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 アグネスジェダイ、ドンクール、ストロングブラッドの中央馬上位独占で決まったさきたま杯。ちょっと印象に残ったことをお話ししたいと思います。

 ストロングブラッドが脚部不安を乗り越えて、昨年の帝王賞(2着)以来の出走。約11ヶ月振りのレースだったにもかかわらず、惜しい3着になりました。さすがはGI馬。改めて力のあるお馬さんだなぁと思った方も多かったのではないでしょうか。

 レース後、ちょうど出張馬房に行ってみると、ストロングブラッドの久保調教厩務員がタテガミのワタリを外してあげているとこでした。「無事に帰ってきてくれましたね」と言ってみると「本当に良かった…ちゃんと帰ってきてくれて本当に良かった…良かったな…」って、ストロングブラッドの体をなでなでしてあげていました。長期休み明けの復帰戦というのは、やはり通常のレース以上に不安でいっぱいだと思います。ストロングブラッドはまず一番である「無事に」走ってきて、なおかつ以前の強さも持ち合わせて帰ってきてくれました。ストロングブラッドに関わってきたすべての皆さんが、まずはホッとされていることでしょうね。

 中央・地方関係なく、お馬さんに関わる人たちの共通の思いを、ストロングブラッドと久保さんの姿に見せてもらった気がしました。

 これからまた、ダートグレードレースを盛り上げてね、ストロングブラッド!!

ストロングブラッド、お帰り!!




 地方最先着はブルーローレンスの4着。今回はかしわ記念を熱発で競走除外した後の一戦。1、2日休んだ程度で調教は重ねてきたものの「追い切り一本足りないかなぁ」(足立調教師)「体はできているけれど、内臓面がどうかなぁ」(富士木厩務員)何と言っても、約10ヶ月の長期休み明け叩き2戦目でのこのパフォーマンス。これからかなーり楽しみになってきたのではないでしょうか。

 なお。本当ならここに出走してきて欲しかった浦和の大将エイシンダンズビル。川村調教師のお話しでは、球節炎のために厩舎でお休み中だそうです。また元気になって、浦和の大将として君臨して欲しいですね!






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最終更新日  2006年06月02日 20時46分03秒


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