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六田地区は、江戸時代から羽州街道の宿場町として栄え、豊富な小麦と湧き水を使って、麩づくりが始まった。文四郎麩は、創業文久年間の老舗である。
古民家風のきれいな店舗で、奥に工場や食事処がある。
麩ができる工程を見ることもできた。
奥の六田ふ懐石料理処、清居(せいご)。
前日までの要予約で、六田ふ懐石ごっつお3150円を味わえる。
きれいな和室で。
先付:なま麩のくるみ和え。風味よく、くにくに、おいしかった。
麦茶とお茶はサービス。
芭蕉盛合せ:六田しぐれは濃い味付けの麩、引き上げ湯葉は風味よく、麸のふんわり豆乳コロッケはさくさくクリーミー、車麩の煮付け濃く、麩のサツマ揚げこんがり、長芋と麩の和え物あじわいよく、百合根あっさり。どれもていねいでおいしいし、いろんな麩料理で楽しい。

吸い物:麩まんじゅうの澄ましで、焼き麩、椎茸、百合根など入って、とてもおいしかった。

造りで生湯葉と生麩が出ることもあるが、冬期で生麩の豆乳しゃぶしゃぶ。
湯葉、生麩、手まり麩、百合根、水菜など、胡麻ダレに付けて、おいしかった。

雲片:麩まんじゅうのあんかけで、椎茸など入って、これもうまかった。

酢の物:生麩、えご、ラフランス、ダイコン、ニンジン、キンカン、パプリカ、もち、あっさりといろんな風味で。
煮物:焼き麩と季節の野菜の焚き合わせ。ずいき、長芋、ニンジン、麩、しいたけ。味がしみてうまうま。
香の物:たくあんていねい。

御飯:おこわに、焼き鳥麩とキノコなどで、風味よく上品に、おいしかった。
留椀:味噌汁に麩うどんがはいってつるっともっちり。うまい。

抹茶と菓子:豆乳アイスに麩かりんとうをくだいたものがのって風味よくカリッと、ラフランスは甘く。麩饅頭は、つるっともっちりで小豆もあまく、とてもおいしかった。
抹茶もていねい、連れと色違いの器で。
ふ懐石、堪能した。
3150円でこれは素晴らしすぎる。
山形に行ったらぜひぜひ。
と言っても、山形には、上山の丹野こんにゃくのこんにゃく懐石、間沢の玉貴の山菜懐石、米沢の鯉の六十里の鯉のコースなど、ライバル目白押しなのだが。
全部、おすすめだ。

売店でお買い物。
試食もあって、麩の唐揚げはおおっ唐揚げみたいだ、麩のぜんざいは生麩くにぷに、麩の煮物は味付けいいなあ。更に、追加コースみたいで満喫した。
ということで、いっぱい買った。
ふーどん210円、麩まんじゅう(つぶつぶあん)787円、なま麩のずんだあえ346円、あわ麩525、麩のからあげ225円、小切り麩、ふどーなつ315円、ふかりんとう315円、きざみ庄内麩262円、ふのしっぽ210円。
さらに別な時にも、紅花麩525円、麩まんじゅう787円、かやくまんじゅう630円、ふかりんとう315円。
生麩はもっちりひんやり風味よく、ふどーなつはサクサクで香ばしく、ふかりんとうは黒糖で甘くカリカリ、他はコースなどで味わっているが、いろいろ楽しめてよかった。
文四郎麩で、ふ懐石、いろんな麩のお買い物、おすすめだ。
http://bunshiro-fu.com/
文四郎麩
山形県東根市六田二丁目2-20
0237-42-0117
駐車場あり
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