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国道47号の右手に小さく、幻想の森の看板がある。
近くには何も無くて通り過ぎやすいの注意。
げっ、砂利道かよっ。
まあでも、この辺では有名な観光地だし、整備されてるだろ。。
すぐに、深い森、狭い山道。
まあ、2.6km、車で10分て書いてあったし、オレなら5分かからんだろ。
げげっ、砂利道が雨水の通路でわだち状になり、ぼこぼこじゃん。
まるで、スキー場のコブ斜面。
こりゃ、大型車通行不可の情報あったけど、底をすりやすいので、高級車禁止、シャコタン車禁止だな。
戻ろうかと思っても、戻れるポイントすらなく、あきらめて進む。
さらに上って、若めの杉林。
日本生命の植林の記載もあった。
道は相変わらず、狭い砂利道。
だいぶ登ると、少し開けてきて緑が綺麗。
一番の恐れはパンク、そして次は車のすれ違い。途中2台ほどあって、譲り合いで何とか。
観光客ではなくて、地元の山菜採りだった。
山頂近くなってきた。
ここから、新緑の中、ピンクのヤマツツジ、杉林、谷の合間に見えないけど最上川が横走している。

10分ちょっとで、幻想の森の駐車場に着いた。
ウッドチップが敷いてある。こんなところでスタックしたら誰も助けに来てくれないもんな。
まむし注意の看板も。
山道徒歩40分で登ってこれるらしいが、道案内すらないし、鬱蒼としてるし、熊も出そうだし、やめた方がよさそう。
幻想の森。
樹齢千年の杉の巨木が立ち並び、ツタや緑で覆われ、若木も隙間を埋め、幻想的な杉林になっている。
樹齢千年を超えた老木もあり、コブのあるねじれた幹が複数伸びて、杉とは思えない不思議な姿をしている。
何を幻想するかは、その人次第。
大昔の巨木で、神代杉(じんだいすぎ)とも言われる。
たまに幹がすごく太い杉があり、おそらく、山頂付近で強風に折られては、新木が育って上へと伸びを繰り返し、何本かの集まりになったのだろう。
隙間は空洞になったり、顔を同じぐらいの穴が開いていたり。
いろんな姿を見せ、想像をふくらませてくれる。
奥まで、巨木群がいろいろ。
杉というと屋久島を思い出し、千年を超える巨木がごろごろしてるが太くてまっすぐで上が枯れかけているものや切り株が多いが、こちらは老若いろんな形の杉が自然のまま残っていて素晴らしい。
おそらく、一番の巨木。
幹周りは15mあるらしい。屋久杉に負けないな。



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