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本年第2週〔平成21年1月5日(月)から1月11日(日)〕以降インフルエンザ患者の報告数が急増しています。 「埼玉県感染症発生動向調査事業」によると、本年第4週〔平成21年1月19日(月)から1月25日(日)〕の報告において、今期初めて県全体で1報告医療機関当たり1週間に30人以上(45.25人)を超え、「インフルエンザ流行発生警報」の基準値に達しました。 なお、県内11か所の保健所管内(川口・朝霞・鴻巣・所沢・東松山・加須・春日部・越谷・幸手・坂戸・さいたま市)で、「インフルエンザ流行発生警報」の基準値に達しています。 通常1月下旬から2月上旬が流行のピークですが、今後さらに流行が拡大することも予想されますので、マスクの着用、手洗い、うがい等による感染予防に十分注意してください。 また、インフルエンザの症状が認められた場合には、無理をせずに早めの療養を心がけましょう。【インフルエンザを予防するためには・・・・】 ☆マスクの着用、帰宅後の手洗いやうがいを励行しましょう ☆必要な時以外は、人混みを避けましょう ☆過労や睡眠不足などを避けましょう ☆十分な栄養と休養をとりましょう ☆室内の乾燥に気をつけましょう ☆咳・くしゃみ・発熱等の症状が出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。 マスクを持っていない場合は、ティッシュ等で口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう●全国の流行状況につきましては下記をご覧下さい インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所ホームページ) https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html(お問い合わせ先)保健医療部 疾病対策課 感染症対策担当TEL:048-830-3557E-mail:a3590@pref.saitama.lg.jp
2009.01.29
グラフは火災の発生と湿度は非常に強い関係があることを示したものです。冬は空気が乾燥し、火災が多く発生します。火の取扱いには十分注意しましょう!<グラフの見方>平成10年から19年までの埼玉県内の月ごとの火災件数の平均をY軸の左に、同じ時期の熊谷の月平均湿度(気象庁HPより)をY軸右にとっています。住宅防火~いのちを守る3つの習慣○「寝たばこ」は、絶対やめる。○暖房器具は、燃えやすいものから離れた位置で使用する。○ガスこんろ等のそばを離れるときは、必ず火を消す。(お問い合わせ先)消防防災課 予防担当TEL 048-830-3168E-mail a3165@pref.saitama.lg.jp
2009.01.28
■ 被害想定 国の中央防災会議の専門調査会が行った被害想定(平成17年)によると、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が平日昼12時に発生した場合、公共交通機関の運行停止等により自宅に帰宅できなくなる帰宅困難者が、1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)合計で約650万人、このうち、東京都内では約390万人発生すると想定されています。 また、埼玉県が行った地震被害想定調査(平成19年)では、東京湾北部地震が発生した場合、東京などで帰宅困難者となる県民の数は約120万人に上るとしています。■ その時どうなる? 公共交通機関が止まり、外出先に取り残された人々が自宅に向けて一斉に徒歩帰宅を始めた場合、路上や鉄道駅周辺では大混雑が発生し、集団転倒などに巻き込まれる可能性があるとともに、火災や沿道建物からの落下物等により負傷するおそれがあるなど、大変危険な状態になります。 また、道路の混雑により、救助・救命活動や消火活動、救援物資輸送などの応急対策活動が妨げられるなど、大きな混乱を生じるおそれがあります。 さらに、徒歩で帰る人々により、沿道では飲料水やトイレ等に対する大きな需要が発生し、特に沿道の避難所等では、飲料水やトイレ等を求めて徒歩帰宅者が避難所へ向かうことが想定される一方で、地域の避難者も集まってくることから、徒歩帰宅者に対して十分な対応ができず混乱が生じる可能性があります。■ 歩道上は満員電車並みの大混雑 中央防災会議首都直下地震専門調査会が行った、帰宅困難者の帰宅行動シミュレーションによると、東京湾北部地震発生時には、東京都心部や火災延焼部を中心に混雑度が6人/平方メートル以上となる大混雑区間が発生し、多くの徒歩帰宅者が、長時間大混雑の中を移動せざるを得ない状況となるとの結果が出ました。 混雑度が6人/平方メートル以上とは、ラッシュアワーの満員電車の状態に近く、群衆なだれが引き起こされる危険性がある状態です。 (お問い合わせ先)危機管理防災部 消防防災課 地震対策担当Tel:048-830-3184E-mail:a3165-52@pref.saitama.lg.jp
2009.01.27
平成20年末から新年にかけ、埼玉県内でも火災が多発しています。 空気が乾燥し、火災の発生しやすい状況ですので、火の取扱いには十分注意しましょう。埼玉県内の火災件数(12月27日から1月4日の9日間の概数を比較)平成20~21年の年末年始平成19~20年の年末年始火災発生件数火災による死者数火災発生件数火災による死者数105件5名68件3名住宅防火~いのちを守る3つの習慣○「寝たばこ」は、絶対やめる。○暖房器具は、燃えやすいものから離れた位置で使用する。○ガスこんろ等のそばを離れるときは、必ず火を消す。(お問い合わせ先)消防防災課 予防担当TEL 048-830-3168E-mail a3165@pref.saitama.lg.jp
2009.01.07
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