ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2023.02.26
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プーチン大統領が、大規模な集会で、ウラーと叫んでいるニュースを見たが、それこそ数十万人の双方で死傷者が出ているのを知らないはずはあるまい。その張本人でもある人が、人々の前でよくできるものだと。或いは人はさまざまだから、ヒトラーや、東条英機をいまだに敬愛している人はいるのかもしれないが、ヒトの命が虫けらのように扱われるのは許せない。


 ・学問を最初に学ぶのは、人を殺すなであり、現代の哲学である。イデオロギーや、宗教上の違いはあるが、敵を殺せというのは、いまだに罷り通っていることを悲劇だと思う。自分たちが生き残ろうとしていることはわかるが、それが唯一の道ではない。笛を吹く人が、ひとびとを崖の上に導いている絵画を見たことがある。文学や芸術も、戦争を賛美するために宣伝された。人間の心の奥の暗黒が、時々顔を出している。


 ・へ2・・・一人で死ぬのが嫌だからと他人を巻き添えにする人たちがいる。自分たちは、必ず勝利する。さもなければ世界が滅んでも構わないというのだ。なんと悍ましい考えだろうか。他人のために自分の命さえ投げ出す人さえいるというのにだ。万歳という言葉を聞くと、特攻隊の少年たちを思い出すのは悲しい。戦争を美化してはならないのが政治家の一番の責務でもある。





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最終更新日  2023.02.26 02:43:41
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