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機神大戦ギガンティックフォーミュラ
第11話「士魂」
物語が停滞
いよいよUNの動向もキナ臭くなり、将来的には防衛庁上層部との対立もありそうな予感。ストーリーはかなりエヴァをなぞっているし、やっぱり最後の敵は日本政府だったりするだろうか(笑)。その時、真名の身体能力が発揮されたりするのかもしれない。
余談だが、サブタイトルを読んで「 ガンパレード・マーチ
」の士魂号を思い出した。アニメ版は、ラブストーリーとしてはそこそこ良い出来だったけど、何より裏設定満載の原作ゲームが秀逸だった。久しぶりに寝食を忘れてやり込んだゲームだったなぁ。Sランク取得、スカウト絢爛舞踏はやりましたぜ。包丁女・原さん、不幸娘・マッキー、暗黒系いじめられっ娘・萌辺りが好きだった。
でも膨大にあるフラグ立てがキツすぎて見てないCGやイベントが多過ぎるんだよな。…久しぶりにやり直してみようかな。
真名のために、と頑張りすぎる慎吾。成果を出そうと焦りすぎて、逆に今まで出来ていたことも出来なくなる悪循環に嵌ってしまう。無意識の焦燥を指摘されて腹を立てる慎吾。こういう時も李師父の存在は大きいなぁ。ホント中国に勝っていなかったら今ごろどうなっていたやら。しかし、腰周りの充実具合が瑞々しい、走影さんのパイロットスーツ姿はいつみてもエロい。もっと彼女を出してくれー。
武道にて心身を鍛える一同。真剣や手裏剣で訓練するのはやはり忍者ならでは。しかし李夫婦が袴を穿いていたのは意外。てっきり中国拳法の拳法着を着るんだと思っていたよ。あと、佐藤利奈の気合の入った声は別人に聞こえて中々カッコイイ。そんな時にユーノワ8が襲来。UNの放送に不信感を抱く慎吾。国連は、未来においても各国の政争の具や国威発揚の場にしかなっていないのかな。「正々堂々」とか「紳士的な決闘」とかいう文言がいかにも空々しくてそれっぽい。そういう聞こえのいい言葉を字義通りに受け取って「恒久の平和を念願し…(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと…」とかやっちゃうのが日本人なんだけれども。そんな、周辺国の善意に期待するとかで平和を維持できたら戦争なんて起こらないよ。シンクロ率の低下に苦しむ日本勢。前回慎吾が提案したのは玄武人の盾を再利用することだったのか。まあ確かにあれを利用しない手はないな。よく覚えていないが、あれは以前スサノオによって壊されたんだっけ?
シンクロ率低下の著しい慎吾を守るため、真名はわざと突き放した言葉を投げかける。真名が、正気に戻るためにクナイを腿に突き刺したり心理的葛藤もあったりで、かなり盛り上がったシーンだった。共鳴感応のせいで真名の 告白 じみた言葉まで伝わっていたから、慎吾は平静に戻れたんだね。真名の言い方は相当キツかったし、別に的外れでもないので普通は落ち込むだろうし。テント内部でそのことを否定する真名の照れ具合が可愛らしい。その否定を言葉どおりに受け取ってがっかりする慎吾。そんな慎吾を見る真名の表情が凄く残念そうで笑った。「 なによ、つまんないわね。そこはもうちょっと粘りなさいよ 」とか思ってそうだ(笑)。
戦闘中にも関わらず、敗戦直前で休戦を申し入れてくる ロシアのド汚さ には苦笑した。国連側もも即時承認してるし、ロシアが国連に及ぼす影響力は相当大きいんだな。あるいは国連の偉いさんを買収済とか。
さて、再び日本は休戦状態。次回からどのような展開を見せるのか。戦闘はないので、WWWを巡る陰謀や日本内部でのゴタゴタが描かれるのかな。何は無くとも 走影さんの豊満な肢体 が眺められればそれで満足な艦長セリオでした。
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