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麦茶と水、眼鏡洗浄機。
奥にはエステ、貸し切り風呂。
1階のラウンジへ。
奥は、ギャラリー。
無料WiFiが使えた。

売店。
庄内のお土産、飲食物など。
カラー浴衣も。
ビーチサンダルで外へ。
防波堤の扇形階段を降りて砂浜へ。
きれいで広い湯野浜海水浴場。
太陽がまぶしい。
南をみると、延々とした砂浜の向こうは岬の緑、さらに突き出た加茂港。
海は波はおだやか、水も綺麗。
少し行くと、深めだが。
砂浜、シーズン前なのでゴミも足跡もほとんどない。
北も砂浜が続く。
海水浴場沿いに湯野浜温泉の旅館が並んでいる。
天気がいいので遠くにはうっすらと鳥海山。
旅館側。
ずらーっと並んでいる。
中程の黄土色の旅館が、いさごや。

再び海を。
海面がキラキラ。
白い砂浜には、きれいな風紋が広がっていた。
部屋へ戻って、海を眺めながらのんびりと。
時折、砂浜を歩く人や水遊びする人、海を行き交う船、空にはウミネコなど、さらに稀に庄内空港への飛行機。海と景色も刻一刻と微妙に変わる。
夕食は、早めの17:30にした。
白水の膳プランで、量より質を重視タイプ。
部屋食のこともあるようだが、平日で空いていたからか、2階の茶寮月岡(つきがおか)になった。
その前には、酒庫「幽居」があって、庄内の地酒などが飾られ、選ぶこともできた。

月岡は、ゆったりとテーブルが配置され、ピカピカで、大きな窓からは浜辺を眺めることができた。
窓側で、西日がきついので簾を。

夕食の始まり。
きれいな器や飾りで、彩り鮮やか。おそらく、白水の膳のダイニングバージョンの魯水の膳相当になったのだろう。
魯山人の器などがさりげなく使われていた。
食前酒は、梅酒。のみやすい。

三点盛り:生湯葉 雲丹 割醤油かけはそれぞれ風味よく調和もよく、蒸鮑 トマトジュレかけは蒸した鮑がくにっとでトマトであっさりと、西バイ貝 みず 土佐酢かけはくにっとあっさりと、一口サイズだがとてもおいしかった。
先付:郷土料理むき蕎麦は、そばの実をむいて茹でたものにダシ汁をかけて食べる酒田の郷土料理で、ひんやりと風味よくおいしかった。

お酒は、純米吟醸 白露垂珠をチョイス。1500円。
吟醸香がよく、飲みやすいが旨みがふくよかで、十四代を彷彿とさせた。さすが山形、この手の酒が旨い。あまり知られていないが、とてもおいしいお酒で超おすすめ。
造里:庄内浜地魚盛り合わせ。
ヒラメはぷにくにで淡泊ながらうまみあり、タイはくにくにでさらにあっさりだが同様、ソエのネギ巻きは少ししっとり系で葱で淡い旨みが強調され、エビは新鮮でぷにぷに甘く、とてもおいしかった。年寄りにはおいしさ重視でうれしい。
酒も肴もおいしくて最高。

しばらくすると、料理人、登場。
いろいろお話をしながら、大ぶりの鮑を焼いてくれた。
もだえるアワビにはかわいそうだが、おいしそう。
魯山人の器もぴったり。

にくにでスッと切れ、旨みもしっかり、キモもおいしく、とてもよかった。
お酒は自分用にして、連れにラフランスチューハイ600円。これも風味よく飲みやすかった。あとチェイサー。

18時、だいぶ傾いてきた。
そろそろ、湯野浜のショーの始まり。
簾を開けて、景色を楽しみながら。
焼物:鯛利休焼 月山筍は、鯛はほくほくでほのかな旨み、皮パリ、タケノコはシャキシャキで甘みあり、ウニ型の味噌も合う、とてもおいしかった。

冷やし煮物は、魯山人ならではの器で。
鱸酒蒸 海老 枝豆豆腐 ヤングコーン 茄子で、ひんやりあっさりと上品味、なかなか。

鍋物:山形牛しゃぶしゃぶ。
素晴らしい霜降り。

やわらかで風味よく、あまめの脂がとけて、上品なポン酢醤油で、とてもおいしかった。
食事:
吸い物は比内地鶏団子汁 椎茸 人参 大根、上品ながらダシのきいたおすましで鶏団子も味わい十分、とてもおいしかった。
庄内産はえぬき米は、つやつやもっちりで甘みもあり、さすが山形、新潟のコシヒカリに負けてない。うますぎ。
香の物もしっかり、ほどよい塩加減。

18:36、夕暮れ時。
すばらしい夕陽だ。それを見ながら、最後の水菓子。
夕日ジェラート ラフランスゼリー メロン チーズケーキ。
グレープフルーツだったかな、あまずっぱで夕日色、ラフランスは上品、庄内メロンあまあま、チーズケーキもしっとり濃厚。
最後まですばらしい食事だった。
終わり頃には、ますます、夕陽も美しく、空も海も染まり、絶景だった。
ちょっと高級めの旅館なのだが、料理は味もみためもどれもよく、高級旅館なみだった。
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