージすること1時間ようやく眠りにつきました。家族は不安と悲しさで疲れ果てていました。『ありがとうございました』深々と私に頭を下げる長男。私は何をしてあげたのだろう・・・。結局は『薬』という手段を使い、寝かせただけ・・・。残された時間を家族とともに穏やかに過ごしてもらいたい。そんな思いの中で、本当に『痛みのコントロール』ができる医師は一握りしかいない現実。虚しい・・・麻薬による呼吸抑制を懸念して、なかなか増量しない医師が殆ど。これは多くの病院の現状ではないでしょうか医師は「自分を守りたい」のです。こんなご時勢たから尚更、医師も無茶はしない。自分の免許が大切だから・・・。がんセンターで門前払いされた時の本人と家族の気持ちを考えると胸が締め付けられます・・・。『予後3~6ヶ月』そう宣告された時、本当に人はそれを受け入れられるのでしょうか最後に苦しみが襲ってくることを考えながら過ごす毎日・・・それをそばで見ている家族。『痛みのコントロール』については看護師や薬剤師の研修は多々あり個々に勉強しています。しかし、実際に処方箋を切る医師に勉強をする時間がない日本の医療現場。これは、患者さんにとって不幸なことです。『疼痛コントロール』はチームでやるものなのです今、私に出来ること・・・この患者さんの痛みの辛さ、苦しさを医師に代弁し闘ってでもモルヒネと抗不安薬の調整をしてもらうそして、家族の思いを毎日聞き、傍にいてあげること・・・。家族の空間を作ること・・・。そしてできれば・・・もう一度、自宅に帰してあげること・・・ですh053" />
January 13, 2007
コメント(1)
最終書き込みが12月4日我ながら驚きが隠せません新年のご挨拶もせず・・・本当に申し訳ありません 本年もどうぞ宜しくお願いいたします昨年10月から職場に復帰・・・本当に忙しい毎日を送っていますだんだん気持ちにも余裕がなくなってきました年が明けパパが初詣に行こうと誘ってくれました『厄除け』をしてもらい『願掛け』 の御札をパパと書きました『子宝に恵まれますように・・・』パパの思いがこもった内容に、絶句今年こそ・・・私もパパと同じ思いですでも・・・今、自分がしている行動は、とってもそんな状況ではない・・・感じ。毎日帰りは遅く、帰ればグッタリ・・・主治医にも、今までのペースで仕事をしたら潰れますよと常々言われているけれど・・・というところは、病人相手だからなかなか自分の思うように仕事を切り上げることができません急変があったり、急に指示が出たり、家族が相談に来たり・・・。『割り切り』ができない私には、本当に辛い状況です子供を作ることを考えて、自分の心と時間に ゆとりを作らないといけないなって本気で思います 『派遣』今、私が考えている離職選択です今年の私の目標は・・・ 『勇気ある行動』グズグズ考えているより、勇気を持っって行動する後悔しないように・・・ 人生は一度今年はパパと私のBebyちゃんを絶対にこの世に送り出して見せます
January 11, 2007
コメント(0)
今日から看護学生が実習に来ていますまだ1年生ってことで『19歳』若~い初めてのという場所での実習皆さんガチガチ冗談を言ったりして、なごませつつ・・・担当する患者さんのところへ一緒に挨拶に行き、『コミュニケーションを』ってことでベッドサイドに座ってもらいました『実習生の○○です。宜しくお願いします』『こちらこそ』と笑顔で答える患者さん『・・・・・。』んっ『・・・・・。』んんっ『・・・・・。』あれれ~そうなんですっ『高齢者』と接したことのない彼女達は、何を話したら良いのかさーっぱり分からないのです話しの流れを作ってあげても・・・続かないっ仕方ないですかね・・・明日から、体を拭いたり、リハビリに付いて行ったりしているうちに会話のきっかけができる・・・と信じよう未来の大事な人材だから・・・さぁ、明日から大変だっ
December 4, 2006
コメント(5)
本当に本当に・・・ブログを久々に開けました毎日びっくりするくらい忙しい仕事から帰って、夕飯を作ることもろくに出来ていません(パパごめんなさい)だって夜10時とかのあがりですから・・・パパもやでしのいでるみたい仕事に復帰してから8キロ痩せましたなにか悪い病気ではないかと思うくらい・・・これから本格的な冬に向ってはますます忙しくなります毎年恒例の『高齢者年末年始お預け入院』なんだかんだと理由をつけて家族が入院を希望してくるのですお正月くらい、介護から開放されたいのでしょうが・・・なんだかねえ~って感じです。あと何回一緒に迎えられるか分からないお正月を、家族の輪の中で迎えさせてあげたいとは思わないのかな私にはちょっと理解できない現象ですこれから『師走』お互い体に気をつけて頑張りましょう頑張って書き込みしますので、これからも見放さないで下さい
December 3, 2006
コメント(0)
明日はお休み翌日が休みだと、前夜の気持ちが本当に違うものですね皆さんは『休日』をどのように過ごしていますか以前、本気でマンションを購入しようと考えていた時は『休日は広いベランダで、のんびりを飲みながら 読書をしたい』って思いながらモデルルームを見学したものですそんな『こころの洗濯』って素敵だなぁ・・・なんて思っていましたが実際のところ、一日しかない休みの使いかたって忙しい掃除に洗濯、ヨガに行って買い物して帰ったらもう夕方ですよ・・・なんだかわさわさと時間に追われている感じ仕事を持つ主婦とは、そんなものなのでしょうかゆったり自然の中を歩きたいなぁなんて考えても、家事をしないで出かけるわけにもいかず・・・連休が月に一度しかない今の職場で『ゆったり休日』を満喫するのは無謀なのかな~連休がとれたらあてもなくでパパと旅したい どこかお勧めの場所ってありますか
November 14, 2006
コメント(1)
復帰して1ヶ月半・・・まだ1ヶ月なのか、もう1ヶ月なのか・・・職場の空気が確実に変わってきています。『もう私が完全復帰したのだ』という空気に予想はしていましただって見た目は変わりませんからねぇ押し寄せる業務・・・新人評価に病棟管理、患者家族との対応・・・私が1日24時間では足りなかったあの時代に確実に戻っています仕事から帰ると『無気力』と『偏頭痛』に襲われ、夕飯の支度すらできません毎日、外食や店屋物身体に悪いですよね~。『子供ができやすい身体づくり』のため行っていた半身浴も・・・今では時間がもったいなくて出来ていません身体は冷え切っています次々降りかかる仕事の量に『ストレス』を感じ、また以前のような「ドツボ」に嵌る予感・・・上手く断れない私の運命は、ここまでなのでしょうか~
November 13, 2006
コメント(0)
最近、を開ける時間がなかなかなくて・・・頑張って開けますので、見捨てないで下さい今日は『新人教育』について『最近の子は今までとは違う・・・』数年前から言われてはきていました。がっ今年の新人は『何か』が違う昨日なんて、とーっても長いエクステンションをつけている新人が髪の毛を下ろしてきたんです「仕事は身だしなみからだよ」と注意したところ・・・「でも今日は仕事の後出かける予定があるんです~」な~に~っすぐに結んでこーいと、言いましたが・・・仕事より『アフター5』が優先なのだそうです・・・疾患についても、驚くほど勉強しない困るのは自分だよって言っても、「勉強ですかぁ~厳しいっすね」(タメ語かっ)何故に私達の新人時代は、自分の時間の殆どを勉強に費やし、先輩に迷惑にならないように、そして先輩に近づくために必死だったのに・・・。こんなにも変わってしまうものなのでしょうか分からないで看ている怖さを知ってもらいたい毎日毎日・・・患者さんに「ごめんなさい」って感じなのですどこの病院も、こんな感じなのでしょうかねぇ本当に日々疑問と不安でいっぱいなのですーー
November 9, 2006
コメント(3)
今日はちょっと堅苦しい話し・・・4月の診療報酬改正により、保険点数が下がり、各病院の経営は厳しくなってきていますまさに生き残りをかけた経営戦略が全国各地ので繰り広げられていますキーポイントは・・・ズバリ『看護師の数』です入院患者に対して何人の看護師がいるのか基本は15対1(患者15人に対して看護師1人)、10対1、7対1です。当然、患者7人に対して看護師1人というのが一番点数が高い10対1と比較して、月の収入は数千万円違いますは、この7対1を実現させるために看護師確保に必死です看護学校への売り込み看護部長をはじめ、事務長などが勢力上げて全国を探し歩きます院内でも・・・『看護師1人を紹介したらその職員に10万円支給』『病院見学に来てくれた学生に抽選で海外旅行』などなど・・・特に資金のある大学病院は大盤振る舞いですとにかく看護師が欲しい一般の社会では考えられないことですよね面接に行った時点で『合格』が約束されているのですから・・・うちの病院も今、看護師確保に必死でもこの時期では、殆どの学生が就職を決めてしまっているのが現状でも・・・この『誰でもいい』状態の医療業界の実態に、私はとても疑問を感じてしまうのです・・・目先の特典に惹かれて入職しても、すぐに辞めてしまったり・・・(教え損じゃー)やる気がなかったり・・・最近の子は特に・・・こんな改正があると、病院はますます『いい人材』を選ぶことをしなくなります頭数いても・・・中身が『看護師』でなければいい看護が提供できないのです・・・『きれいごと』だっってことは分かっていますでも・・・現場の思いはそうなのです今から来年の春が恐ろしくてならない私なのでした
November 6, 2006
コメント(0)
今、入院中の患者様60歳の男性。病名は『肺癌・骨転移』脊椎の下半身を司る神経のところに『ガン』が転移しており、腰から下の神経が完全に『麻痺』しています。自分で身体の向きを変えることすらできないでも、頭はしっかりしている。私はこうした患者さんのケアをする時に『自分がこの患者さんの立場だったら・・・』そう考えて関わっています。上半身は何でも出来るし、頭で色々なことも考えられるでも、身体がいうことをきかない・・・こんな辛いことがあるでしょうか自分で身体の向きが変えられなければどんなに若い人でも『床ずれ』が出来やすい出来る限り不自由を感じないように・・・そう考えて、コップ一つリモコン一つ置く位置にも神経を使いますケアや体位変換(床ずれができないよう2時間に1回体の向きをナースが2人1組で変えること)を行い、部屋を出るときに必ず確認することそれは・・・『ナースコールの位置確認』床に落ちないようベッド柵にくくり、そして本人の手元に確実に置きます『何かあればすぐに押してくださいね』患者さんが言います『これが手元にないと、不安で不安で仕方がないんだ』・・・と。体の自由が利かない患者さんにとって、ナースコールは『命綱』なのです本当の辛さは、その立場にある患者さんにしか分からないけれど一歩でもその思いに近づいて今できる精一杯を、その患者さんのために尽くしたいそうやって私達ナースは日々仕事していますそれが『看護』だから・・・。
October 30, 2006
コメント(4)
病棟の話し・・・。病棟には看護師の他に『看護助手』といって看護師の外回り的な役割をしてくれる人たちがいますオムツ交換や食事介助、病室の環境整備など・・・処置に追われることの多い看護師には、ありがたいパートナーです我が病棟には『働き者の看護助手さん』が2人。そして・・・『仕事が嫌いな看護助手さん』が1人います私が思うに『奉仕の心』を持っていない人がこの業界で働いているのは、患者さんにとって「もっとも不幸なこと」何を頼んでも『面倒くさいビーム』を発し何をやってもらっても『雑』そして『いいかげん』患者さんへの対応も『いくら病院だからって自分でやってよ』『汚いなぁ~』なんて平気で言うんです40代のいい大人ですなぜ・・・病院で働こうと思ったのか夕方4時30分にはを洗い、5時の針と同時に帰宅・・・。1分の残業もすることはありませんたとえ自分のしていることが残っていても・・・周囲は、自分が嫌な気持ちになるから彼女に仕事を頼まない、彼女はますます『楽』になり・・・悪循環仕事が嫌いで患者対応も悪いこんな『悪条件』のスタッフがいると20人のスタッフがどんなにいい看護をしても患者さんからの評価は『最低』になってしまうのです何度言っても分かってくれないそりゃそうです人間そんなに簡単には変わらないから・・・どーかお願い患者さんに近づかないで下さいそう願うしかない今日この頃です
October 28, 2006
コメント(0)
26日は私の35歳の誕生日これで高齢出産確定・・・一年前の今頃、私は『35歳までに必ずやるべきこと』という本を読んでいましたその時の私は仕事に燃えて『キャリアウーマン』という言葉に酔いしれていましたでの看護師としての仕事もでの主婦としての仕事も『パーフェクト』にこなしている自分をかっこいいと思っていましただから・・・色々なを読み、『人生の成功』みたいな空想の状況に陥ることも多かったのです今考えると・・・なんと思い上がりの強い人間なんだろう・・・って恥ずかしくなります人間に『パーフェクト』なんてないのに。人は一人では生きていけないのに・・・かっこいい自分に酔いしれた結果が今年の有様です今年は・・・『あるがままに(みちもるさんっ引用させて頂きました)自分らしく』を目標にしますっかっこつけずに『辛い』ときには辛い、『出来ない』ときには出来ない・・と言える勇気を身につけよういつも120%の力で仕事をしてきた私にパパが言った言葉『100ccしか入らないコップに120ccの水を入れたら 必ず溢れちゃうんだよ だから自分の入れ物の大きさを考えて、 それ以上のことをしないこと。 そうすれば必ず上手くいくから』本当にそうだと思うもう背伸びはやめようそして明日の仕事を一つずつこなしていこう
October 25, 2006
コメント(2)
今日からまた仕事に復帰ですしばらくは『ゆっくりのんびり』疲れない程度に・・・周りのみんなとも、主治医とも『約束』したはずなのに・・・やっぱり仕事をはじめると『熱中』してしまう心の中で自分に言い聞かせても身体ははしゃいでしまう「これしてあれして・・・」いそいそ動く私に周囲がブレーキをかける『いーかげんにしろ~』『はっはい』そうだよね・・・120%でやってしまって、これだけ迷惑をかけてきたのに最初から飛ばしたら皆に心配かけるだけだよねわかっちゃいるけど・・・自分を抑えられない・・・仕事が楽しくて・・・患者さんが愛おしくて・・・看護師になってよかった白衣の自分が大好きだっそして・・・『みんなと笑って仕事が出来ること』この幸せをずっと・・・ずっと・・・噛みしめていたいこんな私は『職業病』はたまた・・・ただの『仕事バカ』なのでしょうか・・・
October 23, 2006
コメント(0)
昨日、痛みをこらえてへ行った私。診察室に入ると『赤ひげ先生』みたいなおじいちゃん先生に診察してもらいました私がいそいそとGパンをあげていると赤ひげ先生は私に、『○○さん、今日時間あるかなぁ 今日治さないとダメだなぁ~こりゃ。でも時間ないなら諦めるけどぉ』え”じいさん簡単に諦めるなよっ『時間ならありますお願いします』もう、この痛みから解放されるのであれば手段は選ばないそれぐらい緊迫した状況でしたその場で手術をすることが決まり・・・採血、血圧・・・だけ・・・心の準備をする間もなくその15分後には、『ミニ手術室』に呼ばれ『あっ』という間に手術は終了・・・採血の結果が出る間もなく・・・とすると、採血の必要性はあったのだろうか・・・など考えながら、『回復室』で、しばし安静帰りはパパがで迎えに来てくれ無事に帰還しました今は『日帰り手術』が主流になっていますね私も、明日からの仕事に支障なく受けられて『ホッ』としました一日たった今日すでに痛みもなく快適です有名なので、と~っても混んでいますが『技術は本物』でした
October 22, 2006
コメント(1)
先週、食べ物を受け付けなくなってた時、水分を摂っても『直通』状態だった私火曜日あたりからは落ち着いたものの・・・痛いんですお通じの出口が・・・最初は『なんとなく痛い・・・』位だったのですが徐々に症状は悪化昨日から歩行もままなりません座るのも地獄で、食事に集中できるはずもなく夜、鏡で見てみました(こういうところは看護師なのねぇ)想像通り・・・ボッコリ出てましたまぁ出ていることなんてよくある話しで私自身は冷静に鏡をみて薬を塗ったり指で納めていた(軽蔑や想像をしないで下さいねっ)のですが、豆の緊張度が増してきてもう、納められないどころか触れられなくなってきてしまいました明後日からの仕事で、こんな『ペンギン』みたいな歩き方をしている訳にもいかないし・・・どうしようか考えながらも昨日はとりあえず就寝しかし『痛いっ』朝方3時ごろ、激痛で目覚めてしまいました『痛いよぉ~』暗い部屋でうつぶせになって唸りながらネットで某有名痔の専門病院を検索診療時間も確認しましたもう考えている余裕はないっこれから行ってきます恐るべし『』日本人3人に1人がなっているというこの疾患とんだ二次災害ですっ皆さんもお気をつけあそばせ
October 21, 2006
コメント(0)
こうして私は『患者』という立場から初めて自分のスタッフを『看護師』として見ることになりこれは貴重な経験になりましたその中の一部気が付いたことまず一つ目は『病室』隣の部屋の声が「しっかりはっきり」聞こえてしまいます患者様とのやりとりやスタッフ同士のなにげない会話『筒抜け』うちの病院の壁が薄いのか・・・それにしても、言葉遣いには相当な注意が必要であることを痛感次は『ベッド』今までは「ちゃんと」拭いているつもりだったベッドの柵周り・・・気になる気になる気になるーーほ・こ・り・・・が。提供する側のときには分からなかった。意外とベッドの頭のほうの柵に患者は頭を持たれかけてを観たり面会者と話をしたりするものだ・・・ということ。(だっていちいちベッドを上げるの大変だもの)私はティッシュでひと拭きして、アルコール綿で拭いてようやく安心してもたれかかりましたそして、さっそくこのことを助手さんに伝えたそしてもう一つは『氷枕を作る音』 ガラガラ・・・ガラガラ・・・ガラガラ・・・うっうるさーい入院中の患者は当然のことながら発熱している人が多いだから氷枕を作る量が半端じゃない特に検温後の16時・22時・早朝6時。氷枕部隊が集結してやってくる常々、氷枕を作る音には注意しようといってやってきてはいましたが、あんな努力ではダメってことがはっきり分かりましたその他・・・色々ありましたが、この貴重な経験は復帰したらみんなに伝えようと思いますそして、これからに生かしていこうでもでも・・・患者様への対応は『素晴らしい』の一言です(てまえみそ)病棟で決めたことはきっちりやっているし優しいし 癒されました
October 20, 2006
コメント(4)
入院2日目の出来事・・・夕方、隣の個室に『90歳心不全のお婆さま』が入院されました。『こんな管いやだよぉ~』と、お婆さまの叫び声。『これは大事な管なんですよ(かくかくしかじか)』必死に説得しているスタッフの声『えっ~な~に~』そうとう耳が遠いらしい・・・『で~す~か~ら~』腹式呼吸全開で説得するスタッフそんなやりとりが30分ほど続き・・。会話の声もなくなり静けさを取り戻しましたホッその後、パパが面会に訪れました顔を見るだけで安心幸せそんな時間を過ごしているときに・・・ん静けさの中から聞こえる蚊の鳴くような声。耳を澄ますと『か~ん~ご~ふ~さ~ん』んんあの隣のお婆さまですきっと『ナースコール』という存在が分からないのでしょう夜勤の看護師には到底聞こえる声ではなく・・・私の看護師魂にが・・・『ちょっと見てくる』するとパパが『それがダメなんだよ お前は今、患者なんだから関係ないだろ パジャマでいってなにすんだよ。いいかげんにしろ』怖い・・・『はい・・・』蚊の鳴くような声で答えた私でした・・・私が行かなくても、患者の声が届かなくてもスタッフはちゃ~んと、マークしていて直感ですぐに見に来て対応していましたみんなスゴイ一人ひとりが本当に頼もしく見えました
October 20, 2006
コメント(0)
かくして私は、後輩達のお世話に・・・・・・とはいっても点滴の更新くらいで、他に手を煩わせることはありませんでしたなかったと思います院内に噂が広まらないように・・・と自分の病棟に入院したのですが・・・うちのは・・・電子カルテこれは、職員全員に『パスワード』が与えられていて、カルテの入力から何から・・・そうですワンクリックで、院内の全フロアの患者が一目瞭然精度の高い電子カルテを導入しているところではその職員が所属している部署の患者情報しか見られない、という『ロック』がしっかりされているみたい。でも・・うちの病院は丸見え状態で『個人情報保護法』っていったい・・・想像されるとおり・・・とっかえひっかえ色々な部署から『大丈夫~』と、職員が面会に訪れてくれ『休息』という目的は果たせない入院生活となりました更につづく・・・
October 20, 2006
コメント(0)
久しぶりの更新です先週末から食事が一切摂れなくなり原因不明の発熱が2日間・・解熱したと思ったらの日々(あえて文字にはしません)そんなこんなでも体力を振り絞って仕事に行っていましたもう無茶はしない・・・と決めたのに結局 『脱水』で入院・・・。しかも自分の病棟に・・・当然、個室を確保してもらいましたけど24時間の点滴で『絶飲食』数日は静かに過ごしてくださいってことで素直に床に臥していました・・・つづく
October 20, 2006
コメント(0)
『赤ちゃんは自然にできるもの』ずっとそう思ってきました。今こうしてタイミングをはかっても子供が出来ないこと、35歳にカウントダウン・・・という現実当然『不妊検査』ってものを受けるべきなんでしょうね。毎月、思いながらも勇気がない・・・んです。(あれ?私、看護師のはず)母親とこのことについて話したら『大反対』されたんですどっちに原因があっても、それがもとで夫婦の仲がギクシャクするから止めなさいって。子供は授かりものだから、あくまでも『自然』に任せてそれでできなかったら、その時は夫婦2人の幸せを歩んでいけばいいのよ・・・って言うんです。迷ってます我が家は、パパが国家資格を目指していることもありまた来月から学費がかかりますもし不妊原因が分かっても、治療にかけられるには限度があります。分かっただけで終わってしまうなら母の言うとおり、「自然の流れ」に任せるべきか・・・今回ちょうど終わったばかりなので検査に行くならこのタイミングなんですよね心の病のほうも完全に治ったわけではないから「不妊検査」は、今の私には負担であろうという母の思いなのでしょうか皆さんどう思いますかパパは『そのうちできるよ~』と、楽観的なんです
October 11, 2006
コメント(4)
土曜日の公園での出来事をパパと話していたらパパがこう言いました『人の幸せはそれぞれ違うんだよ 子供と楽しんでいる夫婦を見て、辛かったのは分かる。 でも、その人たちだけが幸せなわけじゃない。 俺達も、子供がいないから休みにこうしていつも 自由に2人の時間を思うままに過ごしていられるんだよ 子供がいたら、そうはいかないし、お互い余裕がなくなって イライラすることも多いと思う 今という時を、胸を張って自分の幸せと思わなきゃ』 『はいそう思うよう努めます』・・・ってことで、今日はパパがデートに誘ってくれました天気もいいしのんびりに乗って、みなとみらいへ映画『ワールドトレードセンター』を鑑賞生存者の話から製作したというこの映画は・・・なんとも言えない気持ちになりました映画館のスクリーンで鑑賞する必要はないかも(迫力ある場面というより、家族を描いているって感じなので)でも、観ておくべき映画だと思いました映画をみた後は、ワールドポーターでお買い物今日はパパの洋服を買うと決めていたのでメンズコーナーを3時間歩き回りあっという間に夕方でした本当に日が短くなりましたね夕暮れ時を、のんびり2人で歩いて『2人だからできる幸せの時間』を満喫した一日でした 『こうした時間を大切にしながら 焦らないことを身につけていこう』って心の中で自分に投げかけながら家路につきました
October 9, 2006
コメント(4)
今日はとってもいい天気母からがあり『素敵な公園が出来たんだって。行ってみない』とで約1時間そこは、全体的にヨーロッパを思わせる本当に広々した素敵な公園があった一つの「街」という感じ空には青空が広がり、近くに海が見えるとっても澄んだ空気が流れていたでも・・・右を見ても左を見ても視界に入る『ベビーカー』私と同じくらいの年代の夫婦が子供を連れて来ている子供を連れていない人は殆どいなかったそれもそのはず。ここはアスレチックや牧場、広い芝生、そして裸足で入れる小川があちこちで流れている・・・子供が遊びまわるにはもってこいの場所。子供のはしゃぐ声デジカメをまわしている同年代であろう親たちの笑顔『虚しい・・・』急にこみ上げてきたなんとも言えない劣等感この『普通の光景』私とパパもこの光景の中にいるはずなに・・・休憩でちょっとベンチに座るだけでも横には必ず『ベビーカー』がいる・・・スヤスヤ眠る赤ちゃん『パパーあっち行こうよ~』はしゃいでる3歳くらいの男の子どうして私には子供がいないのだろう・・・切なくて虚しくて・・・公園にいることが苦痛になった母は私の考えていることを空気で読んだのか『暑いし、早めに帰ろうか』さりげなく言ってくれた私にも母の思いやりが言わずと分かったごめんね・・・お母さん考えすぎてはいけないこと・・・分かってるよ。でも・・・どうしても思ってしまうの子供がいないと公園は来てはいけない場所のように感じてしまった基礎体温をつけて頑張ったのに今回もダメだった時だったからかな
October 7, 2006
コメント(2)
復帰して4日目通うことに関してはCLEARできたようです今日は病棟にいる時間を多く持ちましたがスタッフ全員が、この3ヶ月間のことを何も聞くことなくあの時・・・そう楽しく仕事をしていた時と同じように『普通』に接してくれた普通に仕事をしていた時には当たり前過ぎて感じなかった普通のありがたさを知ったみんなで美容整形の話しや、ヨガの話しで盛り上がって(決してさぼっている訳ではありません)大笑い私の顔にも自然と笑顔が溢れたこの空間にいることが苦痛で仕方が無かったあの頃・・・全ての会話が騒音に思えたあの頃・・・こんなに素敵なスタッフ達をそんなふうに感じていた自分はやっぱり病気だったんだなって痛感した私がこうして乗り越える段階にこれたのもこのスタッフ達の『待ってますよ』という言葉があったからこそだと思う 『本当にありがとう』 いま、心の底から叫びたい廊下で他部署の人たち何人かとすれ違った。笑顔で一言『お帰り~』余計なことは何ひとつ聞いてこない。その優しさが心にしみた職場には暖かい仲間がたくさんいる今まで当たり前に働き、他部署の悪口を言ったこともある。看護師の看板を振りかざして、病棟がわがままを言うことも多かった今回のことを通して、私は人の暖かさと大切さを身をもって知ることができた「やってもらって当たり前」 なんて絶対無いんだ やっぱり人間は支え合って生きている
October 6, 2006
コメント(0)
今日も無事に出勤できましたもうあまりドキドキもしなくなりましたパパの「おまじない」のおかげです病棟の主任と話していたときのこと・・・『2人で揃って休みの時には、どっか出掛けるようにしなよ』『うちは休日に旦那と海岸沿いとかをサイクリングするよ』へぇ~結婚されている方々・・・休日にご主人と一緒にどこかにでかけますかどこに行きますか・・・考えてみれば私達夫婦は、とっても『インドア・・・出不精』『サイクリング』なんて想像したこともありませんましてやパパが自転車に乗れるのかどうかさえ知りません自然を満喫するとか・・とも言われましたがどこに行けばいいの~ってな状態ですこれからは休日に仕事をに持ち込むようなことは絶対にしないで、『休日』という大事な時間を、心の洗濯に使いたいなって思いました
October 5, 2006
コメント(3)
10月2日(月)天気はいよいよ職場復帰を迎えましたかかりつけの先生には「最初は週2~3日にしておいてくださいね」と言われそのことは、上司にも伝えてあります駅で同期の友人が待っていてくれました私のために5日間日勤を希望してくれたそうです『毎朝一緒に行ってあげるから大丈夫だよ』友の優しい笑顔にも後押しされ、無事にへ到着。いよいよ『白衣』を着るときがきました。ドキドキ 3ヶ月開けていないロッカーの中はいったいどういう事態になっているのだろう・・・(カビとかダニとか・・・まさか虫が発生してるとか)いざOPEN別に・・・特段変化なし(ホッ)久々の白衣緊張しましたぁでも嬉しかった3ヶ月前のあの時には、またこうして白衣が着られるなんて思っていなかったから・・・『まずは病棟の雰囲気に慣れて、病院の空気になれること。 それ以外は何も考えなくていいから』看護部長の優しい言葉に、また涙が溢れる歳のせいかな・・・最近涙もろいなぁ初日は、書類の整理などをして午後は少し病棟に顔を出しました。みんなが何事もなかったように暖かく優しく迎えてくれた今日はお休みをくれましたまた明日と明後日に出勤します今度こそ『あるがままの自分ヨチヨチ歩きでやっていこう』
October 4, 2006
コメント(4)
昨日からパパの胃の調子が悪い横で「ゲップッゲップ」この前の胃カメラでは胃潰瘍は改善していたのに・・・やはり『除菌』していないから、こうなってしまうのね~ちょうど薬も切れるので、今日の午後、近所のかかりつけに『薬をもらいに』行きました4月の診療報酬改正で、病院や調剤薬局に「明確な会計」が義務付けられました。それでも小さな病院では、まだまだきちんとされていませんこの医院も『レシート』ですよ内訳がさっぱり分からない薬をもらいに行くだけで、診察室には入っていないのに2480円 処方箋1枚書くのにそんなにかかるかっての絶対にカルテに適当なこと書いて「再診料」をとっていますまぁこんなことは、よくあることです私のかかっている心療内科の領収書は4月から「内訳」がきちんと書かれるようになりました『初・再診料;71点』『精神科専門療法;360点』会計は3割負担で、いつも1500円これに時々血液検査などが入ると、グッと金額が上がります更に、もらった処方箋を持って薬局に行くとそれ『調剤技術料;247点』 『薬学管理料;22点』 『薬剤料;210点』だとなんだかんだ名目つけて・・・会計は3割負担で、いつも1440円この2つの支払いを2週間毎、繰り返しているのですお金がいくらあっても足りません『調剤技術料』ってなんでしょうだってシートの粒数えるだけじゃん(薬剤師さんごめんなさい)『薬学管理料』って、あの毎回付いてくる説明用紙の印刷代ですよ~だって何年も同じ薬飲んでいるのに、今さら説明なんていいっつーのまして同業者にはねぇこういう無駄な点数システムで『医療費破綻』とはお国もよく言ったものです結局パパの潰瘍の薬は2500円(高っ)診察をしていない診察代(だってパパは診察室に足を踏み入れてないんですから)と併せて合計4980円 チーンッ破綻だぁぁやっぱり『健康』は財産です
September 30, 2006
コメント(3)
今日は時間がとれたので、お気に入りさん達のブログにお邪魔しま~すっておおーっと26日付けでバトンが回ってきているではありませんかモモ6661さん、ごめんなさ~いさっそく答えなければ(ちょっと正座してみたりして)1.質問に答える。Q1.自分が好きだな~って思うときはどんなとき? 今、休職しているので今まで全く関心の なかった「プチガーデニング」をしています 夢中になって水をあげたり栄養剤をあげたりして ベランダでほんわか笑顔でいる自分が、とっても好きですQ2.何をしているとき、誰といるときが 一番自分らしくなれますか? 夕飯のあと、パパと2人でTVを観たり DVDを観たりして過ごしているときが 一番自分らしい・・・かなQ3.明日、地球が全滅すると知ったらあなたは何をしますか? パパと2人で東京ディズニーランドに行きます 乗り物に乗りまくって、 お土産(滅亡するのに誰に)買いまくって スティッチのぬいぐるみを、残りのお金全部使って買って 車の中に埋め尽くして、その車に乗って帰る やっぱりパパと過ごしたいんだなぁ~(浸る)2.バトンを渡してくれた人へのメッセージ モモ6661さんへ モモさんのブログには、どうやってたどり着いたのか・・・ 初めて読んだときに、腹を抱えて笑ってしまい、 それからというもの チョチョファンになっていました 読めば読むほど、うちのパパに似ていて、 モモさんと私も似ていて・・・ これからも楽しくチョチョ話しを聞かせてくださいね 3.次のかたへの質問を考える Q1.違う仕事をできることになったら、 何の仕事に就きたいですか? Q2.20歳に戻れるとしたら何がしたいですか? Q3.自分らしくあるためにしてることはありますか?4.バトンを回す人 みこみ通りさん みちもるさん 魔法老婆さん 突然でもうしわけありません
September 28, 2006
コメント(1)
昨日は勤務している病院に行ってきました。前日にパパが『おまじないしてあげるよ』というので仕方なく是非にとお願いしましたすると耳元で・・・『病院はお前に何の期待もしていない、 何にも期待していない、頑張らなくいい~~~』と、繰り返してくれました 微 妙おまじないとはいえ、言い過ぎじゃねまぁいいか。パパの考えあってのことでしょう当日、同期の友人からがあり、「心配だから、途中まで一緒に歩いてあげる」ありがとう・・・夜勤明けなのに・・・本当に優しい友人です待ち合わせをして一緒に病院までの道のりを、あの「おまじない」を唱えて歩きました今回は動悸も息苦しさもなく、無事に到着(想像以上のおまじない効果さ・す・がパパ)この日は病棟にも行きました変わらない後輩達の笑顔に涙が・・・中には「逢いたかった」と泣いてくれる人も ここには素敵な仲間がいっぱいいる 『復帰しようよちよち歩きでも』自然にそう思えましたそこには無理をしていない自分の気持ちが確かにありましたそして自宅に戻ったあと、多くのスタッフからが来ました。『みんな待ってるよ』『顔が見られて嬉しかった』『後輩達で皆○○さんが戻ってくるのを お待ちしてましたよ~』『今度はサポートできます安心して復帰してください』『病棟みんなで守っておきました』など、内容は短いけれど・・・大きな大きな暖かい愛情をから確かに感じ取った 10月2日 復活の日を迎えることに決まりました
September 28, 2006
コメント(6)
私は現在、ショートヘアなのですが、と~っても『直毛』のため朝、ワックスでスタイリングしても昼には『カリメロ』のようになっています髪の毛のカラーリングは、職場で禁止されているのでかなり黒い・・・。イコール===『童顔』に見られるんです私の通っているジムは近くに大学があります。この間も「○○大生?」って聞かれ・・・三十台も半ばに来ようとしている私にパパに話すと 『よかったね若く見られて』って、なんじゃぁそりゃ大学生までに見られたらさすがの私も凹みますよ・・・職場でもそう。『あっ、そこの若い看護師さん、新人さん』管理職でありながらなぜゆえ患者さんに扱いされなければ・・・凹む信用ゼロ。見た目で損してますそこで一念発起こんなときだし、思い切って 『パーマ』をかけてみよう美容院へヘアカタログをからプリントしてお店へ持って行きました私 『こういう髪型にして欲しいんです』店員さん 『・・・・・。』私 『(何この”間”は) あっ、このモデルさんの顔を こう隠してイメージして下さい』店員さん 『あっあぁ・・・ なら、何とか出来るかも知れません』『何とか』『かも知れません』やっぱり・・・そういう意味の沈黙かよ~まぁやってみてくれよ完成品は見事 『イメージチェンジ』となりました満足度は・・・ご想像にお任せします
September 24, 2006
コメント(6)
先日、実家の母に部屋の整理を頼まれたとき『万歩計』が出てきました「使わないからあげる」と母が言うので・・・遠慮なくいただきました昨日、ちょっぴり辛いこともあったし今日はスポーツクラブで汗を流そうそう決めていたので、さっそく『万歩計』 を付けてみました今日参加したのは 『カーディオfever(45)』という45分のエアロビその後、近くのスーパーで買い物してに乗って家に帰りました万歩計を見ると・・・『7430歩』この数字ってどうなんでしょう私は単純に 『すご~い』って、思ってしまったのですが・・・これから暫くは、毎日 『万歩計』を付けてみようと思います
September 21, 2006
コメント(2)
今日は、10月からの復帰に向けて『慣らし』目的で、自分の勤務するへ行った。前回、頑張って行けたので今回も行ける・・・と信じていたしかし・・・から最初の一歩が踏み出せない。あれっなんでだろう・・・結局、支度をしてからを出るまでに2時間かかった気持ちの憂鬱さがピークになる心臓がドキドキしている自分で自分に声をかけながら駅に向かうバスに乗った。キキーッドンッ急ブレーキと共に全身が前の手すりに直撃「痛てっ」前を見ると、道路に小学生が自転車を持って呆然としている無理やり渡ろうとしたらしい。ほんの数ミリでセーフ運転手さんが 「お客さ~ん大丈夫ですか」とマイクを通して声をかけてくれると全員が『全然大丈夫で~す』と答えた。全然大丈夫はぁ私は右の手のひらを擦りむき、左手は打撲・・・。大丈夫じゃないよっでも、それどころではなかったんですだから抗議もしなかった。そんな余裕はなかった。しかし、幸先悪いなぁ~病院がどんどん近づいている「今日は行けません」ってしようかとも考えた。でも、それをしたら前に進めない 『頑張れ』自分に言い聞かせて、なんとかに着いた長かった・・・こんなに遠かったっけやっとの思いで上司の部屋へでも動悸と息苦しさが治まらない結局、「今日は帰りなさいよく頑張ったじゃない 次は大丈夫よゆっくり一歩ずついこう」そして最後に、「代われるものなら代わってあげたい」と言ってくれましたその一言が嬉しくて・・・ありがたくて 今日は小石につまずいてしまったけれど 絶対にを乗り越えよう
September 20, 2006
コメント(8)
温泉旅行にいった時のこと・・・。ホテルの中にある「ゲームセンター」を覗いてみました『懐かしい~』街中に、いくらでもゲームセンターはあるけれど、足を運んだことがない私は、子供のとき以来のこの雰囲気に感動すら覚えましたムムッ『スティッチがいる~』わたしはディズニーキャラのスティッチが大好き興奮気味の私にパパが『取ってあげるよ』と、あっさり言いました。1回100円のUFOキャッチャー『本当に取れるの~』ちょっと不安な私をよそに、パパは100円1枚だけを取り出し片手で「UFOキャッチャー」をスタート何の迷いもなく・・・降ろしたリフトはガッチリとスティッチをわしづかみ1分とかからず 『GET』かっこいいパパ私はいつも1000円くらい使っていた記憶がありますなので・・・と~っても感動してしまったのですパパの新たな一面を発見見事、我が家にやってきた『スティッチ』は、のフロントガラスに「ペタッ」と張り付いていますかわゆ~い
September 19, 2006
コメント(2)
から帰ってきましたいいでしたよ1泊2日で6回入りましたここの宿は、パパと私のお気に入りでなんですいつも20組以上の宿泊があるのですが、の数が5箇所、あとは露天風呂付きの部屋もあるせいか、いつ泊まっても、大浴場がが貸切状態大きな温泉に、の~んびり人を気にせず入れるのです『命の洗濯だぁ』そんな気分でまったり過ごしました。昼間に近くの大きな公園をパパと散歩しておいしい空気もたくさん吸ってきました時が止まったようでしたこうした時間は、お金では買えません。決して裕福ではないけれど・・・今・・・この時、この時間、この季節は二度と来ないパパと私の小さな贅沢・・・自分達へのご褒美こうして『命の洗濯』を時々して、「また明日から頑張ろう」と、思える。 そんなメリハリのある生活をしていきたい
September 18, 2006
コメント(6)
ネットでたどり着いたある品物『フィーバーフュー』というハーブですとても苦味の強いものだということで、透明のカプセルに入って、1日3~6粒を内服するという摂りかたになっています頭痛持ちの方は、既に皆さんご存知ですかね「漢方」とか「ハーブティー」とか、即効性の無いものにはあまり期待しないタイプの私(職業病)ですが、今回はなぜか 『期待』を寄せて早速、購入しました飲み始めて、まだ一週間くらいなので変化は感じませんが、「薬」ではないから、『もし効果があれば・・・』と、ワクワクしています飲んでる方いらっしゃいますか~そして、このハーブをとして楽しめるようレモンバームやオレンジピールを混ぜたハーブティーも併せて購入しましたそのお茶の名は・・・ 『頭痛ズキズキ対策茶』なんとも効きそうな名前せはありませんか毎日2~3杯飲んでいますこれまた効果はまだ分かりませんが「継続は力なり」で飲み続けてみようと思っています横からパパがチャチを入れてきます『本当にお前は、販売業者の思うツボだね~』いいじゃないか効果があって、薬に頼らず頭痛が落ち着くのなら・・・この頭痛から「開放」されるのであれば私はなんでもする・・・つもりです 信じるものは救われる 明日から1泊でパパとに行きます ブログが2日間開けないのでごめんなさい
September 15, 2006
コメント(6)
10月から復帰しようと考えていることを、職場の親しい友人にしました。すると・・・早速があり、『超~嬉しい 今からランチしよ』私の住んでいる駅までわざわざ出てきてくれましたファミレスで食事をしても注文今まで、私を気遣って仕事のことは一切話さなかった友人が『今の病棟はねえ~あ~でこ~で』『そっそーなんだあ~』今まで封印していた箱を開けてしまったかのごとく、しゃべるしゃべるその後、駅ビルに行き・・・なぜか買い物『な~んか嬉しいよ~ いっぱい買い物しちゃおーぜぃ』『嬉しいから買い物 なっなぜに』カバン・ベルト・洋服などなど買うわ買うわただただ嬉しさだけなのか・・・ストレス発散なのか・・・お財布事情が厳しい私でしたが、彼女の勢いに乗せられ買ってしまいました~バーゲンをしていたこともあり、両手いっぱいに買ってしまいましたなんだか嬉しいルンルン気分でおうちに帰り・・・現実に引き戻されたとき・・・後悔~恐るべしストレス発散・・・
September 14, 2006
コメント(1)
昨日、勤務している病院からがありました。『散歩がてら顔出しに来てみたら』優しい看護部長の声でした。仕事ではとても厳しい上司ですがスタッフに注ぐ『愛情』は半端じゃない今回、私がこうした病にかかった時も『じゃ、長期で休暇とろう』なんのためらいも、イヤミの一つも無くそう言ってくれた休暇に入ってから、上司は「パニック障害」について勉強したようで、しばらくもなくそっとしておいてくれたこのままこうしていても仕方が無い・・・そんな思いも強くなってきていたし、まで自分が発作を起こさず行けるのか試したい気持ちが生まれていたゆっくりと向ってみた。少しドキドキする・・・酸素が吸いにくい感じもあるここで戻ったら・・・私は前に進めない 頑張れ、私に着いた心拍数はMAX看護部長が現れ 『よく来たねえ~待ってたよ』 満面の笑みその笑顔と一言が嬉しくてが溢れたこんな私を待っててくれている職場がある・・・『ご迷惑かけています』『こっちこそ、苦しんでるのを気が付いてあげられなくて ごめんね。もう再発させないから』『すいませんでした』ゆっくりでいい、辛かったら半日で帰ればいい、「白衣」を着てみることからはじめてみないか・・・と言われ少し考える時間をもらいました10月からの再スタート 天使の羽を羽ばたかせる日が 近づいているかも知れません・・・
September 13, 2006
コメント(4)
『責任感が強い人がなりやすい。 頑張りすぎたんです。少し仕事から離れてください。』心療内科でそう言われて、休職に入り3ヶ月が過ぎようとしています。『のんびり過ごす』ということを知らない私は、最初の1ヶ月は自分を責め、生きている価値さえ分からなくなっていた。これからどうしたらいいの考えることはそればかり・・・。身体を休めても『こころ』を休めるって難しい楽しいことを考えてどこか旅行にでも行ってみたら自然の空気でも吸ってきたら周囲に色々アドバイスはされるものの『気力』が湧かない定期的に受診していても、最近は先生ともマンネリ化通院に1時間かけても診療は3分未満『もう少し休んでてくださいね』『いつまで・・・ いつまでこんなこと繰り返していればいいの』最近、今までの不安が医師への『不信』に変わってきている自分に気が付いた『心療内科って何・・・。 話も聞いてくれているのかいないのか・・・』変わったことはありませんか~って何にもしていないんだもん、ないよっそんな気持ちにもなったりする『落ち着いてるようなので、いつもの薬出しておきますね』 -診察終了ーすでに『プリント』されている処方箋をもらう『ちゃんと向き合ってもらっているのかな』で悶々としているからなのかな。。。いっそ、仕事に行ってみたほうがいいのかなでも、朝起きると必ずある「片頭痛」を落ち着かせるのに時間がかかっている今、出勤なんてできるのかな不安・・・不安・・・不安・・・網に絡まっている感じなのです去年からずっと通っているだけれど、『医師への信頼』がなくなっている今、を変えるべきか・・・悩んでいます
September 12, 2006
コメント(2)
先日のニュースで『40歳以上での出産が47年振りに2万人を越えた』という記事がありました一番多いのが30~34歳そのうち初産は3人に1人だそうです女性の社会進出が要因・・・と言われていますが、微妙ですよね・・・確かに、それが大枠の理由なんですが、『産んだ後の体制』が不十分過ぎるんです最大の問題は『保育園』だと思いませんかフルで働かなければ預けられないという現実パートで週3日・・・では認可には預けられません。無認可に0歳児を預けている職場の後輩は、『月に98000円』の保育料を払っていますなにせ保育園が高すぎるその割りに定員オーバーで、待機が何人も出ています0歳児の待機が一番多いそうです保育園に入れなければ、職場に復帰できません女性が社会に出て、それなりのポストや役割を果たすようになってきて、職場への責任感も大きくなっていますだからこそ一日も早く職場へ復帰したいと考えているのに、肝心の保育園に入れないのでは話しになりません月10万円近く払って働く意味が・・・病院は『院内保育園』というものがありますでも、これは裏を返せば『24時間で保育園をやっているんだから、夜勤をやれよ』ってことなんです真夜中に、スヤスヤ寝ている子供を無理やり起こして抱いて帰る姿は、酷だなあって思います。それでも、看護師は保育園のある病院が多くある点で大変恵まれていると思いますが・・・『高齢化社会の到来』がピークになっていてあちこちで『老人ホーム』が急ピッチで建設されていますそれはそれで大事なことなのですが・・・『シビアな少子化問題』これは先々の日本にとって大事な問題なので、目先のことばかりに取り組まず、『保育園の充実』と『健康保険での保育料の補助』を考えて欲しいのです何歳で産んでるとか、そういうことを一生懸命調べるより4人に1人が「不妊症」と言われている現代に必要なのは、不妊治療に対して10万や20万の補助ではなく、『健康保険の適応』と『職場での休暇の保障』なんですよ基盤を整えてくれたら・・・出生率は確実に上がると私は思うのですが・・・国会議員さん・・・分かってください 女性は結婚したら、一度は母親になりたいと 思うものなのです
September 10, 2006
コメント(0)
私の住む街の駅ビルには、6階にあの有名な『あかちゃん本舗』が入っています。いつも、ベビーカーを押すママ達で賑わっています。エレベーターの前には『ベビーカーをご利用のお母様たちが乗れなくなるので 一般のお客様はエスカレーターをご利用ください』なんて看板まで出ていますえ~っそれって・・・何か違うんじゃないですかお年寄り方も、その看板を見て首をひねっていますそりゃそうですよ駅ビルは7階建てで、いろんなお店が入っているんです。そもそも6階になんて『あかちゃん本舗』を置いたことが間違っているんです今日は7階の店に用事があった私は、予想以上の買い物の量で両手が荷物でふさがってしまっていました。とっても重いし、生理でお腹は痛いし・・・なのでエレベーターを使いました7階で2組のベビーカーと一緒に乗り(まだ定員は余裕)6階で 『チーン』扉が開くと、2組のベビーカーが入ってきました。皆さんシラーっとしていますそうですなぜか私が「扉開閉のボタン担当」に任命されていました両手の荷物を見てくれよ~って感じでしたが手をプルプルさせながら、荷物を指2本で持ちつつ必死で「開閉ボタン担当」を努めましたそして 「閉」のボタンを押したときです「あ~すいませ~ん」走ってきて無理やりベビーカーごと乗り込むママさん。しかし扉は閉まりかけていました・・・「ボタン担当」の私からは、外の様子は見えません『あ~「開く」押してて』エレベーターに乗っている4組のママさんが一斉に声を上げました。えっまさか私に命令した・・・両手に重い荷物。。。指はプルプルしているのにそんな迅速にボタン裁きができるわけね~だろベビーカーが挟まりかけた時、何とか「開」のボタンに手が届き難を逃れました・・・が、「すいません」どころか、「まったくもう」みたいな顔で私を睨むんですママさん全員でなんで・・・なんでその『誰かがやってくれて当たり前』っていう精神やめませんかエレベーターに乗ってしまえば、あなた達だって空いてるじゃないママってそんなに偉いのこれは子供がいない私の僻みいや・・・違いますよね、社会の常識ですよね誰かに何かしてもらったら『ありがとう』無茶したな・迷惑かけたなって思ったら『すいません』そういう当たり前の一言がなければ、人は気持ちよく「親切」にできませんよ~そして、一番奥に入っていながら1階についたら、我先にとベビーカーを押して降りていく私は隅っこで、ママさんが全員無事に降りることを確認するまで「ボタン担当」を全うさせられました帰り道、自分は絶対にああいうママにはなるまいと、強く心に誓いました
September 8, 2006
コメント(4)
『ヨガ』は自律神経を整えたり、骨盤矯正にもなるからと勧められ6月~始めています私は元来、体が「硬い」半端じゃない・・・んですそんな私でも、なんとか出来ています近くのフィットネスクラブに入会して週に2回やっています今日も行ってきました参加しているのは『スクイーズ・ヨガ』なるもの『スクイーズ・ヨガ』とは、動きのあるヨガで音楽に合わせて、テンポよく「ポーズ」をとっていくんです『ヨガ』っていうと 静というイメージがあったのですが、”スクイーズヨガ”は 動です終わった後は汗ダクダクです『獲物を捕らえるように、一点を見つめてくださ~い』インストラクターがよく使う掛け声です・・・周囲を見ると皆さん・・・本当に獲物を狙ってます微妙な空気ですでも、本当に『無心』になれる、体の緊張が解けるのがいいです チャンスがあったら 是非、皆さんもやってみて下さい
September 6, 2006
コメント(4)
今日は職場で私が尊敬する『姉さん』が食事に誘ってくれました先月から誘われていて、なかなか気持ちが外に向かずでも、今回は行くことが出来ました姉さんはケースワーカー業務上、関わることが多く、いつも楽しくワイワイとでも、決めるところは決めるって感じで大切なパートナーの一人です居酒屋に入り、仕事の話も出てきましたが、自分自身が動悸を起こすことも、息苦しくなることもなかった『あの時はあんなだったねえ~』なんて話しで盛り上がり、仕事への思いを、自覚したりしました『今日は楽しかったです』そういった別れ際・・・姉さんが、『上手いこと言ってあげられないけどさあ・・・。焦る気持ちが強いときに、無理に焦らないようにしなくていいんじゃない考え込んじゃうときに、無理に考えないようにしなくていいんじゃないそういう時には、焦ったり悩んだり自分の気持ちのままに動いていいんじゃない流れに背くと人間ってエネルギー使うじゃないだから、流れのままに動いてたら、きっとフッとした時に、抜け道が見つかるよ』そう言ってくれました。まるで「カウンセリング」を受けてたような気分『流れのままに』が解決してくれると信じて、何も考えないよう努めてきた。でも、月日は流れるばかりで・・・気持ちが焦らずにはいられない そうだね・・・ 気持ちのままに動いてみることも 一つの解決方法かも知れませんね ありがとう姉さん。
September 5, 2006
コメント(2)
今日は4時ごろがポツポツ降りました。夕方ふっと外を見ると『虹』がかかっていました空いっぱいに精一杯、手を伸ばし七色に輝く虹とっても綺麗でしたパパが帰ってくるまでの昼間はの中に閉じこもりがちな私・・・空に架かる大きな虹を目にして「やっぱり外っていいな」「あの橋を渡ったら、どこに行くんだろう・・・」なあんて自然に考えちゃいましたの中に居ても、新しい発見をしたり、感動する気持ちになったりすることはないもの・・・明日は昼間、外に出てみよう
September 4, 2006
コメント(2)
今日はだったのでパパとドライブにでかけました先日、友達の家でぺちゃくちゃしゃべり明かした時、実は終電の時間を過ぎてしまい帰れなくなってしまったのです。その時にでパパに状況を伝えました。パパはあっさり『で迎えに行こうか』と言ったのです。友達の家から我が家は、で1時間その友達のご主人が『いいよ。泊まっていきなよ』と言って下さって、ご好意に甘えさせていただいたのでした一緒にいった友達が夜勤明けだったので本当は帰るべきだったのですが「大丈夫もっと話したいし」ということで一泊したのです。ドライブの途中で、その時のことをパパと話していたら『で迎えに行こうかって言ったのは 一緒に言った○○ちゃんが夜勤明けだって聞いてたから、 夜勤の後なんて疲れているだろうから ゆっくり自分のの布団で寝たほうが疲れがとれるでしょ そう思って言っただけ。 本当に迎えに行くつもりだったよ』 と言いました。 そして・・・『くおねぼが励ましてもらったり 元気付けてもらったりしている友達は 俺にとっても大切な人 いつも感謝しているし、くおねぼと同じように 大事にしたい人達だよ だから迎えに行くくらい当たり前のことだと思ってる』すっすごいパパの考え方・・・すご過ぎる私はパパの友達をそこまで大切に思っているだろうか 反 省私だけでなく、私を支えてくれている人達にまでを向けられるパパは、本当に 『尊敬』ものです 私はすごい人と結婚したんだなあ~と、 しみじみ感じてしまいました
September 2, 2006
コメント(2)
30日に同期の1人に子供が産まれたので、同期の友人と2人で遊びに行きました職場の時にはいつも助けてもらっていた友彼女は30歳。2人目の出産です「フニャ~フニャ~(人間です)」ん~超かわいいぷくぷくとした男の子です保育園に通う3歳の長男とこの次男を寝かしつけ、朝まで3人でペチャクチャしゃべり明かしました『私も赤ちゃん早く欲しいなあ』私がそう話すと、友人が言いました。『くおねぼの”赤ちゃん欲しい”っていうのは、自分の今の辛い状況から逃げ出したいそのための「作戦」にしか聞こえないないんだよ 出産と子育てって、そんなに簡単なものじゃないんだよ』続けて・・・『だって今、自分が頑張りすぎて心が疲れて薬飲んでてさあ、 頭痛の薬だっていっぱい使ってるじゃん。 そういうの一つも解決しないで、 子供を欲しがるのはおかしいよ もし本当に今、妊娠したらどうする嬉しい 悩むんじゃない薬のこと後悔して自分を責めたり・・・ 精神的に一杯いっぱいにならない』更に・・・『子供はさあ、この世に出したら 自分の命に代えてでも守り抜く宝物なの 自分の仕事の状況を楽にするための道具じゃない。 35歳で焦ってるのは分かる。 でも、ここまで来たら40歳だっていいじゃない』更に更に・・・『今のゆとりのないくおねぼから産まれるよりも、 40歳でも精神的にゆとりのあるくおねぼから産まれたほうが、 子供もくおねぼも幸せだよ 今の医学は発達しているから、 この1年1年で妊娠の可能性を高める技術も進歩するよ だから焦らず自分の体だけを今は考えな』『自分の今の仕事の状況から 逃げるために欲しがっているだけ・・・』かなり堪えました 図星だから・・・もちろん歳のことや、旦那が親になりたいと言っているなど、 色々な気持ちがありますでも私だけを考えると、本当にそういう気持ちが潜んでいたと思うもし子供が出来たら、状況が変わるのではないか・・・頑張りすぎる自分に歯止めをかけられるのではないか・・・と帰り道、友達からが来ました。『言い過ぎてごめん。でも本気で心配してるし、 どうしたらくおねぼが幸せな選択が 出来るかを、産休中もいつも考えてた。 ずっと一緒に仕事をしてきて、 全てを見てきたから焦って欲しくない。 自分をもっと大事にして欲しいの』ありがとうあなたの優しさは充分伝わっていましたよ分かっていても焦っていた自分に歯止めをかけてくれてありがとういつもストレートに本当のことを言ってくれてありがとうもう少し、自分の体に目を向けてみるよ。耳を傾けてみるよ。帰りので、そんなことを呟きながら家路に着きました
September 1, 2006
コメント(8)
私の勤務する内科病棟は、看護師17名ベッド数40床なので、かなり患者さんにとっては、ゆとりある看護師配置になっています私がこうして「休職」に入り、最初の頃は、みんな気を遣って、あえてそっとしておいてくれました最近になって、メールが来るようになり暖かい言葉に『今度はみんなでサポートするから大丈夫だよ』『いなくなって大変さが分かった 色々勉強したから力になれるよ 楽しみにしておいでね』『気楽にいこう 疲れたら休んじゃえばいいんだよ』『みんな待ってるからまた楽しくやろうよ 今度は手抜きの方法教えてあげるよ』などなど・・・。こんな私でも、待っててくれている職場の仲間そんな環境を持っている自分は『幸せ者』だと思う。を見るたびに、『仲間との絆』を感じて涙が溢れるあともう少し、自分が調節できたら・・・あの仲間ともう一度一緒に笑い泣きそして悩みを共にしたい私に向ける愛情と同じくらい患者さんに優しい、と評判の、うちの病棟病院内で移動したい部署『NO1』を誇っている患者さんからも驚くほど評判がいい。チームワークの賜物だと思う待っててね必ず行くからそしてもう一度・・・スタッフと患者さんと、『命の大切さ』を感じ合いたい
August 30, 2006
コメント(2)
全92件 (92件中 1-50件目)