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2008.07.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
葉 千栄東海大教授の講演を時間延長で聴いてきましたが、講演会の予定よりも遥かに延長をされていたのですが、後援者も聴講者も時間の感覚が無いほど、葉さんが話す日中関係の情報に聴き込んでいました。

取引銀行の講演会が定期的に開催されているのですが、今日午後にあった会合には、中国から23年前に来日して、最近日本に帰化された中国経済ジャーナリストである、葉 千栄さんで、1957年生まれを紹介で知りました。

年齢で一回り若い彼は、大柄の身体を三つボタンの背広に包んで演題に登場して、はきはきした直言でもって、日中の社会問題から切り出して、中国経済が日本抜きでは考えられないスケールに発展している現実を紹介してくれました。

登壇して直ぐに今の日本のマスコミを痛烈に批判をして、すべての報道番組が娯楽化して、報道の役目を果たしていないことを憂い、厳しい助言を伝えてくれました。

確かに云われるとおり、政治社会問題を議論する目的の番組があっても、芸能番組化した政治家やコメンテーターが、放送局の意向に沿って本心を伝えずに、娯楽化に重きを措いてしまっているようです。

真実の報道を真摯に伝える努力でなく、真相を追究する議論も誤魔化して、下品で愚弄な笑いだけをアップで写せば番組の役割が終わってしまう気配がして、確かに社会現象として愚弄が蔓延をしているように見てとれます。

講演会とか勉強会等で、葉さんが良く聴かれることに、中国経済は北京オリンピックが終わると崩壊するのかといった愚問が多いのだそうですが、それだけ根拠が無い噂を、娯楽番組でもって情報伝達させている非難をしていました。

夜のゴールデンタイムに確りとして、役目を十分果たしているニュース番組は無いに等しく、もう少し国民が学ぶ意思を持たなければ、一億総白痴化に向かっていく懸念をされていました。

少子化の中、大学受験の競争が無くなって、定員割れの学部に推薦で進学できれば、学問をまなぶ必要がなくなってしまっている、勉強をしない学生が占めている、悲しい現場の悲観を吐露されていました。



世界の工場として益々責任を果たす役目を持った国家、中国の経済は先進国と一緒になって、必要かくべからずの、絶対的な役割を担っている実体と、その条件を満たしている国家事情を、改めて知ることが確認できました。

葉さんとしては、偏見で情報開示をしているのでなく、母国を中国として国籍は日本人として、肌と血で感じる本能的なコメントを含めて、厳しき判断をリアルに熱弁されてくれました。

情報化社会が進む中で、我々も真摯な議論を出来るように、正しい情報を伝えてくれる報道番組を取捨選択して、仲間の中での議論を徹底する空間をもつ必要がありそうです。

国民性なのか、なかなか自己主張を議論しない空気があるのですが、本物の情報への興味をもって、飽くなき本物の判断ができる環境を構築させたいものです。

国家の歴史や仕組みが違っていても、これからの国際社会の流れは、 国民も資源も経済も国家間の共存共栄が基軸になること を、確りと確認することができました。





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Last updated  2008.07.04 20:19:54
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