Mａｉｌ　ｏｒｄｅｒ　ｌｉｆｅ　徒然なるままの日記

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April 19, 2009

　１週間ぶりの更新です。といっても、今月に入ってからやっと３回目ですね。前回の日記で気楽に書いていこうと言ったものの、これじゃあちょっと間が空き過ぎですよね。

ネタ的に書くものがないという訳ではなくて、意欲が湧いてこないので困ったものです。ブログ開設４年目にして初めて訪れた倦怠期をどう乗り切ろうかと色々考えてはいるのですが、気持ちの部分が多いだけにこれといった解決策がなくただ今暗中模索中といったところです。

さて、今日のお題は「非常識なジャケット」ですが、これを聞いてピンと来る人は少しはファッションに興味のある人ではないかと思います。

低迷するファッション業界の中で一人勝ちしているファーストリテーリング社のユニクロブランドが、強力プッシュしているリネンブレンドのジャケットのキャッチコピーなのですが、歌舞伎役者の市川海老蔵氏が格好良く着こなしている写真を見て何気に欲しくなって、先日の期間限定割引販売を狙って買っちゃいました。

買ったのはベージュとネイビーのＳサイズで、Ａ４号サイズに相当します。

数年前の私だったらＡ体のジャケットはキツくて着れなかったのですが、最近微妙にやせて来ましてすんなり着れる様になりました。

ユニクロで購入する場合は、実店舗で試着して割引販売になったらオンラインでまとめ買いというパターンが多いかと思うのですが、私の場合は実店舗が自宅から離れた所（最寄りの店舗でも車で約３０分）にあるため、Ｗｅｂのサイズ表を見て試着無しでストレートにオンラインで購入しています。

ですので、サイズ的に微妙な場合は勘に頼るしかありません。今回購入したリネンブレンドのジャケットもウエスト回りの寸法がどうかなという感じはあったのですが、ジャストサイズではないにしろ、許容範囲に収まってくれました。

で、試着して細かい所を色々チェックしていく内に、何故このジャケットを「非常識なジャケット」とユニクロが呼んでいるのか段々分かってきました。

そして、Ｗｅｂの能書きに胸回りに余裕を持たせてあると書いてある通り、肩から背中にかけてのフィット感が実に心地良いです。このあつらえた様な心地良いフィット感は縫製がしっかりしている証でもあると思います。

次に、細部の仕上げについてですが、実に丁寧な仕上げで、内ポケットが３つ設けられて、且つ、フロント右側のポケットはチェンジポケット付きで実用性も考慮されており、非の打ち所がありません。

でも、思ったより生地が厚く感じられ、サマージャケットの印象が強いわりには盛夏に着るには一寸暑いかも知れないという感じがしました。

総合評価としては、価格（￥6,990円）から考えると信じられない様な出来栄えで、キャッチコピー通りの正に非常識なジャケットと言えるでしょう。

リネンジャケットといったら、夏のカジュアルウェアの代名詞の様な感じを受けますが、このジャケットならドレスコードの緩い職業でしたら仕事着としても立派に通用すると思います。（但し、アメリカ南部の様に、白のリネンスーツが正装という地域もありますが。）

またゾロ、私の悪い癖が出て来た様で、「お気に入りになったのなら残りの色を大人買いしなさい。」という悪魔のささやきが、私の心の中にどこからとなく聞こえてきているようです。

でも、今年のユニクロは魅力的なサマージャケットが目白押しで、コードレーンジャケットやプレミアムコットンジャケット等も良さげな感じです。

更に、これらのジャケットは共にペアになるパンツが用意されていて、セットアップスーツとしてもコーディネイト出来るので、こちらの方に浮気しなさいというささやきも聞こえてきそうです。

タイミング良く、全国的に国民給付金が支給される時期ですから、マジに誘惑に負けそうです。って言うか、ほぼ確実にどちらかを購入する予感がします。

それでは、今日はこの辺で・・・。そいぎんた～♪ヾ(^_^)BYE