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まずは、一枚。
M31アンドロメダ大星雲
sky90 + EOS6D直焦点、GPD赤道儀+D2M
30s ISO12800 (500mm F5.6相当)、画面の2/3トリミング
秋を代表する銀河だけあって、この時期で更に月が沈んでからだと高度15度ぐらいと悪条件。ペガサスの四辺形すらみえず、sky90 + po35の広視野を生かして、彗星を探すごとく捜索して導入した。最新のスターブックどころか、その前のスカイセンサーすら付いてないGPD赤道儀とD2Mモーターだし。でもお手軽で追尾精度はいいのだ。
で、条件が厳しくて、光害もあるし、黄色みがかってしまったが、何とかM31の広がりが写った。
実は、いつかはフルサイズで、レンズ資産を生かしたいのもあったし、直焦点できれいな写真を撮りたいという夢があって、EOS6D、ずっと安くなるのを待っていたのだが、この前の連休が新月でおそらく最後のM31を撮るチャンスだったので、14.5万円で購入してしまったのだ。
しかし、自然は甘くなく、連休は大寒波、西高東低なら宮城は晴れるかもと期待して遠征しても、吹雪~~~。帰り道はツルツル。疲れただけ。
でもでも、どうしてもM31を撮りたいと思って、連休明けに氷点下5度ぐらいの晴れで頑張った。
結果は、好条件のRX100で撮ったものよりイマイチだけど、いいんだもん。
次は、秋晴れで撮ってやる。待っててね。
続いて、スバル。
M45 昴
sky90 + po35 + EOS6D拡大、GPD赤道儀+D2M
1/10s ISO25600 (実測1040mm F11.6相当)、画面の2/3トリミング
スバルぐらい明るければ、手持ち拡大撮影でもそこそこ写るかもと思ってトライ。
しかし、拡大撮影は甘くなかった。
F11.6では主要星ぐらいで他は暗いし、po35を更に拡大するので、周辺のコマ収差がひどい。ISO102400も使えるが、4倍明るくなった程度では話にならない。
M45 昴
sky90 + po35 + RX100コリメート、GPD赤道儀+D2M
F1.8 1/4s ISO25600 (400mm F1.8相当)、画面の1/3トリミング
以前も使った技だが、RX100コリメートだとマルチショットノイズリダクションを使うと、手持ちでもこれぐらい写る。肉眼よりちょい上。
青いモヤモヤが残念ながらガスではなくて、ノイズだが、さすがF1.8の世界だ。
M45 昴
sky90 + EOS6D直焦点、GPD赤道儀+D2M
95s ISO6400 (500mm F5.6相当)、画面の1/3トリミング
EOS6D直焦点、こういう写真を夢見てたんだよ!
鮮やかな青いガスに包まれるスバル、素晴らしい。
お手軽にここまで撮れれば、もう十分。
EOS6D、昼にISO6400でもノイズレスで常用と思っていたが、天体撮影でも無理やり画像処理するとちょっと赤かぶりが全体にある気はするが気にならないし、ノイズも少なく、階調がすばらしい。
ピントもライブビューのAFでドンぴしゃ。
M45プレアデス星団
sky90 + po35 + RX100コリメート、GPD赤道儀+D2M
F1.8 30s ISO6400 (400mm F1.8相当)、中央トリミング
以前にRX100で撮ったM45(この時の方が透明度が高くて条件は良かった)と比べると、RX100コリメートも明るくて短時間ですむし、楽にきれいでいいんだけれど、やはりフルサイズは違う。特に高感度最強といわれるEOS6Dは凄い。
冬の主役といえば、オリオン座の大星雲。
三つ星の下に肉眼でも淡く見える。
M42
sky90 + EOS6D直焦点、GPD赤道儀+D2M
80s ISO6400 (500mm F5.6相当)、画像を縮小
フルサイズ、広い広い。
M42が小さく写る。
そして、しっかりと赤く、ガスの広がりもきちんと。
よくみると、周辺はコマ収差が目立ち、減光もめだつ。
M42
sky90 + 専用レデューサー + EOS6D直焦点、GPD赤道儀+D2M
81s ISO6400 (407mm F4.5相当)、画像を縮小
専用のフラットナーレデューサーを使ってみた。
RX100では使い物にならなかったが、やはり35mmだと、隅々までコマ収差が見事に補正され、色収差も無く、周辺減光も減り、素晴らしい!
そうか、Sky90は素晴らしい写真鏡だったんだな。
眼視も広視野でよくて、携帯性も抜群だし。さすが、タカハシ。
ただし、レデューサーで407mmなんでちょっと短いかも。
M31には最高だし、M42でも何とかだけど、他は小さいかも。
M42
sky90 + EOS6D直焦点、GPD赤道儀+D2M
80s ISO6400 (500mm F5.6相当)、中央トリミング
M42をみる。
何というダイナミックな鳥のはばたき、濃淡。
これもここまで写れば十分。
欲を言えばもう少し条件がよくて、経験を積めば。
よくみると、このサイズでも周辺のコマ収差が分かるが。
M42
sky90 + 専用レデューサー + EOS6D直焦点、GPD赤道儀+D2M
81s ISO6400 (407mm F4.5相当)、中央トリミング
レデューサーを使ったものは、更に少し明るくて、少しだけガスの広がりがよい。
ちょっとコントラストが甘いのは、レデューサー曇ってたかも。
冬は寒くてノイズが少ないが、2枚玉だとあたためても間の曇りがなかなかとれないのが難点なのだ。
M42
sky90 + レデューサー + po35 + RX100コリメート、GPD赤道儀+D2M
F1.8 61s ISO6400 (326mmF1.8相当)、中央トリミング
RX100の写真と比べると、やはり6Dは直焦点で少し露光時間が長くはなるがまだ短いし、鮮やかで階調がよくて、ノイズが少なく、赤がいい。
馬頭星雲
sky90 + EOS6D直焦点、GPD赤道儀+D2M
97s ISO6400 (500mm F5.6相当)、中央トリミング
調子に乗って、馬頭も。
RX100ではjpegでは全く写ってなくて、RAWを無理やり補正してかろうじて写ったが、6Dだとjpegで既に写っている。
jpegを補正しただけで、上の写真のように。
CANONの輪郭強調がうまく作用して、くっきりと。
まあ、ちょっと赤を強調しすぎて見苦しいので、もっと暗い条件でISO3200ぐらいでもっと露出をかけてやれば、さらに綺麗に写りそう。
馬頭星雲
sky90 + レデューサー + po35 + RX100コリメート、GPD赤道儀+D2M
F1.8 71s ISO6400 (326mmF1.8相当)、中央トリミング
RX100のぎりぎり馬頭星雲。
sky90 + EOS6D直焦点の現場はこんな感じ。
大変そうに見えるが、GPDは普通にトランクに入るし、設置も簡単、さらにpo35で導入して眼視でみて、直焦点用のアダプターを付けた6Dに差し替えて、ライブビューで確認してレリーズを押して、後は車の中で時間を待つだけ。
6DのWiFiを使えば、車内でスマホで確認して撮影もできる。
RX100のコリメートも楽だが、それ以上に簡単。そして綺麗。
おまけで、冬の六角形+木星+スバル。
RX100 28mm F1.8 20s ISO6400
夜半すぎでちょっと傾きかけたオリオンで、下は光害と補正で写りが悪いが、対角線を天の川が流れている。
28mmだと、ふたご座の兄弟が入らないけど。
EOS6D 24mm F2.8 30s ISO6400
旧大三元標準ズーム、さすがだ。
四隅に周辺減光はわずかにあるがLightroomで補正できるし、コマ収差も色収差もほとんどない。
大口径な分だけ微光星まで写るし、6Dなので低ノイズできれい。
ちなみに、左下のシリウス、中央下のオリオンの左足のリゲル、(右下の明るいのが木星でその右の小さい集まりがスバル)、木星のちょい左がヒヤデス星団とアルデバラン、右上がカペラ、中央上にやはり双子の頭のカストルとポルックス切れてる、左上がプロキオン、以上で冬の六角形、冬のダイヤモンド。
ほんとは、暗い夜空できちんと露出すれば、オリオンの周りの赤いバーナードループやダイヤモンドに散りばめられたたくさんの星雲・星団が光り輝くんだけど、また後日。2月の連休が楽しみだ。
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