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まあこれも、最新のものと比べて重さと厚みがあるから何度も落としたせいなのだが、ボディーはへこんで傷だらけだし、絞ると画像のまんなかにぼやけたゴミのようなものが写るし、ついにはシャッターが押せなくなってしまった。F100あたりを2.5万ぐらいで買えばいいのだが、、F30は時代を超えた名機といわれるだけあって、デジ一にせまる高画質・高感度・バッテリーの持ち・絞り優先など最新機種にも負けない良さがあってなかなか代わりがない。(Fujiさん、F100の次機種は画素数少なくしていいから同程度の高画質・高感度と絞り優先ともうちょいバッテリー持つようにしてね。)
しかたがないので、中学生の時からの得意技(といっても中学生の時は分解だけだったが)、自己責任で分解修理してみることにした。 例によって、よいこはマネをしてはいけません。
後で述べるが、デジカメの分解は本当に危ない。。
といいつつ、早速、分解。精密ドライバーとベンツのマークみたいな特殊ドライバー(ホームセンターで一本500円ぐらいした)でパカッと開ける。ノートパソコン以上に、中身はぎっしり、静電気とフレキケーブルを切らないように中止して作業を進める。
ねらいはシャッターユニットなので、左上の基盤、中上のレンズユニット、右上の電池ボックス、下側の筐体まで分解する。

シャッターとダイヤルのユニットをはずし、いろいろ組み立て直してみると、シャッターが切れたり切れなかったり、半押しできたりできなかったり、なんかよく分からない。不可逆行為はしないのが原則だが、意を決して、シャッターユニットの留め金を切って開けてみる。ゴムのポッチがすり減っていたので、ビニールテープを小さく切って間にはさんだら、半押しは効くようになった。それでも気まぐれ動作はかわらない。なんか、筐体のネジの閉め方で変わるような。。だいたいこういう時は灯台もと暗し、意外なところに落とし穴があった。上の左写真のユニットのフレキケーブルをよくみたら、接続端子の部分がすり減っていた。おそらく、もともと筐体の強度が足りないしユニットの固定が甘いのに加え、何度も筐体を落として建て付けが悪くなっていたので、接続部がぐらぐらしてすり減ったのだろう。先をはさみで切って、すり減っていない部分が触れるように差し直したら直った。
せっかくなので、画像の中央に出るゴミを何とかしてみる。沈動式のレンズなのでレンズにゴミは入っているが、基本的にレンズの小さなゴミはほとんど影響しないはず。となると、CCDのゴミかと思って、レンズとCCDのユニットを分解した。意外なことにネジ2本はずすと、CCD、ローパスフィルターが外れた。1/1.7型スーパーCCDハニカム630万画素、いまだにコンパクトデジカメ最高といわれる画像を写す歴史に残るCCDだ。
ローパスフィルター、ちょこんと載っているだけだった。しっかり、真ん中に大きなゴミがあったので、ブロアーで吹いて、レンズペンで綺麗にした。その後、CCDの水平とゴミの混入に注意して組み立て直した。
さらに全部を戻して終了。試し撮りしたが、みごとに半押しもシャッターも切れるし、画像のゴミもなくなっていた。
ちなみに、作業中、何回か感電した。そう、デジカメにはフラッシュがあるので電池を抜いてもしばらくは電気が蓄えられていて、一 部を触ると結構ピリッとくるのだ。
やはり、分解はしていけない。。