ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2009.08.28
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 別段講座の前の待ち時間が好きとか、そんな趣味がある訳でもない。寧ろ待つのが苦手の方である。講座の始まるまで30分くらいある。過ぎてしまえば何ということもない時間だが、こうして早く来るのにも理由がないわけではない。席を確保しただけだ。何しろPCにつなぐためにコードが必要であり、前の席に座らねばならない。もうノートPCを教室に持ち込んでかなりになるが、そしてそれを受講者の人たちは知っているが、それでも早く来てしまう。こういう習性は学生のころからある。とやかく説明しなければならないのが嫌いなだけだ。

 ・もう10人くらい教室に受講者が来ている。夏休みの期間中であり大学のキャンパスは閑散としている。以前はこの期間に此処の大学の図書館通いをしていた。最近その元気がなくなっている。何しろウオーキングであちこと短縮しなければならなくなっている。体質改善もコストがかかっている。今日は「永日小品」の講座があるが、26の短編が詰まっている。それぞれがコンパクトで漱石のユーモアがあると思う。偏見と才知を感じる。

 ・へ2・・・今にも降り出しそうだが、まだ雨は降っていない。だが帰るころに雨が降るかも知れない。今日は思っていたように教室の近くの駐車場が満車で、遠くの場所に車においてきたが、こういう時に限って雨になる。そういう経験を何度もしている。今回はどうだろうか。作品は、漱石の英国留学時の体験が入っている。不思議な時間が描かれてもいる。






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最終更新日  2009.08.28 14:26:07
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