PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
大船渡もリアス式の入り江の奥にあり、昔から何度も津波の被害にあってきた。
今回の震災では約12mの津波に襲われ、人口40738名のうち、死者340名、行方不明者81名、死亡認定数68名と約1%の犠牲が出た。
大船渡湾の奥に街はあり、盛川沿いに平地が細長く伸びている。
平野には工業地帯があったのだが、すっかり更地になっていた。
左奥(湾口)にデパートなどの繁華街があるが、そこも廃墟。
右の高台には国道45号が走り、住宅街は無事。
高台の方をみると、荒野となった地域と、高台で助かった住宅街が、きれいに分かれている。
10mと最大級の津波だったが、過去の教訓から高台に移転していたのと、リアス式でも山際が近くて土地があったことが幸いしたのだろう。
しかし、大船渡駅より湾側にあった繁華街や商店街は多大な被害を受けてしまった。
そんな中、大船渡市や陸前高田市で被災したお店を中心に20店舗で、大船渡屋台村が去年の12月20日にオープンした。
浸水地の荒野の中にあるが、国道の近くで、避難経路もしっかりしてある。
駐車場に停めて、赤い大きな門をくぐると、プレハブでいろいろな飲食店が20店ほど並んでいる。
今回は、鮨・季節料理 ささき で昼食をとった。
カウンターだけの小さなお寿司屋さんで、大将は、あさひ鮨で店長を勤めていた方で、平成22年に陸前高田に自店をオープンしたが被災して、屋台村に入ることになった。
寿司一人前半1200円。
ヒラメは淡泊だがしっとりうまみあり、赤身はしっとり風味よく、蒸し海老はほくほくていねい、カツオはしっとり脂がのって、イカはやわらかぷにっとあまみもあり、サーモンは脂がのって、キュウリ巻きしゃきっと、梅じそ巻きはほどよいすっぱさ、脂坊主は白身だが脂ののったビンチョウみたいでしっとり脂べったり、しめさばはしっかりしめられ脂のりしっとり、つぶっこはぷちぷちで味よし、たこやわらか煮はくにっとやわらか薄め味付けでタコの風味も残ってよい、玉子はダシが効いてなかなか、ここ、シャリがつやもっちりで空気を含んでふわっとした感があってうまい。
お椀も付いて、マグロステーキが入って、上品な澄ましで味もある。
ていねいでどれもおいしく、お得ですばらしかった。
日替わり丼800円。
その日のおすすめの刺身がのって新鮮で、カツオ、イカ、タコ、イクラ、タイ、御飯はつやもっちりふわっとめでいい。これにもお椀が付いて、お得でおすすめだった。
日本酒も居酒屋メニューも豊富で、近くにあったら月一は行くかも。
鮨・季節料理 ささき
http://sushisasaki.5502710.com/
大船渡屋台村
http://www.5502710.com/

近くには、おおふなと夢商店街もあった。
被災した地元の商店街の33店舗。
http://311archives.jp/group.php?gid=10644

あとは、帰りは、国道45号沿いの高台にある おさかなセンター三陸へ寄り道。
地元のスーパーで、いろいろ生鮮食品を売っていた。
おさかなセンターでは新鮮な魚介類、その隣でお土産物など。
大船渡も有名なサンマの港。
蒲焼きサンマ368円。しっかり味がついて身も厚くおいしかった。
三鉄チキンカリー450円。岩手の海沿いを走る三陸鉄道、津波で甚大な被害を受けてしまったが、カレーは絶賛販売中。コクのあるやさしいカレーで手羽元もやわらかしみしみでおいしかった。

大船渡といったら、さいとう製菓の かもめの玉子。
本社は津波で倒壊したが、残った工場で生産を続けている。
いつもは白で 黄味餡にカステラとホワイトチョココーティングなのだが、たまにはピンクをの限定版を。イチゴジャムとイチゴ餡、イチゴチョコのイチゴバージョンで、ほどよい甘さでおいしかった。

大好きな雪っこ。
酔仙酒造は、陸前高田市にあり酒蔵は全壊、酒蔵工場を借りて去年の8月に再開した。
そうしてできあがった雪っこには、ご支援に感謝 再デビュー 福幸生原酒 雪っこ と書いてある。
開けると、いつもの雪っこ。
真っ白な濁り酒で、甘くとろっと濃厚で、どぶろくを甘酒のように飲みやすくした病みつきになるお酒だ。
おさかなセンター三陸
http://www.manbo.co.jp/manbo/center.htm
こうしてみると、大船渡と陸前高田、港町で魚がおいしく、海がきれいだっただけでなく、いろんなおいしいものや見どころのある街だったんだなあ。
陸前高田はかなりの被害で厳しいし、大船渡も被災が大きく大変なところだが、亡くなったかたのご冥福をお祈りするとともに、街の明るい将来を信じて、宮城とともに頑張っていきましょう。
ふるさと納税 2026年04月02日
ふるさと納税2024 2025年03月23日
氷見へ 2024年04月29日