大道無門(パソコンとインターネット)

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2010.03.11
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も歴史については勉強しているつもりだったが、その認識を再確認した
ものになった。

ひとつだけ例を上げておく。それは信長の桶狭間の戦いである。信長は
若い頃はうつけ者で、急に偉くなったようにいわれているが、そんなこ
とはないと。

若い頃から領地の政治を行っており、その政治に領民はおおいに評価し
ていたのだ。(そうした政治との関わりを示す文書が残っているそうで
ある。)

その証拠となるのが、桶狭間の戦いで、もしも領民が信長を評価してい
なければ、密告者が出て、信長が決起したのを義元に連絡を入れている
はずだという。それに、信長の家来3000人がどっと彼のもとに集まって
戦場にでかけるなど考えられないと。

密告者が出たかどうかはわからないが、3000名の家来を率いて、2万数
千の軍に向かっていったのは事実である。もしも、信長が家来から慕わ
れていなければ、そんなことは起こらなかっただろうという。これは確
かに納得する。相手は烏合の衆かも知れないが、何と言っても2万数千
人の軍隊だ。それに数千の軍で立ち向かうというのなら、やはり死を覚
悟してかからないといけない。そういう家来が3000人も揃っていたとい
うことになる。

加来さんは歴史はきちんとしたデータをもとに話をしないといけないと
いわれたが、確かに何でもデータが基本だ。そのデータをもとに色々判
断なり行動をしないといけない。





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最終更新日  2010.03.11 16:23:55
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