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川床というと京都の夏の風物詩で一度行きたいと思っていたが、なかなか都合が合わず断念、どこかないかなと検索してたら、東北で唯一の当館が見つかった。
会津若松の奥座敷、東山温泉にあり、山麓の谷間に昔ながらの温泉街が続く。

狭めの道を上がっていくと、原瀧に到着。
渓流沿いで、生かすように建っている。
駐車場に停めて、中へ。

館内は、ちょっと高級そうな和風旅館できれい。
昼の川床の受付をして、案内を待つ。
ラウンジの奥は緑。
売店。

窓からは、緑に包まれた渓流。上流には小さな滝もみえた。
上流側にある川床へ移動。
全19卓で、庭園側と渓流側で2列に並んでいる。
ちょうど紅葉の時期で、色とりどりに包まれている。

渓流側の席だった。
目の前に真っ赤なモミジ、涼しげな渓流、小さな滝、渓谷。見事だ。

少し覗き込むだけで、渓流がみえ、滝の音が心地よい。
下流側にも段々となっていて、席も段違いで、どこからも眺めが良くなっている。
庭園側をみると、人口の滝と池があり、庭も整備され、こちらも風情がある。
足湯もあった。
それでは、川どこの始まり。
(川床なんだけど、川どこと記載してあるのは京都のに配慮してなのかな。)
料理は、3300、4350、6450、8550、10650(夜は8550~)とあったが、庶民なので、野遊び弁当3300円。
まず、先付でお浸し、ていねい。
続いて弁当。
豚角煮、焼肉、鰈の西京焼き、豚軟骨つみれ、海老湯葉揚げ。料亭らしい味。
茶碗蒸し熱々丁寧。
食事は、会津こしひかり、つやもっちり。味噌汁。
水菓子で果物とあったが、漬け物だった。
どれもていねいでおいしく、サービスもしっかり、これで3300円で、川どこ、お風呂まで付くのだから、破格だ。
食べ終わったら、足湯につかって、川どこをながめる。

さて、本館へ戻ってお風呂へ。バスタオル、フェイスタオルも付いた。
川どこは平日なのに満席近かったが、お風呂もぼちぼちと。

大浴場「千人風呂」。
千人はオーバーだが、全66室の大型旅館だけあって、大きめの内湯。
大正当時は、千人ぐらい入れる巨大な風呂があったらしい。
熱めで、塩素臭はわずか、渓流沿いの紅葉も見えて、いいお湯だった。
露天は大きめの岩風呂。
木漏れ日が気持ちよく、合間から渓流と滝が見えた。
川どこの下から湧出する温泉で、源泉かけ流し、ぬるめなめらかでいいお湯だった。
会津東山温泉の原瀧、今回の川どこのプランはコスパもよくて、何より風情ある川どこが最高だし、お風呂まで付くし、素晴らしかった。
川どこの季節は、昼は4月28日~11月3日、夕は4月28日~9月30日ぐらいなので、今年は終わってしまったが、今だと雪見風呂だろうし、また川どこが始まったら行ってみたい。
http://www.yumeguri.co.jp/index.html
原瀧
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