鴎座俳句会&松田ひろむの広場

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2016年11月21日
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カテゴリ: 句会
11月21日 (月) 19℃(曇)
鴎座月曜句会。板橋区立文化会館。参加者9名。ここは残念ながら小人数となったが、今日は新会員が1名初参加。若い女性ということがうれしい。
今日の特選句

月曜句会は、以前は成増で開催していたが、大山に移って約1年。ここは席題1句が慣例となっている。今日の席題は「紫」
用意していた句よりも、即興の席題の方がいいというのも俳句の面白さ。句は、芭蕉のおくの細道の南谷を踏まえている。これはなかなかの本歌どり。芭蕉の句は「有難や雪を薫らす南谷」で「雪薫る」が夏の季語。それを雪虫に転換させているところはなんとも上手い。席題の紫もうまく働いた。
銀しゃりに紫(ゆかり)いつから神の留守 松田ひろむ
席題の「紫」を、振りかけの「紫」(ゆかり)としたところ。句会ではなかなか好評だった。神の留守は、かみさんの留守と掛かっているといえば、ぶち壊しだろうか。
ユキムシ(和名はトドノネオオワタムシ・リンゴワタムシ

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芭蕉の「有難や」の句は、元禄2年46歳(おくのほそ道)の句。「霊場羽黒山のこの南谷は、千古の雪を頂く周りの山々から涼を運んで、薫風爽やかに吹き渡る、まことに心澄む有難いお山である。」という句意。季語は「南薫」で夏。亭主会覚(えがく)への挨拶の発句。「南谷」は羽黒山の別当寺若王院の別院の所在地。別当代、会覚阿闍梨の居所。芭蕉もここに泊まった。





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Last updated  2016年11月29日 20時58分03秒
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