今を生きる！！！

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

ホーム | 日記 | プロフィール

2010/08/09

テーマ：自分らしい生き方・お仕事(41186)

カテゴリ：人生・教訓！

昨日の夜、幼馴染み二人と久しぶりに飲んだ。

偶然、二人とも初盆なので、お盆は無理ということになり、昨日となった。

三人は、幼稚園から高校まで同じ学校だった。

一人は建設業、一人は地方公務員。

当然、昔話に花が咲いたが、自然と今の話題になった。

建設業の友人は自営なのだが、仕事が激減し今や奥さんの収入に頼る髪結いの亭主？だ、と落ち込んで・・・と思いきや、もう吹っ切れているようで、笑いながら話していた。

経済的には、このご時世公務員には敵わないですね。

その収入は青息吐息の零細事業者が聞いたら、もはや唖然としてしまうような羨ましさだ（笑）。

しかし、これは断片的なものに過ぎない。

ただ、開き直ってしまうとストレスがなく持病持ちには最高の職場環境と言うから、神様は人を見捨てたりはしない。

本人も、定年までゆったりとした気持ちで仕事が出来ると、今や喜んでいるほど。

但し、飲んでいる途中で有名な痛くない注射針を出して、腹にインシュリンをプチッと注射しているのには、参りましたけどね（笑）。

それを見て「おまえはバカか」と大笑いできるのも、幼馴染みならでは。

おっと、飲んでいる、と言っても、焼酎１に水９という薄～い焼酎の水割りなので、ご安心を。

二人と話していて改めて思ったのは、人は表と裏、長所と欠点等々、いろいろな側面があり、断片的な見方をすると必ず見誤りますね。

今は仕事がないという友人も、地域のために一生懸命活動したりして頑張っている。

私などは、ある時は会社の経営者として羨望の的となり、ある時は５０面して男やもめと嘲笑の的となることもあるくらいだから（笑）。

人というのは面白いもので、劣等感や嫉妬心が強い人ほど、人の欠点をあら探しして、人を嘲笑したりしますね。

極端な例だと、貧乏人は自分以上に貧乏人を見るとホッとする時があり、差別を受けた経験がある人でも、自分より下と思える人を差別したことがある、という話を聞いたことがある。

こんな偉そうなことを書いている私も、人を嘲笑したり差別したことがない、と言えば嘘になる。

たとえ嘲笑されるような側面があり、或いは失敗や挫折の繰り返しで自暴自棄になることがあっても、それは既に過去なんですね。

大事なことは、今をどう生きるか、今をどう大切にするか。

そうしていれば、いつの間にか過去というものは、良い意味の踏み台になり、思い出だけが残る。

「過去は変えられる」と言った人は、おそらくこんな意味で言ったのだと思うが、難しい理屈はいらない。

今をどう生きるか、今をどう大切にするか。

今を生きる！！！。

それではまた。

クリックしていただけると励みになります！！！