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今年は、私にとっては、とてもたいへんな年でした。できることなら、やり直したいくらいの年でした。時間の感覚がよくわからなくなってしまったまま年末を迎えてしまいました。彼がいなくなって、泣いてばかりの日々を過ごしていた頃、私は、彼の所にどうやったら行けるのか・・・そればかり考えてました。本気で、どうやったら死ねるのか、考えたりもしました。事故のニュースを見ては、私が代わってあげたい、と思っていました。もう、生きていたくなかった。これから、どう生きていけばいいかわからなかった・・・もう、これから先の人生なんていらなかった。でも、そんなことばかり考えていた私が、ここまで頑張ってこれたのは、支えてくれた周りの人たちのおかげです。とても感謝しています。まだまだ、泣いたり、現実逃避したくなったり・・・いろいろな感情がありますが、なんとか生きていこう と思えるようになりました。私の大事な人たちが、よい年を迎えられますように。。。もう、これ以上、誰もかなしい思いをしませんように。。。****************************************************ここで出会った方々にも、ずいぶん励まされたりしました。私がブログを始めたのはまだ最近です。でも、それ以前から、お邪魔させていただき、勝手に読んでいただけですが、同じような体験をされている方々ががんばっている様子に、私も励まされていました。そして、自分のページを作ってしまった今、感情の浮き沈みが激しい私に、優しい言葉をかけてくださる方々がいて、とても感謝しています。あんなことがなければ、このブログを始めることもなかった。あんなことがなければ、ここで出会った方々と、出会うこともなかった。なんだか、不思議な感じです。こんな私ですが、今後もよろしくお願いいたします。皆様にとって、新しい年が、よい年となりますように・・・***************************************************今日は、一人で家にこもって過ごそうと思っていました。年末なんて気分じゃないし、年末番組も見たくないから、DVDでも借りてきて見ていようと思っていました。でも、一人で過ごしてはよくないよ と言われたので、またまた叔母の家に行って、従妹一家も一緒に大晦日を過ごして来ます。(実家に帰らず、近いのをいいことにお邪魔してしまうワタシ)みんなで過ごせば、ヘンにさみしくならなくていいかな。所詮、日付が変わるだけ・・・。
2005.12.31
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一気に書いてしまおうかと思ったけど、やめた。続きは、また気が向いたとき、書こうと思ったときに・・・。もう少し、別のことを考えよう。*********************************************年末年始、実家に帰るべきなんだろうか。あえて泊りがけで帰るほどのものでもないよなぁ。昔から、「家族団欒」するような家族じゃないし。帰ったからといって、何かあるわけでもないし。母に何か言われて反発してしまうのがオチだし。日帰りで行ってこればじゅうぶんだよな。でも、それさえもめんどくさい。たいして遠くはないんだけど。
2005.12.30
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とりあえず、思い出して書きなぐるように綴っていますので読み流してくださいませ。***************************************************何だかよくわからないまま過ぎていった月日。「あの日」からお葬式が終わるまでの3日間は、つい昨日のことのようでもあり、遠い昔のことのようでもあり、夢の中の出来事のようでもある。あの日の私は、パニックに陥っていたり、どこか冷静になったり、なんだか自分が自分でないみたいだった。様子がおかしい彼を発見したとき、救急車を呼ぶまでに間があった気がする。ほっぺ叩いて起こせば、気づくと思っていたのかな。救急車を呼んで、待っている間、どれくらいあったんだろう。何をしていたんだろう。救急隊員の人たちの顔を見て、安心してしまった私。これで、助かったと思ってしまった私。家を出るとき、彼の保険証を持っていかないといけないなんてことは頭になかった。なのに何故か、彼の携帯だけは持っていった。病院について、別室で一人で待たされている間、まだ「死」なんて思っていなかった。なのに、様子を伝えに来てくれた看護士さんから、「ご家族に連絡を」と言われて一気に力が抜けた。義母と私の母に電話した。彼の携帯を持っていてよかった。私は、義母の携帯番号知らなかったから・・・。私がかけた電話は、たぶん何を言っているかわからなかったと思う。病院に運ばれたこと。とにかくすぐ来てくれ ということ。それだけ言うのに精一杯。義母も母も、どんな状況なのか、さっぱりわからなかっただろう。すぐに来れるわけもなく、一人で待っていると、医師が説明に来た。「心臓はもう、自分の力では動いていません」「もうしばらく処置はしてみますが、無理だと思います。」「15分後に、確認お願いします」そんなようなことを、無表情に、淡々と言われた気がする。そして、私は、何を言われているのか、よくわからないまま聞いていた。義母も母も来ないまま、一人で死亡確認をさせられた。なんだか、何を言われているのかよくわからなかった。ドラマでは、駆け寄って泣き叫ぶシーンがよくある。私は、声も出せなかった。ただ、立っているのが精一杯で、看護士さんに支えられていた。その後の処置があるからと、また別室に戻る時、義母が来た。そこで私の糸は切れた。泣き叫ぶ私に代わって、看護士さんが義母に伝えてくれた。私はそのときの義母の気持ちを考えている余裕はなくて、何を聞かれても、ただ泣いていることしかできなかった。それからは、何がどういう順序であったのか、よく覚えていない。義母は義父や義弟や親戚に連絡していた。私は、会社に連絡したりしていた。母がいつ現れたのかも覚えていない。父や義父がいつ現れたのかも覚えていない。きれいにしてもらったかずくんに対面したときも、まだ、状況をのみこめていなかった。ほんとうに死んでしまったの???ただ、寝ているだけじゃないの???何で目を覚ましてくれないの???そんなことを思っていた。医師から、説明があった。原因は不明。解剖すればわかるかもしれない。でも、解剖は断った。してもらって、原因を追究したほうがよかったのかな。そのときはただ、身体に傷をつけられるのがイヤだった。「葬式はどうするのか」という話になって初めて私は「そうか、お葬式するんだ」ということに気づいた。「どうしたい?」と聞かれたって、私にはわからない。「マンションに連れて帰る?実家に連れて帰る?」と聞かれたって、私には、どうするのがいいのかわからない。「マンションに連れて帰って、ちゃんとできる?」と言われたって、そんなことわからない。何をどうすればいいのか、私にはわからない。結局、実家のおじいちゃんが亡くなったときからお世話になっているお寺さんに連絡して、近くの斎場を紹介してもらったらしく、実家に連れて帰ることになっていた。一応、私に聞いてくれても、私には決断権なんてなかった。涙も止まらないまま、ドタバタしているうちに、検死をすると聞かされた。自宅で、一人で亡くなっていたから・・・ だって。そういうもんなんだね。警察官が来て、いろいろ聞かれた。泣きながらも、淡々と答えることができてしまった私。そのときは、もう自分の感覚がわからなくなっていた。私の職場の上司が駆けつけてくれた。ただ泣いている私に「何も言わなくていいから」と言ってくれた。かずくんの会社の人も来てくれた。この人は私にかずくんを紹介してくれた人。私の友達の旦那様。かずくんの上司でもないのに、何故この人が来たのかはわからないけれど、他の人が来てくれるより、嬉しかった。なんだかんだとあって、実家に連れて帰ってもいいことになっていた。いつの間にか、葬儀社の人が来ていた。私は言われるままに動くだけ。私の旦那様なのに。私の好きなようにはできない。でも、お葬式とかどうすればいいかわからない私は、義両親に従うしかなかった。というか、何が何だかわかっていなくて、ただ、流れに流されていた。
2005.12.30
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「あの日」以来、嫌いになったもの、見たくないもの、聞きたくないもの・・・がたくさんできた。救急車の音、聞きたくない。救急車の人たちは優しかったけど、でもイヤ。「救命病棟」を題材にしたような番組、見たくない。ドラマ「救命病棟24時」も正直つらい。だって、かずくんは助けてもらえなかった。ドラマで、人が亡くなるシーンも目をそむけてしまう。ドラマの中とはいえ、何でそんなに簡単に人を死なせてしまうの?感動してもらうため?サスペンスとかでは、次々と人が殺される。そんなに簡単に、殺さないでよ と思ってしまう。ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」の再放送やってた。映画「世界の中心で愛を叫ぶ」もテレビでやってた。見てしまったけど、悲しすぎて、あまりまともに見れなかった。事故で人が亡くなったというニュースも辛くなる。ニュースを読んでいるアナウンサーは、淡々と言っているけど、人が亡くなった、ということは、また悲しむ家族ができてしまったということ。4月の、尼崎の脱線事故のニュースは、特に辛かった。マスコミは、遺族をおいかける。そっとしておいてあげて、と思っていた。「幸せ」な「人」「話」聞きたくない、見たくない。結婚式場のCMでさえ、見たくない。芸能人の結婚話を、必死になっておいかけているワイドショーも見たくない。普通の家族連れも、見ると悲しくなる。彼と一緒に行った場所には行けなくなった。一緒に歩いたことのある道を歩くのさえ辛くて、近所に買い物に行くときも、わざわざ遠回り。一緒に聴いた曲も、今はまだ聴けない。悲しい曲じゃなくても、悲しくなる。いつか、二人の思い出の場所に、一人で行けるようになるかな・・・それまでは、普通にしていたことができなくなった。なんとなく見ていたものが見れなくなった。私が、幸せに過ごしていたときにも、こういう感情を持っている人がどこかにいたのかな。私の言動が、知らないうちに人を傷つけていたこともあるんだろうな。今の私は、いろんなことに拒否反応をしすぎだね。でも、イヤなものは、イヤなのだ。
2005.12.30
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今年のお正月、私たちは伊勢神宮に初詣に行った。いつも、私たちが出かけるときは車だったけど、車で行くと駐車場とか混むだろうし、たまには電車で行くのもいいよね、ということで、初詣フリー切符を買って、JRで行った。名古屋駅から、「快速みえ」に乗って。なんだか新鮮だった。早めに出たから、駅から伊勢神宮までのバスもすいていてよかった。赤福茶屋で赤福食べて、おかげ横丁をぶらぶら歩いて・・・。でも、伊勢神宮にはおみくじがないことなんて知らなくて、おみくじがひきたかった私は、少し不満だった。子供みたいに「おみくじやりたかったのに~」と何度も言っていたら、その次の週末、別の神社に連れて行ってくれた。おみくじの結果、なんだったっけ?忘れちゃった(-"-;)大吉ではなかったけど、それほど悪くもなかったはず。今年1年、平凡だけど何事もなく、穏やかに過ぎると信じていたのにね。この日が、二人で遠出した最後の日。夫婦になって、最初で最後のお正月。そういえば、大晦日の夜に、二人で一年の反省会をしたっけ。一年間で、良かった事と悪かった事いろいろ言い合った。良かった事は・・・無事に結婚できたこと。かずくんが資格の試験に合格したこと。マンションを買って、引越しをしたこと。悪かった事は・・・なんだったっけ????けんかをいっぱいしちゃったこと???だったか???忘れてしまった・・・。あとは、かずくん一人に反省させた。かずくんはね、眠いときにはものすごく機嫌悪いのだよ。それで、よく怒るのだよ。だから、私も腹が立ってきて、けんかになるの。普段はものすごく穏やかな人なのに、いくら眠いからってそこまで、機嫌悪くなるか???って感じだった。でも、自分から「眠いとき、かずみんにキレました。」と言っていたので、許してあげた。そして、かずくんの新年の目標は「キレない。怒らない」になった。けんかはいっぱいしたけど、私たちのけんかって、兄弟げんかに近いものがあったような気がする。そういえば、また思い出した。去年の年末最後のけんか。けんかというか、私が一人で腹を立てたこと。かずくんは28日が仕事納めで、私は30日まで仕事。29日、私が帰ってきて、食事の用意をしている間、コタツで寝ようとしていた。聞けば、昼寝もしていたらしい。そこで、私は「私は仕事してきてからゴハン作ろうとしてるのに、ずっと寝ていた人が、また寝ないでよ」と言ってしまった。だいたい、かずくんが働いていてくれっていうから、働いてるのに・・・かずくんが待っていてくれるから、デザートだって買ってきたのに・・・たまにはゴハン作ってあげようと思ってくれたっていいのに・・・そしたら「俺だって疲れてるんだ」と反論してきた。(確かに、毎日帰りが遅かったから、疲れていたんだよね。ごめんね)それ以上私は言い返さなかったけど、私は心の中で、「明日は仕事終わっても、まっすぐ帰ってきてあげないから」と思っていた。仕事納めの日は毎年、職場の人何人かが、いつもごちそうしてくれていた。明日は、いいもの食べに連れて行ってもらおう とたくらんでいた。でも、何も食べるものないのはかわいそう、とおでんを作っておいてあげた。(なんて優しいワタシ・・・)そして、仕事納めの30日、私は普通に出勤し、仕事が終わってから「今日は帰り遅くなるから、おでんでも食べておいて」とメールして、職場の人たちと焼肉を食べに行った。ちょっとかわいそうだったかなぁ。。。。私のやり方、陰険だったかなぁ。。。。でも、私だって、怒ってたんだぞ。私のたくらみを知らないかずくんは、心配したのか帰りには駅まで迎えにきてくれた。前日の言動を、少しは反省したみたい。そして、何事もなかったかのように、私たちは手をつないで帰った。これって、けんかになるのか???ただ、馬鹿な夫婦の話か???今となっては、そんな馬鹿なけんかもできなくなったのが悲しいな。
2005.12.29
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一応年末だし、新たな気持ちで新しい年を迎えるためにも、今年の自分をいろいろ振り返ってみよう。思いついた時に、思いつくまま書いてみよう。******************************************************今年は、何だかよくわかんないうちに月日が過ぎてしまった。だってね、一年前には想像もしていなかったことが起こってしまったんだよ。一生分の涙を流した気がする。でも、まだ涙は出てくる。時々、自分の感覚がわからなくなる。いったい、私に何があったんだろう。ちゃんと受け入れているときと、全く受け入れられなくて拒否反応ばかりの時と・・・。人が「死ぬ」ということを、生まれて初めて目の当たりにした。人って、そんなに簡単に死んでしまうものなの????だって、いままで、私の身近な人が死ぬなんてコトなかったもん。お葬式なんて、行ったことなかったもん。初めてのお葬式が、自分の旦那様だなんて。しかも、この歳で、自分の旦那様のお葬式するなんて。初めてのお葬式で、喪主だなんて。何が何だかわかんなかった。あれは何だったんだろう。今でも、あの日が幻だったらいいのに、と思う。この1年が、幻だったらいいのに、と思う。
2005.12.29
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世間は年末。お正月準備なのね。スーパー行ったら、正月用食材ばかり派手に並んでいて、なんだか、私には関係のない別世界って感じ。テレビも、年末特番ばかりだし。もう今日あたりから、仕事が休みになっている人たちも多いんだよなぁ。仕事をしていたときは、30日まで働いていたから、あまり年末を意識しなかった。ただ、日々、朝の電車がすいていくのがむなしかった。今年は仕事も何もしていないけど、年末を楽しむこともできない。
2005.12.29
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今日は、元職場の後輩たちから誘われて飲みに行くはずだったのだけど、職場の忘年会になったらしく、中止になった。忘年会に限らず、歓送迎会とか、「絶対参加!」の飲み会の日程を直前になって決める職場だったからねぇ。「明日」ならまだマシで、夕方になってから「今日」と言われたことも何度あったことか。でも、風邪も完治していないし、中止になってよかった。それに、後輩たちに会っても、正直今はまだ以前のように接してあげることができないし・・・逃げるように辞めてしまった職場の話を、あまり聞きたくない。最近彼氏ができた子の話を、聞いてあげるのが辛い。それなのに、何でOKしてしまったかというと、たまには誰かと飲みに行ってみたくなったから。仲のいい友達は、みんな子供がいるか、子供いなくても結婚していて、夜には相手になってくれない。ランチならいつでもいいよ、と言ってくれるけど、「夜、一人にされるのが一番さみしい」とは言えない。独身の友達は、ずっと会っていないから、今更誘えない。会うと、私の身に起きたことも話さないといけなくなるから。何だか、自分勝手だね。でも、これが本心。
2005.12.28
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ずっと一人で家にいるとさみしくなって、友達にメール送ってみた。みんな、小さい子供がいるから(私の周りは2歳児が多い)電話するのもためらってしまう。1時間半たって、帰ってきた返事は1人。彼女は風邪引いて、熱出して寝ているらしい。寒いから、風邪流行っているのね・・・。そんなときに、私のメールにつき合わせてしまってごめんなさい。しかも彼女、子供と一緒に、水疱瘡の疑いがあるらしい。疑いっていうことは、まだ水疱瘡と診断されたわけじゃないのかな?大人になってから水疱瘡になるのは、かなりたいへんらしいけど。大丈夫だろうか。私も、水疱瘡も、オタフクもやってないんだよなぁ。
2005.12.27
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今日も一日、引き篭もり状態。イヤ、今日に限ったことではないか・・・。せめて、スーパーに買い物に行かねば、とも思ったけど、外を見るだけで寒そうだったからやめてしまった。明日は行かないと、そろそろ食べるものがない~(-"-;)***********************************************いつもお世話になっている従妹ちゃんが、風邪ひいてしまったらしい。子守をしに行ってあげたかったけど、私の風邪をおチビちゃんにうつしたらいけないし・・・。早く治して、また遊び相手になりに行ってあげよう。
2005.12.27
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喉の痛みから始まった風邪の症状が、小康状態。熱は出ないけど、体がだるい。今日はほとんど寝て過ごしてしまった。今夜は早めに寝よう。
2005.12.26
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クリスマスなんて気分になれないから、ずっと家にこもっていようと思っていたけど・・・従妹が招待してくれたので行って来ました。なんだかんだ言って、私は彼女の家に行ってばかりいるなぁ・・・。でも、その分(イヤ、それ以上?)、じゅうぶん子守をしてあげているから、許してくれ。彼女の家では、クリスマスにはチーズフォンデュをやることになっているのだそうだ。その他にもいろいろ料理があって、ケーキもあって、とても豪華な食卓だった。家族団欒の場に、私がいるのは、なんだか悪い気もするけど、さそってくれるんだから、いいよね・・・???おチビちゃんは、プレゼントをたくさんもらって、とても嬉しそう。その中の「お医者さんごっこセット」が一番お気に入りらしく、今日はず~っと付き合わされた。「ごっこ」なんだけど、まねの仕方があまりにリアルで面白い。2歳児の観察力も、馬鹿にできないんだなぁ。さみしいけれど、少し楽しむことができたクリスマスでした。
2005.12.25
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私は、かずくんの声が好きだった。声だけが好きだったわけじゃないよ。他にも好きなところはいっぱいあったよ。かずくんの声は、とても耳に心地よかった。とても癒される声だった。けんかしたときは、ただ恐いだけだったけどね(-"-;)かずくんの声が聞きたいな。優しい笑顔と、優しい声のかずくんに会いたいな。留守電のメッセージ、とっておけばよかったな・・・。結婚式のとき、ビデオ撮ればよかったな。動いているかずくんは、どこにも残っていない・・・。世間は、クリスマスだって浮かれているよ。プレゼントなんて何もいらないから、夢でいいから、会いにきてね。いっぱい、お話したいな・・・
2005.12.24
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風邪ひいたのかなぁ。喉が痛い。私の風邪は、まず喉からきて、徐々にいろんな症状にかわっていくから、気をつけねば・・・。最近、一人で家にいるときは、あんまり栄養とってないからなぁ。でも、彼がいなくなってから、自分の体調なんてどうでもいいやと思ってしまったりする。だから、私の食生活はかなりいいかげん・・・。前は、かずくんが風邪ひいたりしないように、とか仕事で疲れているから体力つくように、とかいろいろ考えて料理してたのにね。
2005.12.23
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今日は朝から雪。 かなり積もってきた。 先日の雪は、名古屋では58年ぶりの大雪だったらしい。 でも、ここは名古屋からは少し離れているから、それほど積もらなかった。 今日の方が大雪だ~。
2005.12.22
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またまた、叔母の家でごちそうになってきました。従妹一家も一緒に。7人で囲む食卓は、とてもにぎやか。こういうのが、家族なんだよなぁ、と思ってしまう。とてもお世話になっていて感謝しているし、みんなで食事をしているときは楽しいけれど、従妹一家をみていると、やっぱり羨ましくなる。旦那様がいて、2歳の子供がいて、来月にはまた、赤ちゃんが生まれる。そういう普通の家庭を私も作っていきたかったなぁ って。子育ては、いろいろたいへんなこともあるだろうけれど、私は、そういう苦労も体験することができなくなってしまった。みんなが、あたりまえのように過ごしている日々が、とても羨ましくなる。従妹も叔母さんも叔父さんもみんな、いっぱい心配してくれて、いろいろ気にかけてくれて、すごくお世話になったのに、普通の幸せがある人たちをみていて、時々妬ましくもなる。みんなに囲まれて、一緒に楽しくすごしているはずなのに、心の底からは楽しめていない自分がいる。そして、そんな風に思ってしまう自分がイヤにもなる。*************************************************************ごめんね。私は、すごく心の狭い人間になってしまった気がする。でも、家に引き籠もりがちな私をいつも誘ってくれて、感謝しています。たまに連絡くれて探りをいれてくる友達と違って、私から話さない限りは何も聞かずにいてくれるのも、ありがたく思っています。
2005.12.21
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私が書いているのって、重い内容が多いよなぁ・・・。夜書くと、特に気分が沈んでいるからいけないのかな。でも、自分の気持ちを吐き出すために始めたんだから、まあ、いいか。
2005.12.20
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「もしも」なんて言っていてはいけないのかもしれない。もう過ぎてしまったこと。いまさらどうなる訳でもない。それはわかっているけど、でも言ってしまいたくなる。もしも、あの日・・・。もし、あの日、私が会社を休んでいれば、こんなことにはならなかったのだろうか・・・。あの日、頭が痛いから休むと言う彼を残し、私は慌ただしく出勤してしまった。私も風邪をひいていて、前日は一緒に休んでいたのに。あの日も体はだるかったのに。なぜ、あの日も休まなかったんだろう。その日のうちにやらなければならない仕事はあったけど、そんなの誰かに頼めばよかったのに。もし、あの日、もう少し私が早く帰ってきていれば、彼は助かったのだろうか・・・。余計な寄り道しなければよかった。薬局で頭痛薬買って、食欲がないと言う彼のために、プリンくらいなら、とプリンなんか買っていた。そんなことしている場合じゃなかった。帰ってきて、ベットの上で様子がおかしい彼を見つけた。本当は、もうその時にはとっくに心臓はとまっていたらしい。でも、私は、救急車さえ来れば助かると思っていた。何の根拠もないけど、救急車が来てくれて、病院に運んでくれたということは、助かるんだと思っていた。どんな検査をしているのかもわからないまま待たされていたけど、検査をしているということは助かるんだと思っていた。「しばらくは入院だろうなぁ。たいへんだなぁ。」「後遺症とかあったらどうしよう」なんて考えていた。私は、馬鹿だよね。あと1時間早ければ・・・と言われた。私が見つけたときは、そんなに経った後だったんだね。もし、あと1時間早ければ、助かったかもしれない。もし、できるなら、あの日の朝からやり直したい。そうすれば、まだ、私の隣に彼はいてくれたのかな。。。私がいけないんだよね。ごめんね。。。。。
2005.12.20
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明日で、今住んでいるマンションに引っ越して一年になる。一年前の今頃は、一生懸命荷造りしていたんだなぁ。思い切って、マンション買っちゃったんだよね。まだ早いかな、とも思ったけど、買うことにしちゃったね。彼のお給料は、正直、あまりよくなかった。結婚するときも、仕事は続けて欲しいと言われたし。将来、子供できたときには、仕事を辞めようと思っていた。それを考えると、それまで住んでいたアパートの家賃は高かった。それに、1LDKだから、ずっと住み続けるには狭い。だから、家賃が安い市営住宅や、県営住宅を調べていた。でも、家賃は安いけど古すぎるし、建っている場所も通勤に不便だし、いつ募集があるかわからないし・・・。そんな時、近所でマンションを建てていて、興味本位でモデルルームを見に行った。広いし、いろいろな設備はあるし。二人とも気に入っちゃったね。他のマンションも見に行ったりしたけど、その、近所のマンションが一番よかった。それから、どうしようか、いっぱい考えた。ローンと管理費合わせると、それまでの家賃よりほんの少しは安くすむようになる。でも、もっと安い市営住宅とかに移ろうとしていたのに、マンション買おうなんて考えていいのだろうか、とも思った。住む環境としては、それまで住んでいたアパートのすぐ近くだからいい場所だとわかっていたし、お互いの実家の中間あたりだというのもいいと思った。いっぱい話し合って、いっぱい考えて、買うことに決めた。私が一番不安だったのは、彼の親が賛成するかどうかということ。彼は、前もって相談しなくても、自分が決めたことなら賛成してくれる、なんて楽観的なこと言っていたけど。実際、お義母さんに報告したとき、反対はされなかった。でも、あんまりいい顔もされなかった。しかも、お義父さんには内緒。ここが、彼の親の複雑なところ。(彼がいなくなってからも、お義母さんに「お父さんには賃貸ってことにしてあるから、買ったなんて言っちゃだめ」と言われた。だから、相続の話もできない・・・)せっかく、マンション買ったのにね。2ヶ月半くらいしか一緒に住めなかったね。だから、ここにはかずくんとの思い出は少ない。一人で住むには広すぎるよ。何のために、ここを買ったんだろう・・・。ローンは、団信がおりたから完済されて、管理費だけ払っていればよくなったけど。賃貸で高い家賃払っているより、住む場所が確保されてよかったねなんて言う人もいるけど。私は、かずくんと一緒に住みたいのに。一緒に住むための場所だったのに。
2005.12.19
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昨日は、少し降っただけだったのに、今朝起きたら積もっていた。日本中、いろいろなところで大雪で、これって、異常気象???子供のころは、雪が積もれば嬉しかったけど、仕事に行っていたころは、列車は止まるし、道が凍って転ぶし で、いいことなんて何もなかった。それでも、雪が積もっているのをみると、少しワクワクしてしまう。積もることのほうが少ないからかな。雪国の人たちは、雪なんてたいへんなだけなのかも。
2005.12.19
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また、夢に彼がでてきてくれた。何故か、二人で豚汁を作っていた。一緒に食事の準備をしたことなんて、滅多になかったのにな。洗い物は、いつも彼の仕事だったけど。最近、夢の中の彼はそっけない。くっつこうとすると逃げられる。なんでかな。
2005.12.18
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去年の今頃は、年賀状をつくっていたなぁ。彼は、パソコン扱うの苦手だから、私の仕事。結婚前も、彼の年賀状は私が作ってあげていた。去年は、二人で写った写真を入れて年賀状を作った。来年は戌年。次の年賀状は、実家の犬「ゴン太」とスリーショットの写真を入れよう、と勝手に決めていた。ゴン太くん、年賀状に登場できなくなっちゃたね。ゴン太は、私が実家を出てから父が飼い始めた。秋田犬とラブラドールのハーフだそうで、かなりでかい。もらわれてきたときにはすでに3歳だったから、はじめて見たときにはもうでかかった。私はでかい犬が苦手なので、いまだにじゃれつかれると少し恐い。あんなでかい犬を、父や母が散歩していて大丈夫なんだろうか。
2005.12.17
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天気予報を見るたびに、週末は今年一番の寒波が来るって言っていたけど、ほんとに寒い。寒すぎる。寒いのは大嫌い。それでも、数年前まではスキーに行ったりもしたけれど、今はもう寒い思いしてそんなことやりたくないよ って感じ。寒いから、ただでさえ家にこもりがちなのに、ますます家から出れなくなる(- -;)
2005.12.17
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私は、よく夢を見る。ずっと昔から・・・、いい夢も、悪い夢も、楽しい夢も、悲しい夢も、いろいろ見る。昨日、彼が夢に出てきてくれた。はっきり覚えていないけど、私が傍にいこうとすると、逃げていった。なんでかなぁ・・・。時々、彼は夢に現れる。前は、普通に「ただいま」って帰ってきた。夢の中での私は、嬉しいやら、驚くやら・・・「ごはん作らなきゃ」「あ、でも最近まともに作ってないから、材料ないや」「とりあえず、一緒に買い物行こう」一人で、舞い上がっていた。 そして、「死亡届、どうしよう。取り消しできるのかなぁ」なんて考えていた。いつも、そのあたりで目が覚める・・・。他に、彼が登場する夢で、よく見るのが、彼にフラれる夢。ものすごくひどいことを言われて、私は泣きわめいている。そして、もう携帯に電話しても全く出てくれない・・・そこで目が覚めて、「ああ、夢でよかった。私はフラれたんじゃないんだ。」「あ、でも、現実の彼は、もういないんだ・・・・」「夢が現実だとよかったのに。フラれた方がマシだよ・・・」と、現実を思い知らされて、落ち込む。最近、彼が現れる夢以上によく見る夢が、彼と出会う前の私の夢。高校時代だったり、大学時代だったり、社会人になってすぐのころだったり、昔の彼氏が出てきたり・・・・・・。こんなに、昔の夢ばかり。どういう意味があるのかな・・・。夢でいいから、笑顔のかずくんに会いたいな。出てきて欲しい、と思ったときになかなか出てきてくれないけど。
2005.12.16
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夜になると、やっぱりダメになる。最初のころほど、泣くことは少なくなったけど。さみしくてたまらなくなる。なんでかずくんがいないんだろう。私には、現実がわかんないや。ただ、現実から目をそむけているだけなのかも。受け入れたくないから、すべてに拒否反応してるだけなのかな・・・。本当は、ちゃんと受け入れてあげないといけないんだよね。でも、なかなか簡単にはいかないよ。昨日の仕事の話は、断ることにした。やっぱり、まだ、フルで働くのは無理。仕事をしないといけないのかな と考えるだけで、体調が悪くなる。周りが思っているほど、元気になっていないんだね。無理をしないで、今後のことはのんびり考えよう。そういえば、仕事を辞めたことを言ったとき、お義母さんにはすごく怒られた。「いつまでも落ち込んでるんじゃないの!」「あの子(旦那様のこと)のせいにしないで!」と言われた・・・。お義母さんは、お義母さんで辛いのにがんばっていて、だから、私が弱音を吐くのがイヤだったのかな・・・。あまり、本音で話したことがないから、よくわかんないけど。そのお義母さんと、一度ちゃんと連絡とらないといけないなぁ。一周忌の日にちを決めた、と一方的にメール送ってきて以来、連絡とってない・・・。「私の旦那様」としてより、実家の「長男」として全てコトは進んでいく。仕方のないことかもしれないけれど、なんだかさみしい。お骨も実家にあるから、最初は毎週行っていたけど、なんだか行きづらくなって、最近行ってないなぁ。ごめんね、かずくん。もともと、結婚してからも実家にはあまり連れて行ってくれなくて、こんなことがあってから、一人で行った回数のほうがはるかに多い。お骨、分けてもらえないかな。写真はいっぱい飾ってあるけど、お骨も欲しい。なんだか、何を書きたいのかわかんなくなってきちゃった。遅くなったから、もう寝よう・・・・・。
2005.12.15
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今夜は、従妹一家と回転寿司に行って来ました。ここの回転寿司は、ネタも新鮮で大きくて、とても美味しい♪彼も大好きで、二人でもよく行ったお店。彼がいなくなってから、二人で行ったことのあるお店には辛くてなかなか行けなかったのだけど、今日は楽しく食べることができた。楽しく食事できた分、帰ってきて一人になるとまた、すこしさみしいな・・・
2005.12.15
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仕事を辞めて3ヶ月余り・・・こんな状態をいつまでも続けていてもいいのかな と思ったり。でも、しばらくはこのままでいよう と思ったり。今日、働いていた職場の上司から電話があった。「別の部署で、人手を欲しがっている。もし働く気になれるなら、 働かないか?」 と。**************************************************私は、ずっと派遣社員として働いていた。就職活動中、なかなか就職先が決まらなかったため、派遣会社の研修を受け、当時はまだ珍しい「新卒派遣」として、仕事を始めた。新入社員を採る代わりの派遣社員。正社員と同じように仕事をした。そして、8年半、同じところで働き続けた。(派遣法にはひっかからないんだろうか?と思ったけど・・・)総合職の人たちは異動が多い会社だから、部署内の顔ぶれも随分入れ替わった。人間関係は、割といいほうだったと思う。上司も何人か代わったけど、いい人ばかりだった。派遣社員だからと差別されることもなかった。彼のことがあったときも、とてもよくしてくれた。お通夜、お葬式の手伝いにもきてくれた。少しの間休んで、会社に行くようになった。働いていた方が気晴らしにもなるかも、と思った。でも、無理だった。仕事中も突然泣きそうになって、がまんするのが辛かった。以前のように、周りと他愛のない会話ができなくなった。1ヶ月くらい経つころから、「そろそろ落ち着いた?」と聞かれてもどう答えていいかわからなかった。少しは笑えるようにもなってくると「元気そうでよかった」と言われて複雑な気分だった。そして、5月半ばくらいから行けなくなってしまった。私は、もう辞めようと思ったけど、上司に「来れるときに来てくれればいいから」と言われ、行ける時だけ行っていた。でも、有給休暇を使い果たしてしまったし、派遣社員には休職なんてものもないから、派遣会社側から結論を迫られた。上司は、契約形態を変えて、短時間契約にすればいいと言ってくれたけど、もう、中途半端な状態を続けているのも辛かったから、辞めることにした。決して、会社がイヤだったわけではない。でも、普通に出勤すること、仕事していることができなかった。辞めることには、賛否両論いろいろあった。「ゆっくり、しばらく休めばいい」と言ってくれる人たちの言葉だけ聞き入れていた。**************************************************仕事に行かなくなって、必要最低限、人と会わなくなって・・・今はこの状態が楽と言えば、楽。いつまでも働かないわけにはいかない。働いていないことが不安になるときもある。でも、今働きだして、ちゃんと働けるだろうか。働くからには、甘ったれたことは言っていられない。どうしよう・・・自分のことは自分で決めないといけない。それはわかってるけど、自分で自分のことがよくわからない。
2005.12.14
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最近、新しい服買ってないなぁ。でも、デパートとかに買い物に行く気にならないし。というわけで、インターネット通販でお買い物してしまった。通販で服を買うなんて久しぶり。届くのが楽しみだ。カタログのMEN'Sのページを見ていると、これ、かずくんに買って上げたいな、とか思ってしまう。着るものに、こだわりがないというか、何なのか・・・、私と付き合い始めてからは、一緒に買い物に行くと、私の趣味で選んだものを、素直に買っていたなぁ。。。
2005.12.13
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もうすぐクリスマス。世間の楽しそうな雰囲気をみると、なんだかさみしくなる。クリスマスだからといって、特別なことはあまりやらなかったけど、去年は、ディナーに連れて行ってくれたね。それまで、おしゃれな食事に連れて行ってくれたことなんてなかったから、二人で何だか緊張してたね。テレビではクリスマス特集とかやってて、食事するならココ とかプレゼントに欲しいものは とか言ってるけど、そんなことどうでもいい。私は、かずくんにいて欲しいだけ。
2005.12.13
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今月に入ってすぐに、喪中ハガキを出した。結婚報告ハガキを書いて、まだ1年半。なんで、私はこんなものを書いているんだろう・・・と思いながら宛名を書いていたら、泣けてきた。年賀状でしか付き合いのない人たちに出すのは、なんとなくイヤだった。でも、知らせずにいたら、幸せな家族写真とかの年賀状が届くんだと思ったら、それもイヤで、今年の正月に年賀状をもらった人には全員出した。ハガキを見て驚いたのか、3年くらい会っていない友達から手紙が来た。「突然でショックでした」とか「よかったら会って食事でも」 とか 書いてあった。会ったら、いろいろ聞かれる。彼のことを知らない人にまで、いろいろ話したくない。だから、メールで、「手紙ありがとう」とだけ送っておいた。もう来年からは、親しい人以外には年賀状を書かなくなりそう・・・
2005.12.12
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叔母の家で夕飯をごちそうになり、そのまま泊らせてもらうことになった。でも、やっぱりなかなか寝れそうにないし、パソコンもないから、試しに携帯から書いてみよう、と思ったのだけど…。やり方これでいいのかなぁ。夕飯は海鮮チゲ鍋。美味しかった~。叔父と叔母と従弟と4人で鍋をつつきました。(この従弟は先日登場した従妹の兄になります。)いまでは、かなりお世話になっているけど、彼がいれば、こんなにこの家にお世話になることもなかったんだろうな。なんだか不思議な感じ。
2005.12.11
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今夜は、近くに住む叔母が鍋をやるから、とよんでくれたのでこの後行ってきます。先日書いた、従妹の実家です。従妹は、実家のすぐ近くに家を買って住んでいるのです。実家に徒歩5分弱の距離って、いいのか悪いのか・・・。旦那さんが、奥さんの実家とうまくやれる人だからいいんですよね。この叔母の家にも、彼がいなくなってから、随分お世話になりました。私の実家に帰るより、近いから、甘えてしまいました。近くに、身内がいるのは、心強い。去年の冬、私たちもよく鍋をやったなぁ。材料切るだけでいいから楽だし、野菜もたくさん食べれるし。彼は、キムチ鍋が大好きだった。というより、キムチ好きかな。焼肉やっても、お好み焼きやっても、たこ焼きやっても、必ずキムチが登場した。私も、キムチ好きだけど、あれには参ったなぁ。
2005.12.11
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私たちは、二人とも完全に土日休みで、だから、週末はたいてい一緒に過ごしていた。仕事で疲れていて、だらだらと過ごすこともあったけど、ドライブにもよく出かけた。あとは、必ずスーパーに食材の買出し。彼がいなくなって、遠出をすることがなくなってしまった。一緒に、もっとお出かけしたかったな。スーパーに買い物に行っても、今はなんだか悲しくなる。夫婦で買い物をしている人たちを見ると、羨ましくなる。私たちもあんな風だったのかな。いつも、何をするにも、一緒だったのに・・・・。こんなに長い間会えないのは初めてだよ。
2005.12.11
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本当は、いつか子供が生まれたら、自分のブログを作って、子育て日記でも書こうと思ってた。こんな形で、ブログを始めることになるとは思わなかった。いつのことだったかは忘れたけど、大切な人を亡くした人たちが集まる掲示板にたどり着いた。そのころは、書き込む気にはなれなかったけど、同じような悲しみを抱えている人たちの言葉に、泣いたり励まされたりしながら、ただひたすら読んでいた。私は自分のことで精一杯なのに、他の人に優しくコメントしている人たちがいて、すごいなぁと思っていた。そのうちに、自分のホームページを持っている人をみつけて、また、ひたすら読んだ。その人のページから、他の死別経験の人たちのページにもたどり着いた。死別でも、いろいろな形があって、それぞれいろいろな思いを抱えていて、でも、前向きに生きようとしていて・・・・毎日いろいろな人の日記を読んで、勝手に励まされていた。いつの間にか、私も、自分の気持ちを書く場所をつくろうかなと思っていた。まだまだ、思うように書けないけど。泣いてばかりじゃなく、何かを始めようと思っただけでも少しは進歩したのかな。進歩したと思ったら、後退したりもするけれど。まぁ、それはそれで仕方ない。
2005.12.10
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何で?何で?何で?何で?かずくんがいなくなってから、ずっと繰り返してきたコトバ。何でいないの?何で帰ってこないの?何で私は一人でいるの?何でこんなことになっちゃったの?ずっと一緒にいようねって約束したのに。私より一日でも長生きしてねって言ってたのに。何で?かずくんに会いたい。声が聞きたい。全部、夢ならいいのに。悪い夢をずっと見ていただけならいいのに。今までのは全部嘘だよ、って帰ってきてくれればいいのに。かずくんのものは、全部そのままになっているから、いつ帰ってきても大丈夫だよ。あ、でも、お気に入りの服は棺に入れちゃった。それを着て帰ってきてくれればいいから。ただ、会いたいだけなのにな。何で会えないのかな。
2005.12.10
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やっぱり、寝れない。そりゃあ、あんな時間まで寝てたんだし、無理だよなぁ。眠れずに布団の中で悶々としている時、いつも彼のこと、彼との日々を思い出す。毎回、違う場面が現れる。時を追って、じゃなく、順序もめちゃくちゃ。結婚式のとき だったり、 初めて会った日のこと だったり、新婚旅行のこと だったり、けんかしたこと だったり、彼が突然いなくなった「あの日」のことだったり・・・よくもまあ、こんな細かいことまで思い出すもんだ、と思ってしまうほど、細かい部分まで思い出してしまったりしている。でも、全部過去のこと。一緒に作っていく未来がないのが寂しい。*************************************今夜はなんだかいつも以上にさみしくなって、いろんな人にメールを送ってしまった。彼がいてくれれば、彼が何でも聞いてくれたのにな・・・もともと、友達が多いほうじゃないけど、彼のことがあって以来、ますます友達が減ってしまった気がする。無神経な発言をしてくる人は、避けるようになってしまった。心配してくれる人たちに対して素直になれなかった。話を聞いて欲しいけど、誰でもいいわけではなく、話す相手を選んでた。たまに連絡してきて、私の近況について探りを入れてくる人がイヤだった。友達の幸せ話なんて、聞くのもイヤだった。でも、友達は大切。大切にしたい友達とは、どんなことがあっても、ずっと付き合っていきたい。
2005.12.09
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今日は昼過ぎまで寝てしまった。前の日に、ほとんど寝ていなかったからなぁ。最近ずっと、寝つきが悪い。一睡もできないこともある。でも、一度寝てしまうとなかなか起きれない。起きていると頭が重い。安定剤や、睡眠剤をもらって飲んでいたこともあったけど、薬を飲まされているのがイヤで、医者に行くのをやめてしまった。多少は薬に頼ったほうがいいのかな・・・薬を飲んでいたときは、ちゃんと眠ることができた。安定剤のおかげか、泣くことが少なかった。でも、感情を無理に抑えられているようでイヤだった。いまだに、彼と一緒に寝ていたベットで寝ることができない。リビングに、布団を敷いて寝ている。いつも、くっついて寝ていたベット。そして、彼が亡くなっていたベット。いつか、一人でちゃんと眠ることができるのかな。本当は、もう一度一緒に寝たい。そうすれば、ぐっすり眠れるのに。
2005.12.09
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今日の夕飯は、割と近くに住んでいる従妹の家でごちそうになった。彼がいなくなってから、彼女には随分お世話になっている。私より年下なのに、頼りになる。彼がいなくなってすぐの頃、泣いてばかりで、家で一人で寝ることができなくて、よく泊めてもらった。自分のために食事なんて作らなくなった私に、「栄養のあるものを食べさせる」と言って、いつも食事によんでくれた。彼が乗っていた車を、私は平常心で運転できなくなってしまったので、車でなければ行けないところには乗せて行ってくれた。幼い子供もいて、子育てが大変なのに、いろいろ助けてくれて嬉しかった。彼女の旦那様にも、たくさんお世話になった。近くに住んでいてくれて、本当によかった。そんな彼女も、来月、二人目を出産する。もうそろそろ、私を構っている場合ではない。心配かけないようにしなくては。逆に、手伝ってあげられることは、手伝ってあげないとね。
2005.12.08
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また一日が始まってしまった。働いていたころだと、この時間はもうとっくに仕事が始まってる時間。彼がいなくなってすぐは、かんばって続けていたけど、途中で行けなくなって、辞めてしまった。辞めてしまって、3ヶ月。すごく怠け者の生活になってしまった。彼がいたころは、朝5時半には起きて、自分のお弁当作って、朝ごはん用意して・・・・・7時20分には家を出ていたのに。一日働いて帰ってきてから、夕飯の準備も毎日ちゃんとしてたのに・・・あのころの生活に戻りたい・・・
2005.12.08
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自分のページを作ってみた。いろいろな人のブログを読んで、私も書いてみようと思った。でも、まだまだ、自分の気持ちの整理はできていないから、どうなることやら・・・。
2005.12.07
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