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機神大戦ギガンティックフォーミュラ
第9話「無垢」
正々堂々とした戦争を謳っておきながら、ルールの穴を突いたり、政治的判断や各国への根回しがモノを言ったり、と現実的で汚い描写が堪らない本作。今回は、イギリス代表の異母兄弟・オリヴィエとシルヴィアの生い立ちと、フランス×イギリスの戦闘の行方が描かれた。複雑な家庭環境から継母らを拒絶していたシルヴィアが、継母の死をきっかけとして過度な 兄ラブ へと変わっていく所が胸キュンだった。それにしてもディアーヌ7のコクピットは凄い構造だなぁ。目の前に義妹の股間があるわ、顔の両脇に足がくるわ、気になって戦闘に集中出来ないんじゃないだろうか(笑)。
冒頭、シルヴィア母とオリヴィエ母の会話だけで状況を理解させようとしているので、ちょっと分かりにくかった。「 あなたより先に逝くことになるなんて… 」という台詞が、オリヴィエ母の体の弱さのことを言っていたということに後で気づいたよ。オリヴィエ母が亡くなった時もそうだけど、今回は周囲の人間の台詞だけで状況を察しろ、という感じの場面が多かったので、ちょっと混乱してしまった。二人が立て続けに死ぬなんて普通思わないし、親戚達の会話が紛らわしかったしね。もちょっと分かりやすくして欲しかった。
継母達が家督相続権を放棄していた、ということを知り、これを切っ掛けとして心を開き始めるシルヴィア。しかし、兄は成長するに従ってモテモテ。う、羨ましい!そしてそんな兄を陰から見守り、一人嫉妬に駆られるシルヴィアなのであった。口を尖らせてるシルヴィアがやけに可愛かった。これはやはり 兄弟愛を越えた男女の愛 と理解していいんだよね?後半のオリヴィエの告白も、シルヴィアに対する愛の告白だと考えてもおかしくなかったし。
グリフィン6との戦闘は続く。本当の顔が長い頭部の中に収められていたのには感心した。確かに、馬鹿正直に弱点を晒す必要はないもんなぁ。攻撃されにくい背中側に隠しておくとか。勝敗は決したが、突然横から攻撃を受ける両ギガンティック。戦闘能力を奪われ、脱出も不可能になってしまう。二人を脱出させるために自ら装甲を剥がすディアーヌ7にはちょっと感動した。ギガンティックにも、人命を想う心があるんだね。しかし、シルヴィア達のパーソナリティを知ってしまうと、前回のイギリス攻撃が不自然に思えてくる。ダニエル達VIP用車両が走っている所を狙って攻撃していたしなぁ。そこまで考えて攻撃した訳じゃなかったのかな。
必要以上に頑張る慎吾に不安を覚えているらしい真名。過去の男と同じ道を慎吾が歩んでしまうことを恐れているんだろうが、その彼はどうなってしまったんだろう。司令の兄さんのように再起不能になってしまったのだろうか。
共鳴感応システムによるピーピングミッションもそろそろ飽き気味。一話で内部事情を描かなければならないため、どうしても薄っぺらい人間模様になってしまうのが残念だ。どうやらWWWの裏で絵を描いている人間がいるようだ、というのは刺激的で良かった。外交戦・政治戦に 陰謀サスペンス 大歓迎!次回はここいら辺のキナ臭い裏事情を描いてくれると期待している。回を追うごとに、だんだん真名さんが可愛く思えてきた艦長セリオでした。
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