烏 森 神 社

2006年01月15日
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カテゴリ: 神道豆知識
毎年 2月3日は「節分」
では「節分」とは何でしょう?

「節分」とは、文字通り 季節を分ける日 なのです。
本来、春と夏、夏と秋、秋と冬、冬と春というように 1年に4回の節分 があるのです。
それら節分の翌日が立夏、立秋、立冬、立春で、次の季節の最初の日となります。

これら「節分」のうち、 冬と春を分ける節分

それは、 1年の最後の季節である冬から新しい年の春への分かれの日 にあたり、つまり 1年の最後の日、すなわち大晦日にもあたる と考えられているためです。

この季節の一年という考えから、2月3日の節分が一年の節目とお考えになり、節分を過ぎてから「厄祓」や「厄年の祓」をされる方もいらっしゃいます。






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最終更新日  2006年01月15日 22時08分37秒
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