経堂界隈

経堂界隈

October 15, 2017
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カテゴリ: 歳時記
新参者への左右双方および全マスコミ挙げてのネガティブキャンペーンで希望の党は失速気味

それはそれだが、僕は僕で、そろそろ安倍さんは替った方がいいと思い始めた。

Buy My Abenomics
安倍さんがそう言ったのは、東京オリンピック招致のためのスピーチ。あの頃は、多少恥ずかしそうなところがあった。最初は自分では言わなかったものを、人が言うから自分も言い始めたやに記憶。
でもねぇ、経済政策に自分の名前がつくのは、よろしくないなぁ。ダメだと思っても、やめようと本人もまわりも言いにくいじゃないか。

確かに企業業績はいいし、地価も上昇している。都心商業地の賃料も過去最高水準。しかし、あくまでもそれは一部であって、景気がいいという人はそれほど多くない。都心商業地の不動産相場を支えるは、ほぼ全員が外資で、実際の動きはほとんどないにもかかわらず、少ない出物を競って高値買い(借り)するせいで、指標としての価格が上がる。
娘も息子も、そこそこの企業に勤めているが、彼らの報酬を聞くに、ボーナスはともかく、給料は確かにあがっていない。もっとも、産休中の娘には、お国の手厚い制度が、不足を補ってくれるのだが、「こんなことやっちゃ、お金いくらあっても足りない」と逆に心配されている。
証券関係に勤める息子に至っては「午前中に株価が下がれば、午後には関係筋らしき買いが入る。国家的粉飾決算」とまで。

忖度は、森友、加計の話ではない。

「日本には、独立系のシンクタンクがない」と米国人の友人は言う。
「政府の言論統制を批判する朝日新聞、共産党の内部に言論の自由がないのはどうしてだ?エコノミストを自称する連中もほとんど全部、企業、組織のひも付き。表立って政府に逆らうことはしない。日本に言論の自由がないのは、政府の言論統制ではなく、言論の自由を許さない組織の問題」
分かるなぁ。マスコミは、それは自分のことであるから、書くこと、報道することがない。

今、盛んに報道されている神戸製鋼にしても、社内に言論の自由があれば、あれほどの事態には至らなかったかも。

::::::::::::::::

僕は、安倍さんにさしたる失政があったとは思わない。
彼をウルトラ右翼とも思わぬし、対米追随、アメリカのポチは、彼に始まったこっちゃない。
「現代日本の地政学」的に言えば、どのような政権であれ、現代日本の外交政策にさしたる自由度はなく、特にトランプ政権の登場により米国の政策に大きく変化がある今は、さらに、である。
しかし、経済政策は別。
あれはあれで、誰がやってもあんなもんだとは思うものの、

黒田日銀総裁再選とのうわさもある中、このまま今の経済政策を続けるのは、どうなんだろう。
やってみる勇気には敬意を表するが、論理的でないのはわかった上で、僕は怖い。
こんなチキンレース、いつまで続けるんだろう。
景気回復が財政再建に優先するというけど、国民の3人に1人が高齢者になろうって時に、誰のための景気回復なんだろう?
これから高齢者になっていく僕としては、もしそれが高齢者のためというならば、ほどほどにと申し上げる。





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Last updated  October 15, 2017 11:08:16 AM
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