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いかくん@
かい君のよろず日記です。 よろずなるものをつれづれに つづります。 おやじのひとり言。
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Aug 11, 2014
テーマ： 楽天写真館(356155)
カテゴリ： 鉄ちゃん活動
駅寝の旅ファイナル
駅寝の旅も最後を迎えた。
最後の駅は四国の坪尻駅だった。最後にふさわしい駅だったよ。
若いお兄ちゃんが最終列車で転がり込んできたけど、噂に聞くいい駅だった。
とにかく、立地がすごい。駅前には、道はなく家もない。そもそも駅前がない。
ホームに降り立ち小さな駅舎を抜けると森だ。
坪尻駅は、この駅だけを見るととてつもない山奥の駅のような気がするが、実際は、駅の周りになにもないだけで、町には、結構近い。裏山の向こう側には車の走る気配もなんとなく感じることができる。隣の駅は、両方とも結構ふつうの駅なのです。
夜、食糧と酒でしんみり宴会をしていると、ガサガサと森の斜面から音がしてきた。人が来たのかと思ったが、ライトの明かりはない。バキバキと芝を踏む音もだんだん近づいてくる。Littleさんと二人でビビっていたがそのうち「ブビブヒ」言い出した。ウリ坊の親子のようだった。声しか聞こえなかったけど。
最終列車を見送ると、僕らだけの世界になるが、若い兄ちゃんは、とっくに寝てるし、littleさんは、ワインですっかり出来上がってホームに寝てるしで、結局一人の時間を楽しめた。ウイスキーをストレートで飲んで、最後の駅寝の旅を心に刻んだ。
駅寝の旅も最後を迎えた。
最後の駅は四国の坪尻駅だった。最後にふさわしい駅だったよ。
若いお兄ちゃんが最終列車で転がり込んできたけど、噂に聞くいい駅だった。
とにかく、立地がすごい。駅前には、道はなく家もない。そもそも駅前がない。
ホームに降り立ち小さな駅舎を抜けると森だ。
坪尻駅は、この駅だけを見るととてつもない山奥の駅のような気がするが、実際は、駅の周りになにもないだけで、町には、結構近い。裏山の向こう側には車の走る気配もなんとなく感じることができる。隣の駅は、両方とも結構ふつうの駅なのです。
夜、食糧と酒でしんみり宴会をしていると、ガサガサと森の斜面から音がしてきた。人が来たのかと思ったが、ライトの明かりはない。バキバキと芝を踏む音もだんだん近づいてくる。Littleさんと二人でビビっていたがそのうち「ブビブヒ」言い出した。ウリ坊の親子のようだった。声しか聞こえなかったけど。
最終列車を見送ると、僕らだけの世界になるが、若い兄ちゃんは、とっくに寝てるし、littleさんは、ワインですっかり出来上がってホームに寝てるしで、結局一人の時間を楽しめた。ウイスキーをストレートで飲んで、最後の駅寝の旅を心に刻んだ。
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