峠幾三のちいさな発見・旅模様

峠幾三のちいさな発見・旅模様

2007/09/16
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カテゴリ: 雑記
 本当は実家でもう1日のんびりしたかったのだが、明日は仕事なので頑張って帰ってきた。


 雨だったのでさぼりマルシェGTを赤穂において岡山から高速バスで帰ろうか?とも考えたのだが、松江での生活を考えるとさぼりマルシェGTは置いて帰れない。

 旅の相棒であると共に日常生活の友でもあるのだ。

 とゆうことで午後3時45分、雨の降る赤穂を出発。

 スリップが怖かったので最初はゆっくり走っていたが、車に抜かされる度に水しぶきがかかって恐ろしい。

車の流れにのって道のど真ん中を走った方が安全! と判断した幾三。

 道の真ん中を走る。ゴーグルにつく雨粒をグローブで拭いながら。

 雨のせいなのか、周りの車もさほどスピードは出していなかったので快適だった。


 途中、岡山の久世で給油した時に小休止。

 スタンドのおっちゃんと松江のウナギ屋の話などをして出発。


 日が暮れる前に国道181号の四十曲峠を越えたかったのだが、新庄村で日没。

 真っ暗な道を頼りないライトで走る。

 たまにあるオレンジの外灯が不気味である。

 アリスの「帰らざる日々」を歌っていたが、余計に怖くなってきた。

 電気が足りていないのか、ブレーキをかけると前を照らすライトがめちゃくちゃ暗くなる…。ブレーキをかける度に路面を見つめなくてはならない。

 もう道の脇にある反射板だけが頼りだ。道に何か落ちていたら終わりだな~なんて考えながら走る。

松江 60キロ

 国道から県道へ。ちょっとでもショートカットして距離を短くしたい。

 7年半松江と赤穂を往復した経験を基にカブで走るのに一番いい道を選ぶ。

 しかし、県道は国道よりさらに暗い。

 途中、道の真ん中でタヌキの目がキラリと光ったのを見ていたので何とかよけることができた。


 西伯、伯太、広瀬を抜け、ようやく松江市。



家に帰るまでが修学旅行だ!? などとブツブツ言いながら走る。

 制限速度50キロの道を電話しながら30キロで走るおっさんがいたので信号待ちの時にひたすら睨んでやった。かなりテンションがおかしいようだ。

 松江駅前を通過。時間は8時過ぎ。

 めっちゃ早いぞ!

 予定では10時に着くはずだったのに。

 時計を見る余裕も無く走っていたので気がつかなかったが、かなりハイペースだったようだ。

 家に着いたらどっと疲れがでた…。

 したひろさんのレインスーツとうえひろさんのゴーグルが無かったらやばかった今日のツーリングだ。

 さて、飯でも食うか。











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最終更新日  2007/09/16 10:17:00 PM
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