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 今日は2鞍行われました(900メートル)。1レースはヘクタープロテクター産駒のリュウノマリーン(池田厩舎)という女の子が、先手を取ったり取られたりの激しい戦いの中で、最後の直線ではかわされそうになりつつも、踏ん張り突き放して、1馬身2分の1差をつけて優勝。タイムは55秒7でした。428キロの小柄な女の子なんですが、メンコなしでカリカリするところもなく落ち着いているのが印象的でした。今野騎手は「ゲートに気をつけた。気性は素直で乗りやすいよ。よく頑張ってくれた。この後は一息入れるって聞いてるけれど、どう成長していってくれるか」ということ。この子↓

リュウノマリーン


 今年産駒が初登場しているトゥナンテ。現役時代は、ど派手な流星が目立つ馬でしたよね。で、今日はそのトゥナンテ産駒が登場したんですけど、別の意味で流星が目立つ子でした。こんなふうに、お顔の左側に、スーッと筋がある子なんです。クリームライヒという女の子(鬼沢厩舎)です。今日は6着でしたが、巻き返しを期待します。この子↓


クリームライヒ



 今年の2歳戦。流行の名前は、フルーツ系。イチゴメロンチャン、カネショウメロン、カネショウイチゴ。そして今日は、カネショウバナナ(照沼厩舎)が2レースに登場。名前が、バナナというだけに、メンコや手綱が黄色だぁ!そして、栗毛。体もがっちりしていて元気に周回↓

カネショウバナナ


 スタートは普通に出て、ハナを取りきるまでに時間はかかりましたが、先頭に立っちゃったらあとは突き放す一方。後続に7馬身をつける大楽勝で、タイムは54秒8でした。バナナが勝った!石崎駿騎手は「速い馬だねぇ~。今日は何とかハナを主張したかった。まだバネだけで走っているけれど、このまま体もできてくれば、かなりいいところまでいくんじゃないかな。今日は物見もしていたし、距離は延びても心配ない」ということ。いつも調教をつけている増田騎手もかなりの感触はつかんでいたそうで、このくらいは走ってくれるだろうという期待を持っていたそうです。お父さんはカコイーシーズ。




カネショウバナナ


 ↑ これはレース直後のバナナちゃん。担当の大尾厩務員によると、やはり名前を意識して、黄色でコーディネートしたそうです。レース直後でカリカリはしたいたけれど、普段はとても素直で甘えん坊。たしかに、大尾厩務員が洗う道具を取りにその場所を離れただけで、ブヒヒ~ンと寂しそうにいなないて、甘えん坊ぶりを発揮していました。

 あと・・・やっぱり、この質問もしてきました。バナナちゃんはバナナが大好きなんだって(笑)。





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最終更新日  2006年08月09日 09時03分05秒


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