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吉祥寺はつい最近まで知らなかったのですが、
患者の年齢に関係なく受けられる喘息などの大気汚染関連疾患の助成が
数年前から東京都で始まってたんですね。
病院の待合室でたまたまポスターを見かけたので、
「置いていないので、役所でもらってきてください」とのこと。
病院に書類を置いておいてくれたら親切だったのになぁ
と思いながら病院の帰りに役所へ寄り、用紙をもらってきましたが、
後日、ネットからダウンロードできることを発見(ガァ~~ン)。
病院の方に、その場でダウンロードしてほしかったなぁ…。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/josei/tukaikata/s_maruto8287/index.html
さて、それはさておき、とにかく申請用紙一式が手に入ったので
次に病院へ行ったときに担当医に必要事項を記入してもらうことにしました。
「じゃあ、申請に必要なレントゲンと血液検査と呼吸機能検査を受けてから
帰ってください。それらの結果が出たら、申請書に記入しておきますから。」
え…今日もらえないんですか?
う~む。二度手間、三度手間だなぁ。
通院や役所通いって、結構な体力的・時間的負担なのになぁ。
ま、すぎたことはしかたない。
他の人たちが同じ苦労をしないですむように
ブログで報告しておこう…
「吉祥寺さん、お会計お待たせしましたー。」
あ、は~い。
ん?
あれ?ひと桁多いですよ?
なんと、申請用診断書の記入料と検査料だけで
1万数千円もかかっていたのでした。
助成申請しないほうが医療費安いかも…ハハハ。
でも、書類作成料金や検査料金は病院によって違いますから、
もっと安く申請書類を作ってくれるところもあると思います。
しかし、申請にお金がかかる各種の医療助成制度には
矛盾を感じずにはいられませんね。
ちなみにこの大気汚染疾患関係の助成は2年ごとに更新が必要なので、
2年ごとに病院で診断書を書いてもらう必要があるそうですよ。