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2011年05月18日
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先日、NPO法人バリアフリー総合研究所主催の“バリアフリー住宅改修講習会”に参加してきました。

実は講習を受けるまでは、バリアフリー改修工事といえば、段差がないや手摺を付ける程度の知識でした。

しかし、短い講習でしたが、高齢者・障害者の方が望むこと・求めることと、建設サイドが提供するものには、ギャップがあり、意味のない手摺や、部屋の配置により、もうちょっとで自立できる高齢者が、生活に苦慮している現実があることが分かりました。

私自身、身近に介護者がいなく本当の意味で実感はわきませんが、近い将来3人に1人が高齢者の時代が迫っており、今回の講習に参加できて大変良かったと思いました。

今回の講習で知ったことですが、(※すでに皆さん知っているかもしれませんが)バリアフリー改修工事には介護保険適用工事の場合、20万円が限度で9割の補助があって自己負担は、1割ですむそうです。

また、その9割部分については、これまで改修工事を行なった建設会社への支払いについて、一旦、改修工事を行なった方が立替する必要があったものが、受領委任払い制度を利用すると市(介護保険支払者)から建設業者へ直接払いになり、一旦の立替も不要になるそうです。

資金負担が大きく軽減します

受領委任払いを選択するには、改修工事を行なう建設会社が講習を受講し、市などに登録されていることが要件となります。



わが社も登録できると思います。

改修工事にはケアマネージャーさんとかの協力がすごく重要になりますが、改修工事や高齢者関連施設をご検討の方は“兼六建設”までご連絡ください。






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最終更新日  2011年05月18日 08時55分48秒
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