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2007年12月15日
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じゃ、冒頭のごちゃごちゃは省いていきます。

~第3章 転入生(後編)~

俺と、かっちゃんは学校へ着いた。

20分かかる通学路も二人ならそう長くは感じない。

「やぁ、波川君。俺、唐木田勲っていうんだ♪よろしくね」

「唐木田君?よろしく~」

俺は、唐木田がなれなれしくはなしていることにジェラシーを感じつつ
席に着いた。

今日の1限は家庭科で、教室移動だから俺は急ぎ気味で家庭科室へ向かう






教室を見回したがかっちゃんの姿はない。

俺の背筋にいやな予感が走った・・・・






そのころ




「波川ぁ、おめぇ桂木とつるんでるんだってな。ちょっと話があるで面かせや」

「・・・はい」




俺は、教室を全力で飛び出した。

向かう場所は「焼却炉前」だ。

ここで、俺は過去に殴られた記憶がある。




「くっ・・・どうにか間に合ってくれ」




俺がついたときにはすでに遅かった。

唐木田一味はもう立ち去った後だった





そこには血を流し、倒れているかっちゃんがいた。


俺は、すぐに駆け寄ったが



「くるなぁぁあっぁぁぁあ!!!!!」

俺はビクッとした。



「おめぇのせいでこんなめにあったんだぞ!!」

「・・・えっ、俺のせい?」







そういってかっちゃんはその場をよろけながら立ち去っていった。





俺は言葉を失った。


かっちゃんが「いじめ」の対象になってしまったのだ。






そう・・・









俺のせいで・・・・・・






~第3章 転入生(後編)~

    完


とりま、このへんで3章はあおしまいです。

今日は短かったですが、疲れてるんであしからずwww

じゃ

明日も部活だ。


ノシ





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最終更新日  2007年12月15日 22時32分10秒
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