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山形県人にとっては、海水浴といったら、由良かその少し北の湯野浜だ。
由良の田舎の街の狭い道を抜け、駐車場へ。
6月末だったのでガラガラ。
海の上にぽつんと小さな白山島(はくさんじま)。由良のシンボルだ。
由良には八乙女浦の伝説があり、1400年前に、蘇我馬子(そがのうまこ)により暗殺された崇峻(すしゅん)天皇の子の蜂子皇子(はちこのおうじ)が、丹後の由良から海を北へと逃げて、この地まできた際、岩の上に八人の美しい乙女が笛と舞いで招き入れたそうだ。その乙女のうち、恵姫と美鳳の像が海辺に立っていた。また、由良という地名もそこからきているそうだ。
さらに、蜂子は三本足の烏に導かれ、羽黒山に登り羽黒権現に逢い、出羽三山を開いたと言われている。
白山島へ。
3000万年前の噴火でできたとされ、高さ72m、周囲436mの小島、砂浜から177mの赤い橋がかけられている。
昔から変わらない由良らしい絶景だ。
白山神社の鳥居をくぐって、橋を渡る。
結構長い。
なつかしいなあ。
昔、白山島の周りを泳いで怒られたっけなあ。(←とても深いし荒いし、岩場だし、釣り人もいるし、非常に危険な行為です。)
島には、周遊する散策路や海洋釣り堀もある。
石段を上がると白山神社もある。
橋の北には、きれいな砂浜と由良海水浴場が広がる。
浜沿いには民宿が多数、軒を並べる。
湯野浜と比べたら小さめなんだが、この景色、雰囲気、由良はとても魅力あふれるところだ。
今年は、海水浴は7月21日から8月15日の期間で、ちょうど終わってしまったが、シーズンにはびっしりと海水浴客で埋まる。(この辺は、お盆を過ぎるとクラゲに刺されるのだ。)
遠くの岬の岩場には加茂水族館がある。
さらにかすかに海の上にみえるのは鳥海山。
すごい天気だ。
南側には、綺麗な海と入り江が広がり、岩場にはウミネコ。
海は透き通るようにきれいで、海藻がいっぱい。
こっちは遊泳禁止。
防波堤沿いに、公園もあった。
由良海水浴場は、日本の渚100選、海水浴場55選、夕陽100選にえらばれ、白山島と美しい海は懐かしい昔の夏の海を思わせる。
久しぶりだったが、やはりよいところだったし、大人になって来ると、さらに美しさに魅了された。
また、海水浴に行きたいなあ。(今年は終わってます。)
http://yura-yamagata.jp/index.html
由良公式サイトゆらまちっく
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