ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.09.30
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・知識は智慧ではない。知識が高いから世の中がわかっているのではない。そのことを間違い易いらしい。知識は誰にでも一定の時間をかければ得られるが、智慧はそうはいかない。みんなが悟りを開くわけではない。知識が高いものが馬鹿で、ないものが利口というのではないが、より人間とのかかわりにおいて智慧が人間には必要なのではないか。


 ・へ2・・・人間が人格を磨いて品格を身につけるのは個人の目標にはなっても、国家には影響がない。動かすこともできない。国家と個人との境界が曖昧であるのは、権力が都合のいい個人の権利を蹂躙してきたからでもある。個人の能力を利用しないで国家の発展はないというのに無駄遣いをしてきたものだ。人間は消耗品ではない。ひとりの優れた指導者を作るのにどれだけのモノ・人・時間を必要とするだろうか。


 ・それにして、根気が足りない。すぐに心が萎えてしまう。愚痴を言っても仕方がないが、高い知識を持つものほど自分を顧みない傾向があるようだ。利己心ばかりで公徳心がない。どうやら骨の出し惜しみをするようだ。情けない。知識は使うためにある。自分のものと思うなかれ。


 ・へ2・・・ブッダは「迷ったときには、初心に戻り道を探せ」と。智慧のない者にならないことだ。人と共にあることを忘れてはならない。絶望した人間たちが、人々から優しさを奪っていく。軍人たちの冒険を許さないことだ。





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最終更新日  2016.09.30 13:06:15
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