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最近話題のハイレゾ。
High-Resolution Audioのことで、CD(44.1kHz/16bit)やDAT(48kHz/16bit)を超える音質の音楽で、サンプリング周波数88.2kHz以上か量子化ビット数24bit以上の音楽データだ。
2014年に規格が定まり、音楽マニアの中では徐々に普及してきている。
まあ、普通に音楽流し聴きするにはCD品質で十分だし、ここ数年はAKBやジャニーズがオリコントップを独占して音楽という娯楽も衰退してしまったので今更感はあるが、せっかくなんで導入してみた。
http://helpguide.sony.net/high-res/sample1/v1/ja/index.html

まずは試しに無料のハイレゾ音楽をダウンロードする。
何カ所かあるが、さすがハイレゾの旗手SONY、48kHz/16bit m4a 1.25MBとハイレゾ96kHz/24bit flac 15.8MBの比較が出来て解説までついていてわかりやすい。
で、ハイレゾを聴くには、実は対応プレーヤー(WIN、スマホ、専用)-> 対応DACとアンプ(WIN、スマホ、専用)-> 対応イヤホンかスピーカーが必要で、どれかが欠ければ音質が落ちてしまう。
普通のWINDOWSマシンやスマホでは対応してないことが多い。
運良く、ALIENWARE15R2は高級機で Sound Blaster Recon3Di搭載でアナログジャックもノイズレス、Galaxy note3もハイレゾ対応しているので、いろいろ試してみる。
まずは、note3。
サムソン ミュージックはハイレゾ対応(メディアプレーヤーは非対応)、DACもおそらく対応、付属のイヤホンはCD品質を聴くには申し分ない出来だが、、ハイレゾ音楽にしても少し繊細になったかな程度。
やはりイヤホンが対応してないから意味がない。

PortaPro、20年前ぐらいの名機だけど8000円ぐらいだったか今でも4400円で売られていて人気がある。イヤーパッドとヘッドパッドがぼろぼろになってしまったが、180x2+130x2+送料無料でリストアできた。
CD音楽だと低音から高音まで元気でいい音で、オープンエアーで音漏れあるけど外の声が聞こえるのはある意味便利、軽いし。
で、ハイレゾ音楽では、、元気でメリハリあっていいけど、細かさについていけてない。

やはり最新のハイレゾ対応品を購入するしかないってことで、一番安上がりなのがイヤホン。
3万円のSONY XBA-A3やN3なら最高だけど高いんで、中華だけど評判のいい上海問屋のハイレゾ対応ハイブリッドイヤホン (913578) 4699円にした。モノは悪くない。

N3と同じように、バランスドアーマチュア型(BA)で中高音、ダイナミック型(D)で中低音を鳴らすハイブリッドタイプ。
CD音楽もクリアになるが、ハイレゾだとボーカルの息づかいや抑揚、細かい音や重なり、音場の変化が分かり、効果音系はクリアさが増す。定位はそこそこ。
更にmoraの無料ハイレゾ楽曲のyouだと、さすが96kHz/24bitハイレゾ環境で作製しただけあって、ボーカルの息継ぎ、抑揚がなまめかしく、低音・高音もクリアで微細、すばらしい。安物なんでドンシャリかと思ったがフラット。やはり、5000円で1~2万のイヤホンに匹敵するおすすめイヤホンと言われてるだけある。しいていえば、低音がちょい雑さを感じる時があるぐらい。おそらく、オレの耳ではN3と比べてもほとんど分からないだろう。いい買い物をした。
http://mora.jp/

ハイレゾの素晴らしさが分かったので、moraでお気に入りを購入する。
岡村孝子の夢をあきらめないで、青春時代にはいつも聴いてた。もちろん、CDレンタルしてアルバムごとmp3で持っている。ハイレゾ版はアルバム3200円、一曲540円なんでCDに準じているが、レンタルはないのでダウンロードするしかなくて高く付く。とりま、一曲だけ。
楽天ポイント決済、カード払いして、ダウンロードするだけ。データは自由にコピーできて、スマホでもPCでも聴ける。CDみたいなプロテクトはないんだなあ、まあマニアしかハイレゾ買わないし、158MBもあるし、違法アップロードしたらタイーホされるからね。
で、ハイレゾ版は、96kHz/24bitで全域クリアで繊細、声のかすかな震えや息継ぎが分かってますますかわいい。こんな声で応援されたらたまらんわ。まあ、人魚かと思って釣ったらホオジロザメだったの迷言あるし実は失恋ソングなんだが、時代を超えた名曲で教科書にまで載ってるんだよね。
もちろん、1987年の曲なので元はCD向けからのハイレゾリマスターだろうが、ちゃんとハイレゾで聞こえる。

ベスト・サウンド・ハイレゾ・セレクション・プレミアム Hollywood Movie Works。
一曲300円が15曲で1350円とお得。
現在最高音質の192kHz24bit録音のまま、愛のテーマは壮大さ、繊細さ、悲壮感が強調されすごい。
ミッションインポッシブルとかもクリアすぎて笑う。

今風ならウタダとかだろうけど、おじさんなんでTRF。
ベスト10曲で、BOY MEETS GIRLとか全域クリアでtetsuyaの声までしっかり。
オリジナルのミックスアナログハーフマスターやCD用U-MATICマスターからの96kHz/24bitハイレゾリマスターらしが、もともとデジタル世代でハイレゾも意識して作ってあるんで相性がいい。
しかしTRF、音楽としては古いんだろうが、聴きやすくてノリが良くてハードローテできるなあ。女性板でいったらレベッカとかなんだろうけど、はよハイレゾベスト出してくれえ。
といいつつ、ヒカルも。
ハイレゾベストに相当する人気のSingle Collection Vol.1は4200円と高いんで、代表曲のFirst Love 514円で。
元がいいから、ハイレゾだとヒカルの声の繊細さが増してやっぱりいい。
やっぱり、昔の方が初々しくてパワーがあって良かったなあ。
ハイレゾクラシック the First Selection 1080円。
96kHz/24bitで、ヴィヴァルディの春とかバイオリンが繊細ですげー。ラプソディ・イン・ブルーとかオーケストラはハイレゾでコンサート会場みたい。
続いて、Alienware15R2。
Sound Blaster Recon3Di搭載で音質を24bit192kHzに設定できる。
X-Fiテクノロジー搭載で、圧縮されて失われたデータや低周波・高周波をデジタル処理で復元する。24bit192kHzでCD音楽を聴くといくらかなめらかさが増したように聞こえる。
また、ハイレゾは20000Hz以上の音も鳴らせる。聞こえるかは人次第だが。
プレーヤーはfootbar2000が主流でハイレゾアップサンプリングできるが、X-FiもあるしwinAMPのまま。いつの間にか開発終了してたんだなあ。
一応、本体のスピーカーで聴いてみるが、低音まあまあも割れ気味中高音まあまあ。良質のスピーカー使ってるとはいえノートなんてこんなもんだ。HDMI出力してTVのスピーカーで聴いてみると、HDMIの時点でCD品質に落ちて、更にそこそこのスピーカーなので無難。
で、上海問屋イヤホンだと、ほぼnote3と同じハイレゾの音を堪能できる。さすがAlienware、DACもアナログジャックも優秀。
でもやっぱりスピーカーの方が楽で音場もいいので、以前からのSONY SRS-Z1000にアナログ接続してみる。既にデスクからはみ出ててオーディオマニアが見たら激怒するような配置だけど、、
やっぱりハイレゾ鳴らすと、低音から高音までしっかり出てクリアで音場も広くていい、でも少しまろやかになって微細なデータを再現しきれてない。
PCアクティブスピーカーでは最高峰と言われたZ1000でもハイレゾ時代にはついて行けないか、、と思ったが、ノート側で出力上げてZ1000のボリューム絞り気味で鳴らすとハイレゾイヤホンとほぼ同じ音が出た。さすがバイオセルロース配合紙スピーカーで繊細さと中高音は得意、アルミの重い構造で低音もしっかり、アナログアンプだけ能力不足だったんだなあ。
更にWindowsではいろんな音をWindowsミキサーにかけてから出力するWASAPI共有モードになっていて原音が少し損なわれる。WASAPI排他モードかASIO対応ドライバーを使用すれば、ミキサーを使わないで原音に忠実な再生が可能。
WinAmpの場合、フリーのYASAPIを導入する。
オプション->出力プラグイン: YASAPI->設定: Exclusive、で設定し、
ハイレゾを鳴らしてみると、SRS-Z1000でもnote3+上海イヤホンぐらいの厚みとなめらかさが出る。上海だと更に分厚い音になる。
音楽の世界は奥が深い。
これ以上を望むとなると、Z1000をアクティブハイレゾスピーカーのGX-70HD2 1.7万にしてもたぶん変わらないし、1万のUSB DACのUR12+1万x2のアクティブハイレゾスピーカーPM0.4nも変わらなそうだし、USB DAC+AMP+SPのKRIPTON KS-3HQMはよさげだが8万するし、すべて専用品で揃えるのは凄い金額だし、ちょっとね。最近は、高級スピーカーも値上げがすごいし。
と思ってたら、アクティブハイレゾスピーカーのONKYO GX-77Mの中古美品が約1万円で手に入った。
GX-70HD2と似たようなものだが、同軸2wayスピーカーで定位がよく、10cm A-OMFツィーターで解像度が高く、光入力->24bit/192kHz高性能DAC搭載で将来的に光出力付きのコンピューターでデジタル入力できる。
2003年からの発売と設計が古いのが懸念だが、当時も24bit/192kHz処理の流れがあったが普及しなかっただけで、立派なハイレゾ対応。
問題は幅137mmあってパソコンデスクには載らない。
しかたないので、ノートと同じ手で金属支柱を固定し載せるようにした。インシュレータもどきにもなるかな。
で、ハイレゾを聴いてみると、とにかく繊細、フラットで低中高きちんと出ている。音場そこそこ広く、定位がいい。上海イヤホンよりも上で、やっぱりスピーカーの方が迫力と音の広がりがあるし使いやすい。極性合わせて、Alienwareも軽作業ではファン回らないので、ノイズレスに近い。
とりあえずこの環境でハイレゾを楽しんでみたい。
と思ってたが、スピーカーコードがぎりぎりの長さで黄金の三角配置がぎりできないし細いので、JVCのCN-158A ヨドで961円ポイント10% 送料無料で夜頼んだら翌日届いた。
3mあるので三角配置も余裕で音も更に鮮明になった。左のスピーカーが良くなるのは分かるが右含めてトータルで良くなるんだから音楽は奥が深い。ネットで幅30cmの隙間用棚も買ってぴったり。んっ、最初から両側に棚買ってその上にスピーカー載せればよかったか、、いや、インシュレータがわりだし、男の基地のコックピットみたいでかっけーから、これでいい。
あと、以前CDレンタルしてmp3にリッピングしたデータが大量にあってX-Fiテクノロジーのアップサンプリングでも結構いける。GX-77Mは、フラットでモニター的高性能でほぼ全ジャンルでいい音出すんだけど、ゲームミュージックみたいなシンプルなのは味付けがなくなるので元の薄っぺらさが分かる。この辺も好み次第。
今度こそこれで、、と思っててもそのうち光入力かDACに手を出すんだろうな。AlienwareのアンプよりGX-77Mのアンプの方が性能いいからね。
しかし、子供の時にアナログのミニコンポで音楽聴いてたのよりいい音してるし、デジタルデータなんで扱いが楽だし、スマホでも聴けるし、いい時代だな。昔と違って大音量でガンガン鳴らすことはできないから、15+15Wで十分なのはなんとも言えんが。
ちなみに、ハイレゾはデータや環境と個人に影響されて、昔のアナログ時代のリマスターでは違いが分かりづらかったり、使用機材でも分からなくなるし、個人の耳によっても差が出る。
最初のソニーのデータで違いが分からないか重視できない人は、無駄に高価なハイレゾは導入しない方がいいだろう。
http://mora.jp/etc/highreso
mora ハイレゾの楽しみ方