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毎日対戦してはいるけど、PP1700~1200の間を行ったりきたりの日々です、こんにちは。というわけで、今日はホークの対空話。ホークを使ってると、キャミィやリュウ・ケンいぶきあたりにめくり殺された、なんてことが誰しもあると思う。これというのもホークの身体がでかいからだ。きちんと対空さえすれば勝てる!(…はず)<<対空>>●通常技対空・屈大P:早めに出せば打ち勝てる。具体的には、相手が飛び込み始めたあたり。既にホークの頭辺りまで来ていた場合は一方的に潰される。・スラストビーク(斜め右下小P):上手くあわせれば結構落とせる。判定も広いので、慣れれば強力な対空になるかもしれない。・近距離立中P:正直合わせ難い。垂直ジャンプで投げを嫌う相手に当てる位か。すかし飛び込みの相手にも有効。密着状態で使うことになる。・空対空も有効。垂直ジャンプ中P(垂直ジャンプ中K)、ジャンプ中P(ジャンプ中K)。ジャンプ大Pは下方向に判定があるので、微妙に使い辛い。…結局、空対空が一番安定しているような気がしてきたよ。●必殺技対空・中、大、EXトマホーク:上半身無敵とはいえ出がかりだけなので、引き付けすぎると通常技で潰される。早めに出すこと。EXは相手の連携に対する割り込みとしても使える。・EXメキシカンタイフーン:全身打撃無敵なので、割り込める。ちょっとタイミングが難しいので、慣れるべし。・コンドルスパイア:早出しで、飛んでいる相手を落とせる。相手が攻撃を出す前に当てること。結構な距離を進むので、割と当たりやすい印象。・UC2(レイジングスラッシュ):当てにくいが、大ダメージ。近距離・中距離からの飛びこみには使うべきでない(コマンド完成が難しい)。焦るとEXトマホークに化ける。ざっと書いてみたけど、正直飛び込まれると辛いね。あとは、しっかりガードした後、リバーサルでメキシカンタイフーンが安定。深い飛び込みや、ちょっと硬直する必殺技をガードした時なんかにしっかり反撃しよう。相手は大きく攻撃手段を制限されるはずだ。(例:ダッドリーのマシンガンブローとかキャミィのスパイラルアロー、スライディング系の攻撃など)もちろんゲージがあればUC1で反撃してもいい。あと、かっこ悪いけど、飛び込まれたらぐるぐる回すのも割と有効。なんせメキシカンタイフーンは2フレ投げなので、どっかで割り込めたりする。スパコンゲージ溜まってれば、ダブルタイフーンで割り込んじゃったり。<<豆知識>>・EXコンドルスパイアをガードさせた後は、3フレームしか不利がつかないので、ぐるぐる回してると投げられたりする。UCなんか出た日には大ダメージ。・というわけで、EXスパイアを連携に組み込むべき。・意外に長い立ち小K→EXスパイアとかいい感じ。<<起き攻め>>基本は、ジャンプ下大P攻撃でめくりと表の二択をかける。小メキシカンで投げたあとは、その場から飛び込むと裏、一歩下がってから飛び込むと表。…なんだけど、やりにくければ表にしたい時はジャンプ大Pに変えるべし。あと、起き上がりに大足払いと投げの二択も有効。嫌がってバックステップしたり、飛ぶ相手には立ち大Kが刺さる。昇竜持ちの起き攻めってしにくいよね。詐欺とびとかあるらしいけど、よく分からないので、基本は密着して様子見。昇竜出してくれたら儲けもの。でも、そればっかやると相手も投げてきたりするので、たまに大足払いを混ぜたりたまに飛び込んだり。あと、小メキシカンが届くか届かないかって距離で様子見して、出さなかったら即メキシカン!…ってのもカッコイイ。集中しないと難しいけどね。●ジャンプ下大Pがガードされたあとの攻防・中P→メキシカン(またはUC1)・中P→小P×1~2→メキシカン・中P→小P×n→中P(下中Pでもいい)・立ち小P連打・メキシカン・UC1これに、すかしメキシカンや、すかしUCを混ぜれば強力無比な読み合いを迫れる。もちろんジャンプで拒否されないように、通常技連携や、一瞬待ってから大Pとかも見せておくべき。※注意!この連携には、昇竜(無敵対空)で余裕で割り込まれます。昇竜持ちを相手にする時はあまり長い連携をするべきではない。今日はこんなところで。スーパーストリートファイター4テクニカルガイド新しき挑戦者達へ
2010.10.03
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毎日時間を見つけてスパ4やってるけど、いまいち勝てない。そんな僕でもついにPP1500突破!せっかくなので、どんな感じで戦ってるか日記をつけていこうと思う。書くことで雑多な情報が整理されて、今まで気づかなかったことに気づけるかもしれないし。マイナーキャラ・Tホークを使ってくれる人が増えるかもしれないしね!<<使用キャラ:Tホーク>>●ウルコンUC1>レイジングタイフーンがメイン。ほぼこれで安定。相手が飛びまくったり、空中が強いキャラだったり、そもそも掴む機会が無いような相手だった場合はUC2にしてもよい。(豪鬼・ジュリ・ガイなど)UC2>レイジングスラッシュは空中の相手を掴む投げ技なんだけど、いかんせん性能が悪すぎ。ホークの胸より上の高さしか掴めないし、めくりで飛び込まれるとスカるし、距離が少し遠いだけで当たらないし、中距離より近くで飛び込まれると、コマンド完成がそもそも難しい。その上ダメージはUC1より下。当てるには、遠距離から飛んできた相手・垂直ジャンプした相手(密着距離だと当たらない)・近距離から逃げジャンプした相手に当てるしかない。…まあ咄嗟に反応して出すのは難しい。相手の動きを読みきって当てるとすごくカッコイイけどね。なかなか当たらないのが現実。<<立ち回り>>●遠距離とにかく近づかなくてはならない。大抵の人はホークに投げられたくないので飛んで後方に逃げる。垂直ジャンプしたり前後に歩いて距離調整。中途半端な距離でスパイアも良い。突然コンドルダイブもいいが、手前落ちすると攻撃を当てられることが多い。けん制は立ち大K、立ち中P、立ち大P、立ち中Kなど。屈中Kは距離が長いので、使っていってもいい。立ち大Kは長いが、しゃがんでいる相手に当たらないので注意。あまり気軽に振って行ける技ではない。隙が大きいので、戻りに攻撃を当てられることも多い。●中距離飛び込んでもいいが、飛び込まれると嫌な間合い。ホークは身体がでかい上に対空が弱めなので、気をつけないとめくり殺されたりする。(リュウ、ケンキャミィとかに)スパイアを突然出して当てる→反撃にメキシカンタイフーンとか。メキシカンは発生2Fの超高性能投げなので、ぐるぐる回していくべし。スパイアで相手の目の前に落ちてメキシカンとかも反応されにくい。立ち小K>スパイアとか、けん制の立ち中K、立ち大Pも当たりやすい距離。前ダッシュメキシカンタイフーンも狙っていく。屈大Kはかなりリーチが長い上にダウンさせるので起き攻めチャンス。前ダッシュメキシカンの対になる択。ジャンプ下大Pでめくって基本コンボ。その際、立ち中P→メキシカンを入れるのが最大の狙い。キャンセルするとスカるので、少し遅らせてメキシカンを入力する。UC1やスパコンを入れるのもアリ。当然相手も対応する。中Pガードした後ジャンプで逃げるので、立ち大Pや立ち大Kを振って落とす。トマホークは当たらないことが多い。●近距離小メキシカンを狙っていきたい。近距離立ち中P>遠距離立ち中Pとか、立ち小P連打>立ち中Pとか目押し技を混ぜつつ、投げを狙っていく。●対空早めの中・大・EXトマホークバスターが安定。だけど、意識配分が出来てないといきなりの昇竜コマンドが間に合わない。遅いと潰されるし。近めの距離だと近距離立ち中Pなんだけど、これが遠距離になってしまうことが多く信用できない。めくられた時、垂直ジャンプされた時くらいか?屈大Pも早めに出さないと潰される。最近、中途半端な飛び(自分の手前に落ちてくるような飛び)に対して、屈中Pが対空になることに気づいた。リーチがかなりあるのでけん制にもオススメ。ジャンプの低いキャラ(バイソン・ダッドリー)に当たりやすいと思う。●飛び込みこちらが飛び込む時、大P大Kを使ってもいいが、出るのが遅い上横にリーチが短いので使いにくかったりする。(空対空にも弱い)ジャンプ中Kの先端を当てるように飛び込むのがいやらしくて自分的にオススメ。空対空は前ジャンプ中Kか中Pで長くなりすぎた…。とりあえず今回はこんな所で。
2010.09.23
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遅ればせながら、冬コミうかりましたー。三日目(木)・東ホール・ソ-02b艦長法度でお待ちしてます。↓新刊表紙巷で有名な、キャバクラ恋愛シミュレーションゲーム「ドリームクラブ」を題材にした、理保ネトラレ調教本です。例によってエロエロな内容なので(笑)、大人な方だけご購入下さい。【簡単なあらすじ】主人公・一樹と仲を深めてきた理保。いつしか二人は客とホストガールの垣根を越え、愛し合うようになっていた。・・・しかし、これはドリームクラブ規約に違反する行為であった。「客と本気になってはいけない」このことを店長に問い詰められ、拘束される理保。彼女を待っていたのは、「再教育」という名の凌辱調教であった。媚薬を飲まされ、さまざまな器具で敏感な体を愛撫され、何度も絶頂に達する理保。息も絶え絶えになった頃、ある男が現れる。それは、以前理保にしつこく交際を迫っていたプロデューサーであった。後日、一樹がドリームクラブを訪れると、そこに理保の姿は無かった。残されたのは、一本のビデオだけ・・・。というわけで、ゲームED後のお話です。爆乳グラビアアイドルの理保さんが思うさま乳を揉みしだかれ、恥辱の凌辱調教を受けます。一部始終が記録されたビデオを見せられ、主人公は何を思うのか!?今回は、色々と責め具にこだわってみました。非現実的なエロ器具に責めさいなまれ、悶える娘が好きな方にオススメです。もちろんパイズリもあるよ! ☆サンプル画像などは後日コチラで公開予定です↓http://kancho.muvc.net/
2009.11.29
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らき☆すた 第18話「十人十色」ついに新キャラが本格投入され、賑やかになってきた本作。今回は、動物ネタやオタクあるあるネタ、腐女子ネタ、新キャラのアレコレだった。OPの時からずっと気になっていた田村ひよりが腐女子で驚愕した(笑)。おしとやかキャラを予想していたので…でもそうすると、みゆきさんと被るか。清水香里の声の出し方が、今まで聞いたことの無いものだったのも収穫だった。食玩目当てでお菓子が余る、というのでビックリマンチョコを思い出した。あのウェハースチョコ、かなり美味いんだよねぇ。チョコを捨てようとする友人から貰いまくって鼻血を出していたのも良い思い出だ。動物占い…ではなく単なるイメージ遊びをするこなた。デフォルメされたキャラがいちいち可愛いなぁ。しかし、つかさを犬キャラにするのは危険すぎる!そこまでして神岸に近づけたいのか(笑)。そして、照れまくるかがみんがとにかく可愛くて仕方が無かった。こなたはホントかがみのことを良く分かっているよなぁ。やはりこな×かがラインは確定か!(笑)みゆきさんによる視力向上講義。私も、コンタクトか眼鏡が無いと日常生活を送れない程のド近眼なので、これは良い情報だった。早速眼球体操はやらせてもらおう。かがみんによる小説布教。気持ちは分かるが、じっと見ないでくれ~。しかし、満面の笑みで嬉しそうにしているかがみんを見ていると癒されるなぁ。ここまでかがみんがオタっぽい行動をしたのは初めてじゃないだろうか。こなたと上手くやっていける訳だ(笑)。Bパートは後発組のエピソード。みなみの背の高さを羨ましがるゆたか。このコンビを見てると、何だか「かっこいいより、可愛い方が良いよ。可愛いほうが…強い…」を思い出してしまった。定番の腐女子判定は笑ったけど、いまいち前フリが効いてなかったのでネタを知らない人が理解出来るのか微妙。それにしても、一人で自爆しまくるひよりは面白いキャラだ。「~っす」っていう口癖はリアルにオタクっぽくて痛いけど。そしてパトリシアもディープなオタク。専門用語をナチュラルに発してしまう辺り痛さ倍増だ(笑)。乙女ロードのくだりは、ゆたかの想像が夢見がち過ぎて爆笑してしまった。高校生でそれはないだろう(笑)。しかし、「腐ったおなご」って言い方が非常に分かり易くて噴きだしてしまったよ。本日のらっきーちゃんねるは、よく分からない内に終了。そろそろ白石が自由にやりすぎなEDを正常に戻して欲しい艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/平野綾・福原香里・加藤英美里・遠藤綾 ED/小神あきら(今野宏美)企画CD/こなた・パティらっきー☆ちゃんねる主題歌(オリコン10位以内に入ったらしいです)
2007.08.08
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魔法少女リリカルなのはStrikerS第17話「その日、機動六課(後編)」第18話「翼、再び」地上本部と機動六課が壊滅するという衝撃的な展開を見せた本作。アクションシーンは今までで一番の燃えクオリティ。鬼気迫る表情の発狂スバルやキャロの竜召喚など迫力満点のシーンが連続し、息も吐かせぬ展開となった。また、それぞれが胸の奥深くに抱えるものを見せることで、より悲壮感溢れるストーリーになっていた。…ちょいとトラウマの大安売りになっている感はあったが。とりあえず、スバルが戦闘機人だったのは驚愕した。あと、気のせいかギンガの腕、取れてない!?ギンガの髪をつかんでモノのように扱うのには、言いようの無い気持ち悪さと怒りを覚えた。というか、実際に日本であった事件で、犯人が女性を鞄に詰めて誘拐、数日に渡って監禁強姦したってのを思い出してしまったよ。第18話はその後の敗戦処理と、ボロボロになった隊員達が何とか立ち直り、不屈の闘志でスカリエッティへの復讐を誓うまでが描かれた。レジアス=ゲイズ中将とスカリエッティの繋がりや、スバル・ギンガ出生の秘密など重要なネタバレもあり、静かながら緊迫感の漂う話だった。また、今回からオープニングが変わり、スバル(=なのはの正統な後継者)が主人公であることがはっきりと明示された。スバル好き(というか格闘少女好き)の私としては何とも嬉しい限りだ。あと、ナンバーズも結構気に入っているので、リズムに合わせて彼女達が出現するカットは何度も見直してしまったよ。ヴィヴィオとギンガがさらわれ、六課は壊滅。崩れ落ちそうになる体を意志の力で何とか保っているなのはが痛々しい。負傷者は多く、シャマルとザフィーラは重症、ヴァイス陸曹は重態。OPを見る限り、彼はもうパイロットに復帰出来ないのかな。ティアナとフラグを立てていたばっかりに!(笑)一方、ナンバーズの面々は姉妹仲がよろしくていまいち憎めない所があるなぁ。まあ、ナカジマ姉妹を傷つけた罪は重いが。しかし、ギンガはどうなってしまうのだろうか。まさか洗脳されて「ナンバーズの零番」とかいって立ちはだかってくるのか!?ヴィヴィオと共に!いやだ~そんな鬱展開いやだ~!ボロボロになった兎のぬいぐるみを見つけて動揺するなのは。彼女はヴィヴィオを想い、思うように行動出来ない自分の不甲斐なさに、一人、涙を流す。崩れそうになる彼女を支えるフェイトの強さと、二人の絆にはジーンとしてしまった。そうだよなぁ、九歳の時から一緒に戦ってきたんだもんなぁ、うっうっ(感涙)。とりあえず、ラストの人体実験シーンで響き渡るヴィヴィオの悲鳴に嫌悪と恐怖を感じた艦長セリオでした。「人体実験」っていう要素が入るとどうしてこんなに気持ち悪くなるんでしょうねぇ。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/水樹奈々 ED/田村ゆかりサウンドステージ01~03DVDフィギュア
2007.08.03
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お久しぶりです。ようやっと夏コミ本の作業が終わってホッと一息ついている艦長セリオです。期限ギリギリまでひたすらトーンをぺたぺたぺたぺた貼り続け、何とかかんとか形になりました。今回は「虎の穴」に委託する分が多いので、かなり沢山刷りました。ちゃんとはけるのか、今からドキドキですよ。↓…で、出来た新刊の表紙がこちら。例によって、楽天の偉い人から怒られそうな(笑)アブナイ部分は消してあります。ネタは、クイーンズブレイドの人妻武器屋カトレアの本です。今回は、この人が色々とエッチな目に。…まぁ、原作からして既にエロエロなんですけどね(笑)。後は夏コミに向けて展示用ポップを描いたりするだけ!今から19日が楽しみです。G-43a「艦長法度」で参加してます。よろしければ来てみてください。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪クイーンズブレイド公式HPクイーンズブレイドフィギュア各種(エキドナとメナスの出来が素晴らしい!)
2007.08.03
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いつもウチのアニメ感想記事を読んでくださり、ありがとうございます。現在、夏コミ用の原稿締め切りが迫っているため、全く更新できておりません。「らき☆すた」、「ひぐらしのなく頃に解」の感想を楽しみにしてくださっている方が結構いらっしゃるようで、本当に申し訳なく思っております。再開は8/2以降になると思われます。お詫びといってはなんですが、エロ絵(夏コミ新刊のネタ)を載せておきます(笑)。↑「クイーンズブレイド」より武器屋の人妻カトレアさんです。夏コミ新刊は、この人が色々とHな目に遭うことに(笑)。三日目・G-43a「艦長法度」で参加しているので、よろしければ来て見て下さい。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪
2007.07.25
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らき☆すた 第15話「いきなりは変われない」今週分からOP冒頭の台詞が変更された。でもOP自体は変わらないのね。今回は、春休みのイベントネタやエイプリルフールネタ、新学期を迎えてのアレコレだった。出会いと別れの季節をネタにしているだけに、割とシリアスで叙情的なシーンが多かったが、そこを確実に落としてくるので結構笑ってしまった。あと、EDを見るとFateの音楽が使われているらしいんだけど、一体どこに使われていたのだろうか。ライブ後のしんみりしたシーンと、桜を見て友情を確かめ合うシーンかな。…レアルタヌアはやってないから分からないや。「ハルヒ」のライブイベントに参加する一行。茅原実里に続き、平野綾が本人出演か。結構似てるし。背が低くて見えないこなたの為に場所を代わってやるかがみには愛を感じた(笑)。「しょうがないわね」という言い方も優しげでお姉さんぽくて惚れた。しかしこのネタ、最後までシリアスでいっちゃったけどオチはないのか?何かのパロディなのかなぁ。あと、各人の服装が結構お洒落で可愛らしかった。特に、みゆきさんのボーイッシュな服装はツボだった。美大生風というか。かがみんはカットソーとネックレスで大学生っぽく、つかさはパーカーで中学生っぽく。前から思ってたけど、つかさってあんまりオシャレじゃないよね。適当にあったものを着ている、って感じで。この辺にも、姉妹で性格の違いが出ていて面白い。皆でお花見。こなたが地面に寝転んでけほけほやっている意味が最初分からなかったが、あれは「ダ・カーポ」の音夢ルートか!よく見ると花びら吐いてるし。あれ?花びら吐くのはさくらルートだっけ?…まあいいや。夜店で取った金魚を大事に育てているかがみん。ホント真面目で良い娘だ。「天使のしっぽ」ネタで延々妄想しているかがみが、年相応に夢見る少女で可愛かった。でも想像上の姿がメチャクチャ不細工だ(笑)。しかし、四月の気温は十二月並なのか!そんなに寒くは感じないんだけどなぁ。個人的に、十二月明け方六時位の殺人的な寒さは結構好きだったりする。空気が澄んでいるのも好きだけど、気温が低すぎて受忍限度メーターが振り切れる感じが堪らないのですよ(笑)。エイプリルフールネタ。腹黒いみゆきさんの喋り方が、かなりツボだった。遠藤綾は、井上喜久子や田中理恵みたいに声に深みがあるので、こういう口調でも心地良いなぁ。やっぱ声優さんて凄い。つかさの微妙すぎる嘘が、本人の慎ましい性格を反映していて可愛かった。逆に、かがみはこの辺上手くやりそうだ(笑)。クラス替え。みんな同じクラスで良かったねー、とか言い合ってる中、かがみの所で突然悲しげなメロディになるのは大爆笑だった。その後の青春友情話も合わせると学園モノの泣きゲーみたいだよね(笑)。かがみの友人二人が背景化するのには、思わず噴きだしてしまった。こういう手法のネタは初めて見たかも。しかし、かがみん薄情だよ!連続するあずまんがネタ。黒井先生→ゆかり先生、ゆたか→ちよちゃん、だよね。しかし、学生から教師まで全て立木文彦にやらせるのは酷だ(笑)。そして、ダ・カーポOPの完全パロディは爆笑した。ポーズから表情から髪型から背景までまんまゲーム版のOPで感心してしまった。うーむ、懐かしい。本日のらっきーちゃんねる。白石に対し、極めて自然に番組降板を告げるあきら様。このコントは、間の取りかたが絶妙で大笑いしてしまった。この二人、ちゃんとした台詞の裏でボソボソ喋ってたりして意外に芸が細かい。あきら様単独ライブの話はどう考えてもエイプリルフールネタだよね。来週、どんだけやさぐれているかが楽しみだ(笑)。とりあえず、白石実写EDは寒いので早々にやめて欲しい艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/平野綾・福原香織・加藤英美里・遠藤綾 EDテーマドラマCD原作漫画
2007.07.17
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電脳コイル 第10話「カンナの日記」相変わらず、キャラクターの細かい挙動を見ているだけで楽しくなってくる本作。今回は、イサコの目的をおぼろげに見せつつカンナとハラケンを中心に物語が展開された。いつまでもカンナのことを想い続けるハラケンを見て落ち込む、乙女なヤサコが可愛らしい。折笠富美子の自然な演技には毎回唸らされるなぁ。いくつかの伏線はそろそろ回収され始め、面白さに拍車がかかってきた。うーん、これはやっぱり二クールやるのかな。あと三話じゃ終わらせられない気がするしね。前回から引き続き、サッチーとイサコの戦闘。本当にこのアニメはアクションシーンに緊迫感があるなぁ。BGMの盛り上げ方が上手いというのもあるが、ハリウッド映画さながらの爆発シーンは、コンテの上手さも光っている。管理ドメイン外なので「修復不可」というウィンドウが次々に開く一方、サッチーの攻撃は即座に修復されてしまう、という対比が格好良い。映像的にも派手でスピード感があるしね。SFアニメにはよくあるけど、こういうエラーウィンドウが次々に開いてピンチに…という演出はゾクゾクする程カッコイイ。エヴァンゲリオン第拾参話「使徒、侵入」とか。合宿で仲直り作戦が成功した、と大喜びのマイコ先生が可愛らしい。銅像と同じポーズをしている、という演出には笑ってしまった。また、この後イサコの台詞(大黒黒客の目論見は失敗した)と対比させているのも面白かった。しかし、この一連の作戦には初めからダイチを追い出す意図があったのか、と問うガチャギリは結構な洞察力の持ち主だなぁ。でも、ダイチってそこまで扱いにくい奴だったっけ?他の構成員の精神的支柱なので、女王様としては支配するのに邪魔だったのかな。そしてミチコさん云々は、やはり前回イリーガルを取り込んだことで得た自信の表れなのか。それにしても「出ておいき!」という言い回しはクるものがあるな(笑)。カンナの残した手掛りを元に、イリーガルについて調査を薦めるハラケン一行。特定のルートを通ることがパスワードになっていて…というのが、いかにも小学生の遊び心をくすぐる感じで面白い。これは前回ハラケンが電話で聞いた内容なのだろう。以前にも同じ症状に陥ったらしいが、ハラケンは精神が不安定なのかな。しかしこれ、眼鏡が原因として引き起こされたのだとしたら、ちょっと怖い。データ上のやり取りが人体にまで影響を及ぼすということだからなぁ。何となく、「クリス・クロス~混沌の魔王~(著:高畑京一郎)」を思い出してしまった。ハラケンの台詞を切っ掛けに「4423」についての記憶が呼び覚まされるヤサコ。4423とは、実在の人物の暗号名であったのか。ハラケンと重ねてうっとりしてしまうヤサコが、完全に恋する乙女で可愛かった。カンナが残したパスワードは、再度ひっくり返して読む、という暗号であった。こういう引っ掛けは、推理小説のトリックみたいで大好きだ。そして、見つかったのはカンナの日記。ハラケンに対する想いが切々と書かれていて、思わずウルッときた。これを読んでしまい、意気消沈してしまうヤサコ。やっぱり彼女はハラケンが好きなんだなぁ。一方、イサコは叔父の入院先を訪ねるのであった。何か、初めて小学生らしい素直な表情を見た気がする。これは、やっぱり彼女の家庭環境に関係があるんだろうな。また、兄が(おそらく)失踪したことにも関係がありそう。彼女の目的は、兄を自分の元に連れ戻すことだと判明したが、これはやはり「ミチコさんの怪談」がヒントなのだろうか。そして、十中八九「4423」がイサコの兄貴なんだろうな。来週もまたまた面白くなりそう。今回はイサコの勝利に終わったが、次こそはショタおばちゃんの活躍に期待したい艦長セリオでした。サントラDVDクリス・クロス~混沌の魔王~
2007.07.15
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ゼロの使い魔 双月の騎士第1話「女王陛下のゼロ」待望のゼロの使い魔第二期が放送開始!ヒロイックファンタジー+ラブコメ+戦記モノという、王道で正統派な原作に比べ、コメディ色がかなり強くなっているアニメ版。原作ファンとしては、戦記部分の意外にハードな描写も好きなので(原作者はミリタリーオタクだし)、そういう部分をバッサリ切り捨ててラブコメ中心に持って行った第一期にはかなり不満があった。ウェールズやアルビオン貴族達の壮絶な覚悟、「貴族の誇り」や戦争というモノが理解できずにとまどうサイト、残された女達の気持ちを想って胸を痛めるルイズ、…というような感動的な部分が削られてしまったしね。しかし、キャラ物として見ればこれ程優秀なアニメもそう無い。釘宮理恵、堀江由衣、川澄綾子、高橋美佳子、猪口由佳という人気声優を起用し、最新の注意を払って描かれた魅力的なキャラクター達。作画は常に高レベル、背景もしっかりしているし、登場人物の表情変化やキャラ造形は本当に素晴らしい。…という訳で、アニメ版はあくまで軽~いアクションラブコメディとして楽しむことにした。ルイズとサイトの微妙な距離感は上手く描けていると思うし。今回は、オリジナルエピソードを混ぜつつ舞台背景を説明し、サイトとルイズの絆が以前よりも深まったということが描かれた。くるくると変わるルイズの表情にもうメロメロ。ホント作画陣は「萌え」というものが良く分かっているなぁ。ロリっぽいキャラデザインながらもシエスタやアンリエッタのおっぱい描写には相当力が入っていて、思わずかぶりつきで見入ってしまった(笑)。服の皺だとか重量感を感じさせるディティールだとか、巨乳に関するこだわりにはもう脱帽!…これは私も見習わないとなぁ。地球に帰ることを諦め、ルイズの使い魔でい続けることを決心したサイト。その気持ちに応え、ベッドで寝ることを許すルイズ。照れ隠しで強がるものの、不意打ちに弱いルイズのラブラブっぷりが可愛らしい。「これからは私だけを見なさい!」とかもう殆どプロポーズだなコレ(笑)。今回はこういう「嬉し恥ずかしラブコメ描写」が多めだったので非常に嬉しかった。「ルイズ以外の女性にいやらしい目を向けると反応する眼鏡」をプレゼントされるサイト。計略通りに眼鏡をかけた所を見てガッツポーズのルイズには笑ってしまった。何かキャラが違う(笑)。シエスタのたっぷんたっぷんな乳を見てデレデレなサイト。桶の淵におっぱい乗ってるし!まさに巨乳は芸術!あんなの見せられたら大抵の男はああなっちゃうよね。原作と違い、アニメではかなりウブで控えめな感じに描かれているシエスタだけど、今期はサイト争奪戦に参加してくれるのだろうか。清純そうに見えるが、意外に大胆で積極的な所が透きなんだけどなぁ。煮え切らないサイトを押し倒して乳揉ませたり、そ知らぬ振りでおっぱいを当て、指摘されると「わざとやってるんです」とニッコリしたり。一見打たれ弱そうだが結構芯が強く、決して挫けない所も魅力的。…こう考えてみるとやっぱり私はシエスタが好きなんだなぁ。またシエスタ本作ろうっと。パレード中に起こした爆発により、捕縛されてしまうサイト。って、貧乏くじはやっぱりサイトが引くんだね(笑)。アンリエッタが微妙に憂鬱な表情をしているのが細かかった。牢の中で目覚めるサイト。眼鏡は壊れてるし、相当ボコボコにされた様子。…平民でテロリストの容疑者なのによく拷問で殺されなかったな。シエスタを越える豊かさを持つアンリエッタ女王陛下のお胸は健在。マントで隠れている分、そのラインからみっしりと詰まった立派なおっぱいが想像出来て素晴らしい。泣きながらサイトに縋り付くルイズ。いつもこんだけ素直だったらなぁ。お互いをパートナーとして信頼しあっている様子を見て寂しげな視線を送るアンリエッタ。やっぱり信頼できる人が宮中にはいないんだろうな。ウェールズは戦死してしまったし、自分を全て委ねることが出来る相手が欲しいんだろう。アンリエッタ誘拐の報を持って駆けつけたアニエス。この人大分血気盛んで愉快な人になってるなぁ(笑)。ホントはもっと冷徹で無表情なんだけど。「(お楽しみのところ)失礼した!」というシーンは爆笑してしまった。しかし、あの光景はどう見ても下僕とSMプレイを楽しむ有閑貴族だ(笑)。サイト、裸に剥かれてるし。滑り出しは上々。この調子でラブコメ色全開なストーリーを見せて欲しい。どうせ一クールで戦記部分は描けないだろうし。…クロムウェルが殺されちゃったけど、アルビオン遠征はどうするのだろうか。とりあえず、芸術的おっぱい描写とルイズのツンデレに大期待する艦長セリオでした。シエスタ最高!↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/ICHIKO ED/釘宮理恵 サントラDVD(初回BOX付き、ヤマグチノボル書き下ろし小説付き!)抱き枕カバー原作小説1~8巻セット(アニメとはかなり雰囲気が違ってオススメです)
2007.07.11
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ひぐらしのなく頃に解第1話「サイカイ」ネットを中心に大ブームを巻き起こした「ひぐらし」アニメ版の第二期。私は原作ゲームの大ファンなので、第一期は途中で切りました(笑)。まあ、映像と音声で全てを表現しなければならない以上、ある程度の省略や、分かり易くする為の改変は仕方ないんだけどね。。一応、中原麻衣の哄笑とか雪野五月の一人二役とか田村ゆかりの声色使い分けだとか、声オタ的には見所満載だったけど(笑)。ストーリーは原作とほぼ同じなので、ある意味「劣化版」であるアニメは見なくてもいいか、と視聴を止めてしまった第一期。そういえば音楽も全然違うしね(原作のBGMは、多数の人間がネット上で発表している素材を使ったものだし、おそらく著作権関係で面倒なことがあるのだろうが…非情に良いものが多いだけに惜しい)。第二期はしょっぱなからオリジナル話が入るということで見ることにした。しかし、話のカラクリを既に知っているだけに、何を書いて良いのか、良くないのかが分からない!…という訳でなるべくネタバレはしないよう、放送時に得た情報のみで感想を書いていこうと思います。今回は、赤坂が雛見沢を訪れた時から三十年が経過した世界(ということは雛見沢大災害から二十五年)で、定年退職した大石とともに当時の事件をもう一度振り返ってみよう、という話だった。まず目を見張ったのは、キャラクターデザインが一新され、ややリアル系の絵柄になっていること。シリアスでハードなミステリーであるし、これは嬉しい変更だった。製作会社の方も相当力を入れているらしく、作画は常時高レベルに保たれている。背景や演出もしっかりと地に足がついた感じで、安心して見られる。あとは表現がヤバすぎて、PS2用ゲームに移植される際に省略・改変されてしまった原作部分をどう描いてくるのかが楽しみだ。そこが、犯人の動機や、物語全体に関係する重要な部分であるだけに。赤坂と大石が雛見沢を回り、雛見沢大災害について今一度整理する。34号文書、UFO細菌テロ説、オヤシロ様信仰の狂信者・御三家によるバイオハザード説、自衛隊の不穏な動き…などなど重要な情報が提示される。しかし、徹甲弾と言われた豪腕赤坂が、大分細くなっていてしょんぼり。やはり歳には勝てないのか。アニメでは若かりし頃の活躍をきちんと描いて欲しいなぁ。そして四十代になったレナが登場!彼女は雛見沢大災害を逃れていたのか。あ、そうか。罪滅ぼし編で立て篭もり事件を起こしたから、興宮の方に移送されていたんだな。とりあえず、しっかりした頭身に凹凸のある体、薄い口紅の乗った唇が色っぽかった(笑)。その後収容された病院で精神的な「治療」が行われたらしく、当時を思い出そうとすると不安定になるレナ。そして、梨花ちゃんの持つ二面性と、彼女が残した謎めいた言葉を大石たちに伝える。また、園崎家の暗躍については魅音ですら知らなかったようだが、梨花だけは何か知っているようだった、と。とりあえず第一期のラストから雛見沢大災害についての情報を整理して見せ、来週からの本編に備えてくれ、という回だった。いよいよ次回から本編開始。皆殺し編の前にオリジナルの厄醒し編が入るのか。どこまでヤバイ表現をしてくれるのか非情に楽しみな艦長セリオでした。※予告編はコチラで見られます。黒梨花が可愛い!↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/島宮えい子 ED/anNina原作ゲーム 目明し~祭囃子編(解答編が全部収録されてます)原作 ひぐらしのなく頃に礼(全て終わったあとの後日談的ファンディスクです)
2007.07.10
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らき☆すた 第14話「ひとつ屋根の下」あるあるネタでまったりしている内に一年が経ち、季節は春。遂に待ちに待った新キャラ二人が投入されてきた14話。今回は、新キャラであるゆたかを中心に物語が展開された。テコ入れの回ではあると思うのだが、特に印象的なシーンがある訳でもなく、ゆるゆるまったりと終わってしまった。まあ、長谷川静香のいっぱいいっぱいな演技が聞けたので声優オタとしては満足な三十分だった(笑)。頭文字Dばりの運転でこなた宅に向かうゆたか達。ゆたかが車に乗り込む所を上空から撮ったショットは中々斬新だった。また、「車に乗り込む時の人間の動き」というものがやたら丁寧に描写されているのにも感心した。ホント京アニは変な所で凝るよなぁ(笑)。みゆき同様、ゆたかを「歩く萌え要素」認定するこなた。確かにこの育ちが良さそうな二人は、別の意味で凄いコンビになりそうだ。ゆたかとみなみ、運命の出会い。ゆたかをデフォで子供扱いしていたのはウけた(笑)。まあ、あんなちびっ娘を同い年だとは思わないよなぁ。みなみの声は茅原実里かー。「ハルヒ」からの流れで起用されたんだろうけど、また無表情キャラなのか。「天上天下」の頃はあまりの酷さに見ていられなかった彼女だけど、最近では演技力もついてきて、「一騎当千DD」の張飛役でかなり見直した。元気系キャラも行けると思うので、もっと別のキャラに挑戦して欲しかったなぁ。勧誘電話に丁寧な応対をするみゆき母。暇だったから相手をしていたって、意外に図太いというか、強いぞこの人。それよりも、親子間で敬語を使うみゆきさんの方が気になって仕様が無かった(笑)。どんだけ良家のお嬢様なんだ。唐突に挿入されるミリオネア。柊家の一家団欒ぶりにほのぼのとした気分になった。みんなが画面に集中している様を、絵全体をズームしていくという形で表現していたのは上手すぎる。直感的に分かりやすい映像表現こそがアニメの真髄ですよ。ゆたかと柊姉妹の邂逅。制服のデザインが地味だから私服に使えるかも、と取っておく様に微妙なエロを感じる(笑)。中学校の制服だし、確かにコスプレとも言えなくもない。それよりもかがみですよかがみ!かがみの小中学校時代の姿に悶えてしまった私はロリコンでしょうか(笑)。…ブレザーかがみ良いなぁ。第二ボタンかー…確か私もあげましたよ。同級生の女の子に。…その後何の進展もなかったけどね(泣)。つかさとこなたは反面教師(笑)。しかし、こなたのことを過大評価するゆたかには笑ってしまった。色々と家事が出来るのは誉められるべきだけど、ゲームとチャットはどうなんだ(笑)。それに対し、とても警察官とは思えない所業を繰り返すゆい姉さんの姿がフラッシュバック…という演出は面白かった。まあ、人それぞれということで。今週のらっきーちゃんねるは、最早タイトルコールさえ放棄して来たのには笑った。あきら様のやさぐれ度合いも良かったが、表情があまりに壮絶。「目小さっ!」というツッコミには爆笑してしまった。そしてやっぱり今野宏美のキレ芸は絶品だった。EDはまたもや白石劇場。歌はともかく、動き(特に上段突きと中段突き、腕の捌き方と脚の形)が中国拳法のソレだったのでびっくりした。何かやってるのか?この人。八極拳か形意拳かなぁ。とりあえず、実写EDはこれっきりにして欲しいと思う艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/平野綾・福原香織・加藤英美里・遠藤綾EDテーマドラマCDOPリミックスバージョンらき☆すたトレーディングカードフィギュア
2007.07.09
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らき☆すた 第13話「おいしい日」今回は、お正月に纏わるアレコレやバレンタインデーに関する話だった。パロディは大分鳴りを潜め、いつにも増してグダグダ感漂うあるあるネタが多かった。しかし視聴者を飽きさせないよう、髪をかき上げたり小首を傾げたり、ちょっとしたポーズをつけて喋らせたり、とキャラクターの動きに気を使っているのは好感が持てた。ただ、みゆきさんの長広舌が始まると一気に萎えてしまうのは確か。喋っている内容も大して面白い訳じゃないしね。あと、回数を重ねてきたせいか声優さんの演技がこなれてきていて、声優オタとしてはもうそれだけで楽しめる。…ゆい姉さん以外は(笑)。お正月に食べ過ぎて太ってしまったかがみ。いやいや、女の子はちょっとぽっちゃりしてる位が良いんだって!スレンダー女になど用はない!(笑)こなたの「みこおせちみこおぞうにみこみこおかしおかしみこおかし…♪」は可愛かったが、初め何を言っているのか分からなかったよ。清く正しい純和風な正月を過ごしたみゆきさん。家族から従兄弟からみゆきクローンのごとく皆メガネっ娘で笑った。しかし福笑いとは渋すぎるぜ。あと、今回つかさの呟きネタが「おもちうにょーん」だけだったので残念だった。というかつかさ殆ど喋ってない…。冬の寒さに関するあるあるネタ。極端にアップなカットがフェチ映像という感じでちょっと興奮した(笑)。女子高生の生っぽさが良く表現されていた。しかし、こなたは髪を尻に敷いて座るんだね。バレンタイン話。白石がホモ確定で爆笑した。外国へ行けばモテモテというギリギリ発言をするこなた。いくら何でもそれはヤバすぎだ(笑)。ちなみに黒目・黒髪の日本人は普通に白人にモテますよ。年齢をかなり下に見られるのが難点だけどね。いかにも女の子らしいつかさのチョコ。こんなの貰ったら絶対勘違いするよ!そして、何だかんだ言ってきっちり作って来るかがみが可愛すぎる。ホントこのカップルはラブラブですな。もう、こなた×かがみの百合妄想が暴走して止まらなかった(笑)。いつもいつも、気合が入り過ぎのアニメ店長は笑ってしまう。中田譲治がチョイ役に!?とか思ってたらケロロのメンバーで予告をするためだったのね。店長のギアス使用は死ぬほど笑った。アニメイトの宣伝なんだろうけど、普通に笑えるコーナーになっているのでこれからも続けて欲しい。今週のらっきーちゃんねるは、あきら様の「ド・ド・ドリル、ドドドドドリル…♪」位しか見るべきところが無かった。しかし、フィギュア化の最新ランキング一位が白石って!投票した奴はネタだろうに、本当に商品化するつもりなんだろうか。EDがクソ寒いので、さっさとカラオケ話に戻して欲しいと思う艦長セリオでした。ネタにしたって、センスの欠片もないよ…。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/平野綾・福原香織・加藤英美里・遠藤綾 EDテーマドラマCD原作漫画フィギュア
2007.07.02
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電脳コイル 第7話「夏祭り、そして果し合い」冒頭の投稿ハガキ紹介コーナーを見る限り、小学生から大人まで大人気の本作。子供の頃からこんなハイクオリティなアニメを見ていたら、他の作品が見られなくなるんじゃないか?といらん心配をしてしまう(笑)。今回は、夏祭りで浴衣祭り(笑)だった。少年時代の淡い恋心が実によく再現されていて懐かしくも切なくなってしまった。昭和っぽい舞台、お祭り、夏休み、燦燦と照りつける太陽の下、入道雲を見上げながら夕暮れまで駆け回った、何の悩みもなかったあの頃……うーん、ノスタルジー。終業式。バイクで登校するハラケンとショタ叔母ちゃんにびっくり。この人、ハラケンに対する時とそれ以外の時の温度差が激しすぎて可愛いなぁ。もう甥が可愛くて仕方ないんだろう。マイコ先生と話す時の妙に所帯じみた、主婦っぽい話し方もツボだった。お酒の話をしていたし、やっぱり17歳と言っていたのは冗談か。どうやらイサコと叔母ちゃんは仲間という訳ではないらしい。イサコと連絡を取り合っている人物ではなかったどころか対立関係にあるらしいし、以前関係を匂わせた描写はミスリードだったのか。ヤサコとイサコを調査していたのは、最近頻発する事件と、新しく転入してきた人間を結びつけているからか。しかし、電脳関係の事件って子供しか関わらないのかな。作品の都合と言ってしまえばそれまでなんだが、結構金儲けが出来そうな所に大人が絡んでこないのは不思議。しかし、ライダースーツのまま校内でしゃがみこんでいる様は完全に変質者だ(笑)。そりゃマイコ先生もびびるよね。あと、サッチーを「ポチ」と呼んでしまう叔母ちゃんには惚れた。夏祭り。イリーガル絡みでハラケンのことが気になるヤサコだけど、どうやらハラケンの方も意識しているようだ。浴衣姿の同級生に普段と全く違う魅力を感じる、というのは凄く分かる。いいよねー女の子の和装。やっぱりヤサコはメガネ無い方が可愛いなぁ。そして、フミエに見とれるダイチのキラキラした目が、上手く恋心と感動を表現していて大変共感できた。何というか、ダイチの表情が可愛い(笑)。フミエの方も心なしかおしとやかな感じで、可愛さ三割増し。何だか昔話に花を咲かせているし、これが夏祭り効果か!こういう「嬉し恥ずかしドキドキデート」展開は大好きだ。そうなるだろうな、とは思っていたが自らの想いを否定して良好だった関係をぶち壊してしまうダイチの決断には泣いた。まあ、フミエの方はそれほど重大な事態だとは思っていないみたいだけど。この二人、上手くいくと良いなぁ。イサコの艶姿もグッと来た。髪を下ろして浴衣を着ているだけなのに、何という破壊力!(笑)ナメッチとガチャギリの気持ちは良く分かる!あと、いつもツインテールなのは、クセッ毛だからなんだね。イリーガルと化した状態で見つかったクロエ。悲しい声を上げながら、よろよろとハラケンに歩み寄る姿に泣きそうになった。何やらキラバグを託していたけど、あれはカンナの残したデータだろうか。少しずつ謎が開示されてきた本作。それよりも段々ドタバタラブコメのノリになったきたのが嬉しい。ハラケン×ヤサコ、ダイチ×フミエのカップルは確定かな。イサコにも誰かいい人が現れて欲しいと思う艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪サントラDVDノベライズ
2007.07.01
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らき☆すた 第12話「お祭りへいこう」相変わらず現実と季節の進行がズレている本作。まあ、一クールで一年だからこれでいいのか。今回はみんなで冬コミに行く話と、年末から正月にかけてのエピソードだった。やおい本に興味津々のかがみだとか、疲労困憊の中で破壊力抜群の呟きネタを投下してくれるつかさだとか、見所は満載。柊姉妹の素晴らしさを存分に堪能できる三十分だった(笑)。買出し要員の確保に奔走するこなた。それにしても、流石にみゆきさんを勧誘するのは無理があるんじゃないか。こなたの頭に腕を乗っけるかがみの仕草が、女子高ライクで胸キュンだった。こなたの「嘘ついてないモン。祭りは祭りだモン。」も可愛いすぎる。かがみが夏コミに参加したエピソードはドラマCDでもあったなぁ。まあ、あれはパラレルワールドなんだけど。初参加のつかさを騙くらかし(笑)、有明の聖地へと向かう一行。ただのお祭りだと思って素直に喜んでいるつかさが痛々しい…。しかし、前回酷い目にあったというのに、何だかんだ言って付き合ってくれるかがみはホントにいい娘だ。惚れ直したぜ!こなた少佐によるブリーフィング開始。プロジェクトX風の壮大なBGMに乗せて作戦概要を語るシーン。何だか死地に赴く兵隊のようで、笑ってしまった(笑)。私が大学生の頃も、友達とこんなことやってたなぁ。ああ懐かしい。それにしても、こなたは金使いすぎだよ。こなたは普通に男性向けエロ同人を買うんだなぁ。いや、あれって女の子が読んでも面白いもんなのか?あ、でも売り子が女性だし、そうとは限らないか。タイトルは限りなくそれっぽいけど(笑)。ガウルン×宗介本に心惹かれるかがみん。顔を真っ赤にして熟読する姿が殺人的に可愛いかった。こなたの「ありがとじゅしたー」も良かったが、つかさの必殺呟きネタ、「はい、それまでよ」があまりに秀逸で思わず何度も見直してしまった。公式HPの声優インタビューで読んだけど、つかさの呟きネタって福原香織のアドリブから始まったらしいね。というか、現場はアドリブの嵐で大変らしい。「どんだけ~」とか「バルサミコ酢~♪」もアドリブだそうな。声優って凄い。西館入口前のコンビニで一休み。こなたの言う通り、こみっくパーティやら電車男やらの影響でコミケ人口が増え、マナーの悪い参加者が急増しているのは事実。そうそう、即売会に来る人は「お客さん」ではなく「参加者」なんだよね。売るほうも買うほうも協力してイベントを成功させよう、というのが正しい姿なのだ。それを運営者側が勘違いして大混乱に陥ったリアル「こみっくパーティ」は結構有名。実は私も参加してたので、阿鼻叫喚の地獄絵図だった会場内のことはよく覚えている。よく死人が出なかったな、アレ。帰る段になり、スーツ姿の運営スタッフに直立不動で「おつかれさまでした!」と言われた時は違和感を覚えたものだ。まあ要するに、コミケットアピールをよく読んでから参加しましょうね、ということです。午後はみんなで企業ブース巡り。茅原実里本人が出演しているのにはびっくり。これだけの為に呼んだのか(笑)。いつもながら無駄に熱いアニメ店長のシーンは、見ていて気持ちが良い。そして関智一・杉田智和による中の人対決に爆笑。うわ、杉田店員似てる!お互い担当した主人公のテレカが売れ残っているのか(笑)。私は男だけど、宗介は好きだなぁ。やはり強い男はカッコイイ。今週のらっきーちゃんねるは、あきら様風邪のため短めだった。やっぱり出オチギャグは笑えるなぁ。せっかく本編に登場すると言っていたのにこの仕打ち。これは来週のらっきーちゃんねるが楽しみですな。まったりしつつも、コンスタントに笑いを提供できるようになってきた本作。とりあえず、柊姉妹のエロ同人作成を固く心に誓った艦長セリオでした。…十月のサンクリで出します。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/平野綾・福原香織・加藤英美里・遠藤綾 EDテーマドラマ原作漫画
2007.06.26
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電脳コイル 第7話「出動!コイル探偵局」構成の上手さと息を吐かせぬ展開で毎回三十分が短く感じられる本作。今回は、キラバグを手に入れようとするイサコと電脳ペットを探すヤサコが廃墟の中でドタバタする話だった。勇ましいタイトルとは裏腹に、閉鎖された空間で静かに行われる二人芝居がメインであった。コメディあり、シリアスありと舞台劇のような演出が秀逸。あまり動きのないシーンの中でも、指先の動きやポーズなど細かい所で演技を付けているのには感心した。あと、意外と押しの強いヤサコに戸惑うイサコが何だか可愛らしかった。女王様イサコとゆかいな仲間達による課外活動。わざわざ高いところに椅子を持っていってリーダーを気取るイサコが可愛い。そして、いつもながらのイサコ節全開。ダイチ達を脅す時の軽蔑したような冷たい目がたまらない。ホント桑島法子の低い声ってゾクゾクくるなぁ。一方ヤサコ達はメガ婆の命令により電脳ペットの探索をすることになった。盗み聞きしている京子のシルエットには笑ってしまった。何だかちょっとホラーだし(笑)。張っておいた罠に嵌ってしまうヤサコとイサコ。これがきっかけで今までに無いくらい多くの言葉を交わす二人。こういう展開、ハリウッド映画でもよくあるよね。対立する二人が悪口を言い合いながらも互いの持つスキルを駆使して脱出を図る…みたいな。まあ、ヤサコはあまり役に立ってないけど(笑)。何度断られても、しつこく「イサコ」と呼びたがるヤサコは勇者だと思う(笑)。冷たいイサコの反応に、「…そーですか。」と返す折笠富美子の演技は素晴らしいものがあるなぁ。「スクラップドプリンセス」の時も思ったけど、この人、一見アドリブに聞こえるような自然な演技が上手い。俳優で言うとジェフ・ゴールドブラムみたいな。幸せのカタチを語るヤサコ。「幸せになるコツは、他者を拒まないこと」という言葉は意外に深い。一人では大変なことも、二人なら難なく出来ることは山ほどある。小学生にしてそこまで悟っているとは、凄いなぁ。背中に引っかかった金具が取れないでもがいているイサコは、歳相応で何だか可愛らしかった。また、引っかかりを取った時の上着の微妙な緩みがリアルに表現されていて感心した。ヤサコにやりこめられたのが余程悔しかったのか、イリーガルに纏わる恐怖の都市伝説を語るイサコ。怖がるヤサコに、嬉しくて堪らない様子の女王様。歪んだ悦びを満面に張り付かせている表情が壮絶で、何度も見直してしまったよ。段々興が乗ってくるくだりの桑島法子の演技も、迫力があって素晴らしかった。電波を拾うため、ヤサコに様々なポーズを取らせるイサコ。「脚を開け!」という台詞とか、ベタベタ太股を触っている動きとか、「エッチ~」というヤサコとかで妙にエロいシーンに仕上がっていた(笑)。扉は開き、シーンは一気に静から動へ。「幼児!」とか言っていたイサコが、京子を安心させようと表情を緩め、何とか自分の方へ誘導して助けようとするシーンはちょっと感動した。彼女にもああいう柔らかい表情が出来るんだね。助けたあとは再び硬い殻で自らを覆ってしまうイサコだったが、彼女の中では何かが確実に変わったようだ。今後、二人の間には京子が立って物語が進んでいくのかもしれない。さて、来週はショタ気味ハラケン叔母ちゃんが再登場。彼女は、大切な巨乳要員なので非情に嬉しいところ(笑)。スリル一杯の冒険あり、ノスタルジーあり、エロスありで毎週土曜日がわくわくドキドキの艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪参照リンクhttp://honwoyominagara.seesaa.net/article/45728375.htmlhttp://emilion.seesaa.net/article/45718559.htmlサントラDVDノベライズ1~2巻
2007.06.24
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魔法少女リリカルなのはStrikerS第12話「ナンバーズ」いよいよ敵陣営の構成が明らかになってきた本作。今回は、レリックと謎の少女を巡って機動六課とナンバーズが対決する話だった。スカリエッティの創った人造生命体なのであろうルーテシアやアギトを敬称で呼び、「姉妹」として行動するナンバーズ。そもそもウーノとスカリエッティの関係がよく分からないが、彼の部下なのだろうか。それとも、より上位の犯罪組織があって、スカリエッティもその構成員の一人に過ぎないのか。作画崩れの酷さは相変わらずだったが、女の子が一杯出てきたので個人的には満足な三十分だった(笑)。ヴィータ副隊長がギガントなんとかでガリューを撃破。全身を回転させながら打ち込んでいる演出が、重量感を感じさせて良かった。しかし、リインフォースの拘束魔法、地面を掘れば逃げられる…ってのはダメすぎ。多層構造体の中での戦闘なんだから、もう少し考えようよ…。重力魔法(?)を使う召喚獣で押しつぶしてしまえ、というルーテシアの非情さには笑った。でもアギトの言いようを聞いていると、どうやら人死には出したくないらしい。目的はあくまでレリックの奪取であって、それ以上大事にはしたくないのかな。スカリエッティの支配下にある訳でもないようだしね。案外簡単に捕縛されてしまうルーテシアとアギト。そこへ、別行動をしていたクアットロが助けに入る。ヴィータの心を揺さぶる、クアットロの精神口撃がホントにいやらしくてゾクゾクしてしまった。悪人はこうあるべきだよ、うん(笑)。斎藤千和も良い仕事してるなぁ。ナンバーズの構成員は、各自「IS(インヒューレートスキル:inherit skill?…相続、遺伝する技術か?)」と呼ばれる特殊能力を持っているらしい。ISを使った大砲撃を寸前で食い止めるなのは。ヴァイス陸曹は、ティアナとの関係で結構な死亡フラグが立っていたから(笑)、本当に死んでしまったかと思ったよ。しかし、なのはさんいつの間にか限定解除してるけど、これ何気に大事だよね。歴戦の勇士・なのはとフェイトが敵を追い詰めてゆくくだりはシビれる程カッコイイ。はやての広域空間攻撃魔法も容赦がなさすぎて笑ってしまった。しかし、寸前でまたもや新キャラのインターセプトが入るというパターンだったので、ちょっと萎えた。作戦は完全に失敗したと思われたが、レリックは厳重に封印されてキャロの帽子の中に隠されていた。頭から花を生やしているキャロは間抜けだけど可愛すぎる!そりゃヴィータも呆れるわな。そして、時空管理局内部でも何やらキナ臭い動きが。こういう、同組織内での縄張り争いや権力闘争という展開は大好きなのでもっとやって欲しい。「EVE」シリーズみたいな。腹に一物抱えているらしい中将の副官。今後この女性査察官が六課に乗り込んでくることになるのか。この世界でも航空部隊と地上部隊は仲が悪いみたいだし、そこへ聖王教会やら本局・支局の対立関係やらが絡み合って面白いことになりそうだ。キャラクターも出揃ってきて、いよいよ面白くなってきた。やはり不明だった敵側の内情が分かってきたことが大きいと思う。しかしあんなにキャラを増やして、どうやって捌いてゆくつもりなのだろう。個人的にはヴォルケンリッターと、最後に出てきたシャッハ・ヌエラが好きかな。ただの修道女だと思っていたのに、騎士だったとは。ギルティギアのソルみたいな剣もカッコイイ。声優が凄まじい勢いで兼役をしているのは、予算の都合だけではないと深読みする艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪参照リンクhttp://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-311.htmlOP/水樹奈々 ED/田村ゆかりドラマCDフィギュア PVC完成品
2007.06.22
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Sola 第11話「ムソウレンガ」物語が終焉へと向かい始めた本作。今回は、何やら覚悟を決めた依人が最後の日常を楽しむ姿が描かれた。依人のために縦横無尽に走り回る真名が印象的だった。超常の力によって皆の記憶や写真から依人の存在が消えてゆく、という展開はどうしても「ONE」を連想してしまうなぁ。どう考えてもバッドエンドへまっしぐらなのだが、どう収拾を付けるつもりなのだろうか。茉莉と共に今後の身の振り方を決めた依人。「姉さんを元に戻す」というのは、やはり茉莉と心中して蒼乃を人間に戻す、ということなのか。それにしては、「この街を出る」という台詞は不自然だ。現在の人間関係を一旦完全に断ち切り、依人のことを蒼乃の記憶から消してしまうつもりなのだろうか。依人の真意を問いただす時に見せた、蒼乃の不安気な表情が保護欲をそそって仕方がなかった。依人のことを想い、奔走する真名。依人の台詞がフラッシュバックし、一つの結論を導き出す。カメラのぶれと夕日が焦燥感を煽りたて、迫力のあるシーンに仕上がっていた。しかし、このシーンは感動させるのにもうひと押し足りない気がする。ベタでもいいから主題歌かキャラソンでも流せば感動も倍になると思うんだがなぁ。想像しただけで泣けそうだ(笑)。人を感動させるのにBGMは重要なのだなぁと思ったシーンでした。息を切らせながら依人の元へ辿り着く真名。彼女の想いは、単純に色恋で片付けられるものではないような気がする。本当に大切な、かけがえの無い友人として涙を流している…というのは考えすぎかな。今まで焼きもちを焼いていい場面でも特に反応を示さなかったり(茉莉関係)と、いまいち恋心を描写した場面が無かったのが原因かもしれない。まあ、でも依人の手を取ってはらはらと涙を流す姿はやっぱり広義の意味で「愛」なのかな。繭子が「誰かが犠牲になるのを見ていられない」というからには、やっぱり茉莉は死ぬつもりなんだろう。しかし、彼女は、辻堂が居て本当に救われたなぁ。「最低」とか言いながらも、心底信頼しあっているのが良く分かって微笑ましかった。二人はこれからも流浪の旅を続けるのだろうか。ラストで蒼乃に迫る茉莉。依人は、茉莉は、蒼乃はどのような行動に出るのだろうか。各人の記憶から依人の存在は消え、最早後戻りは出来ない。真名の想いも呆気なく消されてしまった。「何でだろう、涙が止まらない…」という台詞は切なくてどうしようもなかったよ。どのような最後を見せてくれるのか、いまいち読めない本作。あっと驚くようなラストを期待したい艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/結城アイラ ED/Ceuiイメージソングアルバム サントラ/藤間仁DVD
2007.06.19
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らき☆すた 第11話「いろんな聖夜の過ごし方」あるあるネタでも質の上下が激しく、面白い回とそうでない回に分かれる本作。第11話は前者だった。今回は、電車での居眠りネタや類友ネタや静電気ネタなどであった。各人がクリスマスをどう過ごすかが描かれたが、みんな色気の無い聖夜を過ごしているんだね(唯一ゆい姉さんは勝ち組)。よく分からないパロディが多かったものの、つかさの心のツッコミやちょっとした言葉遊びのようなコントは面白かった。特に「オー×3」「ノー」「イエス」のくだりは大爆笑してしまったよ。どんだけ~。電車で居眠りネタ。山手線では、よく買出しに出た漫画家とかが仕事場に帰りたくなくて(寝たいから)乗ったまま何週もしていたりするらしい…と聞いたことがある。しかし、つかさやかがみになら是非寄りかかって欲しい(笑)。類友ネタ。つかさは、こなたと同類項に分けられることに大層ご不満な様子。「一緒かよ!」も割と衝撃だったが、「こなちゃんのくせに~!」というジャイアンのような言い草には思わず噴きだしてしまった。清純そうな顔して案外腹黒いな、つかさ(笑)。あと、席に戻れなくなったこなたの表情が切なさ全開で可愛かった。つかさのクラスに出入りしすぎて、ナチュラルにファーストネームで呼ばれるかがみ。つか白石、女の子を呼び捨てにすんな!ハンカチを拾ってもらった返しに「どんだけぇ?」って言うのは、使い方として正しいのだろうか。いや、最近の流行語はよく分かりませんな。子供を犯罪から守るには格闘技を習わせれば良い、と提案するこなた。何故かこういうネタ多いよね、らき☆すた。以前、監禁王子の話もしてたし。「健全な精神は~」の格言は体育教師が好んで使うフレーズだけど、あれってホントは「健全な精神は健全な肉体に宿る…といいね。現実は違うけど」という風刺なんだよね。ローマ時代、身体ばかり鍛えることに夢中で政治や学問に興味を示さない風潮を揶揄して言った言葉らしい。こういう風に、都合の良い部分だけ抜き出して伝わっている格言や諺って意外に多いので、調べてみると面白いですよ。バスの中でお喋りするこなた達。度々揺れるバスの演出がやけにリアルで、話の内容が頭に入らなかったよ(笑)。一緒に揺れるこなた達の描写も細かくて感心した。しかし、現実では確かにあんな感じなんだけど、アニメでやられると何となく不自然に見えるなぁ。売れ残りケーキとななこ先生を掛けていたのが秀逸だった。こなたの台詞が、鋭いナイフのごとくななこ先生を切り刻んでいて大爆笑。バックに切ない音楽が流れるのも面白かった。頑張れ、ななこ先生!まだ27歳じゃんか。静電気ネタ。「oh!」「oh!」「oh!」「No!」「Yes」の流れに爆笑した。テンポもセンスも良いなぁ。今週のらっきーちゃんねる。いつにも増してキレ方に気合が入っているあきら様が最高だった。アイドル喋りの途中で一瞬地を出すという高等技術も面白かった。もう手に負えなくなった白石が、「待って待って、聞いてくださっ…」とか言っているくだりにも笑った。もう今野宏美全開ですな。彼女は今後もキレ芸で喰っていけるだろうと思う艦長セリオでした。参考リンクhttp://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-310.htmlhttp://honwoyominagara.seesaa.net/article/45314079.html↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/福原香織・平野綾・加藤英美里・遠藤綾 EDドラマCDドラマCD(声優が違うので注意)原作漫画
2007.06.18
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「電脳コイル」のDVDが異常に安いことに驚愕したので、その理由について思ったことをつらつらと書いてみる。(※これは私、艦長セリオの私見というか推測というか妄想に過ぎないことに注意してください。)アニメのDVDは高い高いとよく言われる。1クール作品なら二話収録で¥5200前後。2クール作品なら三話収録で¥6000前後だろうか。これに初回特典版が+¥2000で販売される。これを踏まえてみると電脳コイルのDVDが異常な値段であることが分かる。最安値は、楽天ブックスの¥2175!!ちゃんと二話収録された上での値段である。一番高い店でも¥2940であった。驚くべきことに、サントラよりも安いのだ。ただし、これは通常版の話で、絵コンテ集やインタビュームービーが入った初回限定版は¥4817(最高値は¥6510)。まあ、これでもまだまだ安い。アニメのDVDが何故高いのかと言えば、それは広告代理店と放送局、アニメ製作会社(注意:これは実際にアニメを作っている所ではなく、管理している所)が激しいピンハネを行うからである。あるアニメーターのインタビューでは、スポンサーの出した5000万円が制作現場に下りてくる段階で200万になっているという。以下は経済産業省のアニメ産業ビジネスモデルより引用。「経済産業省:アニメ産業の現状と課題」より制作現場の凄惨な状況についてはひとまず置いておこう(これについては、こちらのエントリが詳しいのでご参考にどうぞ)。図を見てもらえば分かるが、放送局がいかにカネを持っていくかが分かる。ここからは完全に推測なのだが、放送局が国営であるNHKは建前上黒字を出してはならない。つまり、他の民放がやっているほどピンハネをしていないのではないか。つまり、余った金をDVDの値段を下げることに回せるのではないだろうか。また、NHKに企業広告を出してはならないということも大きいのではないか。…てなことをつらつらと考えていたが、本当の所はどうなんでしょ。恐らくここにJASRACやら電通やらが複雑に絡んでくるんだろうね。一消費者としては、高すぎるアニメDVDの値段がこれを契機に下がってくれればイイなぁ、と思うのだ。※前記とは逆の事例:「らき☆すた」は二クール作品であるにも関わらず、二話収録¥5000で全13巻という金の亡者のような商売をしている。ハルヒ・KANONという前例があり、売れるのが分かっているから強気なのだろうが、どこまで金儲けをしたいんだよ角川…。参考リンク木走日記:マスメディアは絶対に報道しない「電通」というオバケ代理店の暗躍JASRACを考える。YouTube:すごいぜ!JASRAC伝説↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪電脳コイルDVD
2007.06.17
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電脳コイル 第6話「赤いオートマトン」段々と設定が明らかにされてきた本作。今回は、ハラケンの正体を探るためにストーキングをするヤサコとフミエの姿が描かれた。イサコと繋がっているらしいバイク乗りの正体が早々に明かされたのはびっくり。いや、まさかハラケンの叔母さんだったとは…。点と線が少しずつ繋がり、おぼろげながら物語の全体像が見えてきた気がする。サッチーがハラケンのペットであるならば、奴は体制側の人間だ!とばかりに彼を警戒するフミエとヤサコ。「どこにでもいる普通のハラケンよね…」という台詞には笑ってしまった。綺麗な日本語を重視している番組だが、所々にこういう子供っぽい言い回しが挿入されていて面白い。「ちょっとハラケンにつらくない?」とか(「つらく当たりすぎじゃない?」が正しいよね)。サッチーについての調査を開始するフミエ達。この番組で「縦割り行政」なんて言葉が出てくるとは思わなかった(笑)。管轄官庁が違うからサッチーは入れない、っていう発想が極めて現実的で苦笑した。「省」ではなく「局」となっていたけど、この世界では国営事業の権限が各県に委譲されてたりするのだろうか。それとも大黒市だけ独立したシステムなのかな(モデル都市みたいだし)。神社の中からサッチーの探索範囲や攻撃目標の傾向を調べる二人。このノスタルジックな雰囲気がホント「夕闇通り探検隊」みたいで楽しい。あれはどこか懐かしく、怖くて、ワクワクドキドキして、ちょっとホロリと出来る良いゲームだった。フラグ立てがきついのと、いくつかあるバグに目をつぶれば素晴らしいゲームですよ。電脳ペットやメガネに少しでもバグがあると容赦なく削除されちゃうのか。なるほど、こりゃ迷惑だ。よく苦情が市に殺到しないなぁ。現実にあったら「噂の現場」とかで特集されそうだ(笑)。「暴走するサーチマトン…税金のムダ使いで住民が大迷惑!」とかいう感じで。ハラケンがイリーガルの研究を始めたのは、交通事故で亡くなった少女・カンナに誘われたかららしい。電脳ナビの不具合とイリーガルのことを隠蔽してしまうなんて大黒市もヤバ過ぎるな。「中津交差点では何故か交通事故が多発する」という事象から電脳関係の設定を取っ払うと、幽霊モノのホラーになるね。この辺の、新旧を上手く融合させた設定の上手さには脱帽だ。ハラケンの「叔母ちゃん」と遭遇。後先考えず、思ったことを素直に口走ってしまうフミエには爆笑した。玉子さん、カチンときてるきてる(笑)。しかし、17歳って…27歳の間違いでしょ?(笑)"ぴちぴちぎゃる"はそんなこと言わない(笑)。まさかここからヤサコの父親に繋がるとは思わなかった。京子が「片方サンダル」だったのが、何かの暗喩に思えて仕方が無い。ひょっとしてサッチーが二体いることと関係があるのだろうか。イサコも以前、それについて何やら納得していたし。来週はまたまた女王様が降臨する。ワクワクが止まらない艦長セリオでした。※夕闇通り探検隊OPがYou tubeにありました↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪参照リンクhttp://emilion.seesaa.net/article/45051933.htmlhttp://honwoyominagara.seesaa.net/article/45059630.htmlサントラノベライズDVD(うわ安っ!!何これ、二話収録でサントラより安いよ!?何と言うか、もうNHK万歳!!!)
2007.06.17
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某画像貼り付け掲示板を見ていた所、同人関連スレッドにて今日がサンクリ37の申し込み締め切り日だということに気付いた。何と時刻は午前4時。大慌てでサークルカットを描き、ペン入れまではしておくことにした。ひとまず睡眠を取って12時起床。マズイ、郵便局の窓口は4:15には閉まってしまう!まだ小為替も買ってないのに!という訳で、華麗に食事をロマンキャンセル(笑)。スキャナで取り込み、軽くトーン処理して印刷、貼り付け。ううむ、最近のプリンタは細かいトーンもモアレが出なくて凄いです。↓という訳で出来たのが以下のサークルカットです。十月開催のイベント締め切りが六月だったとは…。今年は頑張ってイベントに参加する予定です。虎の穴に委託もするのでよろしければ見てやって下さい。あ、おっぱい星人向けのエロエロ本なのでご注意を(笑)。↓ブログアクセスランキングに参加中!
2007.06.15
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魔法少女リリカルなのはStrikerS第11話「機動六課のある休日(後編)」息抜きの休日話かと思いきや、新キャラがバカスカ登場して物語が動き始めた。とりあえず鬼教官なのはによる地獄の訓練編(笑)はこれで終わり、スカリエッティとの本格的な戦いへと移行するのだろうか。今回は、レリックを奪取しようと襲い掛かってくるガジェット軍団を機動六課が迎撃する、という話だった。派手な戦闘シーンや変身シーンが多かったのでそれなりに楽しめたが、いかんせんストーリーが微妙。やっぱり敵の目的が明らかになっていないのと、敵側の事情がきちんと描かれていないからだろうなぁ。遂にクロノが登場。って、既に妻帯者だと!?何となくフェイトとくっつくんじゃないかなと思っていたけど、A’sの流れからするとエイミィだよなぁ。良いコンビだったので、もしそうだったら嬉しい。…そうであってくれ。多方面から襲来する敵に対応するなのは達。他の魔道士部隊が出てこないから仕方ないんだろうが、まさかはやて部隊長が直々に出動するとは思わなかったよ。…機動六課って意外に小さい組織なのかもしれない。なのは・フェイト・はやての三人が強すぎるので、スバル達新人の活躍する場がなくなるんじゃないかと思っていたが、「限定解除」という設定でバランスをとるつもりなんだね。「強さのインフレ」という物語上の不都合をこういう形でクリアしていくのは非常に上手い。なのはの後遺症+組織による力の制限で「どうせ主人公が勝つんだろ」という思考を忘れさせてくれそうだ。今回のリミッター解除も、今後肝心な時にピンチになる為の伏線(笑)なのだろう。ただ、「本当は強いのに全力が出せない」という状況はたとえ勝利を収めてもカタルシスを感じることが出来なそうだ。これ位のガジェットに、なのはフェイトコンビで苦戦する所を見るとリミッターってのは相当大きいんだなぁ。昔のなのはさんならスターライトブレイカーとかで一掃出来そうなもんだが。はやての魔法を確実に命中させるために局員が照準補正を行う、というのがミサイルの発射シーンみたいで熱かった。こういう、「大技を使おうと思ったら現実には大変な手間隙がかかるんですよ」という描写は大好きだ。「無限のリヴァイアス」のヴァイタル・ガーダーみたいな。ギンガの活躍ぶりに痺れる。脳内で勝手に内勤の人間だと思っていたので、スバル以上の武闘派キャラであることにビックリ。最小限のシールドで受け流しながら正拳突きを叩き込む姉ちゃん格好良すぎ!こういう魔法少女モノを待っていたんだ(笑)。スバル変身時の回し蹴りも良いし、格闘技ファンにはタマラン演出だ。スバルがディバインバスターとか叫んでたけど、単に名前が同じなだけかな。敵側の新キャラがバカスカ登場。千和に二役やらせるってことは、後々何かあるんだろうなぁ。…何か猪名川みたい(笑)。「アギト様」がリインフォースみたいなちびっ娘だったのはびっくり。そしてレリックを奪われ、キャロを吹き飛ばした時点でそいつが敵だと気づけスバル。見かけに騙されずに躊躇無く発砲したティアナも凄いけど。吹き飛ばされたキャロを、体を張って受け止めるエリオは格好いいと思ったよ。「後編」とか言っておいて全くオチてない十一話。ここから大乱戦が始まるのだろうか。ストーリーはともかく、作画の低下を何とかして欲しい。アギトのアップとか見るに耐えないよ…。戦闘シーンだけは迫力があって満足な艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪参照リンクhttp://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-303.htmlOP/水樹奈々 ED/田村ゆかりドラマCDフィギュア 1/8PVC完成品(ムービック)
2007.06.15
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機神大戦ギガンティックフォーミュラ第11話「士魂」物語が停滞してきた感のある本作。今回は覗きミッションも無く、久々にスサノオの実戦話だった。いつもクールな真名が、特務エージェントらしい勇ましさを見せてくれたのが新鮮だった。というか、今まで彼女が忍者だったって設定自体忘れていたよ。この辺の設定は後々ストーリーに生かされるのだろうか。いよいよUNの動向もキナ臭くなり、将来的には防衛庁上層部との対立もありそうな予感。ストーリーはかなりエヴァをなぞっているし、やっぱり最後の敵は日本政府だったりするだろうか(笑)。その時、真名の身体能力が発揮されたりするのかもしれない。余談だが、サブタイトルを読んで「ガンパレード・マーチ」の士魂号を思い出した。アニメ版は、ラブストーリーとしてはそこそこ良い出来だったけど、何より裏設定満載の原作ゲームが秀逸だった。久しぶりに寝食を忘れてやり込んだゲームだったなぁ。Sランク取得、スカウト絢爛舞踏はやりましたぜ。包丁女・原さん、不幸娘・マッキー、暗黒系いじめられっ娘・萌辺りが好きだった。でも膨大にあるフラグ立てがキツすぎて見てないCGやイベントが多過ぎるんだよな。…久しぶりにやり直してみようかな。真名のために、と頑張りすぎる慎吾。成果を出そうと焦りすぎて、逆に今まで出来ていたことも出来なくなる悪循環に嵌ってしまう。無意識の焦燥を指摘されて腹を立てる慎吾。こういう時も李師父の存在は大きいなぁ。ホント中国に勝っていなかったら今ごろどうなっていたやら。しかし、腰周りの充実具合が瑞々しい、走影さんのパイロットスーツ姿はいつみてもエロい。もっと彼女を出してくれー。武道にて心身を鍛える一同。真剣や手裏剣で訓練するのはやはり忍者ならでは。しかし李夫婦が袴を穿いていたのは意外。てっきり中国拳法の拳法着を着るんだと思っていたよ。あと、佐藤利奈の気合の入った声は別人に聞こえて中々カッコイイ。そんな時にユーノワ8が襲来。UNの放送に不信感を抱く慎吾。国連は、未来においても各国の政争の具や国威発揚の場にしかなっていないのかな。「正々堂々」とか「紳士的な決闘」とかいう文言がいかにも空々しくてそれっぽい。そういう聞こえのいい言葉を字義通りに受け取って「恒久の平和を念願し…(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと…」とかやっちゃうのが日本人なんだけれども。そんな、周辺国の善意に期待するとかで平和を維持できたら戦争なんて起こらないよ。ううむ、ロシアの動きも気になるし、だんだん陰謀サスペンスらしくなって参りました。シンクロ率の低下に苦しむ日本勢。前回慎吾が提案したのは玄武人の盾を再利用することだったのか。まあ確かにあれを利用しない手はないな。よく覚えていないが、あれは以前スサノオによって壊されたんだっけ?シンクロ率低下の著しい慎吾を守るため、真名はわざと突き放した言葉を投げかける。真名が、正気に戻るためにクナイを腿に突き刺したり心理的葛藤もあったりで、かなり盛り上がったシーンだった。共鳴感応のせいで真名の告白じみた言葉まで伝わっていたから、慎吾は平静に戻れたんだね。真名の言い方は相当キツかったし、別に的外れでもないので普通は落ち込むだろうし。テント内部でそのことを否定する真名の照れ具合が可愛らしい。その否定を言葉どおりに受け取ってがっかりする慎吾。そんな慎吾を見る真名の表情が凄く残念そうで笑った。「なによ、つまんないわね。そこはもうちょっと粘りなさいよ」とか思ってそうだ(笑)。戦闘中にも関わらず、敗戦直前で休戦を申し入れてくるロシアのド汚さには苦笑した。国連側もも即時承認してるし、ロシアが国連に及ぼす影響力は相当大きいんだな。あるいは国連の偉いさんを買収済とか。さて、再び日本は休戦状態。次回からどのような展開を見せるのか。戦闘はないので、WWWを巡る陰謀や日本内部でのゴタゴタが描かれるのかな。何は無くとも走影さんの豊満な肢体が眺められればそれで満足な艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/栗林みな実 ED/瀬名 ドラマCDドラマCD1~2DVD
2007.06.14
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Sola 第10話「ユレルマボロシ」悲劇の道を一直線に突き進む本作。前半は、蒼乃が夜禍であることが真名の口から暴露され修羅場が展開、後半では依人の正体が明かされる、という中々に衝撃的な話だった。エロゲ的アニメである本作で、主人公の正体を人外に設定したのにはビックリ。推理小説で、「探偵が犯人でした」みたいな感じというか。まあ、元々依人に感情移入出来ていなかったから構わないけど。茉莉を追い求める依人。蒼乃が夜禍であると知らされ、蒼乃を詰問する依人。依人の空々しい態度がちょっと怖い。食事中、こよりとばかり会話していたのも不信感の表れだろうか。ブラインドを開け、姉の真意を探る依人。このシーンは光と影の演出が上手く決まっていて妙な迫力があった。いつに間に室内照明が消えたのか、とか野暮なツッコミは無しの方向で(笑)。蒼乃が追ってこられないように、ブラインドを全開にして立ち去る依人はひどい。蒼乃の行動は、依人への愛ゆえのものだったけれど、隠し事をしていたことが裏目に出てしまった。もう完全に信頼を無くしてしまったな。これは、蒼乃発狂→ラスボス化への伏線だろうか。茉莉と再会する依人。自らの正体がただの人形であったことを知り、激しく動揺する。辻堂と繭子が依人の正体を知っていたのは意外だった。茉莉に聞いたのかな。しかし、依人が自らの存在について苦悩する展開は、もう少し時間をかけてやって欲しかった。一気に情報が出てくるからか、急展開過ぎるような気がするよ。自分の存在を否定され絶望を感じる依人であったが、茉莉はそんな依人が好きだ、と言う。有無を言わせず、キスで口を塞いでしまうのは胸キュンだった。ラストで茉莉が言った「そんな君が好き。だから…消えて。私と一緒に。」という台詞は胸に響いた。夜禍の宿命と共に、依人諸共心中するつもりなのか。翌日、覚悟を決めたかのような晴れやかな顔をする依人が切ない。もうどう考えても蒼乃に勝ち目はないのが残念な艦長セリオでした。これはやっぱり悲恋譚として終わるのかな…。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/結城アイラ ED/CeuiDVD
2007.06.13
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らき☆すた 第10話「願望」相変わらず柊姉妹が大フィーチャーされていて、ニヤけまくってしまう「らき☆すた」。かがみとつかさの戦闘力にはホント終わりが見えないなぁ(笑)。姉妹でメール授受しまくり、髪型入れ替え、パジャマ姿、呟きネタ…柊姉妹の戦闘力は底なしか!?ボンッ!(←スカウターが壊れた)今回は、携帯メールにハマるつかさの話、アニメ店長の友情出演、泉家でのお泊り会の話などだった。とにかく、つかさとかがみの絡みが可愛らしくて悶えてしまう。つかさの呟きネタも復活して嬉しい限り。「どんだけ~」(キラキラ~ン)。でもこれ使い方間違ってないか。メール打ちが遅いつかさ。って、またバルサミコ酢かよ!(笑)かがみに教えてもらって喜んでいる想像上のつかさが可愛すぎてたまらんかった。「わ~い、わ~い」って。「絵文字に凝ってる」つかさのメールは怖すぎ。どこの精神異常者からのメールだよ。姉とメールで会話しまくるつかさも可愛かったが、かがみの返答がだんだん適当になっていくのには笑った。つかさの部屋に忠告しに来たかがみのポーズと台詞回しが芝居がかっていて胸キュンだった。いかにもお姉ちゃん、という感じの物言いに惚れたよ。髪を下ろしてパジャマ姿なのもナイス。ここは今週一番の見所ではないだろうか(笑)。以外にも長電話に厳しい泉家…かと思ったら格ゲーで対戦中であった。携帯全盛の今、こういうのピンとこない人は多いだろうけど昔はよくあったなぁ。電話の向こう側で相手の親御さんの声が聞こえるとすっごい気まずいんだよね。アニメ店長が友情出演。ここだけ京アニの有り余るパワーが投入されていて爆笑した。背景も人物も、無意味にぐりぐりん動きすぎだ(笑)。しかし、こなたの財政力はどこから来ているんだろう。バイトだけじゃ絶対足りないだろうし、やはり娘ラブの親父からかな。泉家でお泊り会。こなたの「責任とれないかもしれないから」発言にはイケナイ妄想が膨らみすぎて堪らなかった(笑)。そういうエロ同人が描きたくなってきたぜ。ギャルゲ的シチュエーションに感動する親父の気持ちは良く分かる(笑)。私も女子高生三人に囲まれて食事したいー。これが巷でいう4Pか!(違)速攻で巫女話に持っていく変態親父最高。しかし「育てゲーをリアルにやっているようなものだから」というのは深い。そういう風に考えられるなら子育ても楽しかろう。親子仲が良い訳だ。髪型を入れ替えたかがみの破壊力は抜群だった。姉妹でそういう子供っぽい遊びをしている、というジャブから、新鮮な髪型でストレートKO。月姫の秋葉っぽいのがまたナイスだった。つかさの付けるあだ名の話。鏡→強→凶の連想はセンスがいいと思った。「かがみさま」の発想は、いかにも彼女らしくて笑った。何となく「かみさまのいうとおり!(著:湖西晶)」の葉子さまを思い出したよ。今週のらっきーちゃんねるは、白石の一人喋り劇場だった。内容はウザかったが、ギレンのモノマネが意外に上手くて楽しめた。あきら様が初めてアイドル顔を放棄したまま終了したのにも笑った。もう十話だしどうでもいいのか(笑)。EDは華原朋美。つーか、つかさ達が幼稚園の頃に流行った歌だった、ということに大いなるジェネレーションギャップ。私はもう高校生だったような…。とりあえず来週も柊姉妹の一挙手一投足に注目していこうと思う艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪↓アクセスアップに有効です!OP/平野綾・福原香織・加藤英美里・遠藤綾 EDテーマドラマCDDVDフィギュア(小冊子・アクセサリーCD-ROM付)かみさまのいうとおり!1~3巻(下ネタ好きにはオススメです!)
2007.06.11
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電脳コイル 第5話「メタバグ争奪バスツアー」昔風の綺麗な日本語が心地良い本作。特に「やめて頂戴」とか「~だわ」「~なのよ」「~かしら」という言い回し(いわゆる女言葉)が素晴らしい。今じゃ、京極夏彦の小説位でしかお目にかかれないからなぁ。前回繰り広げられた電脳戦のせいで資金難に陥った大黒黒客クラブ。今回は黒客メンバーの紹介を兼ねて、メタバグの発掘をするダイチ達とその様子を偵察するフミエ達の姿が描かれた。観ている内に、何時の間にか黒客メンバーの名前と特徴を覚えてしまっている、という構成の上手さに脱帽した。そして、クールな女王様キャラを確立したイサコの魅力にもうメロメロ。こういう展開だと、電脳スキルの低いヤサコの立つ瀬がないなぁ。資金難に喘ぐダイチ達はメタバグの換金にいそしむが、大した稼ぎにはならない。そんな時、新たなメタバグ鉱脈の餌をちらつかせつつ、イサコが現れるのであった。階段の上から逆光気味に見下ろす女王様最高!もうMの方には堪らないんじゃないだろうか。バスの座席にふんぞり返っている時もそうだけど、ちらちら見えるおヘソとミニスカから伸びる太股に視線が釘付けだよ。ホント、スタッフはよく分かっていらっしゃる(笑)。イサコに渋々従うダイチ達。バイクに乗っている謎の人物(暗号屋仲間だろう)が登場したが、どういう目的があってイサコと行動しているのだろう。まあ、バス廃棄所でイサコが探していたものに関係しているのは確かだろうが…。業者だけでなく、一般的な大人も電脳眼鏡の世界に関わっているのか。ラムネを飲むイサコの描写がエロっぽくて興奮した(笑)。何か清涼飲料水のCMみたいだ。元々ダイチ達は生物部の一員であったこと、ダイチはフミエのことが好きであること、ハラケンが電脳探偵クラブの構成員であることなどが語られた。小学生男子のようなフミエの鈍感さが可愛らしい。これはあとあとラブラブ展開になったりするだろうか。長い道程を経て、バス廃棄場に到着する一行。映像データが長らく更新されていないために、現実とデータ上で齟齬が発生するというのは面白い。しかしこれ、一致している時は問題ないが、眼で見ているものが現実と違うというのは、やはり事故の元なんじゃないだろうか。事実、ダイチが脚を踏み外したりしている訳で、予想もしない所で物に衝突したり転倒したり、ということは十分あり得る。人間は目で見た物をほぼ無自覚に信用してしまうからなぁ。わざわざ現実の風景を逐一映像データ化する意味はどれだけあるのだろう。後部座席にふんぞり返ってダイチ達を使うイサコ。もう女王様というより盗賊の頭だな(笑)。そして、そのむっちりした太股に目を奪われたのは言うまでも無い(笑)。電脳スコップを使って、文字通り「発掘」するという作業が面白い。不平を漏らすダイチに向かって、飄々とした態度で平然と嘘を吐くイサコ。お前はホントに小学生か。時折頭痛がするのは、イマーゴの弊害か、電波受信感度が良すぎるせいか。デンパも痛がっていたしね。毎度おなじみ、サッチーが襲来。登場する時の間といい登場の仕方といい、サッチーの位置付けは、パニックホラー映画のモンスターそのものだ。ジュラシックパークのT-REXみたいな。落とした眼鏡をかけ直したら背後にいた、なんて演出が正に。大量のメタバグを餌に黒客メンバーを手下にするイサコ。何ていうか、もうイサコ様万歳!一拍間を置いて寝返ったダイチはなにやら企んでいそう。そして最後で漢を見せたハラケン。やっぱり只者じゃないとは思っていたよ!…親の仕事関係だから、というオチだったら萎えるけど。全くクオリティの落ちない電脳コイル。毎週あっという間に三十分が過ぎてしまうアニメなんて久しぶりだ。来週もイサコの活躍に大期待する艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪↓アクセスアップに有効です!参照リンクhttp://emilion.seesaa.net/article/44341108.htmlhttp://honwoyominagara.seesaa.net/article/44351934.htmlサントラノベライズ
2007.06.10
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魔法少女リリカルなのはStrikerS第10話「機動六課のある休日(前編)」ティアナの担当回が一段落した所でちょっと一休み…と思いきや、ラストで新たな火種が投げ込まれた第十話。今回は、各隊員の休日の過ごし方が描かれた。フェイトに関するエリオとキャロの思い出など、影が薄くなりがちだったキャラクターのフォローもあったので、ありがちなストーリーながら楽しめた。いやしかし、フェイトさんは立派な人物だ。これで十九歳だというのが信じられない。一部作画が低調だったものの、全体としては及第点。特に、バイクなどの小物はしっかりと書き込まれていて安心した。バトルは無かったが、ヴァイスやシャーリーなど脇役の掘り下げが見られたのも嬉しかった。あと、リインフォースの細かい設定を忘れてしまっていて焦る(汗)。夜天の書と蒼天の書が分かれているのは何でだっけ?そもそもリインフォースって夜天の書のメインプログラムなんだっけ?もう一度A'sを見直さねば。いつにも増してラブラブっぷりを発揮するティアナとスバル。モーニングコールならぬ、オハヨウもみもみって…もうお前ら結婚しちゃえよ(笑)。ティアナの言い方から察するに、スバルは普段からセクハラしまくってるのか。なのはへの感情も、ただの尊敬だけではなかったりして。スバルをしばくティアナが微妙に涙目になってるのはウけた。エリオとキャロのカップルが純粋すぎて眩しい。女の子らしい服装のキャロを見て初めて可愛いと思ったよ。ホント服装一つで化けるもんだなぁ。あと、フェイトの接し方が、我が子を心配する母親のようで微笑ましかった。「お小遣い」って(笑)。二人とも変に捻くれずに育ったのは、フェイトが絶え間なく愛情を注いだお陰なんだろうな。一方、バカップルぶりを披露するスバルとティアナ。誰よりも女の子らしい性格なのに、割とがさつで(アイスにバクバクかぶりついたり)男っぽい服装をするスバルが素敵。あの性格で殴り合いが得意、っていうギャップがいいんだろうな。前回も色っぽいところを見せてくれたし、スバル株が急上昇だ。シャーリーに命じられたデート任務(笑)を遂行するエリオとキャロ。ひとつずつ「クリアー」するという言い方が可愛らしくて思わずニヤけてしまった。本部では今日も忙しいヴォルケンリッター。愚痴を漏らすヴィータが人間臭くて親近感が沸いた。あそこの連中はみんな完璧超人だから不平不満は言わないもんなぁ。苦労しているなのはさんには少しくらい愚痴って欲しい。居酒屋とかで(笑)…って、あ、まだ未成年か。フェイトとの思い出を語るエリオとキャロ。フェイトの献身ぶりに感動した。しかし、回想中のアルフが幼いのは何故だろう。人間形態の時の年齢も変えられるのだろうか。第二期から十年経っていることだし、まさかアルフの子供だったりして。レリックを引きずる謎の少女を発見するエリオ達。ひょっとして彼女は人造生命だったりするのだろうか。スカリエッティが彼女を狙っているらしいし、千和声の敵キャラも出てきたし、いよいよ盛り上がってきた本作。ヴォルケンリッターと共に、スバルも応援していこうと思う艦長セリオでした。本命はヴィータなんだけどね。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪↓アクセスアップに有効です!参考リンクhttp://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-297.htmlhttp://kagamipani.blog95.fc2.com/blog-entry-103.htmlOP/水樹奈々 ED/田村ゆかりドラマCD(劇中の空白を繋ぐエピソードを収録。温泉話の評判が良いようで、かなり売れている模様)DVD高町なのは 1/6PVC完成品(ムービック)
2007.06.08
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機神大戦ギガンティックフォーミュラ第10話「猟人」ここのところ共鳴感応システムによる覗きミッションばかりなので、物語が停滞しているような印象を受ける本作。今回は、無理をし過ぎる慎吾と彼を心配する周囲の人間の様子が前半で描かれ、ロシア×エジプト戦が後半で描かれた。何やら腹に一物抱えている上層部の暗躍もあり、マンネリ気味だったストーリーが少しずつ動き出した。真名のために過度に頑張る慎吾くん。久々に登場したクラスメートに渡された写真が、時間経過を感じさせる。一応慎吾もちゃんとした学生生活を送っていたんだね。回想の中で真名の足が内股になっていたのが可愛かった。ロシア・エジプト間で戦闘が勃発。真名と慎吾はスサノオに向かって走り出す。エージェントらしく全く息を切らさずに走り、ちょっとお茶目な所を見せる真名が可愛い。初期の頃によく見せた硬い表情が嘘のようだ。やっぱり慎吾に心を惹かれているんだろうか。エジプト代表の様子を観察する慎吾達。しかし、いつのまに勝った機体は負けた機体の能力を奪える、という設定が出来たんだろう。確かにスサノオは玄武人三号の腕と武器を奪ったけど、あれはイレギュラーな事態ではなかったのか。これって、戦いやすい相手に他国の機能を吸収させておいて最後にそいつを倒せば、最小限の労力で利益を享受できるなぁ。特に、ユーノワ8みたいな卑怯臭い能力があれば。エジプトの傘下に入ったギリシャ。唯々諾々と従うギリシャの人間にあまり良い感情を持っていないのか、イーサーの反応が冷たい。様々な人間模様が本作の肝なのだから、この辺をもうちょっとしっかり描いて欲しいなぁ。大方の予想通り、勝負はロシアの勝利で終わった。その詳細な情報が即座に日本側にもたらされる。どうやら上層部が手を回しているみたいだが、諜報員でも送っていたのか。あるいは、他国を懐柔して諜報員に仕立てたのか。いやいや、それとも国連が全ての絵を描いていて、日本もコマに過ぎないのか。謎は深まるばかりだ。共鳴感応システムの危険性を指摘する雲儀だったが、もしそれが玄武人に搭載されていたらどうするか、と慎吾に返されて納得してしまうのであった。一連のやり取りに、師と弟子の信頼関係が垣間見えて胸が温かくなった。それにしても、ホント奥さんはエロいなぁ。この人が出てくるだけでストーリーに集中できなくなるよ(笑)。慎吾がうっちーに頼んだ「面白い提案」が気になる。次回の戦闘でそれを見せてくれるのか。真名と慎吾のラブコメ展開をもっと見たい艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪↓アクセスアップに有効です!OP/栗林みな実 ED/瀬名 ドラマCDDVD
2007.06.07
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アイドルマスターXENOGLOSSIA第9話「鍵盤」いよいよ色ボケが進行した感じの春香に引き気味な今日この頃(笑)。今回は、新キャラ・双海亜美の登場回。元々モンデンキントの整備士であった彼女が、再びアイドルと己の悲しい過去に向きあう、という話だった。陰鬱になりがちなストーリーを、絶妙な所で笑いに持っていくデコちゃんが美味しかった。前回の日焼けネタをまだ引っぱるとは思わなかったよ。しかし、いくらなんでも焼きすぎだよ、アンタ。そして、いまだにアイドルには心がある云々の話には付いていけない。レイジングハートやバルディッシュに心があると言われても違和感が無いんだがなぁ。アイドル強化のためには、ハーモナイズという調整が必要なインベル。こういう所で本家アイドルマスターの設定を絡ませてくる所が上手い。しかし、双子の片割れを殺してしまう思い切りの良さにはびっくりした。まあ、一応「行方不明」という扱いだし、生きているんだろうな。ゴキブリ怪人役に大抜擢される伊織(笑)。おデコに写りすぎで爆笑した。春香なんて写り具合を確認してるし。しかし、やよいは最早賑やかしキャラ以外の何者でもないなぁ。一応春香に「日常」という癒しを与える役ではあるけど。そういえば、モンデンキントの脇役メンバーの命名がひどすぎて笑った。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ…って。オペレーター要員のなぜ、ならば、それは…に至ってはいくらなんでも遊びすぎで、不快ですらある。キャラが立ってる訳でもないし。黒雪歩再降臨!やよいとの死闘の末(笑)、腕が上がらないほど疲労してしまったらしい伊織。微妙に分かりづらかったけど、雪歩に食べさせてもらっていたのか。雪歩の、この世の全てを憎むかのような不機嫌な表情が素敵過ぎる。この娘、やっぱり腹の中にどす黒いモノを溜めこんでいるな。インベルに対面させ(この場合は、アイドルそのものを見せることが重要なのだろう)、亜美の思い出の曲を聞かせることで過去にきちんと向き合うことを薦める春香。ためらう亜美だったが、遂にはモンデンキントに戻ることを了承したのだった。割と王道的な展開だった第9話。行方不明になったテンペスターズ、という新たな謎が提示され、トゥリアビータの姿もおぼろげに見えてきた。千早がアイドルマスターだったのは分かったが、リファは何者なんだろう。何やら特殊な能力を持っているみたいだし。人間離れした運動能力も、演出上の誇張表現では無かったみたいだし。まあ、これはあずさにも言えることか。アイドルには心があって云々、見解の相違で春香と真が対立して云々、ミッションが上手く遂行出来ないことに悩んで云々、という展開はやや飽き気味なので衝撃的な新展開を期待する艦長セリオでした。あと、春香のラブラブ描写がどうにも気持ち悪いので、何とかして欲しいなぁ。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪↓アクセスアップに有効です!OP/橋本みゆき ED/Snow サントラドラマCDDVDフィギュア(塗装済み完成品)
2007.06.06
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Sola 第9話「ヤクソクノハテ」ついに物語が動き出し、何やらシリアスバトル物へと変化してしまった本作。何気にアクション部分の出来が良いので、困る(笑)。今回は蒼乃×茉莉の戦い、そして辻堂と繭子の過去が明かされ、因縁の対決に終止符が打たれる、という話だった。愛する人の為に暴走する蒼乃と辻堂が、茉莉を軸に上手くダブらせてあって感心した。苛烈な攻撃を仕掛ける蒼乃。って、これは誰がどう見てもザ・ペーパー!病院で折り紙を折っていたのが、まさかこの時の伏線だったとは(笑)。銃弾ですら折り紙で止めるに違いない(笑)。何やらキラキラする障壁を作って飛び道具を打ち消す茉莉が、格闘ゲームのキャラみたいだった。誰か同人で作らないかな。あと、鉄骨を壊す時のやり方が正に紙使いで爆笑した。死を覚悟する茉莉であったが、寸前の所で過去の自分によってストップがかかる蒼乃。それはかつて茉莉に優しくしてもらった時の記憶なのか。結局止めを刺す事が出来ず、帰ってしまうのであった。しかし、インターセプトをするのが依人ではなく、繭子だったのは予想外だった。一足遅れて到着した真名と依人は茉莉を発見することが出来なかった。しかし、蒼乃が茉莉をいたぶっている真っ最中に出くわさなくて良かったなぁ。茉莉を守るために蒼乃の紙攻撃を全身に受け、重症の依人→茉莉の怒り爆発、蒼乃半狂乱→蒼乃ラスボス化して全面対決…なんてことになるのかと思っていたよ。この騒動に蒼乃が深く関わっているのではないか、と疑念を抱く真名。依人を自宅に匿い、蒼乃が電話をしてきても嘘を吐いてしまうのであった。水も滴るいい女、蒼乃さん。真名の所にやってきた時の彼女は、声優繋がりのせいでかなり怖かった(笑)。締めようとするドアに手を掛けるくだりなんてもう…「嘘だっっっ!!!」(笑)。あと、弱弱しくカレーパーティを提案するこよりが微妙に可愛かった。再び相見える辻堂と茉莉。そうか、夜禍によって甦らされた者は、夜禍を殺すことで人間に戻れる…のか?この情報を辻堂はどこで得たのだろう。そして本当に正しいのか。繭子を深く愛するが故に茉莉を殺そうとする辻堂。茉莉の超人アクションは、スピード感があって楽しめた。フェイクを上手く使う辻堂の戦い方も面白い。辻堂達の過去は胸を打つものであったが、「子供二人が流浪の旅に出て十数年もの歳月をかけて茉莉の元にたどり着きました」というのが非現実的過ぎていまいち乗りきれなかった。てか、昔の繭子はスゲェ可愛いな。今みたいに捻くれてないし。「他人を犠牲にしてまで人間に戻りたくない」と訴える繭子。これまでやってきたことが無駄になり、心が折れてしまった辻堂を繭子は優しく抱きしめるのであった。「私の願いは、ただそばに居て欲しいだけ。昔と変わらない、優しいたけしのままで」という台詞に胸が暖かくなった。さて、次回は蒼乃がどう出るのか。茉莉との因縁にどう決着を着けるのか楽しみだ。でもやっぱり蒼乃に頑張って欲しい艦長セリオでした。あと、「ボロウサセクスィポーズ」には盛大に噴きました。のとまみのセクシー声がたまらん。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪↓あなたのサイトのアクセスアップに有効です!OP/結城アイラ ED/Ceui サントラDVD
2007.06.05
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らき☆すた 第9話「そんな感覚」大分パロディ色が薄まってきた気がする本作。今回はテスト勉強の話、血液型占いの話、テスト後の気晴らしの話などだった。いつにも増して「女子高生の他愛無いお喋り」といった感じの内容だったので、いまいちストーリーが頭に残っていない(笑)。いつも弄られっぱなしのかがみんが、大分こなたに反撃している印象が強かった。あと、眼鏡を外したみゆきさんが可愛かった。あのシーンは、何だかみゆきが強姦されているように見えたよ(笑)。血液型占いの話。ホント女の子ってこの手の話題好きだよね。あれって何の科学的根拠も無いんだけど、たまに本気で「これは統計学に基づいてるので正しい」とか言い出す人が居て困る。要するに、「あなたの守護霊は武士→だから力持ち」、だとか「あなたの前世は画家→だから絵心がある」とかいうのと同じ。あと、この手の占いを毎日テレビで流しているのって、世界でも日本だけらしいね(豆知識)。「類は友を呼ぶ」で、頭が悪い者同士にされていたつかさの反応が面白かった。まあ、かがみとあれだけ差があればなぁ。結局は努力の差って感じはするが。かがみがシューターだとは思わなかった。今時シューティング好きは貴重ですよ。そのうち「レイディアントシルバーガン」とかCAVE系のネタとか「レイフォース」とか出ないかな。「式神の城」はよくアニメで見かけるんだけどね。帰宅後、律儀にこなたの思い込みを訂正してやるかがみは良い娘だ。惚れ直したぜ。テスト後の気晴らし。確かにホラー映画はあんまり気晴らしにならないような気がする。「SAW」みたいな推理物ならいいけど。こなたの、FMラジオDJっぽい言い回しは面白かった。あと、涙目のつかさに惚れた(笑)。ケーキバイキングに行く一同。甘いものが苦手な私は、あの大きさでも2~3個でダウンです。羊羹とかプリン程度の甘さが限界。チョコなんて一口も食べられないよ。しかし、太るのを気にしていたハズのかがみはあんなに食べていいのだろうか。聞くところによると、ケーキバイキングで2kgは余裕で太るらしい。食べ残すと追加料金ということで、無理をして二巻食いをする時のかがみの表情変化が細かく、何度も見直してしまったよ。実はゲーム好きだったみゆきさん。ソリティアやマインスイーパーで物凄い領域に到達している人っているいる。そういう人は、テトリスやドクターマリオ、カズオやぷよぷよでも上級者だったりするんだよね。本日のらっきーちゃんねるは、大分面白さが戻ってきた。間の取り方が良く、小技が効いていて楽しめた。アイドルフェイスで舌打ちする所とか絶妙。灰皿を投げつけるシーンは爆笑してしまった。半目の写真を撮ったことによるお仕置きが無かったのは残念。あと、担当声優の楽屋ネタはあんまり笑えないのでやめた方がいい気がする。可もなく、不可もなくといった感じだった第9話。このノリが「らき☆すた」だと思うので、下手に雰囲気を壊すことなく続けて欲しい。ドラマCDを聞く限り、金髪外人キャラがやけにステレオタイプのキャラクターだったので、ちょっと不安な艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪ ↓アクセスアップのための被リンクが自動的に増えるという新システムです。リンクが自動増殖オートリンクの登録はこちら by オートリンクネット[PR]おこづかい天国 きのっぴのへそくり Traffic Matrix 参照リンクhttp://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-295.htmlhttp://emilion.seesaa.net/article/43810465.htmlhttp://yuki-lucifer-rain.at.webry.info/200706/article_10.htmlhttp://d.hatena.ne.jp/houzakikai/20070604/p1OP/平野綾・福原香織・加藤英美里・遠藤綾 EDドラマCD原作漫画ドラマCDDVDフィギュア(小冊子・アクセサリCD-ROM付)
2007.06.04
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電脳コイル 第4話「大黒市黒客クラブ」ハイレベルな作画と丁寧な人物描写に好感が持てる本作。今回は、イサコが転入生としての洗礼を受け、ダイチ達と電脳バトルを繰り広げる話だった。やっていることはハッカー同士の攻防だが、それが見事に視覚化されているために、緊迫感溢れるバトル物に仕上がっている。特にフミエ×イサコ戦はスピード感があり、目まぐるしく攻守が入れ替わるのでハラハラしてしまった。騙し騙され、お互いに頭を捻った戦い方をするのがカッコイイ。つーか、イサコは本当に小学生か!?(笑)。転入生に電子攻撃を仕掛けるダイチ。またポップアップする宣伝バナーって所が、リアルに迷惑極まりない(笑)。この時流れるBGMが見事に状況を演出していて感心した。操作せずにダイチの攻撃を凌いだイサコは、どうやら「イマーゴ(image?)」という隠し機能を使用しているらしい。そういえば、彼女は目を赤く光らせるだけで操作していたしね。しかし、修復ダウンロードの値段がリアルに恐怖だなぁ(笑)。「お年玉~年分」という表現も、子供に大打撃であることが分かりやすくて良い。イサコと何とか仲良くなろうとするヤサコだったが、近づくほどに強く拒絶されてしまう。とりあえず、本人も了承していないあだ名で呼んでしまうヤサコは勇者だと思った(笑)。イサコの言葉が鋭すぎてドキドキしてしまったよ。これは、イジメ問題も取り上げていくつもりなのだろうか。イサコの言葉からすると、彼女自身コミュニティから孤立していて、「自らの意思で孤立している」と思い込むことで自らを保っているようだ。まああの性格じゃあなぁ。閉鎖されたコミュニティである日本社会では「空気を読んで周囲に合わせ、個性を殺して溶け込むこと」こそが最重要課題ですよ。出る杭は打たれるのだ。やっぱりイサコは、ヤサコのいじめられッ子アンテナに引っかかったんだろうな。ダイチとの電脳バトル。「追跡君」とか「直進君」とかいちいち名前が可愛いくて、それだけにシュールさが増す。オレンジ色のワープ空間は、空間の設定ミスをダイチが改良したものなのか。意外に凄い奴だな。あと、探知が遅いダイチの為に情報を流してやるフミエはいい娘だ。本気になったイサコが凄まじくカッコイイ。乱雑に積上げられた机や椅子がまた退廃的なサイバーパンクの雰囲気を醸し出していて素敵。メガネを壊された舎弟が直接攻撃してくることを予想して、罠を設置しておく策士なイサコ。最後はダイチの技を使って撃退完了。緊迫感溢れるBGMと共にフミエとの戦闘開始。「お待たせ」と、悪役丸出しで言うイサコには痺れた。ラストはショートカットを使うことで辛くも勝利するフミエ。手に入れた情報は殆ど壊れていたが、かろうじて「ミチコさん」という記述が読み取れるのだった。前回に引き続き、「イマーゴ」や「ミチコさん」といった新しい謎が次々に出てくるのでちょっと混乱気味。「メタバグ」「鍵穴」「4623」「キラバグ」「サッチーの秘密」「イリーガル」「暗号屋の目的」等々いまだ不明なことが多いので何だか気持ちが悪いが、そんな不備を補って余りある迫力満点の電脳バトルには素直に感動した。これ、下手なバトルアクションアニメより断然アクションしてるよ!今後語られるであろう、ヤサコのバックグラウンドや鍵穴の話、イサコの目的、メタバグの正体…とワクワクが止まらない。とにかく今後も期待大です!イサコのヘソだしに仄かなエロスを感じる艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪ 参照リンクhttp://emilion.seesaa.net/article/43670839.htmlhttp://honwoyominagara.seesaa.net/article/43769902.htmlhttp://mossy.moe-nifty.com/brilliant_corners/2007/06/4_1435.htmlサントラノベライズ
2007.06.03
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魔法少女リリカルなのは StrikerS第9話「たいせつなこと」前回の「なのはショック」(笑)から明けて第9話。今回は、ネガティブ路線を一直線に突き進むティアナと、なのはの過去、そして彼女の行う教導の意味が語られた。シグナムの鉄拳制裁やきっついお言葉など、いよいよ「フルメタルなのはジャケット」と化してきた(笑)。「貴様は豚だ!ウジ虫だ!クソにも劣る生物だ!口でクソ垂れる前と後にサーと言え!」「サー!イェス、サー!」…みたいな。なのはの模擬戦用魔法弾は物理ダメージは無いものであった。その分精神的ダメージは大きいだろうな。兵隊は体調管理が一番大事。技術を上げるために倒れてちゃ本末転倒ですよ。そんな時にかかる緊急出動。メンタル面に深刻なダメージを残しているティアナは危険なため、出動待機要員から外されてしまうのであった。皆の前で恥ずかしげもなくネガティブ思考を披露してしまうティアナは痛々しかった。とりあえず、命令を聞かない兵隊が使い物にならないのは当たり前だと思うよ…。ため息を吐いてみせるなのはや目を伏せるフェイトなど、各キャラの表情変化が細かく描写されていて感心した。そして今週のハイライト(笑)、シグナム副隊長の鉄拳制裁!「駄々をこねるだけの馬鹿は、いちいち付き合ってやるから付つけ上がる」は名言ですな。「目障りだ。いつまでも甘ったれてないで~」の台詞や、何を言われても全く動じない所が、いかにも「上官」という感じで痺れた。シグナム格好良すぎるぜ。あと、なのはの袖を引っ張るヴィータが可愛かった。まあ、なのはが気遣えば気遣う程ティアナの心を抉ってるんだけどね(笑)。遂に明かされるなのはの過去。特に作戦ミスだとかそういう訳ではなくて、負荷を考えずに魔砲をぶっ放し続けたのが祟って大怪我をしたのか。もうちょっとこう、膨大な魔力を頼みにチームワークを無視して独断専行しまくるなのはが失敗、部隊は壊滅…とかそういう展開になるのかと思っていたので拍子抜けだった。要するになのはの教えたいことは、魔力の適正なコントロールとマニュアルに則った安定した作戦行動…なのかな。失敗する確率を限りなく0まで下げるための訓練をしている、ということか。うん、確かに正しい。特に、ティアナは指揮官だしね。しかし、なのはは後遺症が残る位の重症を負ったのか。これは、あとあとストーリーに絡んできそうだ。あとどうでもいいが、スクリーンに大写しにされた笑顔のなのはが遺影みたいでちょっと笑ってしまった。自分の軽率な行動を謝罪するティアナ。ティアナのことを本当に考えている、なのはの台詞には感動した。感極まったティアナの表情に、思わず涙ぐんでしまったよ。いつも大人ぶっているティアナが子供のように泣いている姿は心に響いた。中原麻衣の演技も上手かったしね。これは間違いなく名シーンだ。ラストで語られた、タイトルの由来である「ストライカー」の話も感動的であった。だから二期が「A's」で今期が「StrikerS」なのか。なのは達もエースからストライカーに成長した、と。しかし、なのははホント良い上官だなぁ。今回は作画も良く、表情変化も細かかったので気分よく見られた。特にリイン曹長のちょこまかした動きが可愛すぎる。腰をきゅっ、と入れた立ちポーズも色っぽい。あと、シグナムの格好良さを再確認出来た回であった。だんだん面白くなってきたが、敵があまりにショボイのでどういう風にストーリーが転がっていくのか不安で仕方が無い。来週は再び作画が崩れるみたいで残念賞の艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪ 参照リンクhttp://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-289.htmlOP/水樹奈々 ED/田村ゆかりDVDドラマCD
2007.06.02
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機神大戦ギガンティックフォーミュラ第9話「無垢」正々堂々とした戦争を謳っておきながら、ルールの穴を突いたり、政治的判断や各国への根回しがモノを言ったり、と現実的で汚い描写が堪らない本作。今回は、イギリス代表の異母兄弟・オリヴィエとシルヴィアの生い立ちと、フランス×イギリスの戦闘の行方が描かれた。複雑な家庭環境から継母らを拒絶していたシルヴィアが、継母の死をきっかけとして過度な兄ラブへと変わっていく所が胸キュンだった。それにしてもディアーヌ7のコクピットは凄い構造だなぁ。目の前に義妹の股間があるわ、顔の両脇に足がくるわ、気になって戦闘に集中出来ないんじゃないだろうか(笑)。冒頭、シルヴィア母とオリヴィエ母の会話だけで状況を理解させようとしているので、ちょっと分かりにくかった。「あなたより先に逝くことになるなんて…」という台詞が、オリヴィエ母の体の弱さのことを言っていたということに後で気づいたよ。オリヴィエ母が亡くなった時もそうだけど、今回は周囲の人間の台詞だけで状況を察しろ、という感じの場面が多かったので、ちょっと混乱してしまった。二人が立て続けに死ぬなんて普通思わないし、親戚達の会話が紛らわしかったしね。もちょっと分かりやすくして欲しかった。継母達が家督相続権を放棄していた、ということを知り、これを切っ掛けとして心を開き始めるシルヴィア。しかし、兄は成長するに従ってモテモテ。う、羨ましい!そしてそんな兄を陰から見守り、一人嫉妬に駆られるシルヴィアなのであった。口を尖らせてるシルヴィアがやけに可愛かった。これはやはり兄弟愛を越えた男女の愛と理解していいんだよね?後半のオリヴィエの告白も、シルヴィアに対する愛の告白だと考えてもおかしくなかったし。グリフィン6との戦闘は続く。本当の顔が長い頭部の中に収められていたのには感心した。確かに、馬鹿正直に弱点を晒す必要はないもんなぁ。攻撃されにくい背中側に隠しておくとか。勝敗は決したが、突然横から攻撃を受ける両ギガンティック。戦闘能力を奪われ、脱出も不可能になってしまう。二人を脱出させるために自ら装甲を剥がすディアーヌ7にはちょっと感動した。ギガンティックにも、人命を想う心があるんだね。しかし、シルヴィア達のパーソナリティを知ってしまうと、前回のイギリス攻撃が不自然に思えてくる。ダニエル達VIP用車両が走っている所を狙って攻撃していたしなぁ。そこまで考えて攻撃した訳じゃなかったのかな。必要以上に頑張る慎吾に不安を覚えているらしい真名。過去の男と同じ道を慎吾が歩んでしまうことを恐れているんだろうが、その彼はどうなってしまったんだろう。司令の兄さんのように再起不能になってしまったのだろうか。共鳴感応システムによるピーピングミッションもそろそろ飽き気味。一話で内部事情を描かなければならないため、どうしても薄っぺらい人間模様になってしまうのが残念だ。どうやらWWWの裏で絵を描いている人間がいるようだ、というのは刺激的で良かった。外交戦・政治戦に陰謀サスペンス大歓迎!次回はここいら辺のキナ臭い裏事情を描いてくれると期待している。回を追うごとに、だんだん真名さんが可愛く思えてきた艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪ OP/栗林みな実 ED/瀬名ドラマCD1~2DVD
2007.06.01
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弄られっぷりが加速し、ますます可愛くなってきたかがみん。みんなと同じクラスになりたいが為に文系を選択、それを散々からかわれていたシーンが激しく胸キュンだったので描いてみました。塗りは今回もSAI(SAIについての記事はコチラ)。しかし、何だろう。私の絵柄で水彩塗りをすると、何だかキモイような…(笑)。素直にエロゲ塗りをしていた方がいいのかもしれない。段々使い方に慣れてきたSAI。Photoshopに比べると少々選択範囲関係が使いづらいのが難点かな。色で塗った範囲をそのまま選択範囲化出来ないため、塗る部位ごとにレイヤー分けしなければならない。部位ごとに違う色で塗り分けて一つのレイヤーに統合し、色差を選択範囲として作業する、というやり方が出来なくて四苦八苦しましたよ。まあ、慣れればこの選択ツールでも何とかやっていけそうだけど。というわけで、SAIの練習も兼ねて時々イラストをアップしていく予定。よろしければ見てやってください。↓ブログアクセスランキングに参加中! (↓オリコンウィークリーで第2位を叩き出したらしいです)
2007.05.31
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Sola 第8話「キエナイオモイ」前回の衝撃的なラストから一夜明けた第8話。今回は、茉莉を刺したことによる罪悪感から精神がおかしくなってしまう依人と、何とか依人を自分の方に向かせようとする蒼乃が描かれた。いつまでも茉莉の影を追い求める依人や真名に苛立ちを隠せない蒼乃。静かな表情の中にも抑えきれない憎悪と嫉妬が渦巻き、いよいよもって地雷女と化していく蒼乃の怖さが絶品(笑)。もういっそのこと茉莉を徹底的に排除して二人で幸せになって欲しいなぁ。夜禍とかどうでもいいから。どうやら蒼乃によって記憶をいじられたらしい依人。茉莉に対する想いと罪悪感から精神崩壊寸前まで追い詰められてしまう。そんな依人のためにアレコレと世話を焼こうとする真名であったが、蒼乃によって追い返されてしまうのであった。ようやく分かってきたが、真名はヒロイン候補ではなくて、「主人公の親友」という立場なんだね。だから嫉妬も恋愛感情も持たないし、「茉莉さんは依人の大切な人だから」という言葉が簡単に出てくる。また、蒼乃の無表情の中に強い拒絶を感じる真名、という描写は上手かった。中原麻衣の演技がまた良い味出していたしね。押さえ込んだ怒りが僅かに滲み出ている、良い演技であった。夜禍であることを露呈してしまった蒼乃はこれからどうするんだろうか。真名によって暴露されるのも時間の問題のような気がするのだが。あと、蒼乃の回想からすると依人は本当に兄弟だったのかもしれない。もしかして近親相姦!?だとしても、背徳的で爛れた感じが悲恋にマッチしているので良いかもしれない(笑)。そして、やっぱり依人の記憶自体は蒼乃の力によって改竄されていたんだね。しかし、そうすると依人はどうやって今の若さを保っているのだろうか。回想シーンでは着物を着ているし、相当昔なんだろうけど…。また、依人が錯乱して暴れるシーンは、緊迫感があり、リアルで良かった。夕日に焼かれちゃう蒼乃とかもね。依人の未練を完全に断ち切るため、茉莉の抹殺に向かう蒼乃。その頃、茉莉は繭子と会話をしていた。やはり繭子も夜禍であった。とすると、辻堂は何ゆえに茉莉を狙うのか。繭子が夜禍と化した原因は茉莉にあるのだろうか。依人に刺された傷は、自らへの戒めとして残しているという茉莉。そんな時、愛に狂った蒼乃がやってくる。これは本格バトルになりそうな予感。次回、夜禍同士の超能力バトルに期待する艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/結城アイラ ED/CeuiDVD
2007.05.30
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アイドルマスターXENOGLOSSIA第8話「コンペイトウ夜話」普通のSFロボットアクションかと思わせておいて、「ロボットと操縦者のラブストーリー」というキワモノになってきた本作。これは新たなロボットアニメの夜明けなのか…!?(笑)今回は、水着に温泉に乳揺れと、サービス満点の回だった。雪歩の破壊力には凄まじいものがあった(笑)。そして、インベルに対する春香の態度は、いよいよ恋人に接する時のそれへと変わってきた。そうか、男キャラが極端に少ないのは、こういう理由からだったのか(笑)。迷走するストーリーがどこへ行ってしまうのか、ある意味楽しみだ。アイドルの起動実験ということで海へとやってきた春香たち。そして展開される女だらけの水着祭!こ、ここは天国、桃源郷か!?(笑)白いビキニに乳寄せポーズでグラビアアイドル顔負けの巨乳を披露してくれる雪歩。あれでもまだ着痩せしていたとはっ…!芸術的乳揺れからの春香のねちっこい触り方も素晴らしく、とても癒された(笑)。どんなに偉そうにしていても、男は巨乳の前にひれ伏すのだなぁ、ということを実感した瞬間でしたよ(笑)。どうしてもインベルのことが気になるバカリボン。もうホントに恋する乙女状態だ。改めてアイドルについて講義を受ける春香。あずさに、「アイドルには本当に心はあるのか分からない」と言われ、心が揺らぐ。コアが五つということは、リファが絵に描いていたもの(おそらくトゥリアビータで建造中なのだろう)を含めるとあと一体どこかに存在することになるのだろうか。温泉でまたもや健康的なお色気を披露してくれる雪歩達。整備士の眼鏡っ娘が意外に巨乳でびっくりした。この人寮母とかやってるから春香たちより年齢が上なのかと勝手に思っていたけど、実はまだ高校生なんだね。というか、あずさですらまだ二十歳であることに驚いた。彼女はもう二十代後半の落ち着きを兼ね備えているよ。寝ぼけて黒い雪歩が顔を除かせたのには爆笑。毒舌になったりもするし、この娘、腹の底では何を考えているんだか分かったもんじゃないな(雪歩の担当回ではその片鱗を見せたけど)。普段がいい子ちゃんなだけに、相応の心の闇を抱えていそうだ。だが、それだけに感情移入できるキャラクターでもあることは確か。まあ、要するに巨乳は全ての欠点に勝るということだ!w(←ハロー効果)。インベルと月夜のデートに向かう春香。インベルが軽快に空を舞う姿は爽快だった。そして、春香の口調や仕草は正に恋する乙女。恥ずかしがりながらも、自ら肌を晒すシーンは、どうみてもH直前(笑)。誘ってる、誘ってるよ!いやー、まさか春香にこれほどの色気が醸し出せるとは思わなかった。そして、服をはだけた途端録画を開始するインベルには限りない親近感を覚えた(笑)。やはり肌を隠しておいて焦らすのは重要だな、と思う艦長セリオでした。隠していたからこそ、春香のビキニにはありがたみがあるのだ!(笑)↓ブログアクセスランキングに参加中! 参照リンクhttp://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-284.htmlOP/橋本みゆき ED/SnowDVDドラマCD春香・伊織フィギュア 塗装済み完成品(コトブキヤ)
2007.05.29
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らき☆すた 第8話「私じゃなくても旺盛」大分キャラがこなれて来たせいか、面白くなってきた本作。今回は、体育祭に纏わるアレコレや列に並ぶ話、柊姉妹の差、などであった。いじられたりツッこんだり、と大活躍のかがみんに加え、終始下っ端扱いのつかさが面白かった。ちゃんと落ちてないネタも多かったが、かがみんの反応にキレがあったので結構笑えた。しかし、脇役女性キャラを全てくじらに割り当てるのはいい加減にして欲しい。正直萎えるよ。カメラ小僧と化しているこなた父。もうブルマではないというのに(加えてこなた達はジャージ)あれだけのファイトを見せてくれるとは、生粋の女子高生フェチなんだな(笑)。しかしギリギリのネタだ。髪を切る、という話で必ず出る失恋ネタ。ツンデレがツインテールじゃなきゃいけない、とは言わないが、かがみには髪を切らないで欲しい。まあ高校生でツインテールもないけどね。出場競技を決める所で何故白石が泣いているのか分からなかったんだけど、よく見ると「5メートル走」の欄に名前が書かれていて笑った。こなたが話していた借り物競争のシーンで出てきた白いぐじゃぐじゃのモザイクは「TRICK」のパロディだろうか。競技に出場するも、上手くいかない柊姉妹。恒例の呟きネタもあったし、ハードルを倒しまくるつかさが可愛すぎて惚れそうだった(笑)。こなたの「エレガントに~」はキディ・グレイドの声優繋がりか。勉強だけでなく、運動能力も優秀なみゆきさん。影の薄い彼女も今回は大活躍。このリレーシーンは大したことをしている訳じゃないんだけど、例のユーロビートがかかったので随分と盛り上がった。普段ふわふわしているだけに、凛々しい表情が余計にカッコイイ。いつもの説明台詞はウザイけどね(酷)。後半は、つかさのダメ子っぷりと面倒見が良すぎるかがみの話。運動も勉強も音楽までもがダメダメとは不憫でならない……でも、より男にモテるのはつかさの方だと思う。そこだけが姉に勝てる部分か。こなたに、内心舐められすぎてるのは爆笑した。「つかさの癖に」って(笑)。もしも姉妹が逆だったら、という妄想をするつかさ。やけに勝ち誇った表情のつかさには笑った。ダメ娘なかがみも、これはこれで良いかも。しかし、わざわざ自分の勉強を中断して笛の指導をしてやったり、こなたが気を悪くしないように合わせてやったりと、かがみはホントにいい娘だなぁ。特に後者は、幼児に対する母親の様で微笑ましくなった。今週のらっきーちゃんねるは失速気味。あきら様の毒舌もキレが悪く、ネタ的にも面白くはなかった。エンディングのオチは爆笑した。やっぱりかがみんのツッコミは最高だよ!キャラもしっかり立ってきたし、この世界に愛着も湧いてきた。そろそろOPに出ている新キャラが投入されてもいいんじゃないんだろうか。あきら様がフィギュア化されるなら買ってもいいかな、と思う艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中! 参照リンクhttp://yaplog.jp/revenge_bo-zu/archive/80http://aninfo.blog90.fc2.com/blog-entry-287.htmlhttp://emilion.seesaa.net/article/43095601.htmlhttp://sam-juninho.at.webry.info/200705/article_29.htmlhttp://happyuki-blog.at.webry.info/200705/article_45.htmlOP/平野綾・遠藤綾・福原香織・加藤英美里 EDドラマCDDVDフィギュア(小冊子・アクセサリーCD-ROM付き)
2007.05.28
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電脳コイル 第3話「優子と勇子」SFとノスタルジーの融合が上手い本作。今回は、真っ黒クロスケ(違)に誘拐されたデンスケを追うヤサコの奮闘が描かれた。遂にもう一人の主人公・イサコが登場したものの、具体的な目的や数々の謎の説明はされずに新たな情報が一方的に提示されただけで終わったので、結構イライラさせられた。とはいうものの、サッチーとの追いかけっこはスピード感と適度な緊張感があって楽しめた。クライマックスで行われた派手なシーンのエフェクトも綺麗だった。それはそうと、ヤサコの制服姿が可愛かった。やたら短いスカートでフェンス乗り越えたり、パンチラギリギリの姿勢でしゃがみ込んだり、と大きいお友達の心を存分に揺さぶってくれる(笑)。今後も私服ではなく、その制服で活動して欲しいな。途中でダウンしてしまったメガ婆は京子に曲者の追跡を任せる。いや、そんな幼児に任せても…。そして、デンスケ失踪の報を受けたヤサコも動き出すのであった。相変わらず、手を受話器の形にすると通話出来るシステムが面白可愛いなぁ。拘束されたデンスケを発見したものの、そこにサッチーまでもが現れてしまう。待ち伏せしているクロスケの目が点滅すると機銃掃射のようになるのがカッコイイ。ミリタリーアクションのようだ。サッチー二対との追いかけっこは、ホラーアクションっぽくて迫力があった。特に、名跡として残された鳥居を利用して難を逃れる、という機転の利かせ方が良い。鳥居だけでも「管理外ドメイン」になるんだね。そしてポカをやらかして再び見つかるのもホラー映画のお約束(笑)。その後、待ち伏せをしていたイサコと遭遇、鉄の壁を使うイサコによって何とか難を逃れるのであった。フェンスを乗り越えるヤサコに何だかドキドキでした(笑)。相変わらず動きも細かかったしね。サッチーが二体いる、というのはどうやら不自然なことであるらしい。何やら大黒市側にもきな臭いモノを感じますな。イサコのような「暗号屋」を排除するための措置だったりするのだろうか。クライマックスの「鍵穴」開放シーンは、エフェクトが綺麗で、目を奪われた。「鍵穴」とは、単純にイリーガルからメタバグを取り出すためのものなのか、それとももっと深い意味があるのだろうか。イサコの肩口に鍵穴が見えていたことからすると、まだまだ裏がありそうだ。…ヤサコの体にもあったりして。服をはだけさせて肩口に注目を集める罠にきっちりハマってしまったのが悔しかった(笑)。デニム地のミニスカもエロイくて良いです。デンスケが助かって良かった良かった。色々新情報はあったけど、謎が謎を呼ぶ展開でもどかしかった第三話。次回はダイチとのドタバタが描かれるようで、これまた期待出来そう。とにかくフミエの出番を増やして欲しい艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中! 参照リンクhttp://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50167813.htmlサントラノベライズ
2007.05.27
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魔法少女リリカルなのはStrikerS第8話「願い、ふたりで」「管理局の白い悪魔」降臨の回(笑)。今回は、ホテル・アグスタでの失敗を乗り越えようと必死に努力をするティアナの姿が描かれた。各所で話題になっているが、功を焦ったティアナが、なのはの教えを無視して特攻戦術を取ったことによりキツイ教育的指導を受けてしまう…というシーンが圧巻。田村ゆかりの抑えた演技が素晴らしく、優しいだけではない鬼教官な一面も見せてくれた。「少し…頭冷やそうか。」は今後も語り継がれる名言になるであろう(笑)。作画は割と持ち直した感じで、安心した。デバイスの書き込みもしっかりしてるしね(←コレ重要)。ユーノと再会したなのはとフェイト。この感じだと、ちょくちょく顔を合わせていたんだろうな。なのはの仕草や表情が完全に恋する乙女のソレで、胸キュンだった。ユーノは以前からなのはラブだし、相思相愛かー。フェイトはクロノとくっつくのかな。この辺りの恋愛模様も描いて欲しいなぁ。戦闘だけでなく。ティアナを励まし、砲撃要員としての心構えを説くなのは。確かにティアナは回りの仲間をあんまり信用していない節があるからなぁ。「前後左右全部が味方」という言葉にハッとするティアナの表情変化は上手かった。思えば、この一連のシーンが後半の伏線だったんだなぁ。殆ど睡眠を取らず、過酷な自主訓練をこなすティアナ。誰に諌められても頑なな姿勢を崩さない彼女の性格がよく表現されていると思う。身を案じてくれたヴァイス陸曹のことも「あんたはエリートじゃないから」とか心の中で馬鹿にしてそうだ。ホント、プライドが高くてコンプレックスの塊なんだなぁ。ティアナがそこまで思いつめる理由は、亡くなった兄にあった。とりあえず、風呂に入っているスバルが匂い立つような色気を漂わせていて、参った(笑)。しっとりと濡れた髪、ほっそりとした首筋、ほんのり火照った頬に柔らかくふくらんだ胸。まさか、あまり女を感じさせないスバルに欲情するとは思いませんでしたよ(笑)。成長したなのはやフェイトには全く感じないんだけどなぁ。これもウェスターマーク効果の一種なのかもしれない。第一期から見てるしね。スバルと共に自主訓練に明け暮れるティアナ。超接近戦の訓練をしている二人が、CQC(メタルギアソリッド3)かガン=カタみたいでカッコイイ。しかし、アニメで女の子キャラが嘔吐するって凄いな。これは、血尿も出てるに違いない(笑)。こういうのは、武道の世界ではよくあることらしいけどね。「小便に血が混じるまで蹴れ」とか言うし。今回のクライマックス、高町教導官との模擬戦。戦闘のセオリーや訓練内容を無視し、危険な特攻をかける二人。スバルの動きが、正統派格闘モノっぽく力が入っていて、実に爽快だった。スバルの「でもちゃんと防ぎますから」という返答に、眉をひそめるなのはの表情が細かい。ティアナの神風アタックは、ホントなのはの教えと正に正反対の行動だよなぁ。ティアナは「砲台」で「指揮官」であるべきだ、って言われているのにね。レイジングハートを解除する、という行動で「なのはが本気で怒っている」のが分かる。冷静で悲しげな物言いが、ただ怒鳴られるよりも恐怖を煽っているなぁ。斎藤千和の、怯えて声が裏返った演技も素晴らしい。また、なのはにしてみれば、毎日徹夜までして育ててきた二人に裏切られた気分なんだろう。とりあえず「少し…頭冷やそうか。」はホラー映画バリに震えが来た(笑)。バインドでスバルを拘束し、追い討ちを見せつける、というのも凄まじい。落下するティアナをちゃんと魔法でフォローしている辺りも細かくて感心した。ラストで憎しみの表情を見せるスバル。自ら汚れ役となり、功を焦ることの危険を教えたなのは。さあ、いよいよ軍隊モノらしくなって参りました。来週はなのはの過去編。今回の行動の真意は、過去の事件に基づいているようだ。序盤で、体にトラブルを抱えているらしいことを言っていたが、それもここで説明されそうだし、来週も楽しみだ。とりあえず作画は高レベルに保って欲しい艦長セリオでした。DVDで大幅修正されるなら、買ってもいいかな。↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/水樹奈々 ED/田村ゆかりドラマCD(第6話と7話をつなぐエピソードらしいです)DVDPVC1/8高町なのは 塗装済み完成品(ムービック)
2007.05.25
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機神大戦ギガンティックフォーミュラ第8話「矜持」共鳴感応システムによる覗きミッション(笑)が続く本作。今回はイギリス代表の事情が描かれ、特にトランスレータであるダニエルに重点が置かれた話だった。「ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige 貴族の義務)」がキーワードとなってシンシアの不信感が払拭される、というのはやや強引だった。シンシアが単純な潔癖お嬢様として描かれているのも尺の都合なんだろうなぁ。各国パイロットの事情を見せていくという手法は面白いのだが、いかんせん尺が短いために物語に深みが無くなってしまっていて残念。あと、ダニエルが可哀想で仕方がない。彼の濡れ衣は結局晴れないまま終わるのかな…立派な人物なのに。有本欽隆の演技も重厚感があってよかった。倫理にもとる主人の行為を咎めたために、犯罪者の汚名を着せられてしまったダニエル。奥さんまで謀殺されてしまう、というのはショッキングだった。裁判にも負けたようだし、これは使用人全員が口裏を合わせたんだろうな。そんな彼を犯罪者だから、と軽蔑するシンシア。このような状態でギガンティックが動く訳もなかった。汚名を着せられても唯々諾々と受け入れるダニエルがもどかしくて仕様が無い。真名を助けるため、強くなろうとする慎吾。無力感に襲われながらも前向きに努力する慎吾は立派だなぁ。だが、手加減なしの李先生は凄い。十周遅れって…中学生の自信を打ち砕いてどうする(笑)。未来だけを見つめ、前向きに生きようとする慎吾に対し、過去にとらわれて前に進めない真名。この対比は面白かった。真名の同僚が監視(警備?)をしていたけれど、もう一人の忍者が付いているのは慎吾かな。しかし、このアニメの主人公は慎吾ではなく真名なんだね。いまいち慎吾の内面は描かれないし。WWW反対の過激派のよって襲われるダニエル達。銃撃されたときは絶対に死んだと思ったが、ここでも日本の防弾技術が生きている(笑)。テロリストを前にしても堂々たる態度を見せるダニエル。わざと乱暴な言葉を使って牽制しているのもカッコイイが、シンシアには彼の本質を誤解されてそうだな。正直、これでシンシアの態度が軟化するのは少々強引な気がした。しかし、「ノブレス・オブリージュ」ってフランスの概念だったんだね。てっきりイギリス発祥だと思い込んでいたよ。さて、次回はイギリス代表の話。英仏の戦いに終止符は打たれるのか。そしてダニエルの濡れ衣は晴らされるのか。彼の主人は何の罰を受けないのか。それが気になって仕方が無い艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/栗林みな実 ED/瀬名ドラマCD(うっち~大爆発のコメディです)DVD
2007.05.24
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Sola 第7話「ハイイロノヨル」一から十まで、徹底的にエロゲの方法論で作られた本作。絵が好みではないのと、エロゲ特有の日常描写があまりにもつまらないので流し見していたのだが、ストーリーが動き出してからは徐々に面白くなってきた。問題は、茉莉と依人はキスをしただけであって、具体的に恋愛が始まった訳でもないということ。表面的には単なる同居人の範疇を出ていない訳で、視聴者としては依人が何故そこまで茉莉のために必死になるのか分からない。ベタでもいいからモノローグかなんかで依人の内面を描写してくれれば違うと思うんだがなぁ。あと、茉莉は「辛い宿命を負った何だか変なノリの娘」という描写しかされていないので、あんまりヒロインとして見られない(可愛いと思えない)。まだ真名の方がヒロインらしいよ。今回は、茉莉に心を奪われている依人に危機感を感じ、何とかして自分の方に振り向かせようとする蒼乃の姿が描かれた。普段無表情なだけに依人のことで必死になる蒼乃は可愛らしかった。特に、放課後デートの為にアレコレとお洒落をしたり、それをこよりに覗かれて照れ隠ししたり。また元カノの地位を取り戻そうとどんどん「怖い女」になっていくのが微妙にリアルで面白かった。このままドロドロの愛憎劇になれば面白いのだが、キャラクターの感情の動きがいまいち単純で浅くしか描けていないからなぁ。次回に続く衝撃のラストは必見。女は怖いデス。昔、茉莉の手で夜禍と化した蒼乃。依人の方は完全に姉だと思っているし、普通の学生をやっている。彼が一般人だとすると、今の依人は昔の「依人」の生まれ変わりなんだろうか。幼馴染だと思われた真名はたった三ヶ月前に知り合ったばかりだというし、依人の方も人間ではない可能性もあるか。昔の「依人」も同じ「空」に拘りがあるしね。そう考えると茉莉が現れたのは偶然ではなかったということか。空の写真と茉莉には深い関係があると知り、速攻で片付けてしまう蒼乃には爆笑した。すごい嫉妬心だなぁ。こよりの言っていたことは蒼乃の自己正当化か、それとも単に蒼乃を庇おうとして裏目っただけなのか。前者だとしたら、こよりを慰める蒼乃の「大丈夫、彼のことは全部分かってるから」的な台詞がそら恐ろしいものに聞こえてくる(笑)。押さえ込まれた狂気というか、ストーカー的思考というか。結局、他の写真は捨てちゃったのかな。って、それは酷いよ、蒼乃さん!茉莉を追おうとする依人を引き止める蒼乃。初めて感情を露にした蒼乃の演技が素晴らしい。か、可愛えぇよ蒼乃!雨の中、依人の名を悲しげに呼ぶシーンにもグッと来た。悲しみが絶望に変わり、憎しみへと変化していく声音が見事。さすが中原麻衣だ。そして元カノの復讐劇場が開幕。蒼乃の力か、催眠状態の依人は茉莉を刺してしまうのであった…。いよいよ愛憎劇に拍車がかかってきた本作。このまま三角関係になだれ込むのか。正直辻堂とかどうでもいいのでドロドロのメロドラマを見せて欲しい艦長セリオでした。とりあえず私は蒼乃派です…。↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/アイラ ED/CeuiDVD
2007.05.23
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アイドルマスターXENOGLOSSIA第7話「ただいま。おかえり。」未だ敵の全容が見えてこない本作。今回は、インベルをボコベコにしてしまったことで自己嫌悪に陥り、過去のトラウマも発動して鬱状態に陥ってしまう春香の様子が描かれた。やりたいことは分かるのだが、正直、アイドルを「生き物」として描くことには失敗していると思う。インベル側のリアクションが殆どないため、生物として扱おうとする春香や伊織の行動が単なる一人遊びにしか見えないのだ。観ている方がそんなだから、彼女らの行動に感情移入出来ず、ひたすら違和感だけを感じてしまう。似たような作品で言うと、「パトレイバー」ではこういった違和感は無かったんだけどなぁ。やはりインベルに人格までも付与させているのが違和感の元凶だろうか。まだインベルが喋ったりすれば違うんだけどなぁ。ナイトライダーとかレイジングハートみたいに。命の危機に晒された春香であったが、真によって無事救われた模様。あの状態からどうやって助かるのか楽しみだったので、えらい拍子抜けだった。せめて救出シーンは見せて欲しかった。モンデンキント側の上位機関(?)が登場。何やら大いなる陰謀が渦巻いていそうだが、詳細は不明。何と言うか、情報の出し方があまり上手くないなぁ。中途半端に説明不足の部分があって、何とも言えない気持ち悪さを感じる。トゥリアビータとの対立構造や、日本にモンデンキントの位置付け、敵対組織の存在理由など、明確に示すべき基本設定が曖昧で、どうにも座りが悪い。この上、また別の組織の暗躍とか描かれてもなぁ。せめて「お母様」とやらの目的くらいは提示してくれよ。意識の戻らない春香。雪歩が何やらスパイめいたことをしているのが気になる。例の上位組織から派遣された人間とか?そして熱血直情娘・伊織は素晴らしい。何だかんだ言いながら面倒見のいい彼女は一番好きです。分かりやすい性格だしね。高槻やよいのラジオが流れる中、無音で各人の姿が描かれるシーン。明るいやよいの声と前向きな台詞、そして画面のギャップにちょっと切なくなってしまった。インベルを損傷させてしまったことで、拒絶されることを恐れる春香。冷たいグリップは、過去の辛い記憶を想起させる。あれ、春香の両親って事故か何かで亡くなったんじゃなかったっけ?捨て子ってのはあまりにもヘヴィだぜ。どうにも気持ちの整理が着かなくなり、故郷に逃げ帰る春香。「咲いてないけど…ま、いいか」「曇り空だけど…ま、いいか」という台詞があまりに虚無的で、胸にズシンと響いた。井口裕香の言い方も絶妙で、何だか悲しくなってしまったよ。伊織の説得により春香を迎えに来たインベル。春香の言い訳ではなく、起動実験の時は本当に拒絶していたのかな。一瞬無音になり、花が舞い降りてくるのはちょっとやりすぎな感じがしたけど、春香の感謝の言葉にはジーンときた。事態が緊迫すると面白くなるが、キャラクターの内面や日常を描こうとすると途端につまらなくなる本作(雪歩の回は割と良かったけど)。もう少し突き抜けた展開を期待する艦長セリオでした。来週は水着で巨乳祭りだ!↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/橋本みゆき ED/SnowDVDフィギュア 春香・伊織(コトブキヤ)(ハピネットは送料が安いです)
2007.05.22
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らき☆すた 第7話「イメージ」夏休みも終わり、学校が始まったこなた達。今回は、祥子様の真似をするこなたのお嬢演技や眼鏡を壊してしまったみゆきの受難、携帯電話を巡るアレコレだった。つかさの呟きネタが「めんご~」だけで残念。とりあえず、仲間と同じクラスになるために進路を文系に決定したかがみが凄まじく可愛かった。夏休みが明けると「マリみて」にハマっていたこなた。平野綾の声がちょいオバサンくさいのもあってかなりキモイ(笑)。この人、地声はあんなにキャピキャピしてるのに、演技になると途端におばちゃん声になるんだよなぁ(酷)。本気で嫌~な顔をしているかがみんが面白かった。野球中継に対して怨嗟を撒き散らすこなた。これには私も全面同意。まあケーブル引いたって最新のアニメを流してくれるわけじゃないからなぁ。最近では、唯一アニメの時間を変更しないことで信頼していたテレ東までもヤバイし。ヒロイックエイジは何で延長されたんだろう。虫歯治療で憂鬱なみゆき。頬を押さえる時の指の動きがやけに艶かしくて、思わず何度も再生してしまったよ(笑)。そして、常に丁寧な敬語で話す彼女は、お嬢こなたとの会話でも違和感がない。現実に敬語で話しつづける同級生がいたら、私はちょっと引くけどね(笑)。まあ、本当のお嬢さまというのはこういう物なんでしょうな。またまたチョココロネの話題。ドリルという単語から歯医者を連想、必死に話を逸らそうとするつかさが可愛らしい。下半身が太るとスカート選びが大変、という話は興味深かった。ほうほう、男には良く分からないけど、そういうものなんですな。そして、ダイエットをすると余分な脂肪である胸から痩せていく、というのは悲しい現実。かがみもやっぱり気にしてたんだね。姉妹揃ってぺったんこだからなぁ…。痩せるなら無理な食事制限よりも、筋トレで基礎代謝を上げた方が有効ですよ。やりすぎると腹筋割れたりするけどね(笑)。まあ、元々食事量が多い人は減らさなきゃダメだけど。野球中継で延長されたアニメ。リモコンを抱えて「あれ?」と首を傾げているこなたのポーズが胸キュンだった。初めてこなたに色気を感じたよ。その後胡座をかくのもリアルでいい。そしてこの悩みは、HDDレコーダーを買えば全て解決するのであった。いやー、科学の進歩は素晴らしい!あ、Gコード録画すればビデオでも大丈夫なんだっけ…?眼鏡を壊してしまったみゆき。まったく使えないこなたとつかさには爆笑した。かがみんの「あいつら、ほんっと使えないわね~」という台詞も痺れるものがあったなぁ。目が悪い人は半目になるから印象が悪くなる、というのはよく分かる。元々目が悪い私は、もう半目になるのが癖になっていて、眼鏡の時もコンタクトの時もリラックスすると半目になってしまうので、睨んでいると誤解されたりするんですよ。ひょっとしたら瞼の筋肉が弱っているのかもしれない。女の子が半目になると、憂いを帯びて美人に見えるのか。そうか!私の好みが、目が細くて三白眼の女性なのは、こういう訳だったのか!(笑)さりげにポーズまでとっちゃってるかがみんが面白かった。携帯電話を買ってもらって御満悦のつかさ。自分の番号が呼び出せないって、あるある!必死になって取り組んでいるつかさが微笑ましかった。しかし、必死さを表現するのに「唇を湿らす」ってのは久々に見たなぁ。授業中にかかって来た時の「どうしよう、ついに掛かって来ちゃったよ」という独り言が可愛かった。結局、携帯は洗濯機投入でお亡くなりに。合掌。あと、こなたのメールアドレス、meganekko_gekiloveは凄いウケた。今週のらっきー☆ちゃんねるは、いきなりハズされて爆笑してしまった。うーん、こう来たかー。嫌~な先輩・あきら様は今週も絶好調だったが、とりあえず白石のツインテールは気持ち悪すぎるのでやめて欲しい。そういえばネットラジオでそんな話があったような気がするが、こういう楽屋ネタっぽいのは程々にしてもらいたいなぁ。あきら様の腹黒演技が堪能出来たから良かったけど。あと、「ツインドリル」と聞いて速攻瞳子を連想した(笑)。何だかこなた×かがみのエロ漫画が描きたくなってきた艦長セリオでした。…次のイベントにでも出そうかな。↓ブログアクセスランキングに参加中! 参照リンクhttp://sam-juninho.at.webry.info/200705/article_22.htmlhttp://yuki-lucifer-rain.at.webry.info/200705/article_54.htmlOP/平野綾・遠藤綾・福原香織・加藤英美里 EDドラマCDDVD原作漫画お気楽BOXフィギュア付き こなた・かがみ(アクセサリーCD・生徒手帳型メモ帳・小冊子同根)ゲーム らき☆すた萌えドリル
2007.05.21
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電脳コイル 第2話「コイル電脳探偵局」高度に電脳化された街・大黒市を舞台に、少女達が探偵ゴッコをするノスタルジックSF冒険活劇。今回は、ヤサコの祖母・メガ婆が登場しイリーガルに感染してしまったデンスケを助けようとアレコレする話だった。幾つかのSF設定が説明され、ヤサコとデンスケを取り巻く大きな陰謀(だと思う)の一端が描かれた。めがし屋の佇まいといい、内装といい、メガ婆といい、何だか健全な植芝理一という感じの作品になってきたなぁ(笑)。とにかく動きまくるキャラクター作画が圧巻。視線の動きや重心の移動、ちょっとした人体の挙動をとことんまで追求しているのが凄い。絵柄ではなく、「動作」で女の子の可愛さを表現している、ハイレベルなアニメである。迫力あるビジュアルのサッチーが登場。舌足らずな子供の声で「ぼく、サッチー」と言いながら襲ってくる様は、立派にホラーだ(笑)。球ちゃんを吸収してしまったり、ほぼ無差別に襲ってきたりするから悪質な成長型ウィルスかと思ったが、どうやら体制側の用意したウィルス駆除ソフトであるらしい。サートマトンだからサッチーっていうセンスがいかにも小学生で面白い。デコイをばら撒きながら逃走するヤサコとフミエ。相変わらずフミエの動きは仄かに色っぽく、可愛らしい。小島幸子の好演もあるが、お手本のような女言葉で喋る所が良いのかもしれない。現実ではすっかり廃れてしまったしなぁ。今ではアニメか漫画で見られる位か。余談だが、声質の良く似た森永理科の女言葉も素晴らしい。「かみちゅ!」の三枝祀とか、「シムーン」のマミーナとか。というか、初めて聞いた時、フミエの声は森永理科だと思ったよ。スプレーに偽壁にメガネビームで切り抜けるフミエ。この一連のシーンにおけるフミエの動きは素晴らしい。まず視線が左右に動き、左右を見回し、体全体で向いてからもう一度ヤサコの方を振り向く。この間ずっと体は揺れ動いていて、焦った感じがよく出ていた。しかし、信号を操作できるプログラムって、もうお茶目とかいうレベルじゃないだろ!(笑)その内メガ婆は逮捕されそうだ(笑)。違法寸前のメタタグは、全てメガ婆が作ったものであった。駄菓子屋の体裁でアングラっぽいジョークプログラムを売ってるのが実にシュールだった。「~万円」って言い方、懐かしいなぁ。そして婆さんが軽快にキーボードを打つ様は面白すぎる!仏壇でお参りするとガラクタみたいな工房が出来るというノリも何処か懐かしく、ワクワクした。引越ししたばかりの家の中を京子が走り回ったり、真っ黒くろすけ(違)を捕まえたり、やっぱりトトロを連想するなぁ。イリーガルに感染してしまったデンスケ。手作り感溢れる犬小屋がデジタル機器であったり、WINDOWSソフトでもありそうなパラメータが表示されたりするのが、相変わらず面白い。ただ、この辺の設定をしっかり説明しないもんだから「勝手にネットに接続してDLを始めた」というのが絵だけでは分かりづらかった。もう一度見て気づいたけど、「Cドメイン」に接続した時はヤサコもフミエも丁度見てないんだよね。あと、深夜「リンクが切断されました」とかなって再度「Cドメイン」に接続しなおしたから、ちゃんと駆除出来なかったのかな。でも、翌日元気になってるしなぁ。うーん。桑島声のイサコは、何らかの目的でイリーガルを探しているらしい。そしてその目的にヤサコとデンスケは関係があるらしい。「鍵穴」というキーワードが4423の夢でも出てきたけど、セキュリティホールか何かかなぁ。どうやらデンスケの中に「鍵穴」と呼ばれる特別なプログラムが仕込んであるのだろうか。まさかパスワードが4423だったりしないよな(笑)。めがしやに侵入してくるイサコの探索用電脳生物。触った京子のデータを破壊、修復プログラムのパケット代が凄い勢いで上がっていくのがリアルに恐い(笑)。しっかりセキュリティ対策をしていたメガ婆。「悪い子はいねがぁぁ」とメガビーで退治する。ホントこれほど頼りになる人もいないなぁ(笑)。さて、イサコは何を企んでいるのか。4423とは何者なのか。電脳探偵局はどう動くのか。雰囲気も作画も最高だし、ワクワクが止まらない艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中! ※参考:植芝理一(Wikipedia)参照リンクhttp://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50151633.htmlhttp://honwoyominagara.seesaa.net/article/42255344.htmlサントラノベライズ
2007.05.20
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ロケットガール第12話(最終回)「ロケットガール-rocket girls-」ジャンパースイッチが不正な位置に入ったまま軌道を逸れてしまった無人探査機オルフェウス。安全タグを抜かなければ地上からの操作も受け付けない、ということで、命を賭けたミッションに挑むゆかりと茜であった。リアルな宇宙物といえば、やっぱり相次ぐトラブルに計算ミス!髪の薄くなったおっさん達が頭を捻り、何とか宇宙飛行士を帰還させようと必死で努力する姿はカッコイイ。特に木下さんの存在感は素晴らしい。しかし、あれだけ盛り上げておいてラストはゆかりの運で切り抜けてしまったのは残念だった。これまでの努力は何だったんだよ(笑)今回の見所は、やはりノーマンの打ち出した「スキップ弾道」による大気圏突入法。大昔にアポロがやっていた、というのがまた痺れるなぁ。最新機器が役立たずになると、最後は古き良きアナログな発想(勘とか経験)が物を言う訳ですよ。「アポロ13」では複雑な軌道計算を紙と鉛筆で延々行ったり、軌道を制御するのに地球を窓の中心に入れるようにしたり。「スペースカウボーイ」では、コンピューターを全て切り、勘と経験に頼った完全手動モードで機首を上げ(元戦闘機乗りだからこそ出来た、不正規な方法)、大気圏突入後の速度を殺したりしてたなぁ。危険なミッションに反対するさつきさん。ゆかりがさつきさんの想いを汲み取りつつ、自分の決意を語るくだりは、ちょっとうるっと来てしまったよ。 ノーマンと和解し、オルフェウスの配線処理も上手くいった。NASAの面々と別れる時のゆかりの台詞は、いかにもハリウッドっぽくてちょっと笑ってしまった。「あんた達は最高のメンバーだぜ!Yahoo!」みたいな(笑)。しかし喜びも束の間、向井の計算ミスから、大気圏への突入は不可能となってしまった。唯一の方法はスキップ弾道により減速しつつ突入する方法。しかし、まさか記念品を交換したことがこの時の伏線だったとは、本当にびっくりした。ホントこういう小さい事象が積み重なって大きなトラブルに繋がるんだよなぁ。しかし、脅威の記憶力を誇る茜によってこの問題は解決。上手いことキャラ特性を使っていて感心した。コレ、相棒がマツリだったら終わってたな(笑)。まあシャーマンの力でどうにかしてしまうかもしれないが。これで万事上手くいくか…と思ったところで茜の弱点・耐G能力の低さが見事に露呈!って、えぇえええっ!?どうするんだ、オイ!もう突入始まってるし。しかし、そこはゆかりのヤマ勘で…ってここまで来てそれはないだろう。24回の軌道制御をヤマ勘ってアンタ…。現実の大気圏突入は実は非常に難しく、正に針の穴を通すような綿密な計算と正確な軌道制御が必要なんだがなぁ。バスケットボールが地球だとすると、針の太さ程の細い道(「突入回廊」という)を通らなければ、燃え尽きちゃうか弾かれるか、らしい。一応、シーンとしては熱血ロボット物のノリで盛り上がったから良しとするか。ラスト、インタビューに答える形でSSAのクルーがミッションについて語る、という締め方にしたのは上手かった思う。宇宙事業に懸ける各人の想いが分かり、非常に感慨深かった。<<総評>>宇宙から見た地球の美しさ、宇宙事業にかける男達の夢、そして少女達の成長と描きたいことはしっかり描けていたと思う。序盤のダッシュに比べ中盤はダレてしまったが、宇宙に行ってからの後半はちゃんと盛り返した。しかし結局、ゆかりの当初の目的であった父親問題は未解決のまま放り出されてしまった。物語としてはしっかり終わっているので、この点だけが実に残念であった。最終的な結論としては、とにかく仙台エリは素晴らしいということです!(笑)↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/ICHIKO ED/佐々木美紗恵DVD原作小説
2007.05.19
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魔法少女リリカルなのはStrikerS第7話「ホテル・アグスタ」待望の第三期だというのに作画レベルが低調な本作。売れるのが分かってるから作画にあんまり金と時間をかけてない、ってオチだったらヤダなぁ(でもありそう…)。今回は、天才揃いの隊員達に囲まれて焦る努力の秀才・ティアの内面が描かれた。「無敵を通り越して異常なエリート部隊」で何とか自分の存在意義を証明しようとするが失敗。駄目な自分が惨めで悔しくて涙が溢れる…という泥臭い展開が往年の少年漫画っぽく、胸が熱くなった。それにしても、本作の肝であるバトルシーンがしょぼいのは何とかならんものか。折角のヴォルケンリッター大活躍シーンが台無しだよ。オークション会場がジェイル・スカリエッティに狙われるかもしれない、とのことでホテル・アグスタの警備任務に着くなのは達。ドレスで着飾った姿はもうすっかり大人ですな。美女三人が「機動六課です♪」と言っている絵面が何だか面白かった。隊長格の人間が潜入捜査に参加しているのはこういう理由からだったんだな。(笑)地味にユーノ君登場。随分会っていないみたいだけど、なのはとのフラグは一体どうなったんだ!?今でもクロノと取り合ったりしているのだろうか。はやてと旧知の仲である査察官は、デザインも作画も登場する意味も適当すぎて笑ってしまった。というか、ただでさえキャラが多いのに、コイツを出す意味があったのだろうか。…ひょっとしてスカリエッティと繋がってたりする?襲撃してくるガジェット。そして待望のヴォルケンリッター変身シーン!副隊長になってもゴスロリドレスのヴィータは良いなぁ。上官なのにゴスロリ。軍人なのにゴスロリ。だが可愛いから許す!そして、やっぱり格好いいシグナム姉さん。レヴァンティンが久しぶりのお目見えで嬉しくなった。シャマルもエロっちくて良い。うーむ、も一度A's見直そうかな…。そういえば、ザフィーラってヴィータ達と違って一兵卒扱いなんだね。キャロ達も階級なしの呼び捨てだったし。スバルになでなでされてるザフィーラが可愛いすぎる。耳がぴくぴく動いてるし。ロリッ子達にまで犬扱いされてるのには大爆笑だった。隊長達の能力や、ヴォルケンリッターの戦いに気後れするティア。何だかんだ言って相棒のスバルも生粋の軍人家系だし、才能溢れる同僚達の中、努力で何とか付いていっている彼女は居心地悪いだろうなぁ。焦るのも分かる分かる。こういう少年漫画的挫折展開は面白いので大歓迎。唐突な感じは否めないが、しばらくはティアの担当回なのかな。今までは「機動六課全体」を一個の主人公として描いていたから、ようやく個々のキャラの掘り下げが始まったという感じか。前回はキャロの担当だったしね。しかし、登場人物が多い分、あまり突っ込んだ描き方は出来なそうだ。ジェイルの人造生命体なのであろう二人組みも戦闘に参加。魔法陣が、ミッドチルダでもベルカでもない四角形だったが、召喚魔法というのは系列が違うのだろうか。召喚魔法を応用してガジェットを転移させたのは熱かった。しかし、あっさり密輸品を強奪されちゃったなぁ。一体なのは達は何をやっていたんだ…。無茶をやって同僚の命を危険に晒したティアに、ヴィータ副隊長大激怒。白々しい言い訳で庇うスバルが、ティアに追い討ちをかけている(笑)。ラスト、後方警備に回されたティア達。スバルの慰めの言葉がティアの心を更にえぐる(笑)。能力不足から失敗してしまった自分が惨めで悔しいティア。スバルを危険に晒したショックも大きいだろう。彼女の気持ちはよく分かるなぁ。すっかり「フルメタルなのはジャケット」と化している本作だけど、キャラクターの内面が描かれることでようやく面白くなってきた。次週は、唯一しっかりしていたデバイスの作画までもがダメになってるみたいで、不安が隠せない艦長セリオでした。こりゃDVDはスルーだな…。↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/水樹奈々 ED/田村ゆかりDVDPVC 1/6高町なのは完成品(ムービック)A's版 1/7高町なのは完成品(コトブキヤ) A's版1/8フェイト・テスタロッサ(グッドスマイルカンパニー)
2007.05.18
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柊姉妹にやられ気味な今日この頃。最近は、呟きネタでつかさの株が急上昇な訳ですが、やはり天性のツッコミキャラ・かがみんは素晴らしい!↓…という訳で「らき☆すた」より柊かがみです。手塗り感覚で塗れるソフトは無いかなーと探していた所、良いソフトに出会いました。フリーで高機能で動作が軽い!三拍子揃った素晴らしいソフト、その名はSAI!現在開発途中であるということで、試用期間31日を過ぎるとBMP保存しか出来なくなりますが、一ヶ月ごとに公式HPで継続使用出来るバージョンを出してくれるので大丈夫。将来シェアウェアになるみたいですが、何と¥5000という超安価で販売してくれる模様です。本家ペインターが¥60000以上(アカデミック版は半額だけど)することを考えればコレは安すぎ!正式リリースされたら絶対買いますわ。という訳で、練習がてらSAIで塗ってみました。「お絵かき」に特化したソフト、ということでとにかく軽い。描いた線がパス化されるという独特の機能、「ペン入れレイヤー」が凄い。ショートカットも、「H」で絵を反転出来たり、「E」押しっぱなしの時だけ消しゴムツールに出来たりと痒い所に手が届く仕様。フリーハンドで描いた描線も綺麗です。扱えるのがRGBだけだけど、紙媒体に印刷する人(漫画家とか)でなければ関係ないです。というか、そろそろ色調整が難しいCMYKじゃなきゃダメっていう風習を何とかしてほしいな印刷業界…(泣)。同人だとRGB入稿もオッケーなんだけどね。というわけで、素晴らしいソフト、SAIを皆さん使いましょう!↓ブログアクセスランキングに参加中!SAI関係SAIダウンロードページペイントツールSAI@WIKIPainterタブレット各種(あんまり安いのはお薦めしません)
2007.05.18
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機神大戦ギガンティックフォーミュラ第7話「閃光」エジプト代表・ネフティス9とギリシャ代表・ケイロン五世の決闘が描かれた第7話。今回は、エジプト側の内部事情と真名のフクザツな乙女ゴコロが描かれた。真名が任務に対して思いつめすぎるのは、やはり過去の護衛対象であった恋人を失ったからなんだろうか。どちらかというと、過去の記憶に縛られる真名の方に比重が置かれた構成であったので、エジプト代表の紹介から二人が和解するまでの過程がかなりの駆け足で、いまいち感情移入出来なかった。何と言うか、二人の扱いが軽すぎる。鶴ひろみに中尾隆聖なんて大物を使っているのになぁ。ちょっと詰め込み過ぎの感が強い三十分だった。倒れた真名の代わりに共鳴感応に挑む慎吾。しかし、このシステムは本当にイカサマレベルに便利なツールだなぁ。敵の内情からギガンティックの性能までスパイしまくりじゃないか(笑)。新兵器が出てこようと、即座に対策を立てられるうっちーもいることだし、日本は相当有利だ。エジプトは貧富の格差が激しく、役人と一般市民の生活レベルには大きな隔たりがあるようだ。政府の配給を忌避する辺り、国民は政府を全く支持していないのか。まあ、国民が食料難に喘いでいるのに碌に対応もしないで戦争に金を注ぎ込まれちゃそうなるか。まるで北朝鮮みたいだ。双方ともロボットのデザインは格好良いし、戦闘シーンは迫力満点。お互い、背面にあるオブジェクトが変形して大砲になったのは熱かった。やっぱり漢なら変形ロボットだよね。長距離砲があるのに近接戦闘を挑んだのはギリシャ代表の気性故か。結局その特攻が仇となり、ネフティス9の秘密兵器の前にやられてしまった。ハサンとムハンマドが死んでしまったのは残念だった。水中で喘ぐ腕がショッキング!泣くのを堪える真名が痛々しかった。ネフティス9の超兵器の余波か、周囲を大爆発に巻き込んだけど、子供達はよく助かったなぁ。いくら装甲車の中に居たからって…ねぇ。映像的には迫力があって良かったけど。戦闘シーンだけは素晴らしかった第7話。真名の過去も少しずつ明かされてきたし、そろそろ慎吾達の方も描いて欲しい艦長セリオでした。↓ブログアクセスランキングに参加中! OP/栗林みな実 ED/DVDドラマCD(うっち~大爆発のコメディです)
2007.05.17
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