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あなたの頭蓋骨は、丸いですかー?絶壁ですかー?
11/6 (火) ますますヒートアップ 中国、幼児英才教育事情
かつて中国では、大学生は「天之驕児」と呼ばれる超エリートで、安定した仕事と収入が一生保障されると考えられていた。しかし、今や大学に行く若者の数は急増。あまりにも増えすぎて、大卒のおよそ半数が就職できないという「就職大氷河期」を迎えている。そこで中国の人たちが考えたのは「人より早く我が子にエリート教育を!」。すさまじい教育熱が小学校、そして幼稚園にまで広がっているようだ。中国でヒートアップする英才教育について上村氏が語る。
(ムーブ チャイナ電視台より)
・・・そこで起こっているのが、カンニングや替え玉受験・ニセ留学生問題で、
つまり、大学を出れば天国で、出なければ 地獄
なので、なりふり構わないそうです。
でも、大学が急に増え、去年は100万人があぶれて就職できず。なので、清華大学や北京大学など上ランクの大学を目指す為、富裕層の為の 貴族学校 (英語・CEO養成・ゴルフなどエリート養成私立学校)がいっぱいできてるそう。
神童養成幼稚園
はもっとすごくて、2歳で字が読め、3歳で本が読め、7歳で中学、15歳で大学入学の天才を育てる幼稚園。
様々な入学試験があり、身体測定で 「絶壁頭は入学できない」
そうです。 ←なんじゃそりゃ~!!![]()
ここの園長、頭のいい子は 丸い頭蓋骨
で、絶壁頭の子は能力に限界があるとしているんだって 。←限界ってアンタ!![]()
ただ、 一人っ子 に、親とその親たち6人で追い込むから、 歪んだ天才 が出来るんじゃないか?と上村教授。
かたや、地方の農村部は、ロクな先生がいなくて、安い授業料も払えず、子供の頃から働いている・・・
地域間格差は、半端じゃない。
ところで、おととい 「カンブリア宮殿」 というトークショーで、サラリーマンに 「10年後のアジアの中心都市はどこ?」 というアンケートとったら、
なーんと 上海
が約50%、 東京
が10数%でした。
このまま凋落の一途をたどるのだろうか・・・
ちなみに、現在形のアンケートも一位は、香港かシンガポール?(忘れたけどどっちか)で、東京は20数%でした。
物心ついてから、日本は既に世界第二位の経済大国で、東京はアジアの断トツトップだったから、ちょっとショックだったわ~・・・・・時代の変わり目なのね・・・
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