ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2019.01.30
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ミサゴとハクセキレイ






少女たちのからだに爆弾を巻いて自爆テロをさせているという世界の中にいるとすれば、それが自分とは関係ないということができるだろうか。人は罰を受けて当然ではないだろうか。種としてのヒトの存在には無関係なことでも、人としてあるまじき行為であり、それは万死に値する。その行為だけで人類が滅亡してもその少女の恨みは消えはしない。目的の為に手段を択ばないということが目立つようになっている。

 ・第二次世界大戦では,1億人の犠牲者があったという反省のもとに国連が平和を掲げて創設されたが、冷戦になり、局地的な戦争を繰り返してきた。そして今度は文明の衝突になろうとしている。それはまた宗教戦争であり、中世から続いている憎しみの連鎖でもある。どちらかが否定されるまで続くのだろうか。もしそうなら、テロはなくならないだろう。

 ・へ2・・・自制をなくした言論の自由も、時には凶器になるということだ。敵意を以て為されるからでもある。人間の良識を超えたことが人々の前で行われるとき、ひとは冷静さを失いかねない。温和な日本人たちがそうであり、ドイツ人がそうであり、暴力を肯定した。そして21世紀になっても、世界中で暴力による暴走が、人々を苦しめている。







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最終更新日  2019.01.30 15:40:38
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