今年の夏は社会保険事務所訪問の夏になると思う。厚生年金の老齢年金を4年前の60歳から受け取っているのだが
加入履歴に抜けていた事案が見つかり、この訂正に行く必要があることと別居になって意見が一致せず未申請になっていた
加給年金の申請が出来ることになり、この夏いくことになったからだ。
さらにこの厚生年金の上に国民年金の基礎年金が65歳になったことで来年の3月よりウワズミされるのだ。
この処置で私の年金は決まるのだが、満額の75%くらいの受給になる見込みだ。金額で月20万円弱になる。途中でサラリーマンを止めて自営業者になった時から満額100%はあきらめていたし、そのために
生涯働くと決めていたのでショックもない。
心配なのは妻だ。会社の専務として働きながらいつの間にか国民年金の保険料を納めていなかったために、
このままでは私の年金しかなく本人の年金を起こそうと決意している。
夫の責任だからだ。約300万の保険料を7年間で払うということだ。
日本の年金は外国と異なり
すべて本人負担の保険方式で国と企業負担の社会保障とは違う。無年金者が1000万人いようとも国は救済をせず個人に税金を使うのを良しとしない。
税金は公共と大企業のみと言う。
フランスやヨーロッパは日本を見て驚く。
しかし日本人はさして疑問に思わない。消費税でまかなう
と聞けばそれが当然と負担ありのほうが安心するようだ。
しかし果たしてそうだろうか?国を
信用していないのではなかろうか?政治不信が底まで滲みこんでいるからではなかろうか?国民は国を当てにせずに家族に頼って老後を
やり過ごすのだが家族も今やキシンでいるのではないか?
フランス革命がパンで革命が起こった
ようにいくつくところまでいかなければ国民は立ち上がらないのか?国民の暮らしのために税金を使えという当たり前な声が日本中を
包み込めば選挙制度を生かして政治を変えられるのだ。
この夏も極めて厳しい夏になる。何かが起こるようだ。
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