10月も半ばを過ぎると少しずつ寒さが増してきましたね
コンビニでは、おでんや肉まんの存在感が高まってきました
冷えた体にあたたかい食べ物は格別のごちそうです
中でもおでんは、”栄養成分の宝庫”だって知ってますか?
そのわけは ・・・
(ここから、紀文アカデミーさんのホームページから引用)
おでんは、 だしが出る種もの と だしをしみ込ませる種もの 、さらに
アクセントをつける 薬味の組み合わせで 構成されています。だしは、
昆布など 旨み成分の濃い材料 として、海草類や魚介類、鶏肉などが
使われます。 昆布にはグルタミン酸、魚類からはイノシン酸、貝類か
らはコハク酸などがだしになり、旨みの元となっています 。主にだしを
出す成分としての魚介類は、たんぱく質が多く含まれており、 つみれや
はんぺんなどは、たんぱく質が多く脂質も少なく消化が良い です
そして 人体にとって 必要不可欠なアミノ酸 (イソロイシン、ロイシン、リジン、
メチオニン、フェニルアラニントレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジン)
の9種類は、人体でほとんど合成 されない上に、必須アミノ酸 と呼ばれ
ています。人間はこれらの必須アミノ酸を、必ず食物から摂取しなければな
りません。
お魚のたんぱく質はこれらの必須アミノ酸を量的に満たし、バランスよく
含んで いる 良質たんぱく質 なのです。
昆布には、食物繊維の他カリウム、マグネシウム、カルシウム等ミネラル分が
こんにゃくは、おなかの中を掃除するといわれるように水溶性の食物繊維が
大根は、煮込むことでだしを含み、旨みが増し、大根は煮込んだ温かいものを
食べることで、体の中を温かく保つ作用があると言われて体が冷えにくくなります。
ロールキャベツやトマトなどは食物繊維を適度に取ることができます。
おでんには、緑黄色野菜を入れることがあまりないので、おでんの副菜としては、
青菜のおひたしがおすすめです。不足しがちなカロテンが摂取できるうえに、
箸休めにもなります。その他エリンギやしいたけ、ねぎなどの網焼きなどもビタミン
B群や食物繊維を取るのによいでしょう。また、フルーツとして、イチゴやキウイ、
みかんなどを食べておくとビタミンCも取ることができてさらに栄養的にバランスが
良くなります。(紀文アカデミーさん引用)
おでんまんは、このように栄養価のある体に良いおでん食材を使った食品で、
片手で食べられる気軽さを合わせたファストフードとして、 全国展開 を進めます。
そして、魚食の良さを全国に広め、健康的な食生活の提案に一役買って出ます!